31日のレーザーテックのテクニカル分析です。
前場の段階で、始値・高値・安値が確定しておりました。昨日のブログでも触れましたが、筆者のMAX値点灯の基準に合致すると、あるセルにその時の終値の数字が点灯するように仕掛けてあります。
MAX値の点灯というのは、相場の強気入りを示唆する関数式から導き出されます。そこで、終値を入れ替えてみて、どの終値で点灯するのか検証してみました。
すると、昨日は15420円という答え。これを下回れば消え、上回れば点灯ということになります。そこで、昨日の分足を見てみると、このラインを挟んで、特に後場は上下しているのが見て取れるかと思います。14時ごろには大きくこのラインから落とされておりますが、その後は15時ごろまで揉み合い、15時を過ぎてから急伸。
どうも出来過ぎです。これは証拠はありませんが、インサイダーの方々が絡んでいるような気がします。
筆者も前場の段階で上跳ねの予感があり、10Kぐらい上まで株価が到達すれば買いとの注文をしていたのですが、システム上のロジックから即約定してしまいました。それが15335円。
誤発注の場合は、即薄利撤退をルールとしておりますので、15350円で売りましたが、もしホールドならその後の15200円近くまでの下落過程で損切りしていたことでしょう。
いずれにしても、来週のレーザーテックは買い気配でスタートするでしょうが、こういう時はデイトレでは逆張りがセオリー。つまり、上げきったところで売り、早期に利確撤退。時間がない方は触らないことですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます