まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

静岡藁科地区の20工場のうち5工場で、基準値を越える放射能汚染数値

2011年06月15日 | ニュース・関心事
お湯で薄まるので製茶が放射能汚染が暫定基準値を超えても問題はないはずと川勝静岡県知事、そして田辺静岡市長。果してそれでいいのでしょうか。確かに風評被害による大きなダメージを受けることは明らかです。

損害賠償請求を東京電力にきちんとさせるという県・市から東京電力に申し入れる必要があります。問題は、この結果を福島第一原発の事故によるで、済ますことが出来るか、どうかに問題が移って行きます。、

つまり、浜岡原発が現在とまっていますが、防潮堤ができない間に東海地震が来たらどうなるのか、使用済み核燃料は4,5号機に移動するとしていますが大丈夫なのか。更に、静岡新聞報道で違った視点も指摘されています。

津波が来て引いた時に取水口が海上にある中部電力の特殊事情はどう評価すべきか。また、取水口を通じての海水の原発内への吹き上げ、液状化の影響は取水口に影響しないのか。このことについて中部電力は沈黙です。

その浜岡原発が事故で爆発して西風が一番多いこの駿河湾事情の中で藁科地区のように50キロ離れているとはいえホットスポットが生じます。それらへの対処はどう検討しているのか、大いなる注目です。

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静岡茶、新たに5工場で基準超す 出荷自粛など要請(6/14 20:38)

 静岡市・藁科地区にある「本山茶」の製造工場の茶葉から、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、静岡県は14日、同地区の工場20カ所で抜き出した一番茶の製茶を調べた結果、新たに5カ所で基準値を超えたと発表した。県は同日、5工場に出荷自粛と商品の自主回収を要請。放射性ヨウ素は検出されなかった。
 県は5工場のうち2工場の茶葉を湯に入れ、抽出した飲用茶を独自に調べたが、飲料水の基準を大幅に下回ったと説明。記者会見した川勝知事は「飲むのはまったく安全だ」と強調した。
 県によると、5工場で検出された放射性セシウムは654〜581ベクレル。


イタリア国民投票で脱原発を選択

2011年06月15日 | ニュース・関心事
イタリアでの国民投票で原発再開に反対が投票者の94%という国民の意志が示されました。ベルルルスコーニ首相の完敗です。これも福島原発震災の多大な犠牲の上にもたらされた国際的な反応です。

静岡県の浜岡原発の停止もまさにその現実です。6月16日から始まる6月市議会、田辺新市長への質問は多岐に渡っていますが、原発の是非に関する質問が現段階ではほとんどありません。残念な現実です。

17日の正午までが質問の締め切りですがどのような展開になるのか、そういう私自身が質問テーマ設定を決めなければなりません。先の質問者と違った角度で市民に求められる質問準備に全力を尽くします。

質問テーマ、日程が決まりましたらご連絡いたします。

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イタリア国民投票、原発反対票94%に


「イタリア 国民投票 原発」の記事をお探しですか?最新関連記事が 11 件 あります。
 【ウィーン=末続哲也】イタリアで12、13日に行われた原発再開の是非を問う国民投票は14日、開票作業が終了し、内務省によると、投票率は54・79%、原発再開への反対票は94・05%に達した。国民投票は成立した。


 伊ANSA通信によると、ベルルスコーニ首相は13日、「政府と議会は結果を完全に受け入れる義務がある」と述べ、「原発再開反対」の民意に従う意向を示した。

 2008年に政権復帰した同首相は原発再開方針を表明したが、福島第一原発事故後の反原発世論の高まりが国民投票にも反映された。原発推進派は与党側の棄権の呼びかけに応じ、投票を見送ったとみられる。

 国民投票では首相らに与えられている公判出廷免除の特権の是非も問われ、「免除反対」の民意が確認された。ベルルスコーニ首相は未成年買春罪と職権乱用罪などに問われている。

(2011年6月14日12時02分 読売新聞)

