明日のモニタリング銘柄（１２．１４．０７）

明日のモニタリング銘柄は、リハビリ中につき簡便法で抽出しました。

地合は下落基調ですので、あくまで押し目買い候補です。今日の安値を大きく割り込むようだと要注意となります。

　１．６３０１小松製作所
　２．５４９１日本金属
　３．６３７８木村化工機
　４．５３０２日本カーボン
　５．５３１０東洋炭素
　６．６７２８アルバック
　７．５７２６大阪チタニウム
　８．８７２８Ｍ２Ｊ
　９．２１２６ＧＣＡホールディングス
１０．６２５６ニューフレア・テクノロジー

ＯＳＣが前日同値以上で、売買判断指数が５０％以下の中からの抽出です。

元の木阿弥ですね

１２月３日の前場が終了してから、ドイツに１０日間ほど出かけておりました。今夕無事に帰国しました。旧東ドイツのライプチッヒでは厳寒を予想して、防寒具を沢山用意していきましたが、拍子抜けするような暖冬でした。確かに寒いのは寒いのですが、日本の昔のクリスマスの時の雪が降りそうな日の寒さに比べれば、何てことはなかったです。

そのお陰で、聖トーマス教会で心臓発作を起こすこともなく、そのまま帰還できました。現地に行って初めて知ったのですが、何とこの教会にはバッハの遺体が安置されておりました。それも祭壇のすぐ前の特等席です。ステンドグラスにはバッハの肖像もありましたが、こちらは小さいものでした。

不在の間は、以前ピンチヒッターでこのブログに登場頂いたアン王女により、データの更新が速やかに行われたお陰で、今、各市場の指数を見ております。

日経平均がここ２日で激しく下げておりますね。出かける前よりも下げております。買っていかなくて正解でした。

日経平均のＯＳＣのピーク値はその１２月３日の６２％でした。そこからは結局上げることは出来ず、昨日１２日に６２％まで戻したものの、高値は１２月７日の１６１０７円を抜けず、ＮＹダウの失速に合わせて、今日は激しく下落し、ＯＳＣも－６％の５６％です。よく頑張ったものの、もはやこれまで、といった風情です。

再々再度、終値でフィボナッチ比率の１５６７０円を割り込みました。

どう見ても、明日以降は１５０００円を巡る攻防に突入しそうな雰囲気です。

マザーズ指数のＯＳＣも１２月３日の７０％がピークでした。こちらはジリジリと下げ基調に転じており、今日は－２％の４８％です。１１月２１日に４５％で一旦底打っておりますが、９月１８日の６１８ポイントを大底とした今回の逆襲劇も、１２月４日の９３３ポイントをピークとして、１０月３０日の９７９ポイントを上回れなかったことで、このままズルズルと、再度ＯＳＣ値にして３０％アンダーまで落ち込む恐れが出てきたようです。

明日はぼちぼちと勘を取り戻すためのリハビリに励みます。

週末には今回の旅の印象をご紹介する予定です。とにかく各地のクリスマス・マーケットは圧巻でした。