株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

海外市場概況(8.25.2023)

2023-08-26 07:58:12 | 海外市況概況
8月25日(金)の海外市場概況です。

1.NYダウ
 MIN指数比が1.000の翌日は反転するというジンクス?は生きておりました。14日MIN/MAX指数値を色分けしておりますが、この形状もドンピシャリ上げ形状でした。つまり、凸という字を右にした状態。但し、今の状態ではちょっと上げ過ぎた状態。というのも、MIN指数比が1.009まで上昇しておりますが、これは8月7日以来の高い水準。OSCはまだ39%(+6%)と低位。75日MAラインはかろうじて奪還しておりますが、それ以外はまだ水面下。

2.Nasdaq
 こちらは21日からは切り返しモード継続。昨日の下落からの反転はまだダウより強い証か。OSCも46%にまで伸ばしております。25日MAラインだけまだ未奪還。

3.ドル・円
 高値を146円半ば超えまで伸ばしましたが、そこからは下落。14日にMIN/MAX指数値が両方とも点灯しておりましたので、ちょっと円安がオーバーシュートした感じ。何しろ、7月14日からの円安ラリーですので、このあたりで頭打ちになるのが自然な方向か。

4.CME日経平均先物
 31860円で終了。日経平均より140円程度高い。OSCも47%まで戻しております。それ以外のサインは点灯せず。18日のMIN指数比の1.005に昨日は並んでおりましたが、そこを脱した感じ。OSCも47%に上げ、10日MAラインは奪還しておりますが、まだ本格上昇モードまでは至っておりません。

5.VIX指数 15.68(-1.52)昨日の上げをほぼ戻す。

以上です。
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レーザーテック研究(8.25.2023)

2023-08-25 18:19:50 | レーザーテック研究
8月25日(金)のレーザーテック研究です。

今回のラリーは、買い準備が整った7月21日の翌営業日に始まっております。つまり土日を挟んでの24日(終値20395円)です。その日からは1日も安値が割り込んでおりません。しかし、今日は20665円ですから、かなり追い詰められております。

24日のMIN指数比は1.087で、これより下回ったのが16日の1.081です。つまり、ここからレーザーテックは下落軌道に入っておりました。今日は思い切って下落してMIN指数比は1.000の最低値まで落ち込んでおります。
これは、7月12日以来。しかし、この日は「買い準備」サインが点灯しておりましたが今回はまだです。

MINOSC対応」指数値とその日の指数値が合致した日が「買い準備」点灯となりますが、今日はまだ指数値と「MINOSC対応」指数値との間に乖離があります。

このあたりの影響が来週あたりにどう推移するかを検証してみたいと思っております。

以上です。
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市場概況(8.25.2023)

2023-08-25 16:36:15 | 市場概況
8月25日(金)の市場概況です。

1.日経平均
 派手に落ちましたが、OSCはまだ53%もあり、MIN指数比は1.03であり、最低値の1.00まで落ちきってはおりません。1.00をマークしたのは直近では8月18日。この後、怒涛の4連騰の後の、今日の大下落。8月4日の安値の31934円も今日の終値は下回っております。全てのMAラインからは、1-2%アンダー。もう少し調整が必要か?

2.マザーズ指数
 こちらは、主力市場とは逆行する本来の性質をいかんなく発揮。僅かとはいえプラス終了です。しかし、まだBUY判断はできません。OSCは8%も伸ばして59%と健闘。

以上です。
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中期株価予測テクニカルシート【FINAL】

2023-08-25 11:56:23 | テクニカル分析
ここ2-3年、様々なテクニカル分析手法をトライしてきました。

どうも銘柄毎に局面に応じて株価の予想が外れるケースがあったため、試行錯誤を繰り返した結果、MIN/MAXの指数値の捕捉期間を、思い切ってこれまでの倍程度にしてみました。

そして、新しく作成したINDEX/MATCH関数を噛ませて、ある数式を導き出し、その数字と当日の指数値とOSCを比較し、等式となった時に「買い準備」サインを点灯させ、以後、無点灯の状態になった時に実際の売買に入るという、とても込み入っておりますが、OSCと指数値との連動性については、理にかなった方法にやっと行き着きました。

この手法を当て嵌めると、これまで明確なサインが出にくかったレーザーテックとも極めて相性がよく、売買タイミングの捕捉に使えることが分かりました。

これで、この間のトライアルは終結させ、実践売買に徐々に入っていきたいと思います。その後の経過は、このブログの読者には折に触れて開陳していきたいと思っております。

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海外市場概況(8.24.2023)

2023-08-25 07:43:15 | 海外市況概況
8月24日(木)の海外市場概況です。

1.NYダウ
 立ち上がりかけたところを潰され、また売られすぎサインが点灯。MIN指数比も1.0と最低値へ。しかし、ここからは底値を探る展開に。早ければ1日で反騰。このところ2日連続が最大です。

2.Nasdaq
 こちらはまだMIN指数比が1.002と余力?を残しております。従って、売られすぎサインも点灯せず。OSCで30%の最低値をマークした8月17日の指数値34780に対して、今日はまだ34807と上回っております。OSCもまだ9%高ですので、後数%の下落で34000程度の指数値まで落ち込んだ時が反転のタイミングになるかと。

3.ドル・円
 こちらは相場の「異変」を示すようなシグナルは、7月13日以来出ておりません。それもその筈、一環して円安方向へとベクトルが振れているからですね。このあたり、筆者の最新のテクニカル判断指標がかなり役立っております。OSCは66%と再度70%を目指す勢い。

4.CME日経平均先物
 18日からの上昇傾向に赤信号が点灯。MIN指数比がその18日と同じに。こちらも、Nasdaqと同様なポジションで、もう少しOSCと指数値の下落が18日のそれと逆相関にならないと、落ちきった状態にはならないかと思います。底抜けする場合もありますので要注意。ちなみに、日経平均の終値比で、7時44分現在、430円程度安い。今日は、寄り底の展開も視野に。

5.VIX指数 17.2(+1.22) かなり大きめの上昇。要注意。

以上です。
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