今日は、持ち越しの株のうち、４８４７インテリジェントウェイブの半分だけ残してすべて損切り売却しました。９３％キャッシュです。
今日のような相場で新たに売買しても、勝つことが難しいことが改めて分かりました。一方向へ相場が流れている時は、粗い四本足チャートの見方をしてもそれなりの成績を残せたのですが、今の低位ボックス圏のような相場になるとこれまでとは違った見方を取り入れざるを得ません。
それは、買い時にある銘柄を前日に選んでおいて、翌日の引けまでに売買をするという、言葉で言えばいままでとそう変わらないのですが、その時のスクリーニング基準をより厳しくすることにしました。それは、最近の監視銘柄群の値動きから、このタイミングで買っておけば利益が取れる、というパターンに適合する少し修正したスクリーニング基準です。概略は、以下のようになります。
１．乖離幅が妥当値をマークした日のＯＳＣ値をＯＳＣ基準値と見る。
２．そのＯＳＣ値から上昇してプラスで終わっている銘柄を選ぶ。
３．それと平行してＲＳＩ値も上昇傾向か、底打ち傾向にあるかどうか判断する。
４．ＯＳＣとＲＳＩのコンバージェンス銘柄は、翌日の深押しか引けのプラ転で拾う。
このところマイナスが続いているのは、明らかにこれまでとは値動きのパターンが変わってきているのに、これまでの方法に固執していたことが主たる原因と考えます。ここでやり方を変更して検証をかけなければ、多分今の相場ではトントンがやっとでしょう。
今から思うと、ほとんどの銘柄で連休前から５月１日、２日にかけて買い、昨日の高値圏での売りが正解であったことが見て取れます。今日はその調整で全般には下げました。しかし、まだ上に行く勢いとポジションにある銘柄もあります。それらを明日の注目銘柄として選んでみました。
テクニカル用語の簡単解説
１．２４６５ラヴィス △
既にＯＳＣが６３％まで伸びております。ＲＳＩも６０％です。しかしこの株の乖離幅が最小化した４月２５日のＯＳＣ５４％、ＲＳＩ２０％からはずっと上昇トレンドに乗って、今日もプラスで終わっております。これは、４月２５日に業績の増額修正をしたということが効いているようです。２６日の終値で買っても２０Ｋ程利益がとれた筈ですが、ここまで既に上げております。いくら結婚式の旬の時期を迎えるからと行って、これ以上の伸びが明日も見込めるのかどうか、今日高値引けしただけに注目です。過去のＯＳＣトレンドからはピークに近いようです。迂闊には上値を追わないように。今日の終値より少しでも低いところで買うことですが、そこからの反発の見極めは慎重にした方が良さそうです。上値を追う場合は３月３１日の高値２０４Ｋが攻防線になるでしょう。
２．３３９０ユニバーサルソリューションシステムズ 注釈のみ ◎
好決算発表で今日はストップ高まで行っております。この株は４月２８日のＯＳＣが３２％，ＲＳＩが１５％でした。そこから上昇し昨日はマイナスでの終了でしたが、ＲＳＩ、ＯＳＣとも上向きでした。随分と押されておりましたので、明日はまだ上げ余地があるかと思います。一応、寄り付きの様子をチェックして見たらどうでしょうか。
３．５４５６朝日工業 ▲
筆者が先日一旦撤退した銘柄です。あさっての１１日に決算がでます。しかし、今日は－１Ｋで終わっておりますが、ＯＳＣは３％のコンバージェンス、ＲＳＩは前日同値の２１％のままです。ちょっと押されすぎのようです。決算の結果は不明ですが、明日は４７５Ｋ～４８０Ｋの間で拾ってみる戦法です。
４．４３３３東邦システムサイエンス ▲
昨日ストップ高で、今日はその反動からの調整に終始しておりますが、５月２日にＯＳＣは５４％をマーク。そして今日は＋２％の５６％です。小さいとはいえプラス引けです。デイトレーダーが踏み荒らした後に、本来のこの株の業績を見込んでの買いがはいるかと思います。しかし、明日は上値は少々重いでしょう。９６５円あたりでしょうか。そのため、エントリー価格はできるだけ押し目の低いところを狙う手です。
５．９４３８エムティーアイ △
４月２８日に上方修正している株はチャートにきちんと現れておりました。今日も２Ｋ上げて、ＯＳＣが前日同値の５７％です。この地合で、出来高が少ないながらもチャートは素直です。この株は４月２８日のＯＳＣ４３％を起点にしております。過去６２％くらいまでは行っておりますので、明日は４３９Ｋと４４３Ｋの間に降りてくるのを待って買い、売り目標は４５５Ｋというパターンが理想的ですが、果たしてこの出来高で何処まで追随できるかな？
