Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

会社のハロウィンパーティー

2022-10-31 23:21:00 | 季節行事

ここ2年はCOVID-19の影響で出社が許されていなかったこともあり開催されていませんでしたが、3年ぶりに会社のハロウィンパーティーが行われました💕



入り口に用意されたバルーン🎈に、同じビルに入っている他の会社の方々も興味津々だった様子です😊


私は在宅勤務だったので、少し早めにいったん仕事を切り上げて子供たちを迎えに行き、車🚙でオフィスへ。



今年の子供たちは娘が白猫ちゃん🐈、息子が黒猫ちゃん🐈‍⬛の、猫ちゃん姉弟です♪


コロナ対策として事前登録制で人数を制限し、各ファミリーに一人のアテンドボランティアが着いてくれて、他のファミリーとなるべく時間がかぶらないように各フロアに用意された会場を案内してくれました👏


ゲームがあったりクラフトがあったりとなかなか盛り沢山で、最後は小さなおもちゃのスプーンすくいやくじ引きでもらえるおもちゃなどもあって、子供たちはたくさんのおもちゃとお菓子にご満悦😅


軽食としてドーナツ🍩やジュース🥤なども用意されていたので、遅い時間の開催でしたが子供たちもお腹が空いてぐずることもなく助かりました💦


こういった海外から入ってくるイベントというとキリスト教のお祭りなのではと思いがちですが、実はハロウィンはケルト人のお祭りだそうです😳


ケルト人の一年の終わりは1031日で、日本での大晦日に当ります。日本でも大晦日には追難という鬼やらいの儀式が行われていたように、ケルト人も一年が終わる最後の夜には有害な精霊や魔女が出ると信じており、それらから身を守るために仮面を被ったり魔よけの焚き火🔥

をして過ごしました。


そこから発展して、オレンジ色のカボチャを恐ろしい顔の形くり抜きロウソクの火を灯す「ジャック・オー・ランタン🎃」を戸外に置いて悪霊を怖がらせるという現在のハロウィンのスタイルが出来上がりました💕


様々な仮装をするのも、仮面を被っていたものが発展した形でしょうか


ピアノ発表会と書道展

2022-10-30 23:19:00 | バレエ&ピアノ&乗馬

今日はいよいよピアノ🎹の発表会本番。


今回は先生のお教室で初めての発表会ということで、小さなスタジオでのアットホームな発表会が行われました。


娘のソロはドイツ舞曲なのですが、私との連弾に合わせて衣装を選びました😊

私との連弾は1ヶ月前に急遽曲を変更して、ラプンツェルの「輝く未来」に。私は伴奏を弾いたのは初めてだったのですが、私よりも娘がタイミングを合わせて弾いてくれた感じでした😅

私はノクターン9−2。数十年ぶりのピアノの発表会ということで、足が震える😨という経験を初めてしました。そのため練習時には考えられないようなミスも連発しましたが、なんとか終了💦


夫はソロでエトピリカと、娘と一緒に「キミノユメハボクノユメ」を弾きました。夫も人生で初めての発表会に最初はガチガチになっていましたが、一度仕切り直しをさせて頂いてからは、なんとか弾き切ることができました👏


大人になってからピアノを初めて数年、人前で弾くことが出来ただけで素晴らしいことだと思います




小さな発表会でしたが義両親やお友達ファミリーが見にきて下さって、たくさんの拍手👏とお花💐とプレゼント🎁を頂きました❤️


とても良い経験をさせて頂けて、企画をしてくださった先生に心から感謝しています☺️


そしてランチタイムを挟んで、午後からは着物👘に着替えをして、書道の展覧会へ。


3年に一度の社中の展覧会ですが、先生は色々な神社に奉書していたり、大使館などにも作品が飾られていたりするので、各地の神社の宮司さんたちも見にいらしていました😳


娘と夫の合作は中でも評判だったようで、「富士山」の歌を題材に書いたのですが、娘が勢いよくかいた「ふじ山」の字の勢い、その形がまた日の出富士のように見えて、横に添えた夫の筆の掠れ具合など、素人ながらアートとして良い出来栄えだと、たくさんの方にお褒め頂きました💕



今日は朝からピアノの発表会に書道の展示会とたくさんがんばりましたので、お夕飯はご褒美の焼肉。娘はたっぷりお肉🥓を食べて大満足でした😊


新国立バレエ団「ジゼル」を観てきました

2022-10-29 23:15:00 | バレエ&ピアノ&乗馬

今日はいつものお友達と一緒に、新国立バレエ団の「ジゼル」🩰を見てきました💕



いままでジゼルを見たことがなく、ストーリーを知らないまま見たのですが、なんとも大人向けな内容でびっくりしました😳


実は婚約者がいた不実な恋人にショックを受けて死んでしまうジゼル。結婚前に死んだ娘は森の精霊ウィリとなり、通りがかる男を死ぬまで踊り続けさせると言われ、精霊の女王👸に殺されそうになった男を精霊ウィリの一人となったジゼルが助けるシーンなど、言葉は何も無いのに涙が溢れてくるシーンが何度もありました


子供たちにはまだ少し難しい内容だったかなと思いますが、小さい頃からレベルの高い本物の舞台をたくさん見てほしいので、良い勉強になったのではないかと思います😊


10月のデスク飾り

2022-10-28 23:14:00 | 季節行事

もうすぐ10月も終わりですね😊


今月もデスクの上で仕事中に癒しをくれているデスク飾りをご紹介します💕



10月のデスク飾りは今が旬の柿を柔らかなちりめん生地で形作った匂い袋です❤️


片手にちょうど乗るくらいのサイズで、縮緬でできた柿型の袋の中に、とっても良い香りのお香が詰まっています。京都の老舗「山田松香木店」さん製のもの🎵


柿の後ろに小さく写っているのは、秋の実りを集めた籠盛りです。全てちりめん生地で出来ていて、見ていてほっこりとします。京都の「夢み屋」さん製です😊


また来年活躍してくれる時期まで、きれいにして大切に仕舞っておきます


10月の和小物たち

2022-10-27 23:12:00 | 着物

今週末はお茶のお稽古がないため10月に着物を着る機会がもうありませんので、今月も和装時に活躍してくれた和小物たちを仕舞う前にご紹介します😊



10月の豆簪は鮮やかな黄色が印象的な一輪の菊。祇園の金竹堂さん製。はっきりした黄色がとても可愛らしいのですが、そろそろ派手になってきたので、いずれ娘に譲るつもりで、私は同じ形の白か淡いピンクを買おうかと思っています💕


帯に挟む扇子は可愛いピンクと白の小菊が描かれたもので浅草の文扇堂さん製。

懐中時計に付ける根付は黄色い菊の匂い袋。京都の松栄堂さん製。



手拭いは生成り地に、秋らしく銀杏や楓🍁などの吹寄せ模様で、濱文様シリーズ。

小風呂敷は青みの紫地に、黒い色紙に菊や兎柄🐇の大正浪漫っぽい雰囲気のもの。

ハンカチは生成り地に、大胆な色柄で大きなオレンジや白の菊が描かれたもの。

懐紙は菊や楓などの吹寄せ柄。

一筆箋は万寿菊、乱菊、扇子と菊酒の3柄。


また来年活躍してくれる時期まで、きれいにして大切に仕舞っておきます