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ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

佐藤議員の太鼓持ちツイートについて考えたこと

2018年07月13日 | 日本とわたし
佐藤まさひさ議員のこのツイートに、非難が集まりました。


すると、翻訳者・通訳者・市民記者のT.Katsumiさんが、こんなツイートをしていて、それを読むうちに自分でも調べてみようと思いました。









『コンビニなどと自治体の包括協定、知ってますか?』より
【地域経済ラボラトリ】2013年05月24日
https://region-labo.com/archives/130524/

これまでの協定
2000年代中頃から、自治体とコンビニなどで、包括協定を結ぶ例が多くなっている


包括協定
しかし、最近結ばれている包括協定は、このような災害に関するもののみならず、地域の食材を使った商品、レジ袋削減など、商業・環境など様々なものが含まれている。
また、多くは都道府県で行われているが、一部の市町村でも実施されている。

例えば、福島県では、次のような包括協定を結んでいる。

▪️2009年04月02日 セブンイレブン・イトーヨーカ堂・ヨークベニマル
▪️2010年05月10日 ローソン
▪️2011年02月08日 NEXCO東日本
▪️2011年09月22日 イオン
▪️2012年12月19日 東邦銀行
▪️2013年01月29日 同志社大学


このように、自治体が包括協定を結ぶ相手先としては、コンビニ、スーパーなどが多いが、銀行、大学などと言ったように多岐に渡っている。
市町村では、政令市など大きな市ではコンビニなどと、小さな市町村では立地している大学などと協定を結んでいる場合が多い。


メリット

協定先によって異なるが、コンビニなどを例にとると、自治体にとっては、コンビニに地元食材を使って欲しいという面がある。
また、コンビニの集客力に着目し、観光PRなどをしてほしいなどの面がある。

逆にコンビニサイドとしては、CSR・地域密着型を謳える。
キャンペーンを売ったり、新規出店などのタイミングを見計らって協定を結ぶ、ということも行われている。


******* ******* ******* *******

こういう事情を知った今もなお、わたしの中に留まっている不快感は、多分この佐藤議員の伝え方にあるのだと思います。

それは、この当たり前の、これまでの協定に則った活動であるにもかかわらず、

政府の成果だの、安倍総理のリーダーシップだのと、66時間もの長い時間ろくに対処しなかったばかりか、宴会で酔っ払って散々蔑ろにしてきた人間を、被災者のために!などと持ち上げる。

この無反省と無恥さが実にいやらしくて、けれどもこれが安倍政権の特色であり、これにすっかり騙されて「安倍さんすごい!」になる社会の幼稚さが、この短い文章に凝縮されているように思えるからです。

そして、自衛隊がコンビニ商品をトラック輸送したのは初めてで、安倍首相のリーダーシップによるものだという言い方には、今回の救助活動の失策をごまかす言い訳にしか聞こえません。


佐藤さん、あなたが尊敬してやまない安倍晋三さんは、災害発生後、宴会にのこのこ姿を現したばかりか酒を飲み、その後数日間も自宅に帰宅、外遊をしたくてしたくてゴネ続けてた人ですよ。
そのために、政府主導の対策支援がどんどん遅れ、自衛隊の救助活動にも支障が生じました。
一般の市民が、手持ちのボートなどで捨て身の救助を続けなければならなかったのです。

フランス、イギリス、アメリカの主要メディアは、
「政府が『非常災害対策本部』を設置したのは、公式記録で死者が30人以上に達していた8日午前中だった」と問題視し、報じています。
自民亭の宴会写真ももちろん掲載されています。

あの宴会はなぜ、あんな時に行われたのでしょうか?
『自民党議員の懇親会』がなぜ、あのような時に行わなければならなかったのでしょうか?
あの中の誰一人、今はそれどころではないと考えなかったのでしょうか?
そうならば、自民党は本当に終わっています。
そしてもし、総裁選を意識した安倍晋三のための会だったとしたら、党はもちろん、人としても終わっています。
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こんな無能で無恥でウソまみれの政権や政党は、どんどん批判するべき!そうだ!批判しよう!

2018年07月12日 | 日本とわたし











『まんがイラスト ぼうごなつこのページ』より
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1570.html

その空白の66時間をもう一度。


首相をはじめとする自民党議員がどんちゃん騒ぎをしていたちょうどその時に、


被害がどのように広がっていってたか…。


これは東京新聞がまとめてくれた時系列表。


9日になってようやく欧州への外遊を取りやめたという異常。

『まんがイラスト ぼうごなつこのページ』より
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1570.html




そして、9日までずっと、外遊に行く気満々で、被災地のことなんかまるで頭の中に無かったけど、
いくらなんでも、いくらなんでもそれはあんまりだと、さすがに周りから諭されて、渋々中止したような人間が首相…こんな不幸がありますか?
批判されたら大変だからやめるって…国内の広範囲に被害が広がり、たくさんの命が奪われ、住むところを失った人が大勢いるという時に。

で、まあ、そんなわけで国内に居るわけですから、被災地に行かないわけにもいかない。
行く以上は「やってる感」を効果的に使って、次の総裁選に役立ててやろう。

これを見てください。
フリージャーナリストの田中龍作さんが撮ったものです。



http://tanakaryusaku.jp/2018/07/00018489

この『よくやってるだろ俺!』の作品だけが、きっと放送されたんでしょうね。


避難所では、こんなアピールもあったようです。



ここまで後手後手、というかまるでやる気がなかった、国民の方になんか気持ちが向いてなかった、総裁選とカジノと議席増やしが命より優先されていた。
そしてそのことを指摘されると、事もあろうにデマを飛ばす。


発災以来って…もう本当に病気です。
そしてそれを取材で聞いている記者は、その言葉に何も疑問を呈さないまま、文字にして流す…。


こんなトンデモな政府ってあっていいんでしょうか?
いいえ、いけません。絶対にいけません。








さらに異常なのは、こんな甚大な災害が起こっている最中に、野党の申し出を無視し、国会に被災地救済の指示を出すべき担当大臣を縛り付け、カジノ法案などという、今すぐに決めなくてもよいものを強行採決しようとしていることです。







カジノ法案 リスク山積 運営業者が賭け金融資 入場規制上限に抜け穴
【東京新聞】2018年7月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018071302000127.html




******* ******* ******* *******

buuさんが文字起こししてツイートしてくれたものを転載させてもらいます。

参議院 内閣委員会 
自由党・山本太郎議員:
2011年3月11日東日本大震災が起きた後、国会がどう動いたのか、改めて調べました。
3月と言えば、年度内に通さなければならない予算の審議や決算~参議院にとって、1年のうち最も忙しい時期。
当時の国会、衆議院では、与党民主党が大多数を占めるものの、参議院では過半数を割ってねじれ状態。
その日、参議員では、菅直人首相出席の決算委員会審議中でしたが、委員会は中断、15日に予定していた予算案に関する予算委員会の中央公聴会も取りやめ。
3月11日発災夕方には、官邸で与野党協議が行われ、菅直人首相は、自民党の谷垣総裁をはじめとした野党の党首に、
「救国のために協力して欲しい』と要請。

一方当時、衆院解散や、菅直人首相の退陣を求めて、対決姿勢を強めていた野党自民党・谷垣総裁は、菅直人首相に電話で、
「政府の対策に全面的に協力する」と伝えたほか、
参院国対委員長は、
「政府には、地震対応を最大限やって頂く、どんな日程調整にも応じる」と、参院幹事長は全面協力。

未曾有の大災害を受けて、国会は急速に政治休戦。
3月16日には、自民党の谷垣総裁の提案で、政府と与野党が震災対策を話し合う、各党政府震災対策合同会議も開催。
これ、行く行くは、足並みも乱れて行くことになるんですけど、震災発生直後の時期は、まさに党派を越えて一致団結。

震災後、初めて国会が開かれたのはいつだったか。
震災発生6日後、3月17日、6日間、行政に力を集中させた、マンパワーを
審議されたのは、
被災自治体での、4月の統一地方選を延期する臨時特例法案、
地震防災施設等の整備のための、国庫補助率のかさ上げ措置を5年間延長する特措法改正案、
17日衆議院、18日参議院で可決、22日にようやく各委員会が再開。
全勢力を災害対策にそそぐ、被災地のために、この国のために、3.11の時は、災害対応に必要な法案審議以外は行われていませんでしたよ。

安倍政治の大災害への対応、あまりにもおかしくないですか?

カジノ関係あるんですか、被災地に?


