売買判断総合指数というパラメータを最近は重宝しております。これは、
1.当日の指数値
2.当日のMIN指数値
3.当日の売買判断指数(当日の指数値÷当日のMAX指数値)
の3つのパラメータから構成されます。通常はこの値が上がれば、終値もプラスで終了します。ところが、この逆転現象、つまり上がっているのに、終値はマイナス、あるいはその逆というケースが稀ですが出ます。
主要数銘柄について検証したばかりですが、上昇または下落という前日のサインに従って7割程度は翌日に概ねそうした結果を招来しております。
もちろん、株価ですから当日の環境によって逆に動くケースもありますが、このサインが出現した日の終値を基準点として、翌日の売買を仕掛けることで、結構な確率で予想が当たることが分かりました。
もし、相場が逆に動いた時は、前日の終値より遥か上を行ったり、下に行ったりしますので、相場の乱高下の最中での売買のベースラインとしても利用可能なことが分かりました。
以上、メモtoファイルを兼ねて。
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