市場概況（１０．１．１２）

１０月１日（月）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に１日の海外市況

◆日経先物：８７８０円（－９０円）ＯＳＣ３９％（－６％）ＲＳＩは４６％（－１１％）９月１８日のＯＳＣ６４％、終値９０７０円から下落中。　
◆日経平均：８７９７円（－７４円）ＯＳＣ４３％（＋３％）ＲＳＩは４７％（－３％）９月１４日のＯＳＣ７０％、終値９１５９円から下落中。　
◆ＴＯＰＩＸ：７３２（－５）ＯＳＣ４６％（＋３％）ＲＳＩは４７％（－４％）９月１４日のＯＳＣ７１％、終値７３７ポイントから下落中。　
◆マザーズ指数：３４１（－６）ＯＳＣ５５％（－３％）ＲＳＩは５９％（－１６％）９月１９日のＯＳＣ６４％、終値３４４ポイントから下落に転じたか？

◆騰落レシオ（２５日間）
　東証１部：８６．０９％（－０．２３％）－１０月１日現在。
　マザーズ：８７．３４％（＋０．０７％）－１０月１日現在。

外出していたためアップデートが遅くなりました。中国の製造業野購買担当者景況指数が５０を割り込んだということで、各市場とも精彩を欠いたようです。マザーズ指数も下落に転じた可能性が濃厚。

【以下は１日の海外市況】

◆ドル・円：７７．９９円（＋１１銭）ＯＳＣ４７％（＋１％）ＲＳＩは５３％（＋８％）９月２７日のＯＳＣ３６％、終値７７．６円から円安方向へと転換中－１日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２８９ドル（＋０．００３ドル）ＯＳＣ４８％（＋３％）ＲＳＩ５２％（－５％）９月１４日のＯＳＣ７５％、終値１．３１３ドルからユーロ安継続中－１日現在。
◆ＵＳドルインデックス：７９．８２（－０．１１）２００ＭＡ（８０．７１）をを目指して反発中。－１日現在。
◆１０年債利回り：１．６４％（－０．０１％）５０ＭＡ（１．６７）に落下するも抵抗線になるか？
◆米３ヶ月国債：０．０９％（－０．０１％）対１０年債スプレッド：１．５５％（＋－０．０）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１３５１５ドル（＋７８ドル）ＯＳＣ４２％（－３％）ＲＳＩは６３％（＋－０％）９月１４日のＯＳＣ６６％、終値１３５９３ドルからまだ下落中。
◆ナスダック：３１１４ドル（－３ドル）ＯＳＣ４０％（－５％）、ＲＳＩは５２％（＋－０％）９月２０日のＯＳＣ７１％、終値３１７６ドルから下落中。
◆ＤＡＸ指数：７３２７（＋１１１）ＯＳＣ４７％（＋１％）ＲＳＩは５１％（＋１％）、９月２４日のＯＳＣ６９％、終値７４１３から下落中。
◆上海総合：２０８６（＋３０）ＯＳＣ５２％（＋５％）ＲＳＩは４１％（＋５％）９月２１日のＯＳＣ３２％、終値２０２７から切り返しに転じる。－２８日現在。（休場中）
◆ＶＩＸ指数：１６．３２（＋０．５９）５０ＭＡ（１５．９４）の上値抵抗線まで上昇して到達。
◆ＣＲＢ指数：３０９（＋－０）２００ＭＡ（３０２）にタッチしてから反発中。
◆ＷＴＩ原油先物：９２．３７ドル（＋０.３１ドル）５０ＭＡ（９３．５５ドル）を割り込むも切り返し気配。
◆ＮＹ金：１７７７ドル（＋２ドル）５０ＭＡ（１６７７ドル）に向かって緩やかな下落から反発しての高値圏。
◆セミコンダクターインデックス：３８１（－１）５０ＭＡ（３９３）をも突き破り下落からのリバウンド過程。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８８２５円（＋４５円）

ＩＳＭ製造業景気指数が好況の分岐点である５０ポイントを回復したことで、リスク資産への回帰が進行するも、それだけでは力不足であり大きく伸びるには至っておりません。

ＶＩＸ指数も５０ＭＡの上限値を超えており、現下ではここまでの上昇が目処としては見込まれるものの、この先、これまでのトレンドに沿って下降するだけの材料もなく、いわば膠着状態に陥っておりますね。

ＤＡＸだけは派手に上昇。しかし、まだ直近の高値からするとダウントレンド。