ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

感染オリンピックを強行する日本は世界から見放される

2021年04月13日 | 日本とわたし
英紙ガーディアン、ロイター、米紙ニューヨークタイムズが、東京五輪は中止か延期をすべきだという記事を報じた。
書かれている内容は至極真っ当で、本来なら当事国である日本の大手新聞社が封じるべきものだ。
もしもオリンピックが本来の意義を持ち合わせているものならば、だが…。

オリンピックとは、
「オリンピック憲章に基づいて行われるスポーツを通し、青少年を教育することによって平和でより良い世界づくりに貢献し、スポーツ文化を通して世界の人々の健康と道徳の資質を向上させ、相互の交流を通して互いの理解の度を深め、友情の環を広げることにより、住みよい社会を作り、ひいては世界平和の維持と確立に寄与することをその主たる目的とする」
ものであったはずだ。
近代オリンピックの主目的は、
「あくまで世界平和の維持と確立に寄与することであり、それ以外の国威発揚でも開催国の経済効果でも、まして勝利至上主義に徹することではない」

けれどももうそんなことを大切にする国など無くなってしまった。
国威発揚、経済効果、勝利至上、利権まみれ…。
IOCはその元締めである。

世界規模でオリンピックをもう一度、一から考え直す必要がある。


そして開催地である東京では、こんな馬鹿げたことをやっている。
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春雨とひとりごと

2021年04月12日 | 日本とわたし
↑昨夜、ものすごく久しぶりにテイクアウトしたエチオピア料理。
おかずの名前が「シロ」だったり「ゴメン」だったりするのが楽しい。
テフ粉で作るインジェラという名前のクレープ状のパンでおかずを包みとって食べるのだけど、どうやらインジェラに小麦粉も混じっていたかも…。
食後にどんどん胃が膨れてきて、それが夜中まで続いて苦しかった。
わたしは小麦粉アレルギーは無いのだけど、グルテン断ちをしてから小麦粉を食べると、胃の辺りが異常に膨れて不快になる。



春は毎日調子が変わる。
お日様がポカポカ暖かい日、風がビュンビュン吹き荒れる日、冷たい雨がしとしと降り続く日。
だから気分も体調も毎日のように変わる。

今日は朝から一日中雨が降っている。
頸椎をかなり痛めたのは今からもう50年も前のことなのに、こういう日にはしつこく事故後の重苦しい情景が思い浮かんでくる。
夫に、歯茎にぷっくりとコブのようなものができたと言うと、めちゃくちゃ苦いけど我慢できるか?と言って、小さな漢方薬の粒をくれた。
殺菌力が半端ではないらしい。
それをちょうどコブのところに舌で転がして置けばいいと言う。
半信半疑で言う通りにした。
口の中にじわじわと、その小さな粒から滲み出てきた苦味が広がってくる。
粒はいつの間にかなくなっていて、夜になった今、調べてみたらコブはすっかり消えていた。

ぽんちゃんは今日の雨で上半分が葉桜になってしまった。
今年はいつもより早く咲いて早く散ってしまったけれど、いつものようにうんと楽しませてくれた。

もち米を水につける時間が長過ぎたのか、今回の餅はドロドロで、釜から出すのに一苦労した。


BPAフリーのラップを上下に置いてのし餅にして、十分冷めたら切り餅にする。
今や夫の主食は餅なので、もち米がどんどんと減っていく。
今夜は自宅に戻る長男くんも餅が好きなので、炊いた粒あんと一緒に持ち帰らせた。
彼は愛車(マツダの超〜古いスポーツカー)でワシントンD.C.から戻る途中の、家まであと15分という高速道路上で大きく滑り、壁に激突するという事故を起こした。
幸いなことに単独事故で怪我もなく、ギリギリで家まで戻って来られた。
かなり強いショックを受けたと思うのだけど、本人曰く心配無用で、確かに夕食も普通にたいらげた。
これまでにも何度かスピンして、あわや大事故という経験をしているからか、全くこんな事に慣れて欲しくないものだ。


さて、またまたワクチンの話。
ニュージャージー州だけで、本日午前中の時点で、合計537万5296回のワクチン接種が行われた。
そのうちワクチン接種を完全に終えたニュージャージー州民は215万8711人。
ニュージャージー州の人口は879万1894人で、そのうち成人が何人なのかは知らないけれど、ワクチン接種はかなりの勢いで行われているようだ。
けれども、感染者の数はいまだに減らず、つい先月までは全国で1位だった。
今はミシガン州が変異株や学校感染で、感染拡大の震源地となっている。
ワクチン接種が明後日に迫ってきた。
せめてそれまでの間は早寝(12時までに寝るのが早寝になるのか?)しよう。
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松山選手、日本人として、そしてアジア人として、初のマスターズ優勝おめでとうございます!

