みなさん、
自民党青年部が、
6月5日の沖縄県を筆頭に、
全国100カ所で、
一斉に、
『新憲法制定・全国一斉街頭行動』として、憲法改定を呼びかける街宣を始めます。
大阪府と埼玉県はその翌日の6日、
そしてその翌日の7日は一番多く、↓以下の表に書かれてある予定で行われます。

halさんが、ご自身のブログ『Goodbye! よらしむべし、知らしむべからず』で、6月3日現在の最新版を載せてくださいました。
↓↓↓
【憲法改悪】いよいよ実力行使、始まります・・・ ~安倍自民が6月7日、全国100カ所で街宣開始
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2015/06/67100.html
1日版で空欄になっている長野県のスケジュールが確定しています。それ以外は同じです。
長野県 6月7日(日)13:00~13:30 JR長野駅前(旧ホテルサンルート前)
全国で一斉に抗議しようではありませんか!
自民党の憲法改定に反対している人がどれほど多く存在しているかを知らしめる、絶好のチャンスです!
立憲主義を根底から覆す自民党憲法「改悪」の動きが本格化!
6月7日に全国100カ所で街宣開始
2015/06/03
※6月3日の岩上安身氏の連投ツイートより。
2015年6月7日(日)に、自民党が、全国100カ所(※)で一斉に、改憲を呼びかける街宣を行う。
戦争法案の次は、いよいよ憲法の改悪。
狙うのは9条2項改正だけではない。
国民主権のもと、主権者である国民が権力者を制約するのが憲法だが、その立憲主義そのものが根底から覆される。
(※)沖縄県は6月5日(金)、大阪府・埼玉県は6月6日(土)、栃木県は6月10日(水)、青森県は6月13日(土)、広島県・群馬県は6月14日(日)

こちらが6月3日最新版です。
この組織的な動きに対して、全国各地の市民有志が、カウンターに出る動きを見せている。
立憲主義と天賦人権説を否定し、国民主権、基本的人権に制約。
そんな自民党の改憲案が通ったら、日本は民主主義国家から脱落する。
後戻りは不能である。
自民党の改憲街宣を中継することは、彼らの主張を垂れ流し、その拡散にひと役買うことではないか、という声もある。
在特会のヘイトスピーチが高揚してきた時と、同じジレンマである。
街頭で起きているありのままの事実を、まずは伝えなくてはならない。
ヘイトスピーチが蔓延し始めた時、多くの既存メディアは避けて通った。
我々はまだ細々とであったが、カウンターの声とともにありのまま、ヘイトスピーチの現状をお伝えした。
今回の自民党による、組織だった改憲街宣をお伝えするのも、同じである。
自民党の主張のありのままを伝える。
同時に、この自民党改憲案に、危機感を覚える人々の声も伝える。
何が起きているのか、よくわかっていない人がおそらくはほとんどである。
大半のメディアは、自民党の改憲案の恐るべき問題点をほとんど指摘せず、素知らぬ顔で通り過ぎるだろう。
そうしている間にも、じわじわと「気分」だけが浸透してゆく。
この街宣は、来年の参院選へと続く。
ここで、自公維新の改憲勢力が3分の2を取れば、憲法改正の発議が可能になる。
解釈改憲ではなく、明文改憲が行われれば、それが日本の立憲主義、民主主義の終わる。
最大限の危機感を持って、我々は中継する。
https://pic.twitter.com/YTukTbKO42
自民党改憲案には、「9条改正」だけではない。
国民のあらゆる自由と人権を規制し、
時の政府が謳う「公共の秩序」に反した者は裁かれ、拷問も解禁される、
そんなディストピア小説のような内容が盛り込まれている。
そうした数多の問題点を、岩上安身が、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士とともに、計12回、のべ40時間にわたって、
一条ずつ読み解いた鼎談シリーズをぜひ、ご覧いただきたい。
◾️大日本帝国への回帰!?~自民党憲法草案を徹底検証・鼎談シリーズ
自民党の憲法改正案についての鼎談 第1弾
自民党の憲法改正案についての鼎談 第2弾
憲法96条の改正は、憲法総改正の第1歩 ~自民党憲法改正案についての鼎談 第3弾
教育の内容を決めるのは国家ではない ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第4弾
排外差別デモで問われるべき罪とは? 「被害者は告訴も可能」~自民党改憲案についての鼎談 第5弾
「加害者の側が人間じゃなくなる」 梓澤弁護士、改憲草案第36条に怒りと涙の訴え ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第6弾
「一見して良い条文に騙されてはいけない」 ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第7弾
「少なくとも2000万人を殺戮した日本が、アジアの一員として生きていけるのは、『二度と戦争をしない』という誓いを立てているからだ。これを覆してはいけない」~「自民党の憲法改正案についての鼎談(ていだん)第8弾」
「取り消せ!」「謝れ!」「辞めろ!」澤藤弁護士、橋下市長を批判 ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第9弾
「人権に対する国際秩序を否定するのが橋下市長」 ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第10弾
「民主主義と人権の停止」 自民党改憲案について、澤藤・梓澤両弁護士が危機感を示す ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第11弾
自民党の憲法改正案を総括 「現行憲法の精神をすべて覆すもの」 ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第12弾
また、この鼎談シリーズを一冊の本にまとめた『前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』も、ぜひご覧いただければと思う。


