5月2日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に6日の海外市況
◆日経先物:13710円(-90円)OSC66%(-5%)RSIは63%(-6%)VR改は131%(-41%)4月25日のOSC73%、終値13920円から下落に転じる。
◆日経平均:13694円(-105円)OSC61%(-6%)RSIは54%(-10%)VR改は71%(+4%)4月25日のOSC71%、終値13926円から下落に転じる。
◆TOPIX:1153(-5)OSC56%(-4%)RSIは52%(-9%)VR改は92%(-30%)4月25日のOSC69%、終値1173ポイントから下落中。
◆マザーズ指数:899(+43)OSC64%(+4%)RSIは87%(+3%)4月1日のOSC42%、終値585ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):145.0円(-8銭)OSC58%(-3%)RSIは63%(+1%)5月2日のOSC68%、終値145.15円から下落に転じたか?(6日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:10%(-53%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:116.2%(-1.2%)-5月2日現在。
マザーズ:111.8%(+1.2%)-5月2日現在。
更新が遅くなったので、結果だけ。マザーズ指数は相変わらず強いですね。
【以下は6日の海外市況】
◆ドル・円:97.93円(+55銭)OSC47%(-1%)RSIは48%(+12%)4月10日のOSC76%、終値99.77円から円高トレンドに転換中-2日現在。
◆ユーロ・ドル:1.306ドル(-0.011ドル)OSC46%(-5%)RSI47%(-9%)4月30日のOSC55%、終値1.317ドルからユーロ安に転じたか?-2日現在。
◆USドルインデックス:82.36(+0.22)上昇モードの50MA(82.55)の下値抵抗線を上から突破する勢い-6日現在。
◆10年債利回り:1.8%(+0.02%)緩やかな上昇モードの200MA(1.77)の抵抗線を挟んで揉み合いからの下落基調からの一気に上昇し抜き去る。
◆米3ヶ月国債:0.04%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.76%(+0.03%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14969ドル(-5ドル)OSC66%(+1%)RSIは60%(-6%)4月18日のOSC52%、終値14537ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3393(+14)OSC67%(+-0%)、RSIは66%(-2%)4月19日のOSC48%、終値3206ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8112(-10)OSC66%(-4%)RSI71%(+2%)、4月22日のOSC30%、終値7478から切り返し中。
◆上海総合:2231(+27)OSC47%(+3%)RSIは52%(+6%)4月15日のOSC39%、終値2182から切り返し中。
◆VIX指数:12.66(-0.19)フラットモードの50MA(13.75)を挟んで上下中からの落下。
◆CRB指数:290(+-0)下落モードの50MA(290)をついに下から捉える。
◆WTI原油先物:95.71ドル(+0.17ドル)緩やかな上昇モードの200MA(91.98ドル)を急回復し乱高下からの高値圏に迫る。
◆NY金:1469ドル(-1ドル)下落モードの50MA(1535ドル)目指して、大底から反発中も停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:453(+3)上昇モードの50MA(431)を挟んで上昇中から抜け出し中。
◆シカゴCME(円建て):14235(日取終値比+435円)
予想通りにECBは政策金利を0.25%利下げし0.5%に。これでユーロ買いが進みましたが、その後ドラギ総裁が現在は0%の中銀の預金金利に対して、マイナス金利の可能性に言及し、一気にユーロは売られております。
日本の日銀の当座預金は0.1%の金利を付利。これで、短期資金の活用では金融機関に利益をもたらしておりますが、これがマイナスになると、その利益が吹っ飛ぶばかりか、預けるだけ損失が膨らむのがマイナス金利です。そうなると、中銀に預けるのではなく、その他の運用手段を講じなければなりませんが、日本と同様ユーロ圏の企業の資金需要が強くないとすれば、結局は金融機関の利益縮小となってしまいます。
NY株が上げたのは、週間新規失業保険申請件数が324千件となり、2008年1月以来の低水準となって、明日の雇用統計への期待が高まったため。先日のADP統計は予想より悪くて株は下落。さて、どちらの指標が本番の雇用統計に効くのか?
