10月21日(月)のレーザーテック研究です。
4日ぶりに売られすぎサインが消灯しておりますが、10月16日に総合指数が前日の2.567から0.438に下落した、その日の終値の22150円を今日は安値・高値ともに下回っており、復活の芽はまだ見えません。
OSCはやっと30%台から脱出。それでも、17日の安値の21360円は、きちんと抜いておりますので、明日以降の22000円乗せからの逆襲に期待を持たせる内容ではあります。
今日の朝方は上値抵抗線や下値抵抗線を上手に捕捉し、売り買いのエントリーポイントの把握がスムーズにできないか、色々と検討しておりましたが、抵抗線そのものが値動きに従って移動しますので、エクセルの関数式でのタイムリーな捕捉はどうやらVBAを使わないと無理というのがChatGPTの御宣託。
そこで今一度、明確なサインが出ているケースの把握に最も有効なツールは何かを後場は検証。やはり、相場のピークアウトなどを的確に把握できる売買総合指数の転換点(1以上から1未満、1未満から1以上)を、OSCの前日比プラス・マイナスと売買指数の100%を境として補足し、また、21日MIN/MAXへの転換時の点灯サインをベースに売買を進めるのが最も妥当すると考え、そのためのサマリーシートを改善しておりました。
その結果、今日のデイトレでの買いと売りの銘柄は以下の通り。計41銘柄の監視銘柄のみ対象。
1.買い銘柄(転換点)
6146ディスコ 9107川崎汽船
2.買い銘柄(21日MAX/MIN)
2160GNI 4062イビデン 6590芝浦メカトロ
3.売り銘柄(転換点)
6501日立 5803フジクラ 4568第一三共
4.売り銘柄(転換点)
なし。
以上です。