場所:加太沖
条件:中潮5:46満潮 11:23干潮
潮流:5:19上り3.3ノット最強 9:23転流
釣果:ハマチ1匹 真鯛1匹
ワカメ採りは一服して今日は加太に向かった。潮が止まる時刻が早いのでちょっと早い目の午前6時に出港してみたが辺りはすでに明るくなっていた。
あと3週間で春分なのだが、夜明け時刻の速さについて行けていない。
今日の作戦は、加太に到着する時刻には潮が緩み始めているので最初から銅板ポイントに入ってサビキ、ここで獲物にありつけていればこの時期限定の毛糸の仕掛けを試したいとかんがえていた。
しかし、今日も四国ポイントには大きな船団ができていて、こういうのを見てしまうとやっぱり仕掛けを下ろさないわけにはいかない。あっさりと作戦を変更。
前回の釣行でこの船団は妥協の産物ではないというのがはっきりしたので頑張ってみるがやはり釣れない。しかし、西脇から出ているベテランらしき漁師の船は確実に何かの魚をあげている。釣れる人にしか釣れないのかと思うともっと嫌になってくる。
またまたあっさりと元の作戦に変更。そしてこの判断がよかった。銅板ポイントに到着して間もなく大きなアタリがあった。
一気に竿先を持って行かれラインがどんどん出てゆく。なんとか態勢を立て直してやり取りを開始。幸いにして付近には邪魔な船がいないのでラインを出したり巻いたりしながらゆっくりやり取りをする。おまけにニュータイプのサビキ仕掛けはグレ針の9号を使っている。鉤が曲がることなく無事に取り込むことができた。最初に赤い影が見えたのでこれはひょっとして大鯛かと思ったが真鯛は小さくてその下に65cmのハマチが掛かっていた。
結局、今日のアタリはこれっきりだった。
途中で高仕掛けに変えてみたがこれも不発で、そうこうしているうちに大和堆ポイントに船団ができ始め、とりあえず獲物があるのでここは大和堆ポイントでアジサバ狙いだと考えたが小さなガシラが掛かっただけであった。
これはあとの祭りだが、定石通り、テッパンポイントからナカトシタ方面を攻めたほうがよかったのかもしれない。
ここに来てしまうとまた加太の海域に戻るのは面倒くさい。
もとよりここを最後の場所と決めていたし、潮も止まってしまったので今日は午前9時半で釣りを終了してしまった。
これだけの船団ができているのならきっと釣れているのだと思ったがこここそ妥協の産物で船が集まっていたということだろう。
下りの潮が動き始めるのを待てばひょっとしてということもあるのだろうが、僕はそこまで待てない。
まあ、とりあえずボウズでなくてよかった。
前回釣ったハマチの生ハムの熟成が進んでいる。本物の生ハムらしくはないが、これはこれでいい味だ。レモン汁や山椒のオイルを垂らすとけっこういける味だ。「OOのよう」という例えが思い浮かばない味なのだがもうひと切れ食べたくなる。ただ、もう少し塩気を強くした方がよかったかなとは思う。
暖かくなると作れない料理だろうから、また来年ブラッシュアップして作ってみたいと思う。
そして、久々に釣れた真鯛は定番の鯛めしにしてもらった。これはもう、絶対にはずれのない味である。
条件:中潮5:46満潮 11:23干潮
潮流:5:19上り3.3ノット最強 9:23転流
釣果:ハマチ1匹 真鯛1匹
ワカメ採りは一服して今日は加太に向かった。潮が止まる時刻が早いのでちょっと早い目の午前6時に出港してみたが辺りはすでに明るくなっていた。
あと3週間で春分なのだが、夜明け時刻の速さについて行けていない。
今日の作戦は、加太に到着する時刻には潮が緩み始めているので最初から銅板ポイントに入ってサビキ、ここで獲物にありつけていればこの時期限定の毛糸の仕掛けを試したいとかんがえていた。
しかし、今日も四国ポイントには大きな船団ができていて、こういうのを見てしまうとやっぱり仕掛けを下ろさないわけにはいかない。あっさりと作戦を変更。
前回の釣行でこの船団は妥協の産物ではないというのがはっきりしたので頑張ってみるがやはり釣れない。しかし、西脇から出ているベテランらしき漁師の船は確実に何かの魚をあげている。釣れる人にしか釣れないのかと思うともっと嫌になってくる。
またまたあっさりと元の作戦に変更。そしてこの判断がよかった。銅板ポイントに到着して間もなく大きなアタリがあった。
一気に竿先を持って行かれラインがどんどん出てゆく。なんとか態勢を立て直してやり取りを開始。幸いにして付近には邪魔な船がいないのでラインを出したり巻いたりしながらゆっくりやり取りをする。おまけにニュータイプのサビキ仕掛けはグレ針の9号を使っている。鉤が曲がることなく無事に取り込むことができた。最初に赤い影が見えたのでこれはひょっとして大鯛かと思ったが真鯛は小さくてその下に65cmのハマチが掛かっていた。
結局、今日のアタリはこれっきりだった。
途中で高仕掛けに変えてみたがこれも不発で、そうこうしているうちに大和堆ポイントに船団ができ始め、とりあえず獲物があるのでここは大和堆ポイントでアジサバ狙いだと考えたが小さなガシラが掛かっただけであった。
これはあとの祭りだが、定石通り、テッパンポイントからナカトシタ方面を攻めたほうがよかったのかもしれない。
ここに来てしまうとまた加太の海域に戻るのは面倒くさい。
もとよりここを最後の場所と決めていたし、潮も止まってしまったので今日は午前9時半で釣りを終了してしまった。
これだけの船団ができているのならきっと釣れているのだと思ったがこここそ妥協の産物で船が集まっていたということだろう。
下りの潮が動き始めるのを待てばひょっとしてということもあるのだろうが、僕はそこまで待てない。
まあ、とりあえずボウズでなくてよかった。
前回釣ったハマチの生ハムの熟成が進んでいる。本物の生ハムらしくはないが、これはこれでいい味だ。レモン汁や山椒のオイルを垂らすとけっこういける味だ。「OOのよう」という例えが思い浮かばない味なのだがもうひと切れ食べたくなる。ただ、もう少し塩気を強くした方がよかったかなとは思う。
暖かくなると作れない料理だろうから、また来年ブラッシュアップして作ってみたいと思う。
そして、久々に釣れた真鯛は定番の鯛めしにしてもらった。これはもう、絶対にはずれのない味である。