******* ******* ******* *******

ここまで急ぐ、非常識な時期であっても強行しようとする理由の一つが、アメリカの大手カジノ業界から、自民党に大金が流れているからと言われています。


カジノ業者が国会議員のパーティー券を購入していた
【文春オンライン】2018年7月19日号
http://bunshun.jp/articles/-/8122


こんな皮肉写真をツイッターで見つけました。



これまでにも何回も、ああこの政権は本当にダメだ、自民党もそのことを指摘できなくなったという場面はありましたが、
この緊急事態に対する対応の不味さ、不適切さ、非常識さ、不真面目さは、地震大国であるのにもかかわらずたくさんの原発を抱えてしまっているような国の政府として、絶対に認めるわけにはいきません。
テレビや新聞がこのことについて、国民側の視線で報道するようになるまで、徹底的に正し続けなければなりません。
報道も、きっとわたしたちには計り知れないほどの圧力がかかっているのかもしれません。
上役が政権とべったりで、動きたくとも動けない、必死で記事を書いてもボツになる、そんなことも頻繁に起こっているのかもしれません。

でも、ここで負けるわけにはいきません。
報道人も頑張ってください!踏ん張ってください!
わたしたちも頑張ります!踏ん張ります!
ここまで異常な政治になってしまいました。
ここまで異常な人間たちが、政治の中枢に陣取ってしまいました。
もう本当に怒りましょう。
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夏休み日記その2

2018年07月12日 | 家族とわたし
いろいろ試して、そのたびに海の突撃で壊された、寝室侵入止めの柵。
これでダメだったら滝汗かいて眠ろうと覚悟を決めて買った竹フェンス。


幅が8フィートもある竹フェンス。
だけど必要なのはドア一枚分なので、わずか1フット。
なのでその分の長さだけ切って、あれこれ工夫して取り付けた。
ぶっといワイヤーは長男くんが切ってくれた。
あとは工具入れの中の『あるもんで』ねじ釘やフックを使い、なんとか入り口に取り付けた。
開け閉めしていると、寝室に入る直前の床の、すごく短い距離なんだけど下りになってる問題を、竹のフレキシブルさが解決してくれたことに気がついた。
ラッキーだった。
高さは4フィート。
さすがの猫ジャンプもこの高さは超せまい。
いや、お願いだから超さないで欲しい。


ちっちゃなてんとう虫。



一昨日の10日は、夫の53歳の誕生日だった。
あの若造だった彼が今やこんな年に。
いやはや、わたしが還暦を超えるのも無理はない。

次男くんとエレンちゃんがお祝いをしに、クィーンズからワイン持参で来てくれた。
ちょっと前に見つけた超ウマのタコスレストランに行って、みんなでお祝いした。
でっかい扇風機だけで空調をしているお店の中は熱気でムンムン。
汗をかきながら食べるのもいいではないか。

長く待たせたからと、いつもは4つなのに5つずつ置いてくれた。




ここ、ほんとに美味しいので、近所のみなさんオススメです!


歩美ちゃんが玄関ポーチに置いてくれてあった収穫野菜。


やっと黒くなってきたブラックベリー。



今日はせっせとお味噌汁用の冷凍ネギを刻み、サワークラウトのキャベツを刻み、オーガニック西瓜を一口大に切った。
こういう単純作業は、やる前は面倒で仕方がないんだけど、やり始めると楽しくなって、やり終えた時は食べる時の気分を想像して幸せになる。
小さいけれど確実にそこにある幸せ…『小確幸』…村上春樹さんが作った言葉。
小さな幸せに出会うたび、この言葉を思い出す。
コメント (2)
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もういやだ!もうこれ以上『自由飲酒党』なんかに日本の政治を任せられない!選挙で追い出そう!

2018年07月09日 | 日本とわたし
現安倍政権が、いかに無能で狡猾で恥知らずかを、次から次へと証明することが続いた一週間でした。

甚大な被害が予想されていたときからこれまでずっと、後手後手どころか、宴会や集会や遊びに呆け、総裁選で勝つ事ばかりに執着し、命のラインである水道の民営化や賭博行為を緩める法案をこっそり通過させた自民公明与党。
これらの法案は、経済連やグローバル化で金儲けを狙う組織に媚びを売り、その分の見返りを受け取るためのもので、国民のみなさんにとってはろくなものではありません。
いや、ろくなものではないというような甘いものではなく、すでに実施した海外の国々では、深刻な問題が生じ、散々苦労して元のシステムに戻したところもあります。

そして恐ろしいことに、真相究明に一歩踏み出していたオウム真理教の元教団員と教祖の7人の死刑を、同時に、一気に執行したばかりか、それをパネルにしてシールを貼って見せるという狂った報道をしたテレビ。

これらのことからだけでも、今の自民公明の議員たちと大メディアが、いかにおかしくなってしまっているかがわかります。


あ、もう一つ、とうとうのとうとう、どうしても行くつもりだった一週間の外遊(特にフランスでの軍事パレードに自衛隊を引き連れて行きたかったらしい)を、やっと断念しかけている首相。
説得されても頑として首を縦に振らなかったようですが、被害規模が拡大され、こんな時に国内を不在にすると批判を招きかねない、という判断で調整に入ったのだそうです。
批判を招きかねないからといって、それでもまだ決断には至っていない。
被害に遭われている国民のことなど、この人の頭の中にはまるっきり存在していないような行為です。
ここまで冷血な人間も見たことがありません。
もうほんとに、政治家になってはいけなかった人だと思います。

でも、新聞の報道の仕方、タイトルが生ぬるいです。
こんな時、甚大な被害が各地に出ているにもかかわらず、ずっと執着していた外遊を、批判怖さで諦める首相。
どこが対応優先かっ?!と、叱りつけるべきです。



安倍首相、11日からの外遊取りやめで調整=豪雨対応を優先
【JIJI.COM】2018年7月9日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070900527&g=oeq

安倍晋三首相は9日、西日本を中心とする豪雨災害への対応を優先するため、11日から予定していた欧州・中東訪問を取りやめる方向で調整に入った。
豪雨による死者・行方不明者が多数に上り、被害規模も拡大すると予想される中、国内を不在にすれば批判を招きかねないと判断した。

11日にも、被災地を視察する方向で調整に入る。
立憲民主党など野党からは、海外出張を延期するよう求める声が出ていた。
 
首相は11~18日までの日程で、ベルギー、フランス、サウジアラビア、エジプトの4カ国を訪れ、ブリュッセルでは欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)の署名式などに臨む予定だった。


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自分でまとめる時間も無く、けれども経緯だけは見ていたいと思って検索していたツイートから、これでもかなり絞って集めたものを、ここに載せておきます。
順不同や重複があると思いますが、今の与党、特に自民党議員の多くが、いかに劣化してしまっているか、あるいは従うばかりの木偶の坊、あるいは自分の当選のこと以外考えていないことがよくわかります。










大雨警戒の5日夜 首相宴会

官房副長官、ネットに写真

全国各地で大雨への警戒が続いていた5日夜、自民党議員らが、衆院赤坂議員宿舎(東京都港区)で宴会を開き、安倍晋三首相も出席した
さらに、西村康稔官房副長官が自身のツイッターに宴会の写真を投稿したため、「不適切だ」との批判が出ている。

菅義偉官房長官は、6日の記者会見で、
「首相官邸でしっかり対応している。やるべきことをやっていれば問題ない」と述べた。

宴会は「赤坂自民亭」として、首相のほか、小野寺五典防衛相や、翌日にオウム真理教元代表の松本智津夫死刑囚ら(7人)の死刑執行を控えた上川陽子法相ら、約50人が参加
西村氏はツイッターに、首相らが酒杯を掲げる写真を投稿し、
「和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!まさに自由民主党」などと書き込んだ。

宴会当時、既に京都市で避難指示が出るなど、関西地方を中心に、全国で大雨の警戒が続いていた。(宮崎拓朗)


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何がまさに自由民主党ですか?!
自由飲酒党と改名しなさい!!






こんなとんでもないスキャンダルを、きちんと報道しないメディアはもう、報道する者として失格です。
報道しないなら、わたしたち一人一人が、周りの人たちに伝えていくしかありません。
それと同時に、報道しなさいと圧力をかけていくことも大事です。

呆れるのはこれだけではありません。

この二人も自民党議員です。

自分の後援会をこんな日に開き、事もあろうに「足場が悪い中を来ていただいて」と挨拶する感覚は、もう狂っているとしか思えません。


こちらは呑気に寿司に舌鼓を打ち、それをわざわざツイートして炎上。




どちらの議員も、ネットで非難が寄せられた後、そそくさと消去しています。
バカな上にズルい。
さすがは、「国民に人権はいらない」などと公言する(西田議員)だけのことはあります。
こういう愚か者に、本当にもう二度と投票しないでください。


まあ、首相が首相だし、その首相を誰も注意できなくなってしまっている現在では、もう本当に末期状態なのでしょう。
こんな政党、こんな議員たちに、政治を任せておけない。
怒りや呆れというより、主権者としてもう許してはならない。
そういう気持ちを持ち、今のところは過酷な災害から免れている地域の市民が、通りに出て意思表示を続けていけば、そしてその声がぐんぐんと大きくなっていけば、メディアも無視できなくなると思います。


この図を見てください。


甚大な被害が広がっていった66時間、首相が一体どのような動きを見せていたかが、一眼でよくわかります。

こんなところにまでウソをついて…。














こんな役立たずの馬鹿者たちに、もう政治を任せるのはやめにしましょう。

選挙は本当に大事です。
ムサシが怪しいことも、選挙制度に問題があることも、裏金が権力側から流れていることも、創価学会が違反行為をしていることもわかっていても、それでも投票に行く人がうんと増えたら社会は変わります。

選挙をもっと大事に思ってください。
お願いします。


以下、みなさんのツイートです。
すっごくたくさんありますが、これでもいっぱい割愛しました。















































































































































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七夕サロンコンサート♪

2018年07月09日 | 音楽とわたし
二度目のサロンコンサートを、七夕の日にやった。
前から決めてあった日だけれど、高温高湿度&熱帯夜が続いていたので、一体どうなるんだろうと心配していたら、
前日の金曜日の夕方からスルスルと湿度が下がり、それとともに気温も下がり、当日の土曜日は朝からなんとも爽やかな、まるでカナダの湖畔のような天気になった。
人がたくさん集まる日だったから、本当にありがたかった。
空に手を合わせて感謝した。

朝からバタバタバタバタバタバタバタバタ、何回繰り返して言っても足りないぐらいに、掃除やら片付けやら料理やら楽譜の用意やらでてんてこ舞い。
こんなギリギリじゃなくてもっと早くからやっときゃいいのに…いつものごとく、もう一人のわたしがため息交じりで文句を言う。
次は絶対にもう少しうまくやるぞって…前回もそう思ったことを思い出して苦笑い。


今回は、高校生のソフィアちゃんと小学生のルウナちゃんがヴァイオリンを、ACMA仲間のサイモンとジェーンがピアノを演奏してくれた。
ジェーンのピアノ伴奏で飛び入りで歌ってくれた親愛なる元大家さんのリズ、ブギウギを即興で演奏してくれたジャーンと夫、そして即興演奏が大の得意のソフィアちゃんは、サプライズの楽しさをみんなに分け与えてくれた。
























加えて、みんなが持ち寄ってくれたご馳走の素晴らしいことったらもう!
















