6月24日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に24日の海外市況
◆日経先物:9670円(+70円)OSC54%(+1%)6月21日のOSC45%、終値9450円から切り返しに転じる。RSIは57%(+4%)
◆日経平均:9679円(+82円)OSC53%(+3%)6月20日のOSC39%、終値9354円から切り返しに転じる。RSIは66%(+11%)
◆TOPIX:833(+8)OSC54%(+4%)6月20日のOSC42%、終値807ポイントから切り返しに転じる。RSIは65%(+10%)
◆マザーズ指数:447(+1)OSC41%(+2%)6月20日のOSC29%、終値443ポイントから切り返しに転じる。RSIは34%(-4%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:102.45%(+5.7%)-6月24日現在。
マザーズ:82.7%(-0.5%)-6月24日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率51%(+11%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率22%(-6%)
今日は昨日下げた分を取り返した形での全市場ともプラス終了。為替も安定し悪材料がこれ以上、週末にかけて出ないとの見通しからの戻しかと思います。
今日のトレードは7974任天堂のみ。しかし、この任天堂は業績面の不安があるため、引けにかけては再度マイ転し終了しております。任天堂の凋落は以前から指摘している通りです。元来、ハードウェアの性能において他社に劣っているにもかかわらず、使い方においても独自性が失われてきております。言ってみれば、任天堂の優位性が失われつつあるため、ずるずると株価も下げている訳ですね。
持ち越しはなし。
【以下は24日の海外市況】
◆ドル・円:80.48円(-6銭)OSC49%(-1%)6月21日のOSC46%、終値80.23円から円安へと切り返したか?RSIは55%(+2%)
◆ユーロ・ドル:1.419ドル(-0.007ドル)OSC57%(+5%)6月21日のOSC58%、終値1.441ドルからユーロ安へと転じたか?RSIは35%(+-0%)
◆USドルインデックス:76.5(+0.36)50MA(74.88)を割り込むも200MA目指して上昇中。
◆米10年債利回り:2.88%(-0.05%)200MA(3.14%)に接近するも下落中。(24日現在)
◆米3ヶ月国債:0.02%(+0.01%)対10年債スプレッド:2.86%(-0.06)3%切ると要注意。(24日現在)
◆NYダウ:11935ドル(-115ドル)OS51%(+1%)RSIは43%(-2%)6月21日のOSC51%、終値12190ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2653(-34ドル)OSC54%(+2%)RSIは42%(-1%)6月13日のOSC24%から切り返しに転じる。
◆上海総合:2746(+58)OSC60%(+9%)RSIは53%(+6%)6月22日のOSC47%、終値2649から切り返し中。
◆VIX指数:21.1(+1.81)200MA(18.76)を割り込むも再度上昇中。
◆WTI原油先物:92.15ドル(+0.1ドル)200MA(93.02ドル)をついに割り込む。
◆CRB指数:330(-0.32)50MA(348)を割り込み、200MA(330)に超接近中。
◆NY金:1501ドル(-21ドル)50MA(1519ドル)をついに割り込む。
◆バルチックドライ指数:1414(+8)50MA(1365)を抜き去るも、その少し上で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:393(-10)200MA(412)をついに下回り揉み合い中。
◆シカゴCME(円建て):9600円(-70円)
NY市場は債券の長短スプレッドはますます拡大し、株価は更に低迷中。10年債は一時2.81%台まで低下。NY株は耐久消費財は前月を少し上回ったものの、まだ欧州債務危機に対する懸念が強く下落。ちなみにイタリアの10年債のドイツ国債に対するスプレッドは213bpとなりユーロ導入以来の最大をマーク。
欧州債務危機が強まるなら金は買われても良さそうですが、リスク資産たる株で資金を引き揚げているヘッジファンドなどの換金・利益確定売りに晒されての2日連続大幅下落。
◆日経先物:9670円(+70円)OSC54%(+1%)6月21日のOSC45%、終値9450円から切り返しに転じる。RSIは57%(+4%)
◆日経平均:9679円(+82円)OSC53%(+3%)6月20日のOSC39%、終値9354円から切り返しに転じる。RSIは66%(+11%)
◆TOPIX:833(+8)OSC54%(+4%)6月20日のOSC42%、終値807ポイントから切り返しに転じる。RSIは65%(+10%)
◆マザーズ指数:447(+1)OSC41%(+2%)6月20日のOSC29%、終値443ポイントから切り返しに転じる。RSIは34%(-4%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:102.45%(+5.7%)-6月24日現在。
マザーズ:82.7%(-0.5%)-6月24日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率51%(+11%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率22%(-6%)
今日は昨日下げた分を取り返した形での全市場ともプラス終了。為替も安定し悪材料がこれ以上、週末にかけて出ないとの見通しからの戻しかと思います。
今日のトレードは7974任天堂のみ。しかし、この任天堂は業績面の不安があるため、引けにかけては再度マイ転し終了しております。任天堂の凋落は以前から指摘している通りです。元来、ハードウェアの性能において他社に劣っているにもかかわらず、使い方においても独自性が失われてきております。言ってみれば、任天堂の優位性が失われつつあるため、ずるずると株価も下げている訳ですね。
持ち越しはなし。
【以下は24日の海外市況】
◆ドル・円:80.48円(-6銭)OSC49%(-1%)6月21日のOSC46%、終値80.23円から円安へと切り返したか?RSIは55%(+2%)
◆ユーロ・ドル:1.419ドル(-0.007ドル)OSC57%(+5%)6月21日のOSC58%、終値1.441ドルからユーロ安へと転じたか?RSIは35%(+-0%)
◆USドルインデックス:76.5(+0.36)50MA(74.88)を割り込むも200MA目指して上昇中。
◆米10年債利回り:2.88%(-0.05%)200MA(3.14%)に接近するも下落中。(24日現在)
◆米3ヶ月国債:0.02%(+0.01%)対10年債スプレッド:2.86%(-0.06)3%切ると要注意。(24日現在)
◆NYダウ:11935ドル(-115ドル)OS51%(+1%)RSIは43%(-2%)6月21日のOSC51%、終値12190ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2653(-34ドル)OSC54%(+2%)RSIは42%(-1%)6月13日のOSC24%から切り返しに転じる。
◆上海総合:2746(+58)OSC60%(+9%)RSIは53%(+6%)6月22日のOSC47%、終値2649から切り返し中。
◆VIX指数:21.1(+1.81)200MA(18.76)を割り込むも再度上昇中。
◆WTI原油先物:92.15ドル(+0.1ドル)200MA(93.02ドル)をついに割り込む。
◆CRB指数:330(-0.32)50MA(348)を割り込み、200MA(330)に超接近中。
◆NY金:1501ドル(-21ドル)50MA(1519ドル)をついに割り込む。
◆バルチックドライ指数:1414(+8)50MA(1365)を抜き去るも、その少し上で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:393(-10)200MA(412)をついに下回り揉み合い中。
◆シカゴCME(円建て):9600円(-70円)
NY市場は債券の長短スプレッドはますます拡大し、株価は更に低迷中。10年債は一時2.81%台まで低下。NY株は耐久消費財は前月を少し上回ったものの、まだ欧州債務危機に対する懸念が強く下落。ちなみにイタリアの10年債のドイツ国債に対するスプレッドは213bpとなりユーロ導入以来の最大をマーク。
欧州債務危機が強まるなら金は買われても良さそうですが、リスク資産たる株で資金を引き揚げているヘッジファンドなどの換金・利益確定売りに晒されての2日連続大幅下落。