下記の号外ニュースが、ゴミゼロ市民団体の壷阪さんから送られてきましたので紹介します。
市議会便りでまつや清の「ゼロウエイスト」質問が取り上げられています。
※※皆様!
小さなニュースですが、無理矢理お知らせします。(壷)
---------------------------------------------
「議会だより」に「ゼロ・ウェイスト」の文字が踊る!
---------------------------------------------
昨日(4月13日)帰宅して、何気なしに
靜岡市広報といっしょに配布された
「しずおか市議会だより」平成22年度2月定例会(No.31)
発行日/2010年(平成22年)4月15日
を見て、びっくり。
靜岡市の正式に便りに「ゼロ・ウェイスト」の文字が大きく
印刷されているのです。
既に、
「靜岡市はゼロ・ウェイストと目指す方向は一致!」靜岡市一般廃棄物処理基本計画 根本的見直へ!
http://ameblo.jp/gomizeo/entry-10478472337.html
でお知らせしたように、靜岡市議会の議会答弁で
環境局長自ら答弁で「靜岡市はゼロ・ウェイストと目指す方向は一致!」と発言したことは
お知らせしたとおり。
思い起こせば、
「ごみゼロサミット2006」静岡で開催する際、静岡県など多くの後援名義をお借りできたのに
靜岡市からは、「考え方が違う」という理由で、断われたことがありました。
そこから、比べれば、数百倍もの大前進です。\(^o^)/
地道に行動すればよいことがあるものです。
「市議会だより」のイメージは下記から見れます
http://ameblo.jp/gomizeo/image-10508428721-10496356968.html
以下掲載記事です。
-----------------------------------------------
ゼロウェイスト
~ゴミになるものを作らない廃棄物政策~
質問
現在見直しが進められている静岡市一般廃棄物処理基本計画の中で、ごみの発生抑制を基本とし、再利用、再生利用を徹底する政策である「ゼロウェイスト」の考え方は、どのように位置づけられるか。
答弁
一般廃棄物処理基本計画は循環型社会形成推進基本法の趣旨に基づき、現在、見直しを行っている。この基本法では、廃棄物処理やリサイクルの優先順位について、ごみの発生を第一の目的とする「ゼロウェイスト」と、目指す方向性は同じであると考える。したがって、一般廃棄物処理基本計画の中でも、ごみとなるものをもらわない、作らないという発生抑制が、ごみ処理事業の全ての段階において最優先される考え方であると位置付けている。
語句説明 「循環型社会形成推進基本法」
資源諸費や環境負荷の少ない「循環型社会」の構築を促すことを目的とする法律