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ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

いくらなんでも酷すぎる!国民の命と暮らしに危機が迫っていても、総裁選3選に夢中?!

2018年07月26日 | 日本とわたし
もうこの男の名前に、首相とか総理大臣とかいう単語をくっつけて書くのも嫌だ!
自分がもういっぺん総裁に選ばれたい!
そのことで頭の中がいっぱいいっぱい!
災害が起ころうが、人が死のうが、家が壊されようが、町が沈もうが、そんなことは二の次三の次。
ここまで最悪だとはさすがに考えてなかった。
でも、ここまで最悪だったんだと、この報道を知って腹が決まった。

もう本当に辞めさせなければ。
こんな間に、国の最高権力者だなんて立場に居座らせてはいけない。
人としての心が無い。
知識も知能も欠陥だらけ。
うそを平気でついたり、わけのわからない話をだらだらだらだらだらだらだらだら(枝野さん、お借りしました)しつこく続ける。それも国会で。
自分ガ〜自分ガ〜自分ガ〜!!

もうほんとに終わらせよう。

”赤坂自民亭・酒飲んでワァ〜!&二次会”の翌日、もちろん豪雨真っ只中の夜に、安倍がコソコソやっていたこと。
それは、総裁選で私を選んで欲しい一心で、自民党の無派閥議員を大勢呼んで行われた極秘会合。

ここでもう一回、犬飼淳さんが作成してくださった、空白の66時間のタイムテーブル(7月26日更新版)を紹介します。





史上初めて、8府県に大雨特別警報が同時発令され、23府県264万人に、避難勧告が出されていた、まさにその時…安倍はせっせと丁稚の菅を使い、選対の会合を開いていたのです。

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赤坂自民亭だけじゃなかった!
安倍首相が、豪雨真っ最中6日夜も災害無視し、自民議員と総裁選対策の極秘会合

【LITERA】2018年7月26日
http://lite-ra.com/2018/07/post-4148.html

やはり安倍首相は、豪雨災害への対応をあえて無視していた──。
その証拠ともいえる新事実が発覚し、ネット上では再び怒りが噴き上がっている。
 
新事実というのは、24日放送の『news every.』(日本テレビ)が伝えた、今月6日の安倍首相の行動だ。

首相動静では、この日は公邸で、18時49分から、規制改革推進会議の大田弘子議長や議長代理のフューチャー会長・金丸恭文氏、梶山弘志規制改革担当相らと会食し、20時4分に終了。
安倍首相は公邸泊だった。
 
だが、同番組によれば、じつはこの日の夜、自民党の無派閥議員が乗った車が、公邸に入っていく様子が確認されたという。
その上、そこには、菅義偉官房長官の車もあり、公邸では、「菅長官が自らとりもった、安倍首相と無派閥議員の極秘会合」(番組ナレーションより)がおこなわれたというのだ。
無論、この極秘会合の目的は、総裁選3選に向けた、無派閥議員の囲い込みである。
 
つまり、安倍首相は、災害対応のために公邸に宿泊したのかと思いきや、実際は、総裁選に向けた極秘の会合を開くために、公邸にとどまっていただけだったのだ。
現に、災害対応に当たるならば、翌日も公邸に宿泊しているはずだが、翌7日朝は、官邸でたった15分だけ関係閣僚会議に出席すると、さっさと私邸に帰っている。
 
6日といえば、午後から、広島県内では土砂崩れがさまざまな場所で発生し、17時10分には福岡県と佐賀県、長崎県に大雨特別警報が発令。
気象庁は、
「これまでに経験したことのないような大雨」
「重大な危険が差し迫った異常事態」
「土砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況」と呼びかけていた。
その後も、この夜のうちに、広島県、岡山県、鳥取県、京都府、兵庫県に、大雨特別警報が出ている。
 
しかも、安倍首相は、こうした情報を知らなかったわけではけっしてない
事実、この6日の午後、安倍首相は、7・8日に、総裁選のための地方行脚として予定していた、鹿児島・宮崎県への訪問を、
〈現地での捜索活動などに悪影響を与えてはいけないと判断〉(時事通信より)して、取り止めたことを公表しているのだ。
 
