お湯で薄まるので製茶が放射能汚染が暫定基準値を超えても問題はないはずと川勝静岡県知事、そして田辺静岡市長。果してそれでいいのでしょうか。確かに風評被害による大きなダメージを受けることは明らかです。
損害賠償請求を東京電力にきちんとさせるという県・市から東京電力に申し入れる必要があります。問題は、この結果を福島第一原発の事故によるで、済ますことが出来るか、どうかに問題が移って行きます。、
つまり、浜岡原発が現在とまっていますが、防潮堤ができない間に東海地震が来たらどうなるのか、使用済み核燃料は4,5号機に移動するとしていますが大丈夫なのか。更に、静岡新聞報道で違った視点も指摘されています。
津波が来て引いた時に取水口が海上にある中部電力の特殊事情はどう評価すべきか。また、取水口を通じての海水の原発内への吹き上げ、液状化の影響は取水口に影響しないのか。このことについて中部電力は沈黙です。
その浜岡原発が事故で爆発して西風が一番多いこの駿河湾事情の中で藁科地区のように50キロ離れているとはいえホットスポットが生じます。それらへの対処はどう検討しているのか、大いなる注目です。
※※
静岡茶、新たに5工場で基準超す 出荷自粛など要請(6/14 20:38)
静岡市・藁科地区にある「本山茶」の製造工場の茶葉から、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、静岡県は14日、同地区の工場20カ所で抜き出した一番茶の製茶を調べた結果、新たに5カ所で基準値を超えたと発表した。県は同日、5工場に出荷自粛と商品の自主回収を要請。放射性ヨウ素は検出されなかった。
県は5工場のうち2工場の茶葉を湯に入れ、抽出した飲用茶を独自に調べたが、飲料水の基準を大幅に下回ったと説明。記者会見した川勝知事は「飲むのはまったく安全だ」と強調した。
県によると、5工場で検出された放射性セシウムは654〜581ベクレル。
損害賠償請求を東京電力にきちんとさせるという県・市から東京電力に申し入れる必要があります。問題は、この結果を福島第一原発の事故によるで、済ますことが出来るか、どうかに問題が移って行きます。、
つまり、浜岡原発が現在とまっていますが、防潮堤ができない間に東海地震が来たらどうなるのか、使用済み核燃料は4,5号機に移動するとしていますが大丈夫なのか。更に、静岡新聞報道で違った視点も指摘されています。
津波が来て引いた時に取水口が海上にある中部電力の特殊事情はどう評価すべきか。また、取水口を通じての海水の原発内への吹き上げ、液状化の影響は取水口に影響しないのか。このことについて中部電力は沈黙です。
その浜岡原発が事故で爆発して西風が一番多いこの駿河湾事情の中で藁科地区のように50キロ離れているとはいえホットスポットが生じます。それらへの対処はどう検討しているのか、大いなる注目です。
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静岡茶、新たに5工場で基準超す 出荷自粛など要請(6/14 20:38)
静岡市・藁科地区にある「本山茶」の製造工場の茶葉から、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、静岡県は14日、同地区の工場20カ所で抜き出した一番茶の製茶を調べた結果、新たに5カ所で基準値を超えたと発表した。県は同日、5工場に出荷自粛と商品の自主回収を要請。放射性ヨウ素は検出されなかった。
県は5工場のうち2工場の茶葉を湯に入れ、抽出した飲用茶を独自に調べたが、飲料水の基準を大幅に下回ったと説明。記者会見した川勝知事は「飲むのはまったく安全だ」と強調した。
県によると、5工場で検出された放射性セシウムは654〜581ベクレル。