株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日の注目銘柄(7.25.05)

2005-07-22 19:05:11 | 明日のモニタリング銘柄
さて、月曜日の注目銘柄を177銘柄からスクリーニングしてみたが、ご覧のように意外と少ない。東証はゼロ。新興株でもはっきりしないものが多い。偶然かどうか、持ち株の3372関門海と6730アクセルはいい形となっている。Vテクは安値更新で徐々に上げ気配が出て来ている感じだが、果たして月曜日に買いエネルギーのおはちが回ってくるかどうか??駄目なら一旦下りざるを得ない。

<ダイバージェンス、コンバージェンスを正しい用語に訂正します。(7月24日午後21:30)>

1.2428ウェルネット △

 3日連続OSCコンバージェンスし48%。節目は517K超え。

2.3755GDH ▲

 乖離幅-5Kと良好。OSCは40%で前日と変わらず。指数が7月8日以来の低さまで落ちた。

3.8701イートレード ○

 乖離幅ゼロ。OSCが35%でコンバージェンス。指数値は6月27日以来の低さ。340K以上で始まれば買いか。350K目途に売り。

4.7749メディキット △

 落ち続けているが、これで2日連続OSCコンバージェンスし35%。指数はもちろん上場来最低。今日で乖離幅も-200円となったので、一応の反発条件は揃った。しかし、人気も離散しているようであり、あくまで出来高も見ながら売買すること。

5.8789フィンテックグローバル △

 乖離幅ゼロ。OSCは47%とダイバージェンス。RSIは34と落ちている。指数は20日と同じ。小反発なら。

6.3770ザッパラス △

 OSCが2日連続OSCコンバージェンスし39%、指数は7月11日以来の低さ。RSIも前日と同じ33。乖離幅だけ+10Kだが、そろそろ反発もある。

7.8923東誠不動産 △

 乖離幅-1600円。OSCは45%で1%のダイバージェンス。やっと落ち着いてきたか。

8.3734MPテクノロジー ▲

 ついにRSIが11まで落ちた。OSCも29%と低い。乖離幅はゼロ。指数値は20日以来、最低ラインを低迷している。MSCB銘柄はとことん落ちないと反発しないが、そろそろ注意。筆者もこの銘柄では随分と狼少年になってしまった。映像テクノロジーそのものは魅力があるのだが。

9.6730アクセル ○

 持ち株だから挙げるわけではないが、たった1日でテクニカルには見違えった。乖離幅-2K。35%でオシュレーター値がコンバージェンス。指数も6月23日以来の低さとなった。RSIもこの株としては低い34。とりあえず、505Kから512Kあたりまで窺って欲しいが。

10.4348インフォコム △

 今日OSCがほぼコンバージェンスしていたこの株。197Kまで押されたが205Kまで戻してきた。これでもOSCは更に下がって44%。ダイバージェンスとなる月曜日に、205K抜きで始まれば、209Kの節目はあっさりと突破するかも知れない。ダイバージェンスの効果を見るため注目したい。

11.4297ISS △

 じりじり下げて今日、6月14日以来の指数値を付けるとともに、OSCも42%でわずかにコンバージェンスしている。乖離幅もゼロと改善。上昇基調は緩慢かも知れないが、数日上がるのを待ち続けるつもりで買いもある。目標株価は237K以上。地味ですねェ~。

12.8704トレーダーズ証券 ▲

 今日OSC54%で+5%のコンバージェンス。20日に子株環流し始めているが、同じ子株環流日のサイバーコミュニケーションが出来高を伴って高騰している。この株も吹っ切れるかも知れない。

13.7760IMV ○ (24日追加)

 2日連続安値を切り下げている。金曜日で乖離幅は-1円となり、第一次反発があるなら、25日月曜日となる。公募560円に対しての上昇率もミライアルに比べれば妥当な水準まで来ている。PERも17.3倍なので同業の20倍までの水準に比べても買い上がる余地はありそう。

14.6726OHT ▲ (24日追加)

 乖離幅はまだ-3K。OSCはわずかにコンバージェンスしており、反発があるか。

15.8902パシフィック ▲ (24日追加)

 この株、よく見ると乖離幅が-4Kと良くなっている。484Kあたりまで月曜日に押されるかも知れないが、そこから500Kを目指すかも知れないので要注目銘柄として追加。

16.3751GF △ (24日追加)

 この株、22日の注目銘柄だが、出来高が細くあまり上昇していない。しかしプラ転でOSCが36%とダイバージェンスして乖離幅も-6Kと拡がった。これで出来高が伴えば上昇に転じると思うが。とりあえず、目を離さないこととしよう。

17.4815JDC ▲ (24日追加)

 OSCが何と-10%の31%まで落ちている。指数も7月11日段階まで下がった。明日、300Kを切って押され切ったところからの反発に乗る戦法で。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の取引と反省(7.22.05)