６．５４４９大阪製鐵 ▲
４月２７日の大幅減益予想で結構な下げに見舞われました。しかし、なんとか土壇場で踏ん張って凌いでいる感じです。ＯＳＣは４月２８日の２７％を底に、今日も４日連続同値の３８％です。ＲＳＩは着実に伸ばしておりますが、まだ３０％です。明日はダメージからの回復過程にあるこの株に過大な期待を寄せるのは控えて、少し押したところを拾って薄利で逃げるという姑息な戦法ですが、他に期待できる銘柄があまりない以上、背に腹は代えられません。ＰＥＲはまだ１６倍です。
７．５８０３フジクラ △
さて、これは難しい銘柄です。今期は好調ですが、何とこの会社は来期の減益予想を４月２８日に出してしまったのです。それで６９円も下げましたが、何と言っても現下の好調な業績から、それは保守的すぎるのではないかとの解釈から、例によってじり高の切り返し途上です。ＯＳＣは３８％→４６％へ、ＲＳＩも３４％→３８％です。しかも今日もプラス１円ですがプラ転です。明日は１２９２円と１３１１円の間で拾い１３００円から最大１３２２円で売るという戦法です。
８．１７６６東建コーポレーション △
この株、筆者が以前に８１２０円の高値掴みで損をこいた銘柄です。思えば、この損切りあたりから調子が狂ってしまったようです。５月２日からの切り返しに乗れなかったのは少々残念です。しかしまだ騰勢基調を保っております。今日はＯＳＣが３９％→５０％へと上げ過ぎておりますので、利確の動きに注意して下さい。安く始まるようだと今日が天井という可能性もあります。しかし、この株はかつてＯＳＣが６６％くらいには行っております。調子に乗ると意外に天まで昇る銘柄です。ＲＳＩもまだ４３％です。高く始まっても、押し目の７５４０円超の抵抗線で買い、という戦法です。上げは今日の高値の７８１０円を超えれば８０００円です。越えなければ尻すぼみに終わるので早めの利確とあいなります。こういう手前味噌なシナリオ通りに株が動けば苦労はないのですがね。
９．６７８７メイコー △
この株、明日は一皮むけて１万円を目指すかどうかの試金石となりそうです。２月２０日以降、何度か９０００円の前半で押し返されております。今日でＯＳＣが＋４％の５４％ですが、４月２７日のＯＳＣ３９％を底にして、結構な高見まで登ってきております。過去６５％というＯＳＣ値をマークしているとは言え、今の相場環境でどこまでエネルギーが残っているか注目です。寄り付きでマイナスならここで息切れかも知れません。９０００円を目指す孤高の勢いがもしあれば、この株の未来を切り開くでしょう。
１０．４２８１Ｄ．Ａ．コンソーシアム ○
この株、今日は高値から押されて来ましたがＯＳＣはまだ４５％です。５月２日の４３％からは＋２％とまだ上昇の勢いを保っております。ＲＳＩは＋６％の２５％と着実に上昇しております。明日は押されるかと思いますが、ひょっとして１６０Ｋを割るようなことがあれば、そこからの反転に乗る手です。長い間押されておりました。そこから蘇るかどうか、期待を込めての○です。
１１．４３２１ケネディクス △
ＯＳＣが＋１％の６１％とコンバージェンスしております。ここがピークかも知れません。しかし、５月２日に４９％をマーク。そこから６０％まで伸ばしてのコンバージェンスは底力を感じます。賭けに近いのですが、明日は６２４Ｋに近づくまでは決して手を出さないことです。そこを割れば調整に入りますが、切り返す勢いが感じられれば買い参入し、６３３Ｋから６４６Ｋの間での利確、というのが理想のテクニカルパターンです。
１２．８９０２パシフィックマネジメント △
これもケネディクスと同様に、２日のＯＳＣ４７％→５０％とコンバージェンスしております。買いポイント２９７Ｋ近辺、そこからの切り返しに乗り、売りポイント３０７Ｋ。その上は３２５Ｋというのがありますが、そこまではまさか行かないでしょう。
１３．２３９２セキュアードキャピタルジャパン △
