Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

「WITTAMER」の秋冬ケーキ

2014-09-30 23:15:59 | 日記
引越しや娘の初誕生祝いに加えて、しばらくは仕事がバタバタしていて落ち着く
ヒマが無かったのですが、今日だけは仕事が少し落ち着いていたので、おやつを
買いにケーキ屋さんへ行ってきました


いつもサッと行けて時間がかからず帰るので、近くにある「WITTAMER」で買う
ことが多いのですが、今日は秋冬もののケーキが出ていたので、早速購入

一つだけは買いづらいので、同僚への差し入れのぶんと合わせて2つ買いました

ひとつはちょっと変わった形の「モン・ショコラミルフィーユ」。大小サイズの
違う円形をしたパイ生地を重ねて、まるで山のようなシルエットにしています。
あいだにはチョコレートクリームや栗などが使われています

もうひとつは真っ赤な可愛らしいリンゴを模したもので「ポム・ルージュ」。
リンゴ入りのアーモンドタルトがベースになっていて、リンゴのジュレとムース
などでま~るいリンゴを形作っています。とっても可愛い

夏はあっさりしたものばかりが並んでいたケーキたちも、秋冬には可愛いものや
とっても美味しそうなものが増えるのが嬉しいですね


一人立ち!!

2014-09-29 23:00:02 | 日記
昨日1歳のお誕生日を迎えた娘。残念ながら、1歳までには歩きませんでしたが
(とはいえ心配なので私はまだ歩いて欲しくないのです)、今朝保育園に連れて
行ったところ、私が荷物の用意をしている間に、なんと一人で立ったのです

前回公園で立った時には私につかまって立ち、そこから手を放して、数十秒その
まま立っているという状態だったのですが、今日は何にも捕まらずに床に座った
状態から一人で立ち上がりました

さらにしばらくしてからしゃがんだのでもう座るのかな?と思ったら、そこから
また立ち上がって、まるでスクワットのような動きを数回…

「すごいねいま何にも捕まらずに立てたね」と喜んで褒めたところ、本人も
得意そうな顔をしながら手をパチパチ

今日の保育園のノートには「保育園でも、何度か自分で床から立つ姿が見られ
ましたよ」と担任の先生からのメッセージがありました

1歳になって娘なりに少し心境の変化でもあったのでしょうか。こうして少しずつ
「赤ちゃん」から「子供」になっていくのですね


娘の初誕生祝い

2014-09-28 23:50:47 | ホームパーティー
いよいよ誕生日を迎え、今日から1歳となった娘。相変わらずママっ子で甘えん坊
ですが、少しずつ見せてくれる成長に一喜一憂する毎日です

さて。今日は初誕生祝いを行うということで、朝からお料理の仕上げや盛り付け
などに勤しみ、お昼に両家の両親を招いてパーティーを行いました


新居は以前の家よりもダイニング部分が少し広くなったので、大きなテーブルも
余裕で置けて、6人が席についても狭くないのが嬉しいところ



まずは初誕生祝いなので、両親が用意してくれた一升餅を娘に背負わせることに
しました。お餅は鶴の織模様のある白い箱に紅白の紐が飾られた入れ物に入って
いて、さすがに一升あるだけあって重かったです

地方によっても違いがありますが、実家のある地域では、1歳になる前に歩いたら
一升餅を背負わせて、歩かなければ背負わせないのが普通なのですが、1週間ほど
前に娘がひとりで数十秒立ったこともあって、今日までに歩いてしまう可能性も
考えて用意してくれたのだそうです

結局まだ歩いていませんが、せっかく用意してくれたので、背負わせることに。


昔ながらのやり方では風呂敷に包んで背負わせるとありますが、それだと背負い
にくいだろうと、甥が小さい頃に使っていたリュックを借りてきてくれました

リュックに一升餅を入れて娘に背負わせてみると、娘は立ち上がろうとするのに
重くてトテンっと座ってしまいました。大好きなおもちゃを少し高いところに
置いて誘導してみたのですが、立ち上がれなくて、おもちゃが欲しくて無く娘

それでも母が少し手を貸してあげると、餅を背負ったまま立っておもちゃで遊び
いつもの笑顔になりました。これで餅を背負って立ったことになるのかは疑問が
残りますが、両家の両親は満足だったようで、「この重さを背負ってずっと立つ
なんてすごい足腰が強いね。」とじじばばバカぶりを発揮していました(笑)

