ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

安倍政権に、そして安倍政権を支援する自民党と公明党と維新に、とどめの一撃を!さあさあ早く!

2018年05月28日 | 日本とわたし
国会答弁というのは、公文書に基づいて行われるべきなのに、国会答弁に合わせて公文書が改ざんされていたのだから、もうこれでアウト。
なのにどうして終わらないのか…。

何かというと「通告が無かったから答えられない」「仮定の質問には答えられない」と逃げ、答えざるを得なくなったら、あからさまなウソをつく。
聞かれてもいないことを長々と説明し、論点をはぐらかし、自分でも何を言っているのかわからないような意味不明の話をする。

この男は、極右団体『日本会議』が総出で支援し、その思想にどっぷりハマっている自民党議員によって選ばれた首相です。

自分の議員生命を賭けるような真剣さも根性も無いくせに、その場その場の気分で言いたい放題。
国会をみるみるうちに劣化させた張本人が、ちょっと気に触ることを言われたからと、声を張り上げて宣言した言葉のせいで、議会政治が無残な姿に変わり果ててしまいました。

「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」

これがすべての元凶です。

そして今、証拠物件が次々と出され、どうにも誤魔化しきれないとなるや否や、

「私があの時言った関わりというのは、お金のやりとりがあって頼まれて行政に働きかけた」という意味での関わりだと言い出しました。

こんなアホらしい、どう考えたって真っ黒なのに、報道が今ひとつ手緩いですね。
ウソはウソ、ウソつきはウソつき、思いっきり怪しいんだから、限りなく黒に近いと言えばいい。

野党は懲罰動議を発動せよ
元参議院議員・平野貞夫氏:
今の総理や周辺は、嘘をついて国会を混乱させている。
憲法58条に基づく、嘘で院内の秩序を乱した『懲罰動議』に値する。
衆院40、参院20議員で提出できる。
野党は、安倍を退陣させると腹をくくるべきだ。

布施祐仁氏:
最低限のルールも守れないのであれば、証人喚問だけではなく、国会での故意の虚偽答弁には罰則を設けるべき
これでは議会制民主主義は機能しない。

佐川前理財局長の国会虚偽答弁は43回


もう次から次へとウソや誤魔化しが出てくるので、どれもこれも信じられなくなりました。

『高度プロフェッショナル』って名称で誤魔化す与党と、しっかり誤魔化されちゃってる少なくない人たち。
『働き方改革』って名称もそう。
『働かせ方』ってのが見え見えなのに、思いっきり誤魔化されてる。

選挙で選ばれた野党の数が少な過ぎるから、どんなふうに頑張ってもいずれは強行採決に持ってかれて、くそったれの法案がどんどん通されていくのを、もう何回見せつけられてきたか…。

ウソつき野郎の安倍首相が、意味不明の話をくどくどと言い続けるのを、いつまで聞かされなければならないのか…。

もうほんとにうんざりです。
山本議員が短い質疑時間の中で、安倍首相本人に向かって言い放った「総理、膿はあなた自身なんですよ」を、国民が数の力を合わせて、大声で、安倍首相の耳にしっかり届くよう、叫ばねばなりません。

******* ******* ******* ******* *******

6月の中旬まで、ブログにかけられる時間が圧倒的に足りないので、すみません、ツイッターで見っけた賛同ツイートを、順不同で、ダダッとここに載せさせてもらいます。

まずは『働き方改革関連法案』
































































つぎに『加計学園疑惑問題』












































さらに『森友学園疑惑問題』














昨日も国会の中継を、真夜中に観ていました。
安倍首相の答弁がひど過ぎて、このままだと眠れずに夜が明けてしまうと思い、途中でやめましたが、この内閣はもう終わってると心底思います。
内閣だけでなく、それを支持している与党もまた終わっています。
ガラリと入れ替えなければ、国会はますます劣化してしまうと思います。

罰則や規則の制定と実施を、心の底から願います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする