8月21日(月)の海外市況概況です。
1.NYダウ
やっと14日MAX指数値が点灯。このパターンは、切り返しのサインですので、明日辺りは切り返す可能性が高まっております。但し、MAX指数値はまだ0.968であり、転換点をマークした8月15日の0.977を21日はまだ下回っております。これを上回ると上昇サインとなります。
2.Nasdaq
18日はMIN/MAX指数値の弱気サイン点灯。この総弱気状態からは一定程度の反発が予想されます。今日は、その通りに反発、しかも、15日の転換点を迎えた時のMAX指数値の-0.978を今日は少しですが抜いて終了しております。ここから連騰となるのか、また一旦押し戻されるのか、ここは微妙。よくあるパターンは一旦押し返されて、その後はずみを付けて上昇するケースです。この押し返しの段階で、弱気筋の投げを誘う訳です。一呼吸置くというのがミソですね。
3.ドル・円
MAX指数値が16日以来の1.0000に超接近する0.9995となっており、円安に押し戻されております。まだ最高点の1.0000には達しておらず、ここから再度円高へと調整される可能性もあります。9日から6日連続で1.0000を記録した時のような円安への回帰が見られるか?
4.CME日経平均先物
7時25分現在31810円。250円ほど日経平均の終値より高い。OSCも+2%の39%に上げ、2日連続MAX指数値を切り下げており、反転態勢には入りつつある感じ。
5.VIX指数 17.13(-0.17)
以上です。