楽しいおしゃべりの輪があちこちに。







のんちゃんが持ってきてくれた。



次回は秋か冬にまたやるよ♪
ルウナちゃん、今度もお味噌汁いっぱい作っとくからね!
ステラちゃん、今度はピアノ弾いて聞かせてね!
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「本当に選挙に勝つしかないなぁとしみじみ思う」山本太郎議員の思いをわたしたちの投票で叶えよう!

2018年07月05日 | 日本とわたし






ほんと、この方たちのおっしゃる通りだと思います。
TPPに限らず、これまでも、そしてきっとこれからも、必死でわたしたちの側に立ち、わたしたちの声を届けようとしてくれると思います。
そのために、どれだけ調べ勉強するか。
夜なべをして質問書を作り、フラフラになりながら街頭で話をしてくれる太郎さんのような議員が、太郎さんを筆頭に、どんどんと増えていくよう、本気で選挙に取り組まねばなりません。

太郎さんのサイトから、先月の28日に行われた、参議院内閣委員会での反対討論の内容を転載させていただきます。

太郎さんが30分、粘りに粘ってわたしたちの声を届けようとしてくれた、渾身の反対討論です。

いつものように、文字の強調をしようと思いながら何度も読んだのですが、強調だらけになるほどにどこもすごく大切な内容なので、今回は黒一色にすることにしました。

山本太郎議員を応援します。
次の選挙でも、絶対に当選してもらわないといけません。
そして、孤独に闘わなくてもいいように、太郎さんに続く、気骨があり、尚且つ弱い立場の人たちのために矢面に立てる人を、一人でも多く国会に送らなければなりません。

選挙、マジで大事です。


【山本太郎事務所編集】2018 06 28 内閣委員会反対討論「普通3分くらいやのに10倍くらいやってるもん」


自由党共同代表、山本太郎です。
社民との会派、希望の会を代表し、反対討論をさせていただきます。

なんで採決やってんですかって話になるんですよ。
採決なんてやれるわけないでしょって。
当たり前の顔して、なんで採決できるんですかって。

今日も明らかになったじゃないですか、田村智子さんの質問で。
先週から続いて。
紙があるのかないのか。
その答えさえもハッキリと一言で言えなく、いつまでもいつまでも答弁を続けて、大切な質問時間を削り続けて。
そのようなことで審議が深まるわけありませんよねって。

ずっとその手法じゃないですか、この委員会に限らず。
総理大臣がそういうやり方をするからこそ、ずっとどの委員会でもそのやり方が許され、どの大臣でもそのような振る舞いになっていくような、まるでその姿を見ていく。
あまりにもありえないようなやり方。

全然心ないじゃないですか、国会審議に。
詰まってないの、まるわかりでしょ。

あり得ないですよ、本当に。

しかも、TPP統括官、実際に交渉にまで行ってた人、国会で全く逆の答弁をしてるんですよ。
「それは、その時に質問通告をもらってなかったから」
質問通告をもらう、もらわないの話じゃなくて、超基本的な部分の質問なんですよ。
それに対して、真逆の答弁を堂々としてしまってる。

これはもう一回、今まで行われた、TPP、最初のTPPから、TPP11の質疑に関してどういう答弁をしてるかってことを洗い直し、一からやり直しですよ。
当たり前じゃないですか。

国益懸かってるんでしょ。
国民の生命財産を守るって、いつも口ばっかりじゃないですか。

野党時代、どんな振る舞いだったんですか、自民党の皆さん。
「このバス乗ったらどこ行く?地獄行く」みたいな話、ずっとしてたでしょ。
「TPPは米国の基準を日本が受入れ、日本における米国の利益を守ることに繋がるからだ。それは日本が日本でなくなること。日本が目指すべき理想を放棄することに他ならない。TPPバスの終着駅は、日本文明の墓場なのだ」って。

こんなこと言ってたの、一人じゃないですよ。
これ言ってたの、もう皆さんご存じですよね、稲田朋美さんですよ。
2011年11月。
TPP参加交渉を打ち出した当時の民主党政権を、厳しく批判した文章。

これにも負けず劣らず、TPP大反対って言い続けてたじゃないですか。
北海道の比例区では、「嘘つかない、ブレない」とかっていうポスターもあったじゃないですか。

これがまかり通るんですかって。
選挙終わって、政権取って、180度手のひら返すって。
これ詐欺ですよ。
その詐欺が、政治だったら許されるんですかって話ですよ。
国民の税金を使って。
で、国民には自助共助。
あり得ない話じゃないですか。

で、このTPP11に関しても、一体何を得たんですか?
差し上げた分の見返りは。
当たり前でしょ。
国際的な交渉なんでしょ。
得てない。
あげてばっかり。
なんであげてばっかりなんですかって言ったら、「なんとか形にしたいから」って。
知らんわ、そんなもんって。
なんなんですか、その利益。

それによって、実際に畜産やられている方だったり農家やられている方だったり、どんな思いをしなきゃならないんですかっていう話なんですね。

先ほどの稲田さんのように、骨があるかの言葉を吐き続けた自民党議員は、野党時代には多くいましたが、政権を取った段階でほぼ絶滅。
TPPで米国に食われると、危機感を訴えていた野党自民党が政権を取ってから、TPP大推進に豹変。
歴史に残る、見事な手のひら返し。
もちろん黒歴史ですけどね。

しかし結局、米国は損をするからと、TPPに入らないことに。
その際、安倍総理は、
「TPPは米国抜きでは意味がない。根本的な利益のバランスが崩れてしまいます」と、APECで訪れたアルゼンチンでは語っていたのに、
米国なしでもTPPやる。
ついには、「米国にいつか帰ってきてもらう」と妄想を膨らませ、野党時代の主張からどんどん趣旨が変わる一貫性のなさ。

「損をするから入らない」。
そういう米国に戻っていただくためには、前よりももっと譲らなきゃダメじゃないですか。
当たり前ですよ。
だって、入らない理由は「損をするから」ですから。
今まで以上に譲らなきゃなんない。

TPPじゃなくても、事前に譲るようなことになっていくんじゃないですか?
それがFFRなんじゃないですか?って話なんですよ。
ただでさえ事前に多くを譲ったのに、蹴られた。
国益に反する交渉はしないなど、無理な話でしょ。

米国抜きで形になったのがTPP11。
米国は得するが、他国は得しない部分。
ルールに関して、22の凍結項目を設けたと。
作ったと。
アメリカが復帰するまでの凍結。

とにかく、11か国でまとまったという部分だけを手に入れるために、日本は、凍結を一つも要求しなかった。
「良いカモ」って言うんですよ、こういうのをね。
「国益に反する交渉は行わない」をキャッチフレーズに、国益を損なう交渉をしていたことは、11見たらわかるじゃないですか。

例えば、著作権物。
保護期間。
作者の死後、50年から70年に延長する部分。
凍結ですから、これに対応する国内法の制定、TPP11では国際約束ではない。
その義務でもない20年の延長を、今回の整備法で行う理由を、「日本がグローバルな基準を作っていくことを主導する」と意味不明な答弁。

さらに、保護期間延長で、漫画、アニメ、音楽。
日本の競争力のあるコンテンツが、中長期的には収入が増える、メリットがある、と答弁。
20年延長でどのように利益が出るか、試算したんですか?と政府に聞いても、
「定量的に試算することは困難であるため、試算は実際には行っておりません」と答える。
ニュージーランドはしてましたよ。
自分たちが主張していることの根拠すらない。
イメージに過ぎないことが明らかに。

これ、もはや、国権の最高レベルでやるやりとりじゃないですよ。
居酒屋で語っている夢レベルですよ。

日銀国際収支統計。
日本はここ5年、著作権等使用料は、毎年年間8000億円もの巨額赤字。
その大半は対米赤字。
アメリカは、著作権分野だけで年間10兆円強という、驚異的な外貨を稼ぐ国。
著作権の保護期間が20年延びれば、それだけ日本の国際収支、赤字額は大幅に増える。
儲けるのはアメリカ。

国益無視で何の交換もなく、ストレートにプレゼントを差し上げる姿は、交渉とは呼ばない。
隷属と言います。

牛肉のセーフガード発動基準数量について、米国がいたTPPで決定された数量59万トンを、TPP11でもそのまま引き継いだ。
つまり、米国分を引き下げなかった。

要は、TPP11に残ってくれた国々で、輸出を増やしてもらう考え。
米国分がここにはカウントされないので、輸出が全体に増えても、セーフガードは発動されづらくなり、国内の畜産農家が苦しむことは目に見えてますよ。

