ケースシラー住宅価格指数の7月度版が先日発表されました。
住宅価格が上昇に転じない限り、債務返済へと向かうためアメリカ人の消費性向は低いままであり、景気は元には戻しません。
今年の2月度のデータから底打ちのシグナルが出ておりましたが、ここ4ヶ月ほどはそれが顕著になりました。
2009年半ばにかけて一旦底打ちしかかった、アメリカの住宅価格ですが、その時につけたリバウンドの高値水準をを超えた地区数は4地区となっております。(前月は2カ所)
全体で20地区ありますので、もう少し経過を見て、6割以上の地区で超えてくるようなら、市場のムードも変わり、株式市場にも好影響が出てくるものと思われます。
詳細は、こちらからご覧下さい。
なお、筆者は以前からアメリカ住宅価格の底打ち時期に関する仮説と題して、アメリカ住宅価格の推移を見てきましたが、ロスアンジェルスでの価格下落の予想は、どうやら外れそうです。(そもそも、当たるわけはないんですけどね。)
住宅価格が上昇に転じない限り、債務返済へと向かうためアメリカ人の消費性向は低いままであり、景気は元には戻しません。
今年の2月度のデータから底打ちのシグナルが出ておりましたが、ここ4ヶ月ほどはそれが顕著になりました。
2009年半ばにかけて一旦底打ちしかかった、アメリカの住宅価格ですが、その時につけたリバウンドの高値水準をを超えた地区数は4地区となっております。(前月は2カ所)
全体で20地区ありますので、もう少し経過を見て、6割以上の地区で超えてくるようなら、市場のムードも変わり、株式市場にも好影響が出てくるものと思われます。
詳細は、こちらからご覧下さい。
なお、筆者は以前からアメリカ住宅価格の底打ち時期に関する仮説と題して、アメリカ住宅価格の推移を見てきましたが、ロスアンジェルスでの価格下落の予想は、どうやら外れそうです。(そもそも、当たるわけはないんですけどね。)
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