「負げねど飯舘村」の政府要望の実現に近づきました

2011年06月13日 | ニュース・関心事
「負げねど飯舘村」の方々からの政府要望の実現に近づいてきました。

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福島民報記事

子どもの内部被ばく検査 0~5歳先行 全国の測定機器活用 
 政府は、東京電力福島第一原発事故による県内の子どもの内部被ばく量を把握するため、国内にある100台以上の測定機器「ホールボディカウンター」を全面的に活用する。さらに、米国から5台を購入し、県内に優先的に配置する方針。放射線量の高い地域の0~5歳から先行して検査を始め、長期的に健康状態を追跡していく。県内では福島医大に1台あるだけで、検査態勢の充実が課題となっていた。11日、福島市で記者会見した政府の原子力災害現地対策本部長の田嶋要経産政務官(衆院千葉1区)が明らかにした。
 ホールボディカウンターは体内の放射性物質を調べる測定機器で、放射線医学総合研究所(千葉市)に2台、広島大(広島県東広島市)と長崎大(長崎市)に1台ずつある。茨城県の研究機関や全国の公立病院、国立大学、研究機関、電力会社なども所有しており、田嶋政務官によると、総数は100台を超えるという。
 政府は県内の乳幼児以上の子どもたちに各施設に分散して検査を受けてもらう態勢を整える。県外に避難している場合、避難先に近い施設で優先的に検査を受けられるようにすることも検討する。
 さらに、約1億8000万円の予算を投じて米国から5台を購入し、県内の医療機関などに優先的に配備することを想定している。県内では福島医大に1台配備されているだけ。検査人数は1日10人程度に限られるため、原発事故を受け、県は国に配備を求めてきた。実現すれば検査態勢が大幅に向上する。
 放射線の人体への影響を調べる場合、皮膚などの外部被ばく量と合わせ、食べ物や水などで体内に取り込んだ内部被ばく量を把握することが不可欠だ。政府は県と連携して県民を対象とした長期的な健康調査を行う方針で、放射線の内部被ばく量が子どもに与える影響を調べる。
 田嶋政務官は会見で、「(他の都道府県などとの)連携により、県を越えた取り組みを進めていく」との考えを示した。県保健福祉部は「測定機器を購入し、県内に設置するよう国に求めてきた。(米国からの購入は)早急に実現してほしい」としている。
   ◇  ◇
 政府が実施するとした子どもの内部被ばく量調査は、年齢の範囲や対象地域が今のところ、決まっていない。県内の小学校の1学年当たりの児童数は現在、約2万人に及んでおり、大勢の子どもたちを県外の検査施設に連れていく方法や費用負担なども不透明だ。
 県によると、専門家からは定期的に整備や点検をした機器でなければ正確な検査結果が出ないことや、結果を基に適切な評価ができる人員が国内では足りないなどの課題が指摘されているという。

(2011/06/12 10:55)

フランス政府の福島原発震災区域への渡航に関する勧告

2011年06月13日 | ニュース・関心事
「フランスねこのNEWS WATCHING」さんのブログで紹介されているフランス政府の福島原発震災地域への渡航に関する勧告です。原発推進国のフランスのこの姿勢はどのように評価すべきでしょうか。

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1. 現状

住民への大きな影響は見られないと思われるものの、福島第一原発から排出されていると思われる放射性物質が引き続き空気中で観測されている。現在、短期的な被曝の危険性は、大気中に排出された放射性降下物、および海に排出された放射性物質に汚染された食品によるものが主となる。こうした汚染の影響を最も受けやすいのが茶葉を含む葉野菜であり、野菜を原料とした全ての食品、もしくは汚染された草や飼料を餌とする動物の乳である。これらの食品については汚染の度合いが低くなって来てはいるが、引き続き監視が必要である。海産物についても、海藻や海中生物が放射性物質に汚染にされている。


2. 一般のフランス人への勧告

食品への放射能汚染は低下してきているが、福島第一原発における事故によって発生した放射性降下物の被害を強く受けた県においては、引き続き厳重な注意が必要である。IRSNは下記を勧告する。

・ 生産地や放射線濃度が分からない生鮮食品(特に葉野菜、キノコ類、魚類)については長期間の摂取を控える。福島原発事故の後で生産された茶葉についても同様。

・ 同様に、福島、栃木、茨城、宮城、群馬、埼玉、東京、神奈川、千葉の各県で穫れたタケノコやクサソテツを摂取しないこと。

・ 福島、宮城の両県で生産された生乳や、生産地・放射線濃度が分からない生乳を長期間子どもに与えないこと。


3. 放射性降下物の影響が最も高い地域(福島周辺地域)に渡航する可能性のある者、および現地に居住する者への勧告

• IRSNは、宮城、茨城、栃木、そして特に福島県が福島原発事故による放射性降下物の深刻な被害を被ったと考えている。宮城、茨城、栃木の3県については、業務上の渡航および重要な所用がある場合には、下記の注意事項を全て遵守することを条件に渡航できることとする。しかし不要に放射能による被曝を受けることを避けるため、趣味や旅行などの重要な所用以外での渡航は控えること。