ねえ、先ほど農水省の方、お話しいただいてましたけど、この先ね、経営安定政策、補給金、いろんなものがある。
対策費を重ねていったら、じゃあいくらになるんですかって。
答えられない。
毎年の予算でやっていくって。

しばらくの間は助けるけど、いつまでもは助けないって話じゃないですか、これ。
毎年やっていく。
相当手厚い対応、対策やってるって仰ってましたよ。

でもこれって、未来永劫、TPPに対しての経営安定策や補給金、続けるわけじゃないでしょ。
結局これ、勝てないところは淘汰される以外にないんですよ。

わざわざ世界の競争に、十分な競争ができる準備がまだできていない国内の生産者を巻き込んで、なんで勝手にマーケットをもっと広げてるんですかって。

望んだんですか?農家の方が。
関税の撤廃、非関税商品の撤廃。
望んだんですか?
望まれないことばっかりしてません?
決められない政治から決められる政治へ。
決めてること、ロクでもないことばっかりやん。

わざわざ世界の競争にそうやって、色んな人々を巻き込んでいく。
強い農業を作るって言うんだったら、TPPやめた上で、その相当の手厚い施策をやることが重要なんじゃないですか?
それこそが強い農業を作るって話なんですよ。
それこそが食料の安全保障なんでしょ?
それやらないんだ。
すごいですね。

国益無視で何の交換もなく、ストレートにプレゼントを差し上げる姿は、交渉ではなく、隷属と言います。
先ほどの文章をもう一回読み上げてるような状態ですけどね。
でも何回でも言いたい。
交渉じゃないやん。
全部差し上げてるやん。

澁谷さん、ねえ、びっくりしましたよ。
もっと違う答弁が来るのかと思った。
全く違う国会内での答弁を、これ間違いですよねって。
認めるとは思わなかったけど、すんなり認めていらっしゃった。
180度違うことをやってた。

「水道事業につきましては、どちらかと言いますと、これは公営サービスということで、政府調達の分野に属するのではないかと思いますけれども、コンセッションも含めて、今回は政府調達の対象にしているところでございます」。

おかしいやん、それ。
コンセッション含まれへんやん。
コンセッション含まれることにしてるやん、答弁で。
180度違うようなことを、別の委員会で、衆議院で話しちゃってるんですよ。

やり直しに決まってるやん、こんなの。
他にもありますよ、こんなことが山ほど。
おそらく探していけば。
あまりにもありえない。

これはね、この1回間違えたとか。この澁谷さんだけの問題じゃないんですよ。
なぜならば、TPPとPFIは関係する話なんです。
PFI法のほうで、梶山大臣がお答えをくださった内容と、矛盾が出てくるんですよ。
こんなおかしな国会ないでしょって。
ちゃんと、どのような政策体系になるかってことの、話し合いされてないんじゃないですか? って。
軽い気持ちで国会に臨まれるから、こんなことになるんじゃないですか?

180度違うこと言う?
普通、言わないですよ、言えないですよ。
つまりはですね、
「TPPにおいても政府調達、PFI、コンセッション事業においても、地元企業を優遇するやり方がある」といった趣旨の梶山大臣の答弁。
ずっとおっしゃってました。
私が、「外資に喰われるんじゃないの?」って言ったら、「いや、大丈夫だ」と。
そこまで軽くは言いませんけども。
でも、「大丈夫だ」と。
「ちゃんとやっていくんだ」ということを、ずっとおっしゃってた。

けれども、澁谷さんの、
「コンセッションは、今回の政府調達の対象になっている」と、「コンセッションも含めて、TPP15章の対象にしている」と、理解されるような間違った答弁されたら、当然矛盾が生まれますよ。

澁谷さんの答弁、そのまま鵜呑みにすると。

「コンセッションまで15章に適用される」っていう話しちゃってるんだから。

今まで、PFIの審議の時の梶山さんが、「地元企業優遇とか地元企業を育てるんだ」と言っていたけれども、
15章が適用されるということは、その15・4条の内国民待遇も適用されるということになり、外資も平等に入れてやっていこうという話になるじゃないかって。

ちゃんと統一された政策体制も、政策の体制がね。
体系が作られていないんじゃないか? って。

絶対間違えちゃだめなところですもんね。
大臣は私におっしゃってくださいましたよ。
「そんな鬼の首を取ったみたいに、私たち言ったことないでしょ? 山本さんも間違えるじゃないか」って。

そうですよ、間違えますよって。
たかが私ですから。
でも、一生懸命間違わないように、色々調べてやってますけれど、間違えることはあります。

「私たちベスト尽くしてるから、間違えることだってあるじゃないか」っていうのは、そちら側に言ってもらったら困るんですよ。
だって、交渉内容とか全部、秘密なんでしょ? って。

私たち知らないんですよ、どんなやり取りが行われてきたか。
どうしてこういう内容になってるか? っていうことを知れないんですよ。
条文読むしかない以外は、何も情報も入ってこないじゃないですか、ほとんど。

知ってるのはそっち側なんですよ。
なのに、そっち側の答弁が間違ってるっていう時点で、アウトじゃないですか? って。
180度違うこと言ってたって、認めたじゃないですか。
だとしたら、採決やってる場合じゃないんですよ。
採決やっていいんですか? これ。

当たり前のこと、基本的なことにも答えない。
当たり前のことにも答えられないような答弁で、人の質問時間をどんどん削っていきながら、「衆議院よりも多めに質疑したからいいだろう」って、だったらもう参議院なんていらないじゃないかって話ですよ。

衆議院、衆議院の時間、上回ったらだめなんですか?
そういう慣例があるだけ?
議論が詰まってないんだから、時間は取りますよ。
当たり前じゃないですか、良識の府なんでしょ? 熟議の府なんでしょ? って。
何も話してないのと等しいんですよ、この10何時間。
何も詰まってないんですよ、中身が。
なんで採決すんの?
あり得ないですよ。
いやいやいやいやいや、こいつが喋り疲れたら採決行けると思ってるでしょ? 皆さん。
いやいやいや、行かせない行かせない、そんなの。
なしなし。
まだ言いたいこといっぱいある。


○委員長(柘植芳文君)
発言をおまとめください。


○山本太郎君
はい? なんでしょう?


○委員長(柘植芳文君)
発言をまとめてください。


○山本太郎君
これ、中々まとめるの大変ですよ、委員長。頑張ります、委員長からそう言って頂けたんだったら。

もう一回、思い出して頂きたいんですよ。
いいんですかね? このまんまで。
官邸の言われたとおり、竹中平蔵さんの言われたとおり、みたいなね。
参議院の独自性って何なんですか? っていう話になっていきませんかね?
ねぇ? 私、そう思うんですよ。

どうせ通るんだから、お前諦めろよって話あるけど、そんな諦められる話じゃないんだって話なんですよ、これ。
中身知れてないじゃないですか。
交渉の経緯も知らないじゃないですか。
その交渉の経緯を知っている、ずっと出席していた澁谷統括官の答弁の中身が、180度違うことが、そのままにされてたんですよ。
こんなデタラメな話ないでしょって。
で、それに気づいたのが今日だったって?
あり得ないでしょって。

要は、日本国内での今までのやり取りの中でも、そういった180度違うことで、答弁を行っていた可能性もある。
それだけじゃない。
このTPPの元々の交渉から、その後の交渉に至るまででも、180度違うことを言ってる可能性、これ否めないですよってことなんですよ。
だとしたら、これ採決してる場合じゃないんですよって。
なんで採決するんですか?
あり得ない。

で、先ほどお話さして頂きましたよ、要はTPP入ったら…、


○委員長(柘植芳文君)
もうぼちぼち、発言をまとめてください。お願いします。


○山本太郎君
努力しますね、ありがとうございます、委員長。

先ほどね、食の安全っていうのを、凄く問題になってる話じゃないでじゃないですか。
アメリカに言われてアルミニウム開放したりとか、色々今までしてきた訳ですよね。
遺伝子組み換え作物、これからもう、どんどん増えて増えていくだろうと。
ポストハーベスト、これからもどんどん増えていくだろうと。
そんな中で、これ開いちゃっていいんですか? って話なんですよ。

だって、基本的に、もっと開放する方向に持っていく為の、自由貿易のルールなんでしょ?
厳しくするってことないじゃないですか。

今まであったものを撤廃するっていう方向はあったとしても、厳しくする方向には働かないはずですよ、自由貿易ですから。
それをずっと言ってたじゃないですか。
ねぇ? ハイスタンダードなんでしょ?

ハイスタンダード、だからこそ…、


○委員長(柘植芳文君)
山本君、もう少しでまとめて頂けないでしょうかね?


