ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

ゴーヤとザクロと年金と

2018年05月30日 | ひとりごと
去年育てたゴーヤから採った種が、元気いっぱいに芽を出してきた。


この季節になるとザクロがお店に並ぶ。
面倒だけど、こうやっておくと食べやすいと好評なので。ちょっと殺人現場みたいな恐ろしい状態になるけど…。


こちらのブラックベリーの実もいっぱいなりそう。




お隣のモモ子ちゃんも、また少し背が伸びた。


ついでにちょいときれいな花も。


まだ天気がおかしいから、心身ともに落ち着かない。
だからというわけではないけれど、作曲の作業も停滞している。
頭の中で音符がクルクル回っているのだけど、それをすくって捕まえようとしてもスルスルと逃げられる。
もう6月になってしまうのに、ピアノのパートの楽譜が10%ぐらいしか書けていない。

うわ〜!

年金のお知らせが来た。
62歳(来年ダァ〜!)からもらえるのだけど、もし66歳と6ヶ月まで待てば、62歳でもらう月額より300ドルほど多い金額が振り込まれる。
う〜ん…これは思案六法だなあ…。

暇もないくせに、ちょっと計算してみると、もしも80歳まで生きたとしたら、62歳でもらい始めてしまうとすごく損をする(約2万2千ドル)っぽい。
だからもし90歳まで生きたとしたら、その差額の300ドル×120月だから、さらに3万6千ドル損をする。
でももし、事故や病気で、70歳ぐらいであっさり死んじゃったら…あ〜年金もらっときゃよかったな〜などと思うかも。

実に悩ましい夜なのだった。

でも、日本って、年金は何歳からだっけか?
確か65歳からだったと思うけど、去年だったかに、日本老年学会と日本老年医学会ってところが、高齢者の定義を「75歳以上」に引き上げるべきだって国への提言してた。
それって、今の65歳から一気に10歳も繰り上げることだよね。
そんなことしたら、年金や社会保障や雇用制度に影響が出る(多分困らされる方)。
でも、今の政権なら平気でやるだろうな。
ほんとに1日も早く退場させないと。

ああ、さらに悩ましくなっちゃった。
コメント
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