株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

もう1つのデイトレ用テクニカルツール

2024-12-06 10:18:30 | テクニカル分析
最近の新たな発見。MIN/MAX指数値の変化を捉えるトレーディング手法ですが、この間、様々な試行錯誤を行なってきましたが、前日に翌日のトレーディングの方向性を示唆するサインを出させ、当日に思惑通りのMIN/MAX値の変化があるかどうかで、前日比のラインを下回るか、上回るかでエントリータイミングを測る方法です。

頻繁にはこのサインは出ませんが、今日出ていたのが9983ファーストリテイリングなど数銘柄。

ファーストリテリの場合は、昨日終値の段階で「マイ転売り」のサインを表示させておりました。これを表示させるロジックは些か難解。説明は無理です。

そして、今日はMIN/MAX値の形状(これは全くの経験則、膨大なデータ分析から言えることです)から、売り形状になった段階で売りを入れることになります。

その形状が完成するのが、ちょうど前日終値割れでした。それ以前から下落トレンドを形勢しておりましたが、ここは前日終値割れが確実になるまで待ちます。

撤退は、前日比プラスに浮上してしまって、更に上に持っていかれる段階。その時に、3分足のボリンジャーバンドで、どの位置にあるかを確認。あまり下値、つまり-3δまで押し込まれると、一定程度の反発があるのはどの株も同じ。

もし、買い戻す場合は、ー3δあたりにセットしておくと良いでしょう。今日は52800円あたり。53120円あたりにマイナス圏に一度降りてから反発した時に試し売りするといいかも知れません。仮に53110円で売りを仕掛ていれば52800円での買い戻しなら300円程度のプラスということになります。

今日、他にプラ転買いのサインが出ているのは、3498霞が関。6273SMC。それにTOWAですが、霞とTOWAは鳴かず飛ばずで放置。

失敗したのはSMCですね。63240円の昨日の終値超えの段階で買いでした。

まあ、今はこうしたテクニカル指標の検証中ですので、今後出てくるサインは幾らでもあるのが、株式市場の良いところ。

ご参考までに。
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