○山本太郎君
まとめたいんですけどね、、もう、あの…じゃあもう一回、今日にせずに審議して頂けませんか?
そしたら私、ここで発言やめます。

いや、審議をお願い頂きたいんです。

じゃあ、もうちょっと聞いていって頂きたいです、ありがとうござます。
とにかくですね、一番大事だと思いませんか? って。


○委員長(柘植芳文君)
常識の範囲内で、一つまとめてください、お願いします。


○山本太郎君
ありがとうござます。

委員長は、委員長になられる前から、非常にお優しい方で。
いや本当に。
関係あるんですよ、非常に。
常識的な方で、必ずエレベーターでお会いしたら、お話をして下さったりっていう方なんですね。

なので、あんまり荒いことは言いたくないんですけど、「常識的な範囲」って、常識的な範囲超えてる話じゃないですか。
このTPPの、今採決するってこと自体が。

常識の範囲って、常識超えたことばっかりやって来てんのに、都合のいい時だけ「常識の範囲」って言葉使うんですか? って。

だって、普通に答弁求めてね、2週にまたがって、質問時間をほとんど削られたっていう田村さん。
これ、ちゃんと常識の範囲で答弁してくださいよ、内閣府。
常識超えてるじゃないですか?
さっきの澁谷さんの話も、180度違うって。

で、50年から70年の延長、著作権の話。
タダで差し上げた?
勝手に開放した?
何とも交換しなかった?
常識、外れてるじゃないですか。

セーフガード、アメリカ抜けるのにアメリカ分、一緒に削んなかったって。
常識、外れてるじゃないですか。


○委員長(柘植芳文君)
もう発言をまとめてください。お願いします。


○山本太郎君
努力しますね。

あまりにもおかしいじゃないですか?
常識的な範囲っていう範疇に、入らないことだらけじゃないですか、ここでやられてること。
永田町でやられてること。

で、そのセーフガードに関して、またこれ、第6条でやり直しできるんだと。
アメリカがやめるかやめないかってことが、はっきりしたらねっていう話ですけど。
でも、それに対しての紙ありますか? って、文書ありますか? 紙ありますか? それにも答えないじゃないですか。
どこが常識的範囲なんですか? って。

一番、常識から外れたところに、ここがあるじゃないですか、永田町が、その中にいる人たちが。
180度手のひら返しをするんでしょ?
誰を守るんだ? って。
保守はどこにいるんだ? って。
保身じゃないかよ、って。


○委員長(柘植芳文君)
山本委員…、


○山本太郎君

それでは、第2章に入りたいと思います。

食の安全って凄く重要なんです、本当に。
だって、毎日口に入る物じゃないですか。
それがより、とんでもない物、普通に、普通に毒性の高い物が行き来するようになっちゃったら、困るじゃないですか。


○委員長(柘植芳文君)
発言をまとめてください。


○山本太郎君
ありがとうござます。まとめたいと思います。

一番大事なのが、やっぱりこの国において、予防原則ってことがずっとされてこなかったことで、沢山の被害生んできたじゃないですか。

WTOルールと一緒だって、SPSの協定「WTOルールと一緒なんだよ、SPSルールが」っていうけど、WTOで予防原則認められへんかったやんって。
大臣もそこはよくご存知なので、予防原則が認められるってことは一切言わない。
当然なんですけど。

でもWTOで、WTOで、もしもそういうことがあったとしても、パネルじゃないですかって。
パネルでの闘い、国対国でやってるんでしょって。
二審制でしょって。
じゃあTPPはどうですか? って。
投資家対国じゃないですかって。

そんなことやって、何の意味があるんだって?
それを長引かせて、何のつもりがあるんだって?

私、このまま週末まで突入してもオッケーな態勢ですよ、はっきり言って。
だってこんなもん、こんなロクでもないものを通すっていうのが、あり得ない。
せめて、私にそういう思いがあっても、プラスになるっていうのを考えてる人がいるんだったら、議論を深めたい。
だとしたら、今、採決する時じゃないでしょって。

誰のスケジュールに合わせてるんですか? いったい。
総理のお出かけですか?
議長のお出かけですか?
圧倒的に少ないに決まってるじゃないですか。


○委員長(柘植芳文君)
発言をまとめてください。


○山本太郎君
ありがとうござます。

あり得ないですよ、はっきりいって。

議論する場をくださいよ、じゃあ。
議論する場をくださいよ、じゃあ。
何も詰まってない話に対して、どうやって採決するんですか? って。

次の機会にはもう、これが実際に通っちゃってる話じゃないですか。

ルール守らない、憲法守らない。
ね、そういうグループもありますけどね。
ルール守ろうとか、ほんとに普段ルール守ってる人たちが言わないと、意味ないんですよ。
常識的範囲でっていう言葉を言うにも、常識的範囲の政治をやられている…。

みんなが決めたルール?
例えば何でしょう?
いいですよ、はいはい。
じゃあ憲法違反を犯してまで、安保法通した理由は何ですか?

なんですか?
じゃあ、TPPに関してなんて言い訳してるんですか? 地元で。
「私は反対なんだけどね」、とかいう話してるんですか?


○委員長(柘植芳文君)
議論が終局いたしておりますので、もうおやめください。


○山本太郎君
皆さんが反対してた時のTPPとISDSと、今とどう変わったんですか?
本質変わってないじゃないですか。

本質変わってませんよ。
ルールを守ろう、常識的範囲で、ほんとにそのようなことが行われてる場所であれば、私もそうする。
でも、全くそうじゃないじゃないですか。

内閣委員会においては、おそらく私、この中でも長い間、いさしてもらってると思います。

先生も、先生にご指導して頂きながら、先生にもそうです。
だからどちらかというと、私も長いこといます。

で、こんな内閣委員会で振る舞いしたの、私、初めてです。
だって、内閣委員会は本当に熟議してきたから。
変わっちゃいましたよ、って話なんですよ。
このTPPの後半から。
内閣委員会、そういう場所じゃなかったんですよ。
私みたいな者にも、ちゃんと物教えて頂いて、で、私ちゃんと昔より今のほうがマシになれてるのは、内閣委員会の先生方のご指導のおかげなんです。
本当にそうですよ、ありがとうござます。

だけど、少なくとも、ちゃんとした議論はしていくって話の下にあったんですよ。
ちゃんとした議論されてないもん、これに関しては。

これをこのまま、一般質疑の時にこれやりゃあいいだろうっていう話にはできない。
だってこの後、採決なんだもん。

さっき決めた?
だってその話、ちゃんとまとまった時点じゃなくて、急にじゃないですか。
ちゃんと、ちゃんと、ちゃんと、みんなで合意した上でじゃないですか。
だって、いつ…。

や、オブザーバーにも、だって認められているから、当然出席さして頂いたという経緯があります。
はい?
や、でもやっぱり、議論が…

与野党関係なくお聞き頂きたいんですよ。
このような議論があった中で、これを通すっていのはありですか? って。
ありなんですか?
全く180度違うような答弁があったとしても、ありなんですか? これ。

だとしたら、もう政治なんていらないね、って話になりません?

もちろんです。


○委員長(柘植芳文君)

山本さん…、


○山本太郎君
じゃあ衛視呼んでください。
衛視呼んでください。
だとするならば、強制退去させて下さい。

本当に申し訳ありません、何の恨みもないです。
TPPだけはおかしい話なんです。
お願いします。
TPPは通せない。
通せないですよ。

今からですね、本会議もあるし。
でも、本会議では無理じゃないですか、確実に。
ボタンで決まってしまいますもん、だって。

排除して頂くしかないです。
いやいや、排除して下さいよ。


○委員長(柘植芳文君)
討論の打ちき…


○与党席
動議。


○委員長(柘植芳文君)
討論をしばらくちょっとやめてください。速記を止めます。

******* ******* ******* *******

○与党席
動議。


○委員長(柘植芳文君)
はい、どうぞ。


○与党席
討論を終局することの動議を提出します。


○委員長(柘植芳文君)
速記を止めてください。

******* ******* ******* *******

○委員長(柘植芳文君)
どうぞ、討論を続けてください。


○山本太郎君
いいんですか? まだやっていいんですか?
あぁ、「まとめてください」ですか。

あの、到底無理くりなんですよね、私がやってること。
本当に皆さんにお詫び申し上げたいです、ごめんなさい。
私がやってること、本当むちゃくちゃだってこと、分かってます、これルール上ね。
でも、これ以外止めよう無いんだもんって。

「無理だ」っておっしゃってます。


○委員長(柘植芳文君)
おまとめください、山本さん。


○山本太郎君
はい、今まとめようとしてます。

本当に、選挙で勝つしかないなぁってことをしみじみ思います。

あの本当に、ひっくり変えさして頂きますんで。
えぇ、その時は力合わせて、このTPPも離脱できるような動きを、みんなで一緒にやって頂きたいと思います。

だって、元々TPP反対だったんだから、皆さん。
お力貸してください。

終わります。



山本太郎がSNSで若者に大人気!好感度No1国会議員に成長!
【NEVER まとめ】2018年7月5日
https://matome.naver.jp/odai/2152841767997742701?page=2

こちらに掲載されているツイートの内容を、ここに引用させていただきます。

2016.04.03(きむらともさん)
#日曜討論
山本太郎代表
「政権にとって、選挙の目玉は消費増税延期しかないだろう。
2度にわたる延期は、『アベノミクスは妄想でした』を意味する。
ダイヤから紙オムツまで、同じ税率はおかしい。
まず消費税5%に下げるべき。
税金は、過去最高益の大企業から取れ。
無いところから取るな」
これぞ国民の声だ。


2016.06.19(きむらともさん)
日曜討論、山本太郎代表、消費税が国民の生活を壊してきた。
過去最高益の大企業から取るべきなのに、その大企業には88項目もの税の割引大サービス。
なぜそこから取らないか。
選挙で世話になった「ご恩返し」しなきゃだからだ。
今ネットでは 、#なぜ社会保障だけ財源がないと言うの が広まっている。


