1月11日(木)のレーザーテック研究です。
分足を見ると相変わらず乱高下。これは大口の一気の売りや買いの場面が多いことを表しております。
テクニカルには、朝上昇していた時は「買いサイン」が点灯しておりましたが、35170円あたりを切る当たりから「売りサイン」に転換。その後の反発はありましたが、売りサイン転換点を超えることなく、再度の強烈な突き落とし技に見舞われておりますね。(10時過ぎ)そこからは、後場の始まりにかけては下値で揉み合い。
13時過ぎに切り返しに転じたものの、34800円レベルまでの上昇がやっとと言ったところ。
さて、今日のOSCは53.3%(-1%)ですが、一昨日のOSC52.1%よりも上に位置しております。明日、再度52%を切るようなら、再度51.6%という5日のOSCに近づくことになります。
その意味では、まだ下落モードに転換したという訳ではありません。前日安値を終値が3日連続上回っておりますし。
但し、25日MAラインは35000円少々のところ。まずは、このラインの攻防があるでしょうし、明日の地合いが良ければ34520円までの押し目で耐えられるかも知れません。それが下に抜けるを今日の安値の34320円が意識されるところ。
売買判断指数は1.182で、12月15日の1.000に近づきつつあります。1つの材料は、短期のRSIが34%まで落ちていることです。これは12月15日と奇しくも同じ値。
一旦、切り返しに転じる公算が出てきましたが、これはあくまでも過去のトレンドラインからの単なる推測ですので、こと、この銘柄に限ってはこうした予測は全く役に立ちません。
せいぜい、節目の数字、直近では12月15日に久しぶりに立った売買判断指数値の32700円ですね。これを安値で抜けた19日の32940円近辺での「買い」が唯一のチャンス。ここで買った方は、まだ2000円弱の含み益があります。
以上です。
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