無事に一升餅のイベントも終わったところで、早速ランチパーティーに


娘は小麦アレルギーのためまだケーキ類は食べられないので、私が米粉で作った
パンケーキを用意しました。カットフルーツも少しだけ添えて。来年はもう少し
食事の内容も進んで、凝ったものを作ってあげられるかな

そしてこちらは大人用のお料理。


前菜はトマトのファルチート、チキンとケッパーのブルスケッタ、オレンジ入り
カラフルサラダ、ロシア風ポテトサラダ、イチジクと生ハムのサラダの5種類。
彩りが綺麗だったので、色が映える黒いスレートのプレートに盛りました

イチジクと生ハムのサラダ以外は前日に作っておくことができたので、とっても
助かりました。イチジクと生ハムのサラダは習っていないのですが、イチジクを
剥いて半分に切り、生ハムを乗せてコショウとオリーブオイルをかけただけ


パスタはかぼちゃのトルテッリ。こちらはトルテッリ自体を平日のうちに作って
冷凍しておいたので、今日は茹でてバターと絡めてお皿に盛り、粉チーズを振り
掛けるだけでOKでした

お義父様はイタリアンも大好きなのですが、手打ちパスタに感動して下さって、
ご自身でもお料理をされる方なので、「パスタマシーンを買おうかな」なんて
言っていらっしゃいました


メインは豚スペアリブのオーブン焼き。こちらは当日の朝に野菜を切って下茹で
しておき、野菜とお肉を耐熱皿に並べて全員が揃った頃にオーブンに入れれば、
ちょうどメインを食べるころに焼き上がりました

オーブンに入れておけば放っておいても出来上がるので、やはりこういう日には
とっても便利なお料理です


ドルチェはパンナコッタ・マチェドニア添え。今までお菓子作りには粉ゼラチン
しかつかっていなかったのですが、先生を見習って今回から板ゼラチンに変えた
ところ、一枚あたりの分量が良くわからなくて、少し緩めに出来上がってしまい
ました。でも口当たりが滑らかで美味しかったです

ガラスの器に盛り付けたら、キラキラしてとても綺麗で母も喜んでくれました

娘にお餅を背負わせたり、ゆっくりランチを楽しんだり、たくさんおしゃべりを
したりしているうちに、気が付けば5時間近くが経っていました

娘もたくさん構ってもらって遊び疲れたのか、後半はリビングにお布団を敷いて
お昼寝タイムに。楽しい時間を過ごせたようです

ちょうどお誕生日が休日だったので、こうしてみんなで当日にお祝いすることが
出来て本当に良かったです

夜は夫と、娘が生まれた日のことやこれまでの出来事を話しながら、しみじみと
この1年を振り返りました。

生まれたその日は看護婦さんにお願いしてこわごわ抱っこさせてもらい、退院を
してからは里帰りをしなかったので何もわからないながらに一生懸命世話をし、
べったりたっぷり3ヵ月間を一緒に過ごして、年明けからは保育園に預けて仕事に
復帰して、夫の転職や娘の小さな病気を色々と乗り越えながらも走り抜けてきた
この1年間。あっという間だったような、長かったような…

それでも毎日娘の顔を見るのが幸せで、仕事に復帰してからは一緒にいられない
のが寂しくて夜に眠った娘をなかなか離せずにだっこしていたり、笑ってくれる
ようになってからは笑顔が見たくてあの手この手で笑わせたり、後追いが始まり
「ママ~」と泣きながら呼んでくれるのも嬉しかったり

まだたった1年なのに、もう数えきれないほどの思い出と、溢れるほどたくさんの
幸せを娘からもらっています

パパとママの元に生まれてきてくれて本当にありがとう。あなたはパパとママの
何よりも大切な宝物です。これからのあなたの人生が、たくさんの幸せと希望と
光に満ち溢れていますように。パパとママが全力で守っていきます

1歳のお誕生日、おめでとう


お茶のお稽古 / おうちごはん(イタリア料理教室の復習)

2014-09-27 23:50:38 | おうちごはん
娘の初誕生祝いを明日に控え、今日の午前中は夫に娘の面倒を見てもらいつつ、
明日のためのお料理の仕込みをしていました