2016.10.06(きむらともさん)
参議院予算委、山本太郎議員に、福島県の甲状腺がんの子どもたちの数を問われて「通告無しでは答えられぬ」とつい言ってしまった安倍首相。最高責任者を名乗る者が、この国の未来を担う子どもたちの甲状腺がんについて、基礎知識すらなく無関心であることが露呈。太郎議員の仕掛けた罠に見事に嵌った。

2018.03.05(花音さん)
今日の山本太郎議員は、いや、今日も山本太郎議員は最高でした。
誰よりも普通の庶民の声を代弁してくれていると思います。
一度も、生活保護受給者の声を直接聞いたこともなく、受給ラインをまた改悪しようとしている加藤大臣、安倍総理、ともに最低。


2018.05.30(liberalistさん)
あんまり言い過ぎると、立憲民主党が、山本太郎議員の人気に嫉妬して、来年の参議院選挙の東京選挙区にて、本気で山本太郎議員を潰しに行くでしょう。
そんなことするならば、地方の1人区で、気合いと資金を入れて、自民党の方を倒しに行くべきだと思いますけど。


2018.05.30(面白人気Reツイート♪さん)
私は山本太郎信者ではない。
でも、昨日の国会質問は的を得ていたし、何より国民のため、私たちのためにやっている誠意を感じた。
だから総理もタジタジになり、ニヤニヤしていた国会内の空気が変わった。
マスメディアだってわかったと思う。
これを取り上げない日本のマスコミは腐っている。


2018.06.06(uqunonさん)
国会で行われている山本太郎議員の質問、最高だったな。
ああいう議員があと10人くらいいたら、安倍首相の退任も楽勝で追い込めると思うんだけどな。
省庁の異なる問題でも、連帯責任として、求められる正しい方向へ協力して働きかけていくのは、内閣として当然のこと。
山本議員だからこその質疑だった。


2018.06.08(pekoponさん)
私利私欲や利権に手を染める、腹黒い与党政治屋とは人柄が違う。
庶民の幸福を願う彼の思いは、純粋で心打たれる。
悪を許さず正義を貫く山本太郎議員は、政治家の鑑だ。
うそと隠ぺい、改ざんのアベ政権とは、真逆の人である。


2018.06.28(エクスとらさん)
山本太郎氏があと5人居たらと思ったが、いや、市民が、山本太郎氏のような人を、あと5人以上送り出さなきゃいけないんだなと。

2018.06.29(Hitomi1961さん)
勝ち負けにこだわらず、政治がなんであるかを、一番わかってるのは、山本太郎議員でしょうね。
言っちゃなんだけど、この人 何ができるんだろ?と見てきたけど、いまは誰よりも正しい政治家に“成長”した。
最初からではなく、“成長”したところに意義がある。


2018.06.29(むうたんさん)
山本太郎議員を応援してくださる皆様へ
taro-yamamoto.jp 山本太郎議員は現在、自由党に籍を置き、共同代表を務めさせて頂いてはいますが、
元々は、市民選挙で国会に送り出した国会議員なので、企業や団体などの大きな後ろ盾がありません。
是非、様々な面でのご支援を、よろしくお願い申し上げます。



2018.07.01(ヘプタボッドさん)
前までは、山本さんはズレてる人とか、ヤバイ人みたいな印象だったけど、
どうやら野党の山本太郎さんのバックには、松尾匡さんという強い経済学者がいて、彼のおかげで山本さんは進化したらしい。
TPP反対討論でいいこと言ったり、経済政策もまともに見えるのは、松尾さんの御力添えあっての事だったんだなぁ。


2018.07.01(綿いっぱいさん)
山本太郎さんの「選挙に勝しかないなぁ、としみじみ思う」の発言に、どれだけの無念な想いがあったことだろう。
政治に無関心な人に、どうしたら伝わるんだろうか。
コメント (4)
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19回めの独立記念日の日に

2018年07月04日 | ひとりごと
Happy Fourth of July!!

蒸し暑〜い独立記念日。
昨日は記念日の花火が上げられるはずだったけど、夕方から激しい雷と雨が降ったので中止になった。

この地域では珍しい熱帯夜が続いているので、一階の奥にあるわたしの寝室の室温管理に、毎晩頭を悩ませている。
今年の夏は、一階に2台、二階に2台、三階に2台、新旧合わせて6台の窓用エアコンを設置した。
これまでの9年間は、それぞれの階に1台ずつだった。
それがいきなり2倍になったわけで、わたしの収入がガクッと減って、それでなくても夏は毎年きゅうきゅうなうちの台所事情なのに、夫は清水の舞台から飛び降りたのである。

彼が注文したのは2台のエアコンで、小さな部屋用と、中ぐらいの広さの部屋用の、1台2万円ちょっとの製品だった。
アメリカの電化製品は、掃除機も扇風機もエアコンも音がうるさい。
使用中は大声で会話しなければならないほどのうるささで、日本のエアコンや扇風機の静かさが当たり前だと思っていたわたしは、嫌がらせか?と本気で思うのだけど、
そのことをこちらの友だちに話すと、「え?気になる?」とか「だって音がしないとちゃんと働いてないって気がする」とか言って笑われたりする。
とにかくそんなだから、2万円ちょっとの窓用エアコンが静かに動いてくれるはずがなく、でも夫もわたしもエアコンが苦手なので、つける時は自分たちが居ない部屋のエアコンをつける(2台になった今年からこれができる!)ので、音はまあ許せるだろう。

などと考えながら配達を待っていたら、なんと注文したのとは違うサイズ(もっと広い部屋用)の物が送られてきた。
夫はすぐに返品の手続きを取ろうとAmazonに連絡すると、返品しなくていいと言う。
はぁ?
これまでにも、小さな物(例えば猫の食器台など、千円弱の物)の返品をしないことはあった。
注文の品を送り直すけど、すでに配達された製品は送り返さなくていいと言うのだ。
千円弱の物でもなんか後ろめたい気持ちになったのに、今回のそれは金額の桁が違う。
なんだかな〜と思っているうちに、3台目が送られてきた。

どうしようか…と散々考えた末に、もうこれは神さんからの夏の贈り物やと思っていただこう、ということにして、ちょうど少しの間だけ居候している長男くんの3階に、一番大きなのを取り付け、中サイズのを台所に取り付けた。
おかげで、熱中症にかかりそうになるくらい暑くなる3階と、料理中は汗だくになる台所が、かなり過ごし易くなった。

で、前置きが長くなったのだけど、部屋のサイズがすごく小さいのに、東側と北側についている窓がすごく大きいわたしの寝室は、エアコンが使えない。
だから、部屋を冷やすにはリビングのエアコンの空気を流し入れるしかない。
でも、ドアを開けるや否や部屋に入り、ベッドの上で過ごそうとする海の侵入を、何が何でも防がねばならない。
空と海がまだチビっこで室内飼いだった頃、彼らの一番のお気に入りの場所はわたしのベッドの上だった。
海は特に、掛け布団を上手にめくり、すっぽり中に入って眠るのが好きだった。
外遊びをするようになってしばらくの間、うっかりと彼らを寝室に入れていたわたしは、身体中をノミに食われて大変な思いをした。
マットをノミ駆除用のビニールで包み、洗える物は全て洗い、それから以降、猫たちは出入り禁止になった。

一体どうしたら猫が入れないようにできるか…。
いろんな物を試してみた。
これはその第3弾目。


でも、あっという間に突進されて決壊…。
なのでバリケードを置いた。
上にごちゃごちゃと物を置いておかないと、バリケードどころか踏み台になってしまう。
犬だったらもっと簡単に事が進んだだろうなあ…。


こちらは空。
外に出ると人、いや、猫が変わる。
家の中では臆病で、すぐにパニクる空だけど、外では野生本能120%。

でもちょっと、あんたたち、近過ぎちゃいます?


ムムム…。


ボォ〜…。


あかん、どんどん近づいていく…。




グラウンドホッグは菜食動物で、性格は荒くないと思うけど、地面をゴリゴリ掘っていく彼らの爪はものすごく鋭くて強い。
空はそういうことわかってるのかなあ…。


うちの畑で初めてちゃんと育ってくれた茄子さん。


今年の大流行り、ウリ系さんたち。








畑の入り口ドアに絡み付いているので、入りにくいったらない。


シシトウさんも今回はいい感じ。




いよいよデッカくなってきた紫豆さん。


今年の畑は、去年のタネから勝手に自生してくれたトマトやキュウリ、それからズッキーニたちが、思い思いの場所で育っている。
なのでもうお任せにしようかなと思っている。

ブラックラズベリーであることが判明したのだけど、ほんとになんでこんな所に生えてきてくれたんだろう…。


今日の収穫。


この夏初めての玄関ポーチ&蚊帳の夕食。



こちらに移住して19回目の独立記念日。
盛大に上がる花火を横目に、アイスクリームを食べに『Apple Gate』に行った。
高校生だった長男くんが陸上でよく走っていた道を、今は31のおっさんになった彼が運転して走る。
「花より団子、花火よりアイスクリーム」と言いながら。
たぁ〜まやぁ〜!!
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参院警務部は言いました。「1」や「5」ならいいけど「9」は駄目。ハァ〜?!

