団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

カミさんの質問に返答できませんでした。

2011-12-15 09:11:00 | 日記
今朝突然カミさんが「男はどうして鬱にならないの?」と聞かれ、返答に窮しました。
と云うのは、昨日カミさんは前の会社の同僚の方と電話で近況を話し合ったらしいです。
この女性は、私達と年代も近い女性です。
ご主人は今年の4月から会社を退職され、一日中家に見えるようです。奥様は家のカミさん同様9月の終わりに会社がつぶれてしまったので、家におられるようになりました。そうすると当たり前のように毎日三度三度食事の準備をしなくてはならなくなり、憂鬱になられたとのお話しです。
どうもご主人は私同様、食事は奥様が作られて当たり前と思って見えるようです。
たしかに二人共が仕事に行かないようになれば、お互いが五分五分の立場ですから交代で食事を作れば良いのですが、夫側にそう思う人が少ないのが問題のようです。

私もカミさんに「たまには食事を作ってよ!」と言われますが、どうもチャレンジする気が起らない。
私の息子を見ていると、休日は嫁さんの手伝いをここまでするのかと思う程やっていますが、私なんかそこまでするなら一生独身の方が良いと思ってしまいます。
仕事にかまけて家の事をしなくても許された時代の人間は、どうもいけませんね。
わかってはいますけどね。
コメント
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