2005-07-22 17:14:53 | 株に出会う
【持ち株の売買状況】

今日も2時過ぎに出かけたが、465Kで指していた3372関門海は出来ず。(+4K)その他7717Vテクは今日はあまり押されることなく426Kで終了(-3K)。もう一つの6730アクセルはじりじりと上げ、497Kで終わっている。今日488Kで追加で買ってあるので、ちょうどプラマイゼロくらい。

この3つの銘柄は、関門海とアクセルはOSCがダイバージェンス。指数も関門海は上場来の最低に、その他2つもこれまでになく落ちている。3つとも月曜日の伸びを期待している。

【今日の反省1つ】

6667シコー技研を狙っていたが、730K前後でうろうろしており、筆者が目途とする735K抜けに手間取っていた。ところが、13時13分に735Kを付けた後、22分に737Kを付けてからが実に早かった。32分までに759Kまで買い上がってしまった。ついていこうとしたが、肝心の資金がパラカを再度買ったがために少し足らなかった。しかたなくパラカを購入値段でやっと売ったときは、もう手を出せる値段ではなかった。

何故、今日はあまり下げない日だと午前中までに判断して、午後1番で731Kで買わなかったのか悔やまれる。「73万円台は黙って買いと」、昨日のブログにも確か書いていた筈。そして高値もうまくいけば780Kまで届くと書いていた。自分で書きながら、今日は下げて始まったのでもっと下げるのではないかと疑心暗鬼になっていたのである。昨日のOSCダイバージェンスと、指数値が7月1日より低いのを見て「注目銘柄」にしたのであった。そこから更に押したならこんな買い場はないと判断すべきだった。また、ねらい目の株がある場合は、他の株で遊ぶようなことはせずに資金を用意しておくべきだった。


【その他】

収穫は、OSCのダイバージェンスとともに、順張りに使える逆ダイバージェンス(プラスで終わっているのに、OSCが下がっていること。)の指標が結構使えると分かったこと。
例えば、4281DACの+12K、4797ICFの+11Kはうまく予想できた。しかし、フェイスやリサ、サイバードなどは上昇期待が外れており、もう少し実際の適用に際しては工夫がいるようだ。このあたりの分析は週末にゆっくりと行いたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはりアクセルはもう1日待つべきだった。

2005-07-22 11:33:15 | 株に出会う
昨日の終わり方が良くなかった6730アクセル。案の定、497Kから始まり488Kまで押された。さすがにオシュレーターも27%なので、そこを一応の底としている。この株は利益が出るまで持つつもりなので、仕方なく488Kで買い足した。

後は、全般の今日の地合では押されっぱなしであるが、その中で、3372関門海が445Kまで大きく押されていたので、446Kで拾っておいた。前場は448Kであるが、これでOSCは29%で前日と同じ。ここから少しでも反転すれば、来週の反転が確実になる筈。何しろ上場来安値更新である。ここはオシュレーター値を頼りに多少の自力反発を期待しよう。今日460Kあたりまで戻してくれれば、とりあえず売却するが。

また馬鹿をやってしまったのが、4809パラカ。272Kでとりあえず下りた。その後反発の気配があるので、273Kでまた試し買いをした。そんなことなら最初に売らなければよいのに。この株、前回も買い直して、そこからの反騰で儲けた記憶が災いしているのかも知れない。人の判断なんて、こんなにも「成功体験」に惑わされるものであることを再認識。しかし、この良くない場でも今のところ落ちないため、上昇圧力は効いていると前向きに判断している。これでまた損切るようだと目も当てられない。この株、名称を復唱していていま気が付いたが、「おまえバカカ」と言われている気がする。

もう一つの昨日429Kで出来ていた7717Vテク。前場は何とか昨日の安値421Kを割らずに済んでいるので、今はもみあい状態と判断してそのまま保持といく。

今日の相場を見ていて1つ反省は、昨日の注目銘柄に挙げた5345日本セラテックが、どっこい、死んでいなかったこと。昨日は一度は上げたものの、結局尻すぼみで-5Kで終わった。よく考えると、これは翌日の反騰の前夜祭として見られるパターンであった。今日こそと買い上がった方が寄りにいたため、高値を一気に付けるが、これ幸いと損切りを少しでも軽減しようと待ちかまえていたお方がそれなりにいて、買い方が意気消沈してしまうというケース。一つ、テクニカルに反転の裏付けがあったのは、RSIがこの株は昨日で+2の28とコンバージェンスしていたこと。OSC値も一気に-7%の33%に落ち、6月3日くらいの水準までに来ていた。これは見方によっては、昨日よりも好条件で終わっていたのである。一応、注目銘柄からは外さずにウォッチを継続すべきだった。すると、今日の高値寄りからの昨日高値604K超えで買いに入れた筈である。(本当かな?)

以上、本日はまたディトレードの判断の難しさと自分の甘さを再認識した次第。何とかせねば。

最後に朗報は、妻が博打株の4841ダブルクリックをたった3株だが持っていて、7万円くらいの含み益だそうな。今特売りになっているが、このような賑わいがたまらないらしい。それで気分が良くなるならそれにこしたことはない。久方ぶりの欣喜雀躍が見られしばしホットしている。何しろ、いわれなき損失補填をせがまれている身なので。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする