10月22日のレーザーテック研究です。
元気な時なら225と逆光して上げるケースもあるレーザーテックですが、このところの下落の渦に巻き込まれて、それどころではないようです。朝方は22065円まで上昇。これはR2ラインの22275円までオーバーシュートするかと思って、その少し上で売り玉を仕込んでいましたが、そこまで到達する前にいつもの失速。
レーザーに限らず、朝の上下動には一定の波動のルールがあるようです。つまり、今日のように昨日の高値を上回るような調子のよいスタートを切った時は、売買指数が100%超であるかぎり、最初の押し目では抵抗線付近まで落ちてからの反発はあること。但し、朝は売り買い交錯する乱打戦ですから、その抵抗線から反発するにしても、第二、第三段の下げに見舞われますので、ここは5分程度の短期決戦。とても、筆者のように悠長にテクニカルな数字を追っていては、返り血を浴びるだけです。
それでも何とか、21000円は死守。S1ライン付近で終わっております。OSCは38%で一昨日の37%より上。更に指数値は何と990ポイントまで下落。一昨日は1240ポイントでした。
8月5日の指数値が6980ポイントでしたから、いかにレーザーが押しに押されているか分かるというものですね。
ここから先は、総選挙が控えているため大きな変動はないものと思われます。21360円と22000円が当面の壁。特に22000円の上にどこまで行けるかが焦点。
以上です。
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