2021年04月12日 | ひとりごと
松山英樹選手が”The Masters”で優勝した。
といっても、わたしはゴルフにも松山選手にもまるで興味が無い初老のピアノ弾きで、しかもテレビは全くと言っていいほど観ないのだけど、
The Mastersの最終日に、なんと日本人の選手が一位でプレーしているというのを聞きつけた夫が、どれどれとテレビをつけたのだった。
その時わたしはカウチでだらりと昼寝をしていて、人の歓声とアナウンサーの声に混じってマツヤマという日本人としか思えない名前を発したのを聞いて薄目を開けた。
ああゴルフか。
いくら興味が無いと言っても、広々とした芝生のコースを歩く選手の姿を見たらゴルフだとわかる。
画面の右下に、出場選手の名前が成績順に書かれていて、なるほどMatsuyamaという選手が首位にいることがわかった。
松山、松山、松山…。
ああ、ずっと前にアマチュアでThe Mastersに出場し、優勝してかなり騒がれた人だ。
でもそれ以降、あまり良い活躍ができてなかったんではなかったか。
というか、知ろうともしないのだからわかるわけがない。
じわじわと目が覚めてくると、今松山選手が首位に居て、けれどもあと10ホールも残っているので、最後まで逃げ切れるかどうかが怪しい、ということがわかった。
そうなると目が離せなくなった。
ワシントンD.C.に友だちの結婚式に参列するために出かけて行った長男くんが戻ってきて、みんなで海鮮鍋をつつきながら観戦する頃には14ホールまで進んでいた。
あともう少しという場面で松山選手のボールが池にポチャンと落ちてしまった。
2位につけていた選手が切迫してきて万事休すかと思ったら、次のホールでその2位の選手が池ポチャをした。
え?と思ったけど、試合後のインタビューを聞くと、松山選手が池ポチャをした時、あ、もしかしたら自分が勝てるかも知れないと思い気持ちが早ってしまった。もし自分があの時首位の座に居たら多分違うパットを選んでいたと思う。と言っていた。
ゴルフは最後の最後までわからないとよく人が言うけど、大きな大会を戦いながら気持ちを落ち着かせ続けることがどれほど難しいことか、いくら知らない世界でも想像はできる。

松山選手はこの四大メジャー大会でのアジア人として最初の優勝者になった。
夫が「今のアジア人がターゲットにされてる愚行がこれで少しは減るといいのだけど」とポツリと言う。
新型コロナウイルス感染症を理由にアジア人を差別したり、外国人を嫌悪したりする兆候が世界中に見られるようになった。
1年以上も続く自粛や制限に疲れ、たまりにたまった鬱憤を晴らしたいのはわかるが、その方法や相手を間違ってはいけない。

松山選手の優勝はわたしが思っているより大きな意味を持つのではないかと信じたい。
なので記念にテレビ画面の写真を何枚か撮った。ピンボケだけど…。





彼に通訳は要らないと思うのだけど…。

それにしてもこの画像を見てびっくりするのは東海岸在住だからだろうか?
室内なのにソーシャルディスタンスが十分でなく、マスクもつけていない。
観戦中の人たちの中にも、マスクをつけていない人、顎マスクの人が少なくなかった。
大会がもしニュージャージーで行われていたら、全く違う風景になっていたと思う。
ジョージアでの感染者数は増加傾向にあり、平均で1日651人の新規感染者が報告されている。
ニュージャージーに比べたら少ないけれど、まだまだ油断してはいけない状況なのだ。
ジョージア州は共和党が州議会と州政府を押さえている州で、つい先日「2021年公正選挙州法」というものを可決した。
上下両院とも共和党が多数を占める州議会が可決した法案を、ケンプ州知事(共和党)が署名し、成立させた。
この州法は、期日前投票や郵便投票の実施方法を従来よりも制限し、投票所に行列する有権者に水や食べ物を提供を止めるよう規制するもので、とりわけアフリカ系有権者に負担をかけるものだと言われている。
共和党=感染予防に消極的、というのは大袈裟ではない現象で、だからそういうことがこのようなイベントにも現れるのだと思う。
州ごとに法律や風習が異なる国アメリカの混乱はまだまだ続く…。

あ、ちょっと話が脱線しちゃったな😅
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在外邦人としてお願いします。 東京五輪を強行するのはやめてください!