ようするに、「捜索活動」がおこなわれる深刻な事態であることを理解していながら、自分は公邸で、総裁選のための極秘の選挙運動に勤しんでいたのである。
 
ご存じの通り、この極秘会合の前日にあたる5日夜には、安倍首相は、例の「赤坂自民亭」に、人気の日本酒・獺祭を持参して参加。
西村康稔内閣官房副長官の、〈笑笑 いいなあ自民党〉というツイートや、左藤章衆院議員がテレビの取材に答えた「酒飲んでワァー」という台詞が象徴しているように、内輪で和気あいあいと酒盛りに興じていた。
 
もちろん、安倍首相がわざわざこの宴会に出席したのも、総裁選を睨んでのこと
実際、「週刊ポスト」(小学館)8月3日号では、安倍首相が若手議員に対して、「全国どこにでも行くから、演説会や懇親会をセットしてくれ」と、売り込んでいたことが暴露されている。
 
西日本豪雨での死者は200人を超え、1982年の長崎大水害に次ぐ被害が出るという、平成で最悪の事態となった。
「安倍首相の初動がもっと迅速であれば、救えた命はもっとあったのではないか」という声はずっと起こってきたが、

まさか、6日夜という特別警報が発令されているなかでも、総裁選のことしか考えていなかったとは──。

もはやこれは、私利私欲でしか行動しない、総理の無責任さがもたらした“人災”だと言うべきだろう。
(編集部)


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総裁選3選へ着々 安倍首相の“戦略”は?
【日テレNEWS 24】2018年7月24日
http://www.news24.jp/articles/2018/07/24/04399585.html

自民党総裁選での3選に向けて、着々と支持固めを進めている安倍首相。
安倍首相の戦略を、日本テレビのカメラが捉えた。

    ◇

24日正午頃。
首相官邸に現れたのは、スーツ姿の一団。
外の通路を歩き、首相公邸へと向かう。
その数分後、姿を見せたのは安倍首相。
公邸で、自民党の熊本県の県議会議員らと、会合にのぞんだ。

実は安倍首相は、地方議員を「もてなす」会合を繰り返している(先月13日、宮城県議団と会合。今月5日、群馬県議団と会合。今月9日、静岡県議団と会合)。
中では何が行われているのか?

先月参加した議員のSNS(長谷川敦宮城県議のフェイスブック)を見てみると、安倍首相を囲んで昼食をとる様子が。
この日振る舞われたのはカレーライス。
気になる味は?

渡辺勝幸宮城県議のフェイスブックより
「少し冷めてしまったので、まあまあの味でした」

他にも、めったに入ることのできない執務室に入れたり、安倍首相とのツーショット写真を撮るなど、あの手この手のサービスが
安倍首相がこれほど地方議員を“おもてなし”する、そのワケは?

安倍首相周辺
「総裁選で、国会議員票も地方票も、対抗馬の石破元幹事長に圧勝する」

国会議員と全国の自民党員の票の合計で争う総裁選。
6年前、安倍首相は、石破氏に勝ったものの、党員票では大差で敗れた。
今回は、党員票でも石破氏を圧倒しようと狙っている。

さらに、選挙後の政権運営を盤石にするため、優勢とみられる国会議員票の支持拡大にも余念がない。

先週、通常国会最後の本会議で、自身の不信任案の審議中に、安倍首相が手にとったのは、一冊の本。
衆議院議員のプロフィルが掲載されている冊子だった。


ヤジ「何読んでるんだ!」

ヤジを受けても読み続ける、安倍首相。
国会議員の経歴を頭に入れ、支持固めの戦略を練っていたのだろうか?

中でも、囲い込みに力を入れるのが、約70人いる無派閥の議員。

今月5日には、西日本豪雨の発生当初に、無派閥議員を含む自民党議員が集まった懇親会に参加。



さらに翌日の夜。
首相公邸には、無派閥議員を乗せた車が。



同じ頃、別のカメラは、菅官房長官の車から降り、公邸に入る人物を捉えていた。



官邸政権の要である、菅長官が自らとりもった、安倍首相と無派閥議員の極秘会合。



安倍政権が総力を挙げ、「安倍3選」へと突き進んでいる。


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