これはケネディクスともパシフィックともチョイとパターンが異なります。２日のＯＳＣ４０％→５５％と伸ばし、１Ｋですがプラス終了しております。問題は過去この株は、ＯＳＣが５６％程度にまでしか伸ばしていないことなのです。明日は一体どうなるのか、４００Ｋを割れるまでは絶対に買わないで、売り目安は４１０Ｋというのが最良のシナリオかも知れません。他の不動産銘柄といっしょに今日の安値を割り込んではい上がれないようだと、当然様子見です。
１４．８７９８アドバンスクリエイト ▲
この地合で今日も上げましたが、ＯＳＣは４月２８日の４３％→５２％（前日同値）、ＲＳＩも２６％→４４％（前日比＋１％）とそれなりの理由があったのです。明日はやはり少し押して３５８Ｋを割らないで反発するところで乗り、今日の高値を目途に売りを考え、それを越える勢いが感じられるなら３７０Ｋあたりまで待ってから売るという戦術です。しかし、この株は決算が悪くても上げるという類い希なる素質を持った株です。そこに賭ける手ですが、梯子を外されるにしてもよく分からないうちに気がついたら落ちていたりします。十分にご注意下さい。
１５．９９８４ソフトバンク △
５月１日のＯＳＣ２９％を底に４１％→５１％→５１％と切り返してきました。明日は、今日抜けなかった３１４０円という４月１９日の安値がクリヤー出来れば、後は３２００円に乗せるでしょう。しかし、５１％はこの株にとっては結構な高値圏です。３０００円を割ってしまえば下落に転じるかも知れません。決算発表前なので注意。
１６．４３４０シンプレクス・テクノロジー ▲
今日の決算はほぼ四季報予想通りのようです。ＯＳＣも前日と同値の４３％と伸ばしました。明日は１００Ｋ乗せから１０４Ｋあたりまで窺うかどうか注目。
１７．４７５１サイバーエージェント △
これもほぼ予想通りの決算です。しかし、ＯＳＣは既に；２％の５７％まで達しております。明日は２６０Ｋに乗せるかどうか注目。少々押されて始まるなら２４４Ｋあたりまでの下落で拾う手です。
以上です。こうして改めて見てみると、テクニカルにうまく反応して、今日のような地合でもセオリー通りに上げている銘柄はあるものです。そうした株に出会わないことには、筆者も面白くありません。そのための試行錯誤を更に続けていきます。しかし、場によってテクニカル指標の見方まで微妙に変えないことには、今の相場には追いついていけないとは、やれやれ。
今日のような相場で新たに売買しても、勝つことが難しいことが改めて分かりました。一方向へ相場が流れている時は、粗い四本足チャートの見方をしてもそれなりの成績を残せたのですが、今の低位ボックス圏のような相場になるとこれまでとは違った見方を取り入れざるを得ません。
それは、買い時にある銘柄を前日に選んでおいて、翌日の引けまでに売買をするという、言葉で言えばいままでとそう変わらないのですが、その時のスクリーニング基準をより厳しくすることにしました。それは、最近の監視銘柄群の値動きから、このタイミングで買っておけば利益が取れる、というパターンに適合する少し修正したスクリーニング基準です。概略は、以下のようになります。
１．乖離幅が妥当値をマークした日のＯＳＣ値をＯＳＣ基準値と見る。
２．そのＯＳＣ値から上昇してプラスで終わっている銘柄を選ぶ。
３．それと平行してＲＳＩ値も上昇傾向か、底打ち傾向にあるかどうか判断する。
４．ＯＳＣとＲＳＩのコンバージェンス銘柄は、翌日の深押しか引けのプラ転で拾う。
このところマイナスが続いているのは、明らかにこれまでとは値動きのパターンが変わってきているのに、これまでの方法に固執していたことが主たる原因と考えます。ここでやり方を変更して検証をかけなければ、多分今の相場ではトントンがやっとでしょう。
今から思うと、ほとんどの銘柄で連休前から５月１日、２日にかけて買い、昨日の高値圏での売りが正解であったことが見て取れます。今日はその調整で全般には下げました。しかし、まだ上に行く勢いとポジションにある銘柄もあります。それらを明日の注目銘柄として選んでみました。
テクニカル用語の簡単解説
１．２４６５ラヴィス △
