四日前のお月さま。

もうとっくの前から、鍼灸師の夫から、ドクターストップがかかっていたのに、それをいい加減に受け取っていました。
今回、手のスペシャリストの外科医から、
「どうしても指を使わなければならないのなら、ピアノかパソコン、そのどちらかのキーだけにする。せめてそれぐらいの制限をしなさい」と、
やんわりとしたドクターストップがかかりました。
いい年して、やりたいことはやりたい、という気性が勝って、自分の体を傷つけてばかり。
なので、ピアノをたくさん弾いた日は、パソコンはお休み。
パソコンのキーをたくさん叩いた日は、ピアノはお休み。
今は、6月11日の合唱コンサートの伴奏が終わるまでは、かなり負担がかかっているので、特に注意しなければなりません。
やれやれ、自己管理のまずさが生んだ痛みだけに、なかなかに情けない思いがいたします。
こういう時は音楽を聴こうではないか!
ここ最近、なんだか週末になるとこの道、セントラルパーク沿いの歩道を歩いている気がするけど、気のせいかな…?

うちの真ん前の、おばけ松にそっくりな、いや、さらにおばけ度が増してる松。

光と葉のバランスがとてもきれいだったけれど、写真に写らなぁ~い!!

今やマンハッタンでいっちゃん背が高いと言われているビル。

今日は、コロンバス・サークルにある『Jass at Lincoln Center』でのコンサート。

時間つぶしに、夫が少し前にひとりでひょっこり入って気に入った、トランプ・ビルディングのバーに行き、
無料のおつまみをお代わりしまくりながら、夫はワインを、わたしはノンアルコールのジンジャーソーダを。

隣に座ったわたしと同い年の女性と話に花が咲き、気がつくと開演10分前?!うきゃ~!!
自腹で行く時は一番安い席(今回は$28)ということで、夫とわたしはバラバラに離れた末席に。

わたしの隣には、来週末に、リンカーンセンターのジャズコースのオーディションを受けると意気込んでいる15歳のドラマー君が座っていて、

一曲一曲を、身を乗り出すようにして聞き入っては、ほんとに嬉しそうに拍手を送っていました。

ALI JACKSONというドラマーがディレクター、ドラムとピアノをベースとスティールドラムとテナーサックスとヴィブラフォンのバンドです。
ピアニストのEMMET COHENは若手の新鋭。夫の患者さんの息子さんなのでした。
携帯で内緒で撮ったのでボケボケですが。

弦楽四重奏も加わって、

みんな持ち場を離れて、パーカッションや打楽器を演奏し始めました。

演奏の素晴らしさはもちろんのこと、みんなが本当に楽しんでいるのがひしひしと伝わってきて、とても良い時間を過ごしました。
ずっとずっとずっとずっと、ゲリラだったり小雨だったりして降り続いていた雨が、やっと止みました。
ああ、もう地面が溶けてしまうのではないかと思うほどに、休みなく降り続いていたのに、
ふっくらとした、頭のてっぺんが真っ赤っかのキツツキさんが、カエデの爺さんの体にコンコンと穴を開け、

庭にはポツンと、この方が…。

なぜだかこの姿勢のまま、雨の中、6時間以上もの間佇んでいました。

なにを話しかけているのかな。

もうとっくの前から、鍼灸師の夫から、ドクターストップがかかっていたのに、それをいい加減に受け取っていました。
今回、手のスペシャリストの外科医から、
「どうしても指を使わなければならないのなら、ピアノかパソコン、そのどちらかのキーだけにする。せめてそれぐらいの制限をしなさい」と、
やんわりとしたドクターストップがかかりました。
いい年して、やりたいことはやりたい、という気性が勝って、自分の体を傷つけてばかり。
なので、ピアノをたくさん弾いた日は、パソコンはお休み。
パソコンのキーをたくさん叩いた日は、ピアノはお休み。
今は、6月11日の合唱コンサートの伴奏が終わるまでは、かなり負担がかかっているので、特に注意しなければなりません。
やれやれ、自己管理のまずさが生んだ痛みだけに、なかなかに情けない思いがいたします。
こういう時は音楽を聴こうではないか!
ここ最近、なんだか週末になるとこの道、セントラルパーク沿いの歩道を歩いている気がするけど、気のせいかな…?

うちの真ん前の、おばけ松にそっくりな、いや、さらにおばけ度が増してる松。

光と葉のバランスがとてもきれいだったけれど、写真に写らなぁ~い!!

今やマンハッタンでいっちゃん背が高いと言われているビル。

今日は、コロンバス・サークルにある『Jass at Lincoln Center』でのコンサート。

時間つぶしに、夫が少し前にひとりでひょっこり入って気に入った、トランプ・ビルディングのバーに行き、
無料のおつまみをお代わりしまくりながら、夫はワインを、わたしはノンアルコールのジンジャーソーダを。

隣に座ったわたしと同い年の女性と話に花が咲き、気がつくと開演10分前?!うきゃ~!!
自腹で行く時は一番安い席(今回は$28)ということで、夫とわたしはバラバラに離れた末席に。

わたしの隣には、来週末に、リンカーンセンターのジャズコースのオーディションを受けると意気込んでいる15歳のドラマー君が座っていて、

一曲一曲を、身を乗り出すようにして聞き入っては、ほんとに嬉しそうに拍手を送っていました。

ALI JACKSONというドラマーがディレクター、ドラムとピアノをベースとスティールドラムとテナーサックスとヴィブラフォンのバンドです。
ピアニストのEMMET COHENは若手の新鋭。夫の患者さんの息子さんなのでした。
携帯で内緒で撮ったのでボケボケですが。

弦楽四重奏も加わって、

みんな持ち場を離れて、パーカッションや打楽器を演奏し始めました。

演奏の素晴らしさはもちろんのこと、みんなが本当に楽しんでいるのがひしひしと伝わってきて、とても良い時間を過ごしました。
ずっとずっとずっとずっと、ゲリラだったり小雨だったりして降り続いていた雨が、やっと止みました。
ああ、もう地面が溶けてしまうのではないかと思うほどに、休みなく降り続いていたのに、
ふっくらとした、頭のてっぺんが真っ赤っかのキツツキさんが、カエデの爺さんの体にコンコンと穴を開け、

庭にはポツンと、この方が…。

なぜだかこの姿勢のまま、雨の中、6時間以上もの間佇んでいました。

なにを話しかけているのかな。