2018年07月02日 | 日本とわたし
親友の明日香ちゃんが、こんなツイートをしていて、それを読んで唖然としていたのですが、


それを東京新聞の記者さんが、素早く取材してくれて、記事にまとめてくれました。



書き起こしはじめ:

東京新聞 朝刊 2018年7月3日

『9』着用者を狙い撃ち

「No 9」とプリントされたTシャツを着た女性が、先月末、参議院の委員会を傍聴しようとしたところ、入り口で職員に制止された。
Tシャツには『NO WAR』の文字もあり、参院警務部は、憲法9条擁護の意思表示と判断、
「示威宣伝になる衣類の着用を許可しない」という内規に違反した、と説明する。
しかし、戦争放棄は紛れもなく、現行憲法の理念。
女性は「なぜ駄目なのか」と反発している。(皆川剛)


参院委員会傍聴女性を制止

東京都三鷹市の紫野明日香さん(49)は、先月28日、高度プロフェッショナル制度の採決があった参院厚生労働委員会を傍聴しようと、国会を訪れた。
国会の傍聴は初めてだった。

Tシャツには、『No 9』『NO WAR』の文字がデザインされていた。
参院西通用門での職員とのやりとりを、紫野さんは次のように再現する。

「9を付けているね。そのようなものを付けて入ることはできません」
「どうしてですか?」
「NO WARとも書いているだろう」
「どうして駄目なんですか?」
「意思表示をしているものは駄目です」


どうやら、9条用語と戦争反対の意味を読み取ったらしい。
そこで、憲法には103条まであることを念頭に、
「1だったらいいですか?」と尋ねると、
「1だったら大丈夫」
さらに、
「5だったらどうですか?」
「5でも大丈夫」
「では、なぜ9は駄目なんですか?」
「意思表示をしているからです」


結局、紫野さんは、持参したカーディガンを着て、Tシャツの文字を隠すよう求められ、従った。
混雑する委員会室で、暑さのためカーディガンを脱ごうとしたところ、すぐに別の職員がやって来て、「着てください」と迫られたという。

参院警務部は、
「職員とのやりとりの中で、女性から『9条』という言葉もあったため、示威宣伝にあたると判断した」と説明する。

その論理なら、「1」でも「1条擁護の示威宣伝」になり、「大丈夫」とは腑に落ちないが、同部はそうした職員の発言は「確認できない」としている。

紫野さんは、
「着たいものを着て、秩序を乱さずに座っているだけで、とがめられるのはおかしい。
なぜ9条だけがやり玉に挙げられるのか、『戦争反対』のどこが駄目なのか」
と憤る。

紫野さんがツイッターでこの一件を投稿すると、6千件以上リツイートされた。
大半は共感の声で、漫画『銀河鉄道999』のロゴや、京野菜の『九条ネギ』の絵のTシャツは制止されるのかなど、皮肉交じりに議論が続いている。

「こちら特報部」も聞いてみた。
開催中のサッカー・ワールドカップにちなんで、日本代表の岡崎慎司選手の背番号『9』のレプリカユニフォームはどうか。
参院警務部は「公式見解ではない」と断った上で、「ユニフォーム姿なら制止しない」

九条ネギや999も「政治的メッセージは含まれておらず、入場は拒まない」そうだが、
九条ネギのTシャツを着た多勢の人が、外で護憲を旗印にシュプレヒコールを上げた後に入るような場合には、「お声かけすることになる」という。
要するに、『9』に護憲の意味がくっつくと駄目らしい。

衆院でも、「議場で賛否を表明しない」との傍聴規則に基づき、入場可否を判断している。

コラムニストの小田嶋隆さんは、
「『みんな野菜を食べよう』でも、『アイラブニューヨーク』でも、何らかの主張を含む言説は全て、政治的という判断が可能。
今は、改憲論議を進めたい政権の中枢を、刺激するかどうかという基準で判断しているのだろう」と指摘し、
『9』を狙い撃ちにする恣意的な運用を、次のようなたとえ話で批判する。

「『赤羽』と書かれたTシャツを着ていったら、(JR埼京線の)『十条』の手前だから、『おまえは9条支持か』と言われかねない」


書き起こしおわり:

******* ******* ******* *******

頭にきた明日香ちゃん、
「なら脱ぎましょうか?」って言ったらしい。
そしたら黙り込んじゃって、「次からは駄目だから」と言われたそうな。

で、「じゃあ次は、お腹にも『9』って書いておこうかしら」…なんて言う明日香ちゃん、だから大好きなんだよな。

わたしのどのカバンにも、『No.9』と『NO WAR』『LOVE & PEACE』と書かれた札が付いている。
たまに街中やお店の中で、「この『No.9』ってのは何の意味?」って聞かれることがある。
そんな時、胸を張って、平和憲法のことを説明する。
「素晴らしいね、すごく新しいっていうか、未来を見据えているね」、なんて言って褒めてくれる。

国会だからこそ、この『9』の存在を誇りに思い、大切に扱わなければならないはず。
こんな現象を放ったらかしにしていてはいけないと思います。
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夏休み日記

2018年07月02日 | ひとりごと


気温100℉
摂氏でいうと約38℃。

暑い…。

熱波にすっぽり包まれている東海岸だけど、湿度がまだ低めなのと、レンガ造りの古家なので、昼過ぎまではなんとか扇風機でしのげる。

今年に入る前から生徒の数がぐっと減って、夏休みに入ったのでさらに減り、時間を好きなように使って作曲したり練習したり指揮する曲の勉強をしたり、音楽三昧の贅沢な夏を過ごしている。

ブログ記事の更新をすっかりサボってしまっていて、なんだか夏休みの日記(何日も経ってから慌てて書く)みたいだけど、とりあえず大忙しの要件が全て終わったので、それをまとめておこうと思う。

W杯日本対ベルギー戦。
こちら時間のお昼2時から始まった試合を、狂喜乱舞したり手に汗握ったり頭を抱え込んだりしながら観た。
選手のみなさんはとことん頑張って、あんなにいい試合をやって見せてくれた。
あんなにカウンターが強いチームだったんだって感動した。
すごくエキサイティングで楽しい時間だった。
ありがとう!

フランスに居る内田樹さんが、カフェで試合を観戦していて、日本の敗戦が決まってガックリしていると、『君が代』を流してくれたそうな。
敗者に優しいフランス人だ。


さてと、今日までのことをちらほらと。

インターネットをやる時間が物理的に取れなかったのは、6月の中旬に行われたオーディションに間に合わせるべく、作曲に励んでいたからで、
といっても全曲ではなくて、セコいわたしは、とりあえずオーディションの演奏時間ギリギリの長さの部分だけを書き、それを本番数日前に相棒のサラに送り、本番1時間前の最終合わせで辻褄合わせをして本番に臨んだ。

今回のオーディションには、今までで最多の46曲のエントリーがあり、やっぱり想像してた通り、そのほとんどが優劣をつけ難く、選曲も演奏能力も良いものが揃っていた。









あ〜こりゃ落ちたな…と、ちょいと凹みながら歩いたマンハッタンの街。



その翌日、ちょっと無茶っぽかったけど、ずっと家にこもり続けていたので、大好きな友だちに会いに出かけた。


乗りたかったトラクターを運転して、超〜ご機嫌なあかる君。


のんちゃん、ジャーン、いつもいつもごちそうさま!






うちにも欲しい蚊帳の外部屋。


自宅というより別荘。








自生のウォータークレソン狩りに行ったのだけど、残念ながら時遅し、すっかり長けてしまっていた。


ちょっと良さそうな部分があったので、それをのんちゃんがヨイショヨイショとかき寄せていたのだけど、なんとそこに大きな鹿の死骸が横たわっていて、ヒェ〜ッと慌てて元に戻した。(流石に死骸は撮れない)


のんちゃんとジャーンが暮らす町の水は、質がとても良くて美味しい。
大小の湖があちこちにあって、釣りやカヌーを楽しんでいる。

なぜか水位がすごく高くなっていた。




小さな魚がいっぱい泳いでいた。


のんちゃんとあっこちゃん&あかる君親子。


わたしの町では絶対に見られない馬の乗り入れ禁止サイン。



オーディションが終わり、ちょいと休みたいところだったけど、指揮者として迎え入れてもらえるかどうかのテストがあり、課題曲の指揮を自力で勉強しなくてはならなかった。
でも、指揮者になることは、音楽を学び始めた幼少時からの夢だったので、せっかくのチャンスを逃してたまるかと、かなり気合いを入れて練習した。

夏男の夫は、ふいっと気が向くと、冷蔵庫の食材を手に外に出て、バーベキュー料理を作ってくれる。


わたしはその周りをウロチョロしながら、ヘビイチゴを見つけてはパクリ。


これは、長男くんが作ってくれた大根おろし&カイワレ蕎麦。



指揮テストはオーケストラのメンバーを前に行われるので、いつもとはまた違う緊張感があった。
汗だくになって指揮していると、「いいんだけど、まうみの手の指がなんか、ミドルフィンガーを立ててるみたいなんだよね、多分わざとじゃ無いとは思うけど」と言われた。
みんな大笑い。

指揮者としては認めてもらえたけど、中指立ての癖をなんとかして直さないと(汗)。


そして先週の土曜日はオーディションの結果と、オーケストラの運営についてのミーティングがあった。

マンハッタンも暑い!