既にＯＳＣが６３％まで伸びております。ＲＳＩも６０％です。しかしこの株の乖離幅が最小化した４月２５日のＯＳＣ５４％、ＲＳＩ２０％からはずっと上昇トレンドに乗って、今日もプラスで終わっております。これは、４月２５日に業績の増額修正をしたということが効いているようです。２６日の終値で買っても２０Ｋ程利益がとれた筈ですが、ここまで既に上げております。いくら結婚式の旬の時期を迎えるからと行って、これ以上の伸びが明日も見込めるのかどうか、今日高値引けしただけに注目です。過去のＯＳＣトレンドからはピークに近いようです。迂闊には上値を追わないように。今日の終値より少しでも低いところで買うことですが、そこからの反発の見極めは慎重にした方が良さそうです。上値を追う場合は３月３１日の高値２０４Ｋが攻防線になるでしょう。
２．３３９０ユニバーサルソリューションシステムズ 注釈のみ ◎
好決算発表で今日はストップ高まで行っております。この株は４月２８日のＯＳＣが３２％，ＲＳＩが１５％でした。そこから上昇し昨日はマイナスでの終了でしたが、ＲＳＩ、ＯＳＣとも上向きでした。随分と押されておりましたので、明日はまだ上げ余地があるかと思います。一応、寄り付きの様子をチェックして見たらどうでしょうか。
３．５４５６朝日工業 ▲
筆者が先日一旦撤退した銘柄です。あさっての１１日に決算がでます。しかし、今日は－１Ｋで終わっておりますが、ＯＳＣは３％のコンバージェンス、ＲＳＩは前日同値の２１％のままです。ちょっと押されすぎのようです。決算の結果は不明ですが、明日は４７５Ｋ～４８０Ｋの間で拾ってみる戦法です。
４．４３３３東邦システムサイエンス ▲
昨日ストップ高で、今日はその反動からの調整に終始しておりますが、５月２日にＯＳＣは５４％をマーク。そして今日は＋２％の５６％です。小さいとはいえプラス引けです。デイトレーダーが踏み荒らした後に、本来のこの株の業績を見込んでの買いがはいるかと思います。しかし、明日は上値は少々重いでしょう。９６５円あたりでしょうか。そのため、エントリー価格はできるだけ押し目の低いところを狙う手です。
５．９４３８エムティーアイ △
４月２８日に上方修正している株はチャートにきちんと現れておりました。今日も２Ｋ上げて、ＯＳＣが前日同値の５７％です。この地合で、出来高が少ないながらもチャートは素直です。この株は４月２８日のＯＳＣ４３％を起点にしております。過去６２％くらいまでは行っておりますので、明日は４３９Ｋと４４３Ｋの間に降りてくるのを待って買い、売り目標は４５５Ｋというパターンが理想的ですが、果たしてこの出来高で何処まで追随できるかな？
６．５４４９大阪製鐵 ▲
４月２７日の大幅減益予想で結構な下げに見舞われました。しかし、なんとか土壇場で踏ん張って凌いでいる感じです。ＯＳＣは４月２８日の２７％を底に、今日も４日連続同値の３８％です。ＲＳＩは着実に伸ばしておりますが、まだ３０％です。明日はダメージからの回復過程にあるこの株に過大な期待を寄せるのは控えて、少し押したところを拾って薄利で逃げるという姑息な戦法ですが、他に期待できる銘柄があまりない以上、背に腹は代えられません。ＰＥＲはまだ１６倍です。
７．５８０３フジクラ △
さて、これは難しい銘柄です。今期は好調ですが、何とこの会社は来期の減益予想を４月２８日に出してしまったのです。それで６９円も下げましたが、何と言っても現下の好調な業績から、それは保守的すぎるのではないかとの解釈から、例によってじり高の切り返し途上です。ＯＳＣは３８％→４６％へ、ＲＳＩも３４％→３８％です。しかも今日もプラス１円ですがプラ転です。明日は１２９２円と１３１１円の間で拾い１３００円から最大１３２２円で売るという戦法です。
８．１７６６東建コーポレーション △
この株、筆者が以前に８１２０円の高値掴みで損をこいた銘柄です。思えば、この損切りあたりから調子が狂ってしまったようです。５月２日からの切り返しに乗れなかったのは少々残念です。しかしまだ騰勢基調を保っております。今日はＯＳＣが３９％→５０％へと上げ過ぎておりますので、利確の動きに注意して下さい。安く始まるようだと今日が天井という可能性もあります。しかし、この株はかつてＯＳＣが６６％くらいには行っております。調子に乗ると意外に天まで昇る銘柄です。ＲＳＩもまだ４３％です。高く始まっても、押し目の７５４０円超の抵抗線で買い、という戦法です。上げは今日の高値の７８１０円を超えれば８０００円です。越えなければ尻すぼみに終わるので早めの利確とあいなります。こういう手前味噌なシナリオ通りに株が動けば苦労はないのですがね。
９．６７８７メイコー △