----3日の海外市況へのコメント-----
注目の4月の雇用統計は、市場予想の14万人増を上回る16万5千人増となり、一気にこのところの米国景気の悲観論が後退。株式市場はダウは15000㌦乗せ。ナスダックも高値更新。DAXは馬鹿上げ。
3月分も8万8千人から5万人も上方修正。2月も上方修正。これが市場にはサプライズとなったようです。失業率も0.1%改善して7.5%になっております。このところの週間新規失業保険申請件数の減少が諸に効いてきた感じ。
ドル/円は、99円台へ乗せ再度100円を窺う勢いになり、日経先物は500円近いメチャ上げ状態。
-----6日の海外市況へのコメント-----
雇用統計の流れを引き継いだまま、特段の経済指標の発表もなく市場は平穏状態。
一方、ECBドラギ総裁は必要な行動を取る用意があるとし、利下げの可能性を臭わし、ユーロは軟調。
なお、JGBは6日のデータを更新。
◆日経先物:13710円(-90円)OSC66%(-5%)RSIは63%(-6%)VR改は131%(-41%)4月25日のOSC73%、終値13920円から下落に転じる。
◆日経平均:13694円(-105円)OSC61%(-6%)RSIは54%(-10%)VR改は71%(+4%)4月25日のOSC71%、終値13926円から下落に転じる。
◆TOPIX:1153(-5)OSC56%(-4%)RSIは52%(-9%)VR改は92%(-30%)4月25日のOSC69%、終値1173ポイントから下落中。
◆マザーズ指数:899(+43)OSC64%(+4%)RSIは87%(+3%)4月1日のOSC42%、終値585ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):145.0円(-8銭)OSC58%(-3%)RSIは63%(+1%)5月2日のOSC68%、終値145.15円から下落に転じたか?(6日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:10%(-53%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:116.2%(-1.2%)-5月2日現在。
マザーズ:111.8%(+1.2%)-5月2日現在。
更新が遅くなったので、結果だけ。マザーズ指数は相変わらず強いですね。
【以下は6日の海外市況】
◆ドル・円:97.93円(+55銭)OSC47%(-1%)RSIは48%(+12%)4月10日のOSC76%、終値99.77円から円高トレンドに転換中-2日現在。
◆ユーロ・ドル:1.306ドル(-0.011ドル)OSC46%(-5%)RSI47%(-9%)4月30日のOSC55%、終値1.317ドルからユーロ安に転じたか?-2日現在。
◆USドルインデックス:82.36(+0.22)上昇モードの50MA(82.55)の下値抵抗線を上から突破する勢い-6日現在。
◆10年債利回り:1.8%(+0.02%)緩やかな上昇モードの200MA(1.77)の抵抗線を挟んで揉み合いからの下落基調からの一気に上昇し抜き去る。
◆米3ヶ月国債:0.04%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.76%(+0.03%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14969ドル(-5ドル)OSC66%(+1%)RSIは60%(-6%)4月18日のOSC52%、終値14537ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3393(+14)OSC67%(+-0%)、RSIは66%(-2%)4月19日のOSC48%、終値3206ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8112(-10)OSC66%(-4%)RSI71%(+2%)、4月22日のOSC30%、終値7478から切り返し中。
◆上海総合:2231(+27)OSC47%(+3%)RSIは52%(+6%)4月15日のOSC39%、終値2182から切り返し中。
◆VIX指数:12.66(-0.19)フラットモードの50MA(13.75)を挟んで上下中からの落下。
◆CRB指数:290(+-0)下落モードの50MA(290)をついに下から捉える。
◆WTI原油先物:95.71ドル(+0.17ドル)緩やかな上昇モードの200MA(91.98ドル)を急回復し乱高下からの高値圏に迫る。
◆NY金:1469ドル(-1ドル)下落モードの50MA(1535ドル)目指して、大底から反発中も停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:453(+3)上昇モードの50MA(431)を挟んで上昇中から抜け出し中。
◆シカゴCME(円建て):14235(日取終値比+435円)
予想通りにECBは政策金利を0.25%利下げし0.5%に。これでユーロ買いが進みましたが、その後ドラギ総裁が現在は0%の中銀の預金金利に対して、マイナス金利の可能性に言及し、一気にユーロは売られております。
日本の日銀の当座預金は0.1%の金利を付利。これで、短期資金の活用では金融機関に利益をもたらしておりますが、これがマイナスになると、その利益が吹っ飛ぶばかりか、預けるだけ損失が膨らむのがマイナス金利です。そうなると、中銀に預けるのではなく、その他の運用手段を講じなければなりませんが、日本と同様ユーロ圏の企業の資金需要が強くないとすれば、結局は金融機関の利益縮小となってしまいます。
NY株が上げたのは、週間新規失業保険申請件数が324千件となり、2008年1月以来の低水準となって、明日の雇用統計への期待が高まったため。先日のADP統計は予想より悪くて株は下落。さて、どちらの指標が本番の雇用統計に効くのか?
----3日の海外市況へのコメント-----
注目の4月の雇用統計は、市場予想の14万人増を上回る16万5千人増となり、一気にこのところの米国景気の悲観論が後退。株式市場はダウは15000㌦乗せ。ナスダックも高値更新。DAXは馬鹿上げ。
3月分も8万8千人から5万人も上方修正。2月も上方修正。これが市場にはサプライズとなったようです。失業率も0.1%改善して7.5%になっております。このところの週間新規失業保険申請件数の減少が諸に効いてきた感じ。
ドル/円は、99円台へ乗せ再度100円を窺う勢いになり、日経先物は500円近いメチャ上げ状態。
-----6日の海外市況へのコメント-----
雇用統計の流れを引き継いだまま、特段の経済指標の発表もなく市場は平穏状態。
一方、ECBドラギ総裁は必要な行動を取る用意があるとし、利下げの可能性を臭わし、ユーロは軟調。
なお、JGBは6日のデータを更新。