子供たちについて、我が家では何事も「もう何歳だからこれをやる」というのではなく、本人がやる気を見せたり興味を持ったりするタイミングを見極めながら、色々なことを教えたりやり始めたりしてきました
息子の妊娠中に娘が一時期ひらがなに興味を持ったので、その時に一度ひらがなドリルを与えてみたりしたのですが、すぐに興味がそれてしまったようで、そのままにしていました
そんな娘ですが、4歳になり周りの子供も少しずつひらがなが書けるようになってきたのに刺激されたのか、半年ほどまえからまた字を書くことに興味を持ち始め、自分の名前などはいつのまにか書けるようになっていました
最近になってお友達にお手紙を書きたい気持ちが出てきたようで、やるならこのタイミングかなと思い、字の練習というよりはお遊びのひとつとして、ママとの交換日記を始めてみることにしました
私が事前に1ページ書いておき、息子を寝かしつけているあいだに娘がパパと一緒にお返事を書くことに
そしてこちらが最初の1ページ。ひらがなの練習を全くしていない状態で、下書きされたものをなぞるのではなく、パパが別の紙に書いた字をみて、その通りに書いたものです
なぞって字を書くということと、見た字を写すということは全く違う作業で、後者はとても難しいと思うのですが、娘は頑張って書きあげたようです
どのくらい続くのかわかりませんが、こうして子供がやる気になったときを逃さずにいてあげられるよう、子供たちをよく見ていたいです
今月も和装時に彩りを添えてくれた和小物たちを、仕舞う前にご紹介します
5月の簪は2種類で、藤に蝶々と、一輪の菖蒲です。どちらも祇園の金竹堂製。
扇子は季節感のあふれる、流水に紫色の菖蒲が描かれたもの。浅草の文扇堂製。
懐中時計に付ける根付は、前半は鯉のぼり、後半は四つ葉のクローバーです。
手拭いは生成り地に一面に紫の藤が垂れ下がった柄のもので、濱文様シリーズ。
小風呂敷も、偶然手拭いと同じ柄のものがあったので、お揃いで購入しました。
ハンカチは一面に咲いた藤が友禅染で描かれているもので、一部刺繍入りです。
懐紙は飾り兜に菖蒲の柄のもの。
一筆箋は矢立に菖蒲、藤、牡丹の3種類。
また来年活躍してくれる時期まで、綺麗にして大切に仕舞っておきます
今日は久しぶりに、学生時代の友人たちと、子供連れで集まりました
子供達は小1、年長、年中、2歳、1歳と歳が近いので、みんなが集まるととても楽しそう。まずは公園で思いっきり遊ばせました
思いっきり遊んだ後はみんなでご飯。ご飯タイムはどうしても年下組にかかりっきりになりますが、年上組は子供達だけでしっかりパクパク食べ、もう早く遊びたくて仕方ない様子
子供たちが子供部屋で遊んでくれているあいだに、交代で食後のケーキを食べながらおしゃべりタイム
子供たちから完全に目を離すわけにはいかないのであまりゆっくりお話はできませんでしたが、やはり学生時代からの友人は気を使わずにいられるので、とても楽しかったです
次回は子供たちを家族に預けて、平日の夜に大人だけで集まってゆっくりおしゃべりするのもいいね、と言って解散しました
夜は子供たちの寝支度を済ませてからゆっくりディナーを楽しみました
今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
前菜は鮮魚のインサオール。青魚や白身魚ならなんでも良いのですが、今日はアジが美味しそうだったのでアジにしました。ビネガーのさっぱりとしたお味が初夏らしいですね
パスタはスパゲッティ・プッタネスカ。普段家にあるものだけでささっと作れるので、年に何度も作ってしまう大好きなパスタです
メインはサルティンボッカ。今日は普段買わない「かいのみ」という部位の牛肉を使ってみましたが、これがとっても美味しいのです。赤身肉好きな我が家では、今後登場回数が増えそうな部位を発見できました