• 福島県の北半分の地域、特に福島原発から40キロ以内の圏内にある県の北東部4分の1に相当する地域については、引き続き渡航しないよう、強く勧告する。これは、一平方メートル当たり60万ベクレル以上にものぼる放射性セシウム等の深刻な放射性降下物による汚染が見られることによる。これらは年10ミリシーベルトを越える外部被曝の原因となる。火急の所用でこの地域に渡航する場合には、厳密に必要最小限の滞在時間に限ることとし、下記の勧告を厳守するとともに、渡航者を大人に限ることとする(子どもの渡航を認めない)。

• 日本政府が立ち入りを禁止している福島原発から半径20キロメートルの地域、及び葛尾村、浪江町、飯舘村、川俣町、南相馬市等に立ち入らないこと。


4. 宮城、茨城、栃木、福島の4県に居住するフランス人への勧告事項

・ 乳児および幼い子どもの食事にはボトル入りミネラル・ウォーターを使用すること。

・ 自宅の家庭菜園から収穫した野菜や、家庭で飼っている家畜動物を食用に用いるのを最大限に控える。

・ 野菜や果物を食べる前に注意してよく洗うこと。

外部から建物の内部に汚染物質を持ち込まないよう、家庭での衛生状態を良好に保つようつとめること。特に、下記に注意する。

・ 雨の日は靴を家の中に持ち込まない。

・ 濡れた雑巾で床を定期的に拭く。

・ 家具、カーペット、敷物の表面に定期的に掃除機をかける。掃除機の中袋を定期的に交換する。

・ 無意識に手が口に触れて汚染が起きないよう、ポンプ式容器に入った液体石けんで手を定期的に洗う。

・ 幼い子どもが遊んでいて戸外の土や砂を口にいれないよう、常に見張っていること。


IRSN「福島第一原発事故に関する公報(6)」 6月8日号(仏文)
http://www.irsn.fr/FR/Actualites_presse/Actualites/Documents/IRSN_Residents-Japon_Bulletin6_08062011.pdf


FAS総会と東日本大震災医療支援シンポ、無事に終了

2011年06月13日 | ニュース・関心事
本日の「アジアを考える静岡フォーラム」総会と「東日本大震災医療支援、そして外国人」シンポ、20名弱の参加者でしたが、これからの1年間と世界を変えた3・11被災者医療支援について認識を深めることが出来ました。

FASのこの1年間の方針は基本的には4点です。第1は、8月28日の「アマチュア吹奏楽団 リベルテ」の皆さんの協力によるチャリティコンサート開催です。6月20日FAS世話人会が第1回の実行委員会になります。

第2は、12月に、グローバル講座「TPP」を考える講演集会の開催です。講師は、春日 匠さん、専門は、文化人類学、科学技術社会論の若き研究者。3・11で頓挫しているTPP問題ですが、県内4団体交流会に重ねます。

第3は、来年の3月頃ですが、若者の国際貢献をテーマに青年海外協力隊参加者を交えての討論会の開催や、静岡日本語学校の留学生の方々との対話や彼等の手作りによる民族料理夜分かを通じての楽しむ会などの開催です。

第4は、従前の在住外国人の生活・労働相談、そして、国際関係NPO、NGO活動との連携で、10月の国際交流パーティへの法律相談・栄養相談などでの共催、ベトナム広場、県立大学研究者によるケア労働シンポとの連携等。
 
記念シンポジウムは、東日本大震災の緊急医療支援に参加した2人の医療関係者と検診会実行委員会実行委員会代表の榎本信雄医師によるディスカッションでしたが、福島原発震災の視点とは違った刺激を受けました。

阪神淡路大震災のような地震動による建物崩壊、圧死、重症被災者とは違って、大津波による壊滅的な被災で必要とされる緊急医療に大きな違いがあったことなど医療関係者でないと見えてこない問題提起でした。

企画はやってみるべきものですね。

全世界脱原発100万人アクション、静岡でも「菜の花パレード」に250人

2011年06月11日 | ニュース・関心事
大雨注意報が出されている中、開催は大丈夫かと心配されていましたが天気予報は午後から雨の確立は30%。おー!すごい。「ふきのとう」の杉山さんからは「決行」のメール。10:30集合に地球ハウスからの作業。

机やプラカードなどつみこんで青葉イベント広場。空を見上げながら次々に会場づくり。どれくらいの人が参加してくれるんだろう、不安を抱えながらも開始時間が近づきました。100名くらいかなの予想に何と250名もの方々。

