8月22日(火)の海外市況概況です。
1.NYダウ
14日MAX/MIN指数ともに下落し、これは5月25日以来。すぐに回復する訳ではありませんが、底が近い時に現れます。OSCも35%まで低下。短期のRSIは17%のまま。MIN指数比も1.000の最低値に落ち込んでおりますので、ここからの押し目からは一定の反発が見られるとは思います。
2.Nasdaq
転換点を示すサインが2日連続点灯。MIN指数比も1・007と18日から上げ続けており、13000ドル割れは回避できたようです。OSCもじわりと上げて43%。まだ本復とは言えませんが、ダウよりひと足早く立ち直り気配。
3.ドル・円
少し円高に振れるも大勢には変化なし。30日壁突破は2日連続。円安傾向は継続中。
4.CME日経平均先物
7時47分現在、31745円で、日経平均の終値比110円程度安い。18日に転換点を迎えておりますが、その時の終値よりまだ今日の安値は高いので、失速せずに上げにかかる態勢にあることは間違いありません。
5.VIX指数 16.97(-0.16)
以上です。