まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

ゴムゼロフェスタの静岡市版=リユースマーケット すばらしい! 壷阪さんレポート

2011年11月23日 | ニュース・関心事
ゴミゼロの壷阪さんのレポート転載です。
すごいことが静岡市で起きています。

※※

大盛況!リユースマーケット(資源循環センター)
「リユースマーケット」へ行ってきました。
※参考 http://www.city.shizuoka.jp/deps/kankyoseisaku/re-usema.html
リユースマーケット提供品募集

靜岡市廃棄物政策課が企画する本格的リユース事業「リユースマーケッ ト」に行ってきました。
(つまり、ゴミゼロフェスタの靜岡市主催版???と いうところです)

「行政が、リユース推進のために不用品(子供服など)を無料で配布する」
この時代に当たり前!と言われる向きもあると思います。

でも、遂に実現したのです。まだまだいろいろありますが、
靜岡市としてリユース事業を開始したのです。是非ご注目ください。

大盛況!リユースマーケット(資源循環センター) 2分13秒
http://www.youtube.com/watch?v=KZ6XJbPyaIE
大盛況!リユースマーケット(資源循環センター)
http://ameblo.jp/gomizeo/entry-11087004961.html

上記、写真などご参考にください。

以下簡単なレポートです。
ゴミゼロ仲間(幼児も含め5名)で、行って参りました。
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開催予定9時~15時の内の10時~11時過ぎまで様子をみてきたのですが
申込番号を見る限りそのころまでに約200
家族5~600人(推定)が訪れていました。
受付順に30組毎に15分間、3階会場で、欲しいものを物色し
展示されている「こども服・マタニティウエア・ベビー用品」を
最大1組(一家族)5点までを無料で持ち帰る仕組みです。

会場は広い会議室を仕切って、年齢・サイズ別に分かれ、きれいに展示されている
ので、その子供服もよりステキに見えました。
来場者は、その15分間でも欲しいものを選び、順次帰っていきました。
常時100台くらいの車が駐車しているわけで、外の交通整理もたいへんです。
廃棄物政策課の職員が総動員でやられていました。
スペースも狭いので、お隣の粗大ごみ・ペットボトル処理施設も活用して
駐車場を確保していたくらいです。

展示、譲られ品物は、募集2ヶ月かかって100名くらいの人が
段ボール箱いっぱいなどまだ使えるものを提供してくれたものばかりです。

1組5点まで20分間30人づつ入場ルールも含め、初めてのことなので
未だ試験的運営だそうで、年2回くらいは開催ができればと担当者は
話してくれました。(壷阪)
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http://www.city.shizuoka.jp/deps/kankyoseisaku/re-usema.html
リユースマーケット提供品募集

静岡市では「人や物を大切にする心を育む」ために、静岡版「もったいない運動」を展開しています。ご家庭で不要になった、ま だ使用できるけれど着れなくなってしまったこども服・マタニティウェア・ベビー用品をご提供いただき、必要とする人に譲るス マーケット」を開催します。
ぜひ、ご提供いただきますようお願いいたします。

募集期間 平成23年9月10日から10月31日まで(※日曜を除く)
午前9時から午後4時まで
募集用品 こども服・マタニティウエア・ベビー用品
持込み先 沼上資源循環センター啓発施設 ※粗品を進呈します。

リユースマーケット開催日時
日 時 平成23年11月23日(祝) 午前9時から午後3時まで
場 所 沼上資源循環センター啓発施設

牧之原西原市長、県知事からの岩手県のがれき受け入れ要請を断る

2011年11月23日 | ニュース・関心事
11月17日牧之原市議会全員協議会で懸案となっていた静岡県川勝知事からの岩手県山田町、大槌町の放射能に汚染された被災地がれきの受け入れ要請を断ることを表明していました。理由は、焼却灰を県外に委託していること。

御前崎・牧之原広域施設組合は、合併前に御前崎町、浜岡町、相良町が山口県、埼玉県など3箇所に焼却灰の処分の委託をしており、榛原町、吉田町は自前の最終処分所を持っていますが、満杯になりつつあるとのことです。

一方で焼津市、藤枝市で構成する志太広域組合でも焼却灰の処分を秋田県小阪町に委託。千葉県松戸市の放射能染の焼却灰を何の連絡もなく移送していたため小坂町が受け入れ拒否し焼津市も同様の扱いをされるとのこと。

こうなると余裕のある静岡市の対応が焦点となってきます。1年間の県内余裕焼却量6万トンのうち2,9万トンが静岡市、しかも自前の最終処分場を持っています。28の県内焼却施設のうち自前の最終処分場があるのは9箇所。

要請量は1%の600トン。静岡市にとって量的には問題がありません。既に受け入れ前に静岡市の放射能に汚染された焼却飛灰、下水道汚泥が最処分場に埋め立てられています。受け入れがれきの汚染の実情は定かでありません。

12月2日の市議会総括質問で田辺市長にこの問題について質疑します。被災地復旧のための支援は当然ですが、お金をかけて瓦礫を移送するより、被ばくしている福島の子供たちの受け入れの方が大切ではないかと思います。

25日~27日飯舘村、川俣町、南相馬市、いわき市に放射能非汚染食品を届けます。静岡市農協、牧之原市農家のみかん10k45ケース、レタス9ケース、静岡市農家の有機さつまいも400k、静岡水道局ペットボトル12ケースなど。

風邪でダウンしました。何とか回復したいと思います。