この株、明日は一皮むけて１万円を目指すかどうかの試金石となりそうです。２月２０日以降、何度か９０００円の前半で押し返されております。今日でＯＳＣが＋４％の５４％ですが、４月２７日のＯＳＣ３９％を底にして、結構な高見まで登ってきております。過去６５％というＯＳＣ値をマークしているとは言え、今の相場環境でどこまでエネルギーが残っているか注目です。寄り付きでマイナスならここで息切れかも知れません。９０００円を目指す孤高の勢いがもしあれば、この株の未来を切り開くでしょう。
１０．４２８１Ｄ．Ａ．コンソーシアム ○
この株、今日は高値から押されて来ましたがＯＳＣはまだ４５％です。５月２日の４３％からは＋２％とまだ上昇の勢いを保っております。ＲＳＩは＋６％の２５％と着実に上昇しております。明日は押されるかと思いますが、ひょっとして１６０Ｋを割るようなことがあれば、そこからの反転に乗る手です。長い間押されておりました。そこから蘇るかどうか、期待を込めての○です。
１１．４３２１ケネディクス △
ＯＳＣが＋１％の６１％とコンバージェンスしております。ここがピークかも知れません。しかし、５月２日に４９％をマーク。そこから６０％まで伸ばしてのコンバージェンスは底力を感じます。賭けに近いのですが、明日は６２４Ｋに近づくまでは決して手を出さないことです。そこを割れば調整に入りますが、切り返す勢いが感じられれば買い参入し、６３３Ｋから６４６Ｋの間での利確、というのが理想のテクニカルパターンです。
１２．８９０２パシフィックマネジメント △
これもケネディクスと同様に、２日のＯＳＣ４７％→５０％とコンバージェンスしております。買いポイント２９７Ｋ近辺、そこからの切り返しに乗り、売りポイント３０７Ｋ。その上は３２５Ｋというのがありますが、そこまではまさか行かないでしょう。
１３．２３９２セキュアードキャピタルジャパン △
これはケネディクスともパシフィックともチョイとパターンが異なります。２日のＯＳＣ４０％→５５％と伸ばし、１Ｋですがプラス終了しております。問題は過去この株は、ＯＳＣが５６％程度にまでしか伸ばしていないことなのです。明日は一体どうなるのか、４００Ｋを割れるまでは絶対に買わないで、売り目安は４１０Ｋというのが最良のシナリオかも知れません。他の不動産銘柄といっしょに今日の安値を割り込んではい上がれないようだと、当然様子見です。
１４．８７９８アドバンスクリエイト ▲
この地合で今日も上げましたが、ＯＳＣは４月２８日の４３％→５２％（前日同値）、ＲＳＩも２６％→４４％（前日比＋１％）とそれなりの理由があったのです。明日はやはり少し押して３５８Ｋを割らないで反発するところで乗り、今日の高値を目途に売りを考え、それを越える勢いが感じられるなら３７０Ｋあたりまで待ってから売るという戦術です。しかし、この株は決算が悪くても上げるという類い希なる素質を持った株です。そこに賭ける手ですが、梯子を外されるにしてもよく分からないうちに気がついたら落ちていたりします。十分にご注意下さい。
１５．９９８４ソフトバンク △
５月１日のＯＳＣ２９％を底に４１％→５１％→５１％と切り返してきました。明日は、今日抜けなかった３１４０円という４月１９日の安値がクリヤー出来れば、後は３２００円に乗せるでしょう。しかし、５１％はこの株にとっては結構な高値圏です。３０００円を割ってしまえば下落に転じるかも知れません。決算発表前なので注意。
１６．４３４０シンプレクス・テクノロジー ▲
今日の決算はほぼ四季報予想通りのようです。ＯＳＣも前日と同値の４３％と伸ばしました。明日は１００Ｋ乗せから１０４Ｋあたりまで窺うかどうか注目。
１７．４７５１サイバーエージェント △
これもほぼ予想通りの決算です。しかし、ＯＳＣは既に；２％の５７％まで達しております。明日は２６０Ｋに乗せるかどうか注目。少々押されて始まるなら２４４Ｋあたりまでの下落で拾う手です。
以上です。こうして改めて見てみると、テクニカルにうまく反応して、今日のような地合でもセオリー通りに上げている銘柄はあるものです。そうした株に出会わないことには、筆者も面白くありません。そのための試行錯誤を更に続けていきます。しかし、場によってテクニカル指標の見方まで微妙に変えないことには、今の相場には追いついていけないとは、やれやれ。
