株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

3日天下に終わる(レーザーテック)

2024-10-08 16:00:26 | レーザーテック研究
10月8日(火)のレーザーテック研究です。

総合指数が1.000を回復して1.484ポイントまで上げたのが10月4日の投資の日。その流れを引き継いで昨日まではいい感じでしたが、今日は、その投資の日の終値の23775円を朝方に2度上から抜かれております。

一度目は挽回しましたが、二度目に力尽きております。3日天下というのは、3日からの3連騰のことです。10月2日からOSCもジリジリと上げておりました。

25日MAラインは終値段階では23771円ですが、割れた時はもう少し高かったかと思います。皆さん、この25日MAラインを意識しているのが値動きに如実に現れておりました。

筆者も後で気がついた次第。なぜ、あのラインで大きく下落の嵐に見舞われたのか?との反省?から、そうだったのか、やはり25日MAライン割れで皆さん投げた、あるいは売りから入ったのか?と。。

それから、もう1つの指標は、昨日からも言っている売買指数ですね。これは100%を境にして、寄り付きからのプラマイが転じます。100%以上を堅持している限り上がり調子。上から割り込むと下げ基調への転換。

レーザーテックも朝方は144%の節目超えの時もありました。大引けでは75%です。

目先の動きのプリカーサーとなるのは、実はこの売買指数と、OSCに集約されることを改めて思い知りました。起点としてのベースラインの設定方法は、未だ試行錯誤中ですが、基本はOSCのピーク時とボトム時の終値をベースラインとして、そこから、前日比でのOSCのプラス、また売買指数の100%超えを主軸として、プラスサポートラインやレジスタンスラインを参考にするという考えに落ち着いております。

以上です。

なお、明日から2日間外出しますのでブログは休載となります。ご了承下さい。
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市場概況(10.8.2024)

2024-10-08 15:47:01 | 市場概況
10月8日(火)の市場概況です。

1.日経225
 前日安値割れで、OSCも50%を下回っての終了。かろうじて、10日MAラインの38646円はキープ。明日以降はこのライン割れがあるかどうか注目。
36391円が橋頭堡ですので、これを安値が下回るかどうかで、下落調整入りかどうか判断。

2.TOPIX
 225同様な形。9月11日の終値2531ポイントが橋頭堡。OSCは同じく47%と節目割れ。9月27日にOSCのピーク値を付けておりますが、その時の終値の2741ポイントは、今日の高値が既に割り込んでおります。下落に転じる時の典型的なパターン。なお、75日MAラインをわずかですが下回りました。黄色信号。

3.グロース250
 すべてのMAラインを下回っております。OSCも50%台割れの47%。OSC67.6%にまで上げたのが9月27日で、その時の終値が2741ポイントです。昨日はこれを高値が上回っておりましたが、今日、再度割り込んでおります。2531ポイントを安値が下回ると、これは本格的な下落トレンド入りとなります。

以上です。
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今日のテクニカルポイント(10.8.2024)

2024-10-08 08:06:08 | テクニカル分析
10月8日(火)のテクニカルポイントです。

1.6920レーザーテック PIVOT 24248円
 S1 23712円 S2 23273円 S3 22737円
 R1 24687円 R2 25223円 R3 25662円

2.6146ディスコ PIVOT 37573円
 S1 36117円 S2 35013円 S3 33557円
 R1 38677円 R2 40133円 R3 41237円

3.5803フジクラ PIVOT 4960円
 S1 4879円 S2 4771円 S3 4690円
 R1 5068円 R2 5149円 R3 5257円

以上です。
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NY市場概況(10.7.2024)

2024-10-08 07:50:26 | NY市場概況
10月7日(月)のNY市場概況です。

1.NYダウ
 金利上昇や地政学的リスクの増大を受け反落。しかし、まだ下値のベースラインの9月6日の40345ドルからは大きく上に乖離しております。OSCは57%に落ちておりますが、68%程度の上値からするとまだ余裕の数字。

但し、MAX指数値が変わらずMIN指数値が上昇するパターンが示現。これは株価の停滞あるいは下落を示唆する兆候でもありますので注意。

2.Nasdaq
 同様のサインが出ております。前回出たのが7月11日。前日の7月10日が18647ドル。以後、今日までこの終値を抜けきれておりません。それ以前が3月4日。その前日の1日の終値は16275ドル。それを終値で抜いたのが3月20日でした。このように差がありますが、株のテクニカル分析に絶対はなく、昨年6月5日の点灯時のように、その後ジリジリと上げているケースもありますので、あくまでも参考までに。1つの相場転換のサイン程度にとらえて頂ければ。

3.ドル・円
 米国の金利上昇(価格は下落)があったせいか、円の相対的な価値の上昇に伴い円高が少し進行しております。OSCは再度50%台へ。なかなか60%以上は定着しないようです。絶好調だった6月27日などは83%にも達しておりました。その後162円近くまで上昇。

4.CME日経225先物
 7時45分現在、38870円で225の終値比-464円。

5.米10年債利回り 4.027%(+0.044%)

6.VIX指数 22.64(+3.43)大幅高で注意。

7.SOX指数 5197(-10)

8.バルチック海運指数 1928(-13)

9.レーザーテックADR株価 23811円(ー339円)

以上です。
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