同じ時間帯、牧之原市榛原文化化センターで「浜岡原発運転終了・廃止措置等請求裁判」の原告公募の説明会が行われました。浜松でも、東京でも全国集会、というなかでの今日の集まりは結構上々の参加者数です。

2年後の再開をさせないためにじっくりと腰を落ち着けてのこれからの運動の進め方について議論をしてい行かなければなりません。福島原発の犠牲の上にとまった浜岡、その静岡だからこそ全国にアピールできるものが必要です。

今日の集会は浜岡原発が廃炉に向かう、ある意味での運動の再出発の日です。ドイツでは今日の日に合わせてボンで連帯集会。今日の18:00~20:00新宿で全国集会。どんな動きとなるのか。

静岡茶に679ベクレルの放射能汚染検出!ただちに全生産茶の測定と対処の方法を明らかにせよ!

2011年06月11日 | ニュース・関心事
予測されもしていたし、非公式な1キログラム辺りの基準値500ベクレルを越えている調査結果が出ているということは多くの方々が知っていた事実ですが、公に静岡県が確認したという意味で大きな意味を持ちます。

川勝県知事は、この生葉や荒茶の測定自体に異議を唱えていて、飲む時にはお湯で薄められ健康に殆ど影響ないとの見解から、今回の結果を受けても国に対する訴訟も含め検討すると「風評被害」に怒りをぶつけています。

しかし、事実は事実として受け止め、農家の東京電力への賠償請求へのサポートと浜岡原発の2年後の再開は認められないというスタンスで様々な情報の共有と整理を行って欲しいものです。川勝知事にはそれが出来ます。

明日は、雨が予想され放射能汚染を避けるという意味においてパレードの実施も危ぶまれます。天に祈るのみです。今日は、朝から岩手県震災支援に関する会合、午後は一番町ボランティアセンターでfacebook勉強会に参加。

戻ってfas総会への提案文書や財政報告の書類の整理に終われました。市民団体の弱点ですが継続性と資金不足の課題をどのようの乗り越えていくか、総会参加者からの意見に期待しています。

※※

静岡・本山茶の一部で基準超の放射性セシウム
(読売新聞) 2011年06月10日 01時45分
 静岡県は9日、静岡市葵区藁科地区で一番茶として収穫、加工された「本山茶(ほんやまちゃ)」の製茶の一部から国の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を上回る679ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 同県内で規制値を超えるセシウムが検出されたのは初めて。県は同日、この製茶を製造した工場に出荷自粛を、工場から製茶を仕入れた食品通販会社(東京都)に自主回収を、それぞれ要請。同地区の茶工場すべてについて放射能検査を行う。

 県は、県内の計19産地について製茶のサンプル調査を実施。その結果、「川根茶」、「静岡牧之原茶」、「掛川茶」、「本山茶」などの著名産地分を含めて、いずれも規制値を下回っていた。一方で、自主調査を行った食品通販会社から「規制値を超えた」との申告のあった2工場の製茶について、改めて県が調査したところ、本山茶を製造する1工場分で規制値を上回った。


震災から3カ月、田辺新市長の下での6月議会始まる

2011年06月09日 | ニュース・関心事
今日は、6月議会運営委員会。4億2000万円の防災・省エネなど中心の一般会計補正予算と市長給与を引き下げなど条例改正案12議案の提出が了承されました。市長マニュフェストで給与の半減を公約していました。

給与半減には応援した自民党や連合系民主党が議員にも波及すると了承せず、給与は100万円ですが、議員にはない退職金をゼロにするということで4年間で給与半減に見合う5000万円を削減する苦肉の策となりました。

一つの選択肢ではあります。代表者会議では、批判の強かった議員年金の廃止についての了承と地方自治法の改正に伴う議会の議決事項である基本構想の総務省届け出が廃止となり、議会としての対応策が議論されました。

後者は議会改革と併せての議論として16日の代表者会議までに議長・副議長がたたき台を提出することになりました。自民党から中央新幹線(リニア)整備推進議員連盟設立についても次回代表者会議での検討になりました。

午後からは新年度第1回目の議員研修があり、「津波災害・豪雨災害と災害情報」をテーマに静岡大学防災センターの牛山素行先生の講演。岩手県の実際の被害状況と避難方法の具体的分析を軸に問題提起を受けました。

終了後は、保健福祉子ども局の6月議会提出議案説明、この内容については後日報告しますが、一挙に議会モードに突入です。7月7日までの約1ヵ月間、議会に集中しないといけません。議案資料に関心ある方は連絡を。

