10月28日(月)のレーザーテック研究です。
いやはや、朝1番に場が始まった時は日経225はマイナススタートでした。レーザーテックも安く始まると思いきや、かなり上に競り上がっての始値。どうもおかしいと思っていたら、その後300円ほど急降下。これが今日の安値の21295円。この間、1分も経過していないようです。
一旦沈み込んで、その反動から一気に上に浮遊するという、トランポリンの技に似た仕掛けを、どこかのファンド勢が利用したらしい。
外出しましたので、仕掛けは出来ませんでしたがR3ラインの21972円まで降りてきて、21900円割れまであれば売ろうと思っておりましたが、朝1番の「打ち上げ花火」の後、一向に大幅下落の気配がありませんでした。後場の13時過ぎに22100円あたりの抵抗線まで降りてくるのがやっと。9時半頃の最初の押し目のラインを見ていた人は、この13時過ぎの下落で拾ったことでしょう。
こういう日はレジスタンスラインとかの数値は一旦忘れる必要があります。何しろ大空に浮遊してしまっている訳ですから。少々の乱気流があって、機体が少し降下しても、いつの間にかまた浮遊してしまうという、特別な日。
さて、次のレーザーの目標は25日MAラインの23264円ですが、その後は23700-800円あたりにしこり玉があります。24000円に乗せるのはそれをこなしてから。
ともあれ、まだOSCは44%ちょっとの低空飛行中。いつ何時乱気流の大きな渦の中に飲み込まれるやら、これは分かりません。グッドニュースは、10月4日以来の総合指数の1.000乗せです。途中見た時は1.000を挟んで上下しておりました。
以上です。