ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

2022年あけました!

2022年01月01日 | 家族とわたし
2022年、明けましておめでとうございます!

今回は、2年もの強制遠距離交際&別居結婚を経て、やっと一緒に暮らせるようになった長男くんの新妻さんTちゃんが加わって、夫とわたし、そして新婚夫婦の4人で新年を迎えました。
次男くんとガールフレンドのEちゃんは西海岸に引っ越してしまったので、今回は残念ながら一緒には年を越せなかったのだけど、なにはともあれ、みんな元気に、無事に、新たな年を迎えることができて本当にありがたいです。

昨日今日と、いつもの仕事と大晦日&お正月用の食材の買い足しと調理で朝から晩まで立ちっぱなしでしたが、若い二人にうまいうまいと言いながら食べてもらえて、もうそれだけで心はホカホカです。

ここ数年の年末はそれまで作ったことがない料理に挑戦することにしていて、といってもそんなたいそうなものではなくて、まあわたしでも作れる程度のものを選んで作っています。
今回はこれ。
大根の薄切りと生ハムをただただ重ねていくだけです。
挟み込む薬味は青じそと生姜と柚子の皮の千切り。食べるのは元旦のお昼。美味しいかなあ…。

特大の、高菜とおじゃこのお稲荷さん。

お正月料理は甘いものが多いので、口直しにナムルを。

これまでに一回も失敗したことがなかった伊達巻でしたが、フライパンを熱し足りなかったのか、初めてぱっくりと割れてしまいました。
まるで陰と陽😅
巻き簾でぎゅうぎゅうに巻いたらくっつくかな?


今年の年越し蕎麦はとろろ蕎麦にしました。
去年までずっと、まさに60年以上も、年越し蕎麦は年を越すその瞬間に食べなければならないと思い込んでいたわたしでしたが(だから息子たちはもちろんのこと、米国人夫もその犠牲に😭)、そうではなくて大晦日に食べたらいいと知り、今年は夕飯後の、ちょいと小腹が空いてきた頃にいただきました😅

ここ数週間でオミクロン株のコロナ感染がうなぎのぼりに増え、わたしたちの周りの知人や関係者の中にも感染した人が出てきました。
夫の患者さんの中にも感染者がいますが、漢方医としての知識と経験を生かし、いわゆる風邪の全ての段階(種類)の治療をしています。
遠隔(オンラインや電話)で治療することも可能です。
実は夫もわたしも、2週間ほど前から乾いた咳が出始め、半日単位で変わってくる症状に合わせて漢方薬を処方してもらい、それをせっせと飲み続けているうちに平常に戻りました。
もちろん症状が出た次の日にPCR検査を受け、軽くなってから簡易検査を受け、そしてさらにもう一度検査を受けたのですが、結果は全て陰性。
それでもやはり検査は100%正確ではないし、症状がすっかり無くなったとしても一日二日は飲み続けるのが漢方の治し方なのだそうで、今ではすっかり漢方薬ファンのわたしは、今回は一体どんな組み合わせになるんだろうなどと楽しみにしていたり…人ってここまで変われるもんなのですね😅

今年のカウントダウンは意外と人が集まっていてびっくり😵


これがまた感染拡大のきっかけにならなければいいが…などという心配などしなくてもいい世界が戻ってきますように!
コメント (2)
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