7月1日、浜岡原子力発電所運転終了・廃止措置等請求訴訟の提訴

2011年06月08日 | ニュース・関心事
7月1日、浜岡原子力発電所運転終了・廃止措置等請求訴訟が提訴されます。6月11日には、13:00から榛原文化センターで原告公募の説明会が開催されます。静岡市青葉公園では脱原発100万人アクションが同時進行。

原告団サポーターの呼びかけも行われます。NHKの福島原発震災でプルトニウムが放出され50キロの地点でも拡散の可能性が指摘された「放射能汚染地図」や「原発事故が何故深刻化したか」ドキュメントは衝撃です。

6月18日13:00より静岡市呉服町の「ミライエ」で、5月23日~25日福島原発震災支援「いわき市→南相馬市」のボランティア参加者報告会が開催されます。お話を是非とも多くの方に聞いていただきたいです。

26日には静岡市民文化会館で「HNK「放射能汚染地図」「原発事故は何故深刻化したか」報道番組に衝撃! 放射能汚染続く福島県、福島原発立地住民は戻れるのか!チェルノブイリ原発事故からの報告」集会が開催されます。

主催は松風会。講師は、チェルノブイリ中部基金の河田昌東さん。14:45から17:00.静岡市民文化会館展示室。尚、先立って13:30から14:30までまつや清応援する会の総会が開催されます。

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浜岡原発:県弁護士ら、「石棺方式」を主張へ 来月1日提訴、廃炉求める /静岡 - 毎日jp(毎日新聞)
 中部電力浜岡原発(御前崎市)の危険性を訴える県内の弁護士7人が6日、静岡市葵区で会見を開き、施設を残したまま廃炉にするよう中部電に求める訴訟を来月1日、静岡地裁に起こすと発表した。施設解体時の放射能漏れを防ぐため、核燃料を撤去した後にコンクリートで原子炉を固める「石棺方式」を主張していくという。 弁護士以外の原告約20人を公募するほか、三上元・湖西市長と城南信用金庫(東京都品川区)の吉原毅理事長も原告に加わる意向を表明している。 弁護士らによると、対象は浜岡原発の1~5の全号機。訴訟では、3~5号機の運転終了全号機の原子炉建屋内にある核燃料の安全な保管・冷却全号機を解体撤去しない方法での廃止措置--などを求める。 弁護団の鈴木敏弘団長は、「福島原発のように、起きてほしくないことが浜岡でも起こり得る。政治に期待できない今、司法の場で争いたい」と訴えた。 浜岡原発をめぐっては、東京高裁で運転差し止め訴訟が進行中。静岡地裁浜松支部にも事実上の廃炉を求める訴訟が起こされており、東京電力福島第1原発事故以降、原発の危険性について司法判断を求める動きが活発化している。 この日会見した「浜岡原発運転終了・廃止を求める静岡県弁護団」は、11日午後1時半から原告の公募説明会を「榛原文化センター」(牧之原市静波)で開く。問い合わせは同弁護団(053・456・3212)。【西嶋正信】

オンライン署名 「菅さん、原発やめる政策支持します」 グリーンピース http://t.co/JChqRZ4

2011年06月08日 | ニュース・関心事
静岡のゴミゼロプランの壷阪さんが呼びかけています。
私も署名しました。
なかなか、時期にかなったグリーンピース署名呼びかけです。

※※
原発危機・事故はなぜ深刻化したのか(NHK 2011.6.5放送)57分59秒
http://p.tl/ib1j
上記をクリックすれば、一昨日のNHKの放送が見られます。
今、菅首相が無能力さが、震災対策、原発対策が遅れている原因だ。
菅直人が、止めれば、大連立だ!
その大合唱。
この番組を見ると、確かに政府の対応の、事故当時のドン臭さが伝わる。
しかし、誰が代われば、今を変えられるのか!
それどころか、菅首相は、
①「浜岡原発の停止」の実現!
②「2020年代に自然エネルギー20%実現」を国際舞台で訴えた。
しかし②は、海江田大臣にも相談なしに発言したことで
陳謝させられている。
異常な感じがする「反菅包囲網」
オンライン署名 「菅さん、原発やめる政策支持します」 | 国際環境保護NGOグリーンピース http://t.co/JChqRZ4
こんなのどうですか?
以下、いっぱい動画
●ETV特集 :「続報 放射能汚染地図」&原発危機・事故はなぜ深刻化したのか
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ETV特集「続報 放射能汚染地図 29分43秒
http://p.tl/SN7t
ネットワ―クで作る放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月~  1時間29分1秒
http://p.tl/_0QC