人数が多いことと品数が多いこともあって、明日のパーティーで出すお料理は、
ほとんどを前日に作っておけるもので先生にはレシピを考えて頂いていたので、
明日の朝はバタバタせずに済みそうです

仕込が終わってからは家の片づけなどを済ませて、午後からは夫と交代でお茶の
お稽古へ行ってきました

今日のお稽古は大津袋点前という濃茶のお手前で、濃茶用の抹茶を仕込んだ棗を
大津袋という袋で包んで使うものでした

お菓子は東京銘菓「ゴマたまご」で有名な「たまや」製の「ポテたまご」です。

お軸は珍しく絵が掛けられていて、江戸時代の琳派絵師・酒井抱一の薄と桔梗が
描かれた作品の写しでした。これに絡めて、寄付きの床に飾るお軸と本席に飾る
お軸のバランスなどのお話をして頂きました

茶花は紫のホトトギスと、赤い水引きが籠の花入れに活けられていました。

実は来月はお稽古場で「研究会」と称したお茶会があり、それに申し込みをして
いたのですが、ちょうど娘の保育園の運動会と重なってしまって、残念ですが、
今回はキャンセルをさせて頂くことに

来月も着物を着られると思っていたのでとても残念です。でも、娘も1歳になるし
そろそろ月に1度くらいは着物でお稽古に復帰してみても良いのでしょうか今度
夫と相談してみようと思います

夜は娘を早めに寝かしつけて、ディナーの準備をしました。今日は先日習った
イタリア料理教室の復習メニューです。明日もランチもイタリアンですが、夫は
まったく気にならないようです(笑)

今日のお料理のレッスン記事はこちら→
【イタリア料理教室:シチリア料理中級編・9月】


前菜はいんげんとチェリートマトの煮込み。イタリアのようにチェリートマトは
手に入らなかったので、普通のミニトマトで作りました。じっくりと煮込んだ
いんげんとトマトは甘みが増していて、玉ねぎの旨味も加わってとても美味しい
一皿でした。イタリア料理でもこんな素朴なお料理があるのですね


ツナとフレッシュトマトのリングイネ。お教室でこのお料理を習うまでツナ缶は
フレークのものしか知らなかったのですが、このソリッドタイプ(かたまり)の
もので作るとやはり美味しさが違います


メインはメカジキのポルケッタ。メカジキをたっぷりと使った揚げ物ですが、
あっさりとした味なので全く重くありません。レシピではほかの具は松の実だけ
でしたが、夫はレーズンを入れたほうが好みだというので、来年からはレーズン
入りのものを作ろうと思います


食後はゆっくりとDVDを見ました。今日は「ダウントン・アビー」という海外
ドラマのシリーズのファーストシーズン1巻を借りてきたのですが、このドラマは
どうにも私たちには合わないようで…

20世紀初頭のイギリス貴族の屋敷「ダウントン・アビー」を舞台に、そこに住む
貴族の一家と使用人たちの紡ぐドラマを描いたものですが、映像はとても美しく
好みなのに、話の内容がどうにも昼ドラっぽくドロドロしていて…うーん…

残念ながら2巻以降を借りることはなさそうです。やはり私たちにはもっと明るい
ドラマのほうが楽しめるようですね


保育園からのお誕生日プレゼント

2014-09-25 23:50:53 | 日記
娘の誕生日を今週末に控えた0歳最後の登園日の今日、一足先に、保育園では娘の
お誕生日会を開いてくださっていました

お誕生日会ではお誕生日の子に王冠を被せてくれて、同じクラスの子がみんなで
お祝いをしてくれます。この日だけの特別なおやつを食べながら先生たちに歌を
歌ってもらって、とても楽しい会だとか

お迎えに行くと他のクラスの先生も「おめでとうございます」と言って下さり、
いつも娘を可愛がってくれているおにいさんやおねえさんもお誕生日会を遠くで
見ながら娘のためにお祈りしてくれていた(キリスト教系の保育園なので)など
楽しいエピソードを教えて頂きました


そして娘への手作りカードとクッキー、そして写真には写っていないのですが、
手作りのおもちゃなどもプレゼントして下さいました。カードの裏には、なんと
今日とったばかりの娘の手形も

カードに貼られた娘の写真ははじけるような笑顔で、とても楽しそう。こんなに
たくさんの人にお祝いしてもらえて、娘はとても幸せですね

週末の誕生日本番は、家族みんなでお祝いしてあげるつもりです