カフェやバーは、W杯で盛り上がっている。


夫と待ち合わせしたマディソンスクエア公園。






オーディションを、アンサンブル部の第二位で通ることができた。
これまでで最高の結果にすごく興奮したのだけど、続きをちゃんと作らないといけない。
でも、でも、暑い夏はなかなか進まない。
えらいこっちゃ、頑張ろう。


ずっと何年も咲かなかった紫陽花が、なぜか今年はちっちゃいけれど咲いてくれた。




こちらの方々は、以前ピアノの生徒だった、大の花好きのしげ子さんが、あっという間に植えてくれた紫陽花。


ショーティの最期の2週間を、優しく抱きとめてくれたっけ。



仕事が暇なので、毎日せっせと料理している。
ゴボウがオーガニックで、しかも値段もそんなに高くなくて必要な分量だけ買えるって、それがアメリカのスーパーで可能だなんて、こっちに来た頃は全く期待していなかった。


ゴボウだけじゃなくて、白菜、チンゲンサイ、大根、人参、カボチャ、さつまいも、トマト、キュウリ、ネギ、キャベツ、椎茸、生姜、ニンニク、玉ねぎ、じゃがいもも、みんなオーガニック。
料理に使う分だけ買って、それを大事に使い切る。

夏こそしっかり作ってしっかり食べる。
ささ、いざキッチンへ!
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BBC『レイプ・日本の隠された恥』が伝える、日本が抱える何重もの恥と杉田議員のグロテスクさ

2018年07月01日 | 日本とわたし
早くも視聴できなくなりましたね。
文字起こしをしておくべきでした。

今現在(日本時間の7月3日午前7時)では、以下↓で観ることができます。
https://www.dailymotion.com/video/x6neq54

それから、今日、再放送があります。
日本時間の今日、午前7時15分からです。もうすぐですね!
こちら↓で観られます。
http://tvcatchup.com/watch/bbctwo


伊藤詩織ドキュメンタリー「レイプ、日本の隠された恥」Part 1 of 2


伊藤詩織ドキュメンタリー「レイプ、日本の隠された恥」Part 2 of 2


BBCが放送したこのドキュメンタリーに、3人の国会議員が登場しています。
全て自民党です。
3人全員が、強姦をした疑いがある山口氏を擁護しているのですが、その中の一人杉田水脈議員はインタビューを受けていて、恥の上塗りともいえる発言をしていました。




さらに先日はこんなツイートを流していて、こんな見識と常識を持つ人が、国会議員などという立場に居座るべきではないと、強い怒りを感じました。





ドキュメンタリーを見た英国在住の人たちから、この杉田議員の発言に対し、「本当に馬鹿げている」、「正気か?」などという意見がたくさん寄せられています。
中には、「日本に行ってみたいと思っていたが、こんな女性蔑視で人権に対する意識が低いと知って、旅行する気が失せた」というものもありました。

もし上記のツイートでの発言も知られることになったら…。

彼女は国会議員でありながら、司法を理解していません。
司法の判断に従ったならば、司法(裁判所)が発行した逮捕令状を手に、アメリカから帰国してきた山口氏を待ち構えていた高輪署の捜査員は、山口氏をその場で逮捕していたはずです。

ところが高輪署の捜査員は、山口氏を逮捕することはできませんでした。

直前になって、上層部からストップがかかったからです。
決裁したのは、当時、警視庁の中村格刑事部長だった中村格氏。
このことについては、中村氏本人も認めています。
この人は、「菅義偉官房長官の子飼い警察官僚」と言われている人でもあります。

どうして所轄が扱い、証言や証拠を検討し、その結果逮捕状まで出た事件に、それも逮捕寸前の現場に、警視庁刑事部長が介入したのでしょう?
しかもこの事件は、準強姦事件だったのです。

「準強姦」というと、「強姦」よりは軽いのだろうかと勘違いされる方もおられると思いますので、どういう意味合いを持つものかをここに載せておきます。

じゅん‐ごうかんざい
【準強×姦罪】
女性の心神喪失や抵抗ができないことに乗じて、または暴行・脅迫によらず、これらの状態にして姦淫する罪
平成29年(2017)の法改正により、準強制性交等罪に改められた。
[補説]
改正前の刑法第178条第2項が禁じ、3年以上の有期懲役に処せられた。


逮捕を瀬戸際で免れた山口氏。
その後、この事件は不起訴になりました。
理由は、「客観的な証拠が足りない」というものでした。
それを、「不起訴になったのだから山口氏の証言が正しい」と言う国会議員の杉田氏…。

司法が発行した逮捕令状を手に、容疑者を逮捕しようとした捜査員を、所轄とは無関係の警視庁刑事部長が介入して止めたんです。
逮捕状がすでに出ていたんです。
どうしてか?
犯行を実証できたからです。

・詩織さんは山口氏と会食した際、それまで酒で酔いつぶれた経験もないのに突然、記憶を失った。

・事件当日、山口氏と詩織さんをホテルまで乗せたタクシー運転手の証言:
女性は何度か、「駅の近くで降ろしてください」と訴えていた。
男性が「何もしないから。ホテルに行って」と言った。
それで、結局、2人をホテルに連れて行ったのだが、到着しても彼女はなかなか降りようとしなかった。
けれど最終的には、彼女は体ごと抱えられて、座席から降ろされた。

・ホテルの防犯カメラ:
山口氏は、詩織さんを抱えて引きずっていた。

その他、ベルボーイの証言やDNA鑑定の結果を踏まえ、捜査を担当した高輪署は、山口氏の逮捕状を請求し発行されたのです。

何か大きな力が関与して、捜査を握り潰したのではないか。
そういう疑惑がある重大事件です。
その大きな力が何なのか、誰なのか、それを突き詰めていかなければなりません。
この山口氏は、安倍首相に最も近しい記者として知られていました。
『総理』という、安倍首相を大いに持ち上げる本の著者でもあります。
安倍首相がどのように考えていようが、この山口氏が、日本の最高権力の恩恵を受けているという特権意識を持っていることは、彼の言動からはっきり見て取れます。




そして同日、このツイートも流れました。

 
「このドキュメンタリー番組制作の裏には、韓国の慰安婦団体がいる」

こういう意見を、国会議員である人が公言するという異常さに、背筋が凍る思いがするのですが、
でもこの人が、あの人と懇意にしていることを考えると、然もありなんと思えるのです。
あの人とは、はすみとしこ氏で、ドキュメンタリーの映像の中に登場しています。

さてこの、はすみとしこという人を知っていますか?
シリア難民の幼い女の子の写真を真似た中傷イラストを描き、注目を集めた漫画家です。


彼女は、在日の方たちに対しても、このような中傷イラストを描いています。


そしてこれは、詩織さんに向けて中傷したものです。




ドキュメントの中でも堂々と紹介されていて、唖然としました。

その人と並んで、楽しげに拍手したり笑ったりしている杉田議員。


はすみ氏は杉田議員の応援イラストを描いているのですね。





準強姦事件を政治がもみ消し、それを司法とメディアが無視する。
そして、セカンドレイプと呼ばれる被害者への攻撃と中傷が続く。

なんともグロテスクな社会であることよ、と思います。

英紙ガーディアンは先日28日に、
『Japan's Secret Shameは、見るのがとても大変なドキュメンタリーだ。
痛ましく、不愉快で、動揺させられる。
このドキュメンタリーはそれに加えて、勇敢で必要な、極めて重要な作品である』
と伝えています。

Japan’s Secret Shame review - breaking a nation’s taboo about rape
https://www.theguardian.com/tv-and-radio/2018/jun/28/japans-secret-shame-review-breaking-a-nations-taboo-about?CMP=share_btn_tw


このドキュメンタリーは、アラブでも放映されました。
レイプ被害を訴えるために、男性ばかりの捜査員の前で、人形を相手に事件現場の再現をして見せなければならないという非情さ、
レイプ被害者を受け入れる際の、思いやりや人権擁護という観念の欠如が甚だしい現場の様子が、今後も世界のあちこちで伝えられていくことになるでしょう。

さらにこの事件は、執行寸前の逮捕状が取り消された、非常に特殊なものです。
執行に関わっていた警察官の方々も、何が起きたかわからないと言っていました。
不起訴だから終わり、では済まされないし、しっかりと検証していかなければならないと思います。

検察審査会で不起訴相当という判断がなされた後、山口氏は自民党議員やお仲間と並んで、シャンペンで乾杯していましたね。


不起訴相当というのは、被疑者を無実だと認めるものではありません。

重大犯罪であるレイプ事件について、自国の報道機関が無視を決め込み、海外で放映されたドキュメンタリーで知ることは、正常ではありません、異常です。
あのドキュメンタリーはだから、何重もの恥を報じました。
程度の低い国会議員、司法への政治の介入、事件のもみ消し、性犯罪被害者への誹謗中傷、圧倒的に遅れている性犯罪被害者の人権擁護…。

日本の大手メディアさん、
海外でもどんどん報道されていくであろうこのドキュメンタリーの、海外番組視聴者の杉田議員に対する反応は、すごい勢いですよ。
これ、すごくいいネタではありませんか?

遅れはとってもまだ間に合います。
ぜひ取り上げてジャンジャン報道してください。

日本人の常識を歪め、間違ったメッセージを吹聴する輩を、野放しにしてはいけません。
日本人の常識はここ↓にあるのですから。


こういうものが可決される国が、続々と現れる今の時代に、これ以上恥をかかないためにも、小さくてもいいから何かしましょう。
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