・書籍『前夜』ご購入の方はこちらから
(以下、まえがきより抜粋)
自民党が、党として「日本国憲法改正草案」を決定し発表したのは、昨年(ニ〇一ニ年・平成ニ十四年)の四月ニ十七日のことだった。
この改憲草案が、米国の軍事的属国化に結びついていることは明らかだった。
そこで、旧知の梓澤和幸弁護士に、私の主宰するIWJの中継配信番組のひとつとして、
自民党改憲草案の徹底的な読み解きをお願いできないか、とご相談したところ、同期の澤藤統一郎弁護士にも加わってもらってやろう、という話になった。
逐条で日本国憲法と対照しつつ、自民党の改憲案を読み進めていった結果、
我々三人の逐条憲法鼎談の番組は、約半年間にわたり、十ニ回を数え、計ニ十五時間におよんだ。
逐条で読み解くことで浮かび上がったのは、自民党改憲案のとんでもなさだけではなく、現行の日本国憲法の条文の凄さ、素晴らしさである。
いわゆる護憲派は、「九条」ばかりを讃える。
しかし、「九条」の平和主義と同じか、それ以上に重要な条文がいくつもある。
とりわけ重要なのは、基本的人権であり、国民主権にかかわる条文である。
「前文」「第十一条」「第十三条」「第十四条」「第十八条」「第十九条」「第ニ十一条」「第ニ十五条」「第三十六条」「第九十七条」「第九十九条」
私は、憲法の恩恵を受けながら、ろくろく憲法を勉強してこなかった、ありがちな日本国民の一人として、
お二人にご教授いただく生徒役をつとめさせていただいた。
梓澤先生、澤藤先生は、裁判に臨んで、憲法を駆使して闘ってきた闘士である。
憲法を生かした、憲法を実践した、あるいは憲法を生きた、といえる方々である。
得難いご講義を拝聴する機会をいただいた。
この場を借りて、改めて感謝申し上げたい。
自民党青年部が、
6月5日の沖縄県を筆頭に、
全国100カ所で、
一斉に、
『新憲法制定・全国一斉街頭行動』として、憲法改定を呼びかける街宣を始めます。
大阪府と埼玉県はその翌日の6日、
そしてその翌日の7日は一番多く、↓以下の表に書かれてある予定で行われます。

halさんが、ご自身のブログ『Goodbye! よらしむべし、知らしむべからず』で、6月3日現在の最新版を載せてくださいました。
↓↓↓
【憲法改悪】いよいよ実力行使、始まります・・・ ~安倍自民が6月7日、全国100カ所で街宣開始
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2015/06/67100.html
1日版で空欄になっている長野県のスケジュールが確定しています。それ以外は同じです。
長野県 6月7日(日)13:00~13:30 JR長野駅前(旧ホテルサンルート前)
全国で一斉に抗議しようではありませんか!
自民党の憲法改定に反対している人がどれほど多く存在しているかを知らしめる、絶好のチャンスです!
立憲主義を根底から覆す自民党憲法「改悪」の動きが本格化!
6月7日に全国100カ所で街宣開始
2015/06/03
※6月3日の岩上安身氏の連投ツイートより。
2015年6月7日(日)に、自民党が、全国100カ所(※)で一斉に、改憲を呼びかける街宣を行う。
戦争法案の次は、いよいよ憲法の改悪。
狙うのは9条2項改正だけではない。
国民主権のもと、主権者である国民が権力者を制約するのが憲法だが、その立憲主義そのものが根底から覆される。
(※)沖縄県は6月5日(金)、大阪府・埼玉県は6月6日(土)、栃木県は6月10日(水)、青森県は6月13日(土)、広島県・群馬県は6月14日(日)

こちらが6月3日最新版です。
この組織的な動きに対して、全国各地の市民有志が、カウンターに出る動きを見せている。
立憲主義と天賦人権説を否定し、国民主権、基本的人権に制約。
そんな自民党の改憲案が通ったら、日本は民主主義国家から脱落する。
後戻りは不能である。
自民党の改憲街宣を中継することは、彼らの主張を垂れ流し、その拡散にひと役買うことではないか、という声もある。
在特会のヘイトスピーチが高揚してきた時と、同じジレンマである。
街頭で起きているありのままの事実を、まずは伝えなくてはならない。
ヘイトスピーチが蔓延し始めた時、多くの既存メディアは避けて通った。
我々はまだ細々とであったが、カウンターの声とともにありのまま、ヘイトスピーチの現状をお伝えした。
今回の自民党による、組織だった改憲街宣をお伝えするのも、同じである。
自民党の主張のありのままを伝える。
同時に、この自民党改憲案に、危機感を覚える人々の声も伝える。
何が起きているのか、よくわかっていない人がおそらくはほとんどである。
大半のメディアは、自民党の改憲案の恐るべき問題点をほとんど指摘せず、素知らぬ顔で通り過ぎるだろう。
そうしている間にも、じわじわと「気分」だけが浸透してゆく。
この街宣は、来年の参院選へと続く。
ここで、自公維新の改憲勢力が3分の2を取れば、憲法改正の発議が可能になる。
解釈改憲ではなく、明文改憲が行われれば、それが日本の立憲主義、民主主義の終わる。
最大限の危機感を持って、我々は中継する。
https://pic.twitter.com/YTukTbKO42
自民党改憲案には、「9条改正」だけではない。
国民のあらゆる自由と人権を規制し、
時の政府が謳う「公共の秩序」に反した者は裁かれ、拷問も解禁される、
そんなディストピア小説のような内容が盛り込まれている。
そうした数多の問題点を、岩上安身が、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士とともに、計12回、のべ40時間にわたって、
一条ずつ読み解いた鼎談シリーズをぜひ、ご覧いただきたい。
◾️大日本帝国への回帰!?~自民党憲法草案を徹底検証・鼎談シリーズ
自民党の憲法改正案についての鼎談 第1弾
自民党の憲法改正案についての鼎談 第2弾
憲法96条の改正は、憲法総改正の第1歩 ~自民党憲法改正案についての鼎談 第3弾
教育の内容を決めるのは国家ではない ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第4弾
排外差別デモで問われるべき罪とは? 「被害者は告訴も可能」~自民党改憲案についての鼎談 第5弾
「加害者の側が人間じゃなくなる」 梓澤弁護士、改憲草案第36条に怒りと涙の訴え ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第6弾
「一見して良い条文に騙されてはいけない」 ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第7弾
「少なくとも2000万人を殺戮した日本が、アジアの一員として生きていけるのは、『二度と戦争をしない』という誓いを立てているからだ。これを覆してはいけない」~「自民党の憲法改正案についての鼎談(ていだん)第8弾」
「取り消せ!」「謝れ!」「辞めろ!」澤藤弁護士、橋下市長を批判 ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第9弾
「人権に対する国際秩序を否定するのが橋下市長」 ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第10弾
「民主主義と人権の停止」 自民党改憲案について、澤藤・梓澤両弁護士が危機感を示す ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第11弾
自民党の憲法改正案を総括 「現行憲法の精神をすべて覆すもの」 ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第12弾
また、この鼎談シリーズを一冊の本にまとめた『前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』も、ぜひご覧いただければと思う。


・書籍『前夜』ご購入の方はこちらから
(以下、まえがきより抜粋)
自民党が、党として「日本国憲法改正草案」を決定し発表したのは、昨年(ニ〇一ニ年・平成ニ十四年)の四月ニ十七日のことだった。
この改憲草案が、米国の軍事的属国化に結びついていることは明らかだった。
そこで、旧知の梓澤和幸弁護士に、私の主宰するIWJの中継配信番組のひとつとして、
自民党改憲草案の徹底的な読み解きをお願いできないか、とご相談したところ、同期の澤藤統一郎弁護士にも加わってもらってやろう、という話になった。
逐条で日本国憲法と対照しつつ、自民党の改憲案を読み進めていった結果、
我々三人の逐条憲法鼎談の番組は、約半年間にわたり、十ニ回を数え、計ニ十五時間におよんだ。
逐条で読み解くことで浮かび上がったのは、自民党改憲案のとんでもなさだけではなく、現行の日本国憲法の条文の凄さ、素晴らしさである。
いわゆる護憲派は、「九条」ばかりを讃える。
しかし、「九条」の平和主義と同じか、それ以上に重要な条文がいくつもある。
とりわけ重要なのは、基本的人権であり、国民主権にかかわる条文である。
「前文」「第十一条」「第十三条」「第十四条」「第十八条」「第十九条」「第ニ十一条」「第ニ十五条」「第三十六条」「第九十七条」「第九十九条」
私は、憲法の恩恵を受けながら、ろくろく憲法を勉強してこなかった、ありがちな日本国民の一人として、
お二人にご教授いただく生徒役をつとめさせていただいた。
梓澤先生、澤藤先生は、裁判に臨んで、憲法を駆使して闘ってきた闘士である。
憲法を生かした、憲法を実践した、あるいは憲法を生きた、といえる方々である。
得難いご講義を拝聴する機会をいただいた。
この場を借りて、改めて感謝申し上げたい。