2021年04月09日 | 日本とわたし
世界のあちこちで感染爆発をもたらした新型コロナウイルス。
特に米国のそれは深刻で、被害は今も減る兆しが無い。
欧米も然り。
それらの国々と比べると、アジア圏での感染被害はマシだと言う人がいるけれど、感染の苦しさや命を奪われた辛さは1人でも100万人でも変わらない。
それでも日本の感染の少なさは群を抜いていて、わたしは当初、もし政府や自治体がしっかりしていて、適切な対応を取ったなら、アジアの中で最も少ない被害で終えることができるかもしれないと思っていた。
でも自公政権や維新の中心を占めている政治家たちに、適切な対応などできる者がいないし、それどころか何かにつけて利権を得ることがまず第一の連中だから、下手をするとじわじわと最悪の事態に陥っていくかもしれないとも考えた。

今連中は、オリンピックと万博と改憲を強行しようと躍起になっている。
それ以外の物事は、大きなキャッシュバックがある場合を除いてやる気が無い。
感染がどんなに広がろうと、医療現場がひっ迫しようと、それで死ななくても良かった市民が死のうと、苦しまなくても良かった市民が苦しもうと、全くどうでも良いのだ。

新型コロナウイルスの感染がアンダーコントロールの状態にならない限り、オリンピックも万博も改憲も行ってはならない。
こんな常識も責任感も無い金の亡者らと、彼らに追従する腐れ新聞社とテレビ局を、政治と報道の世界から追い出さないと、日本は冗談抜きで崩れてしまう。


聖火リレーを運営しているのは電通。
そのことも知らなかった。
だからか、あんな下品な有り様になってしまったのは…。

その昔、東京オリンピックの聖火リレーを観た記憶がある。
それはもう半世紀以上も前のことだから、今のそれと比べると大きく違うのはもちろんわかるけど、それでもあのあからさまな大企業バンザイパレードには辟易させられる。

それはもう半世紀以上も前のことだから、今のそれと比べると大きく違うのはもちろんわかるけど、それでもあのあからさまな大企業バンザイパレードには辟易させられる。

聖火を手に町中を走る彼らを、沿道の観客が応援する。
新型コロナウイルス感染下の今、密集が禁じられているため、見に行った人たちは限られた条件の中で応援しているらしい。https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/04/08/kiji/20210408s00041000384000c.html より

聖火ランナーとして走ったチャンカワイ氏の感想
「でも、ここで報道と違うところが1つ。皆さん、当然しっかりマスクをしてます。そして、黙ってしっかり拍手をしてくれてます。黙って思いっきりに手を振ってくれてます。黙って、いっぱい写真を撮っております。現地では、観覧のルールを守っている人達でいっぱいでした。少なくとも、僕が出会った三重県の伊勢市の方々は、しっかり守られておりました」

それでもやはりこの光景↓は、感染被害が広がっている中では異常だとしか思えない。
そしてチャンさんがおっしゃっているような状況は、都市部では無理なんじゃないかと思う。


この場面↓をライブで観た方がいらっしゃると思うが、その部分を見聞きした時、得体の知れない不気味さを感じた。
もうこれは小さな火ではなく、近々大火につながっていく炎ではないか?

おまけにあと一つ。
またあと数ヶ月すると猛暑がやってくる。
まさか東京は、妙なすげ笠や水まきが暑さ対策に役立つと今も考えているわけは無いだろうけど、いまだに強行を企てているぐらいのバカ者揃いだけに有り得るかも知れない。
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ぽんちゃんと春とそしてやっぱり気になるワクチンと

2021年04月08日 | ひとりごと
満開のぽんちゃんを見るのは今年で12回目。
1年近くかかった家探しで身も心もクタクタだったけど、もう一踏ん張りして訪れた家のお向かいさんに、満開のぽんちゃんがいた。

うちの玄関ポーチから見たぽんちゃん。

去年の秋にかなり太い枝が何本も落とされたので、少し縮こまってしまったけど、でもやっぱりぽんちゃんはぽんちゃん、べっぴんさん。

毎年必ずここに載っけるので、もう飽き飽きしてる人もいるかもしれない。

でも気にしない気にしない。








アメリカに来て間もない頃、どの家の庭にも、まるで約束事のように、桜や花水木の花が咲き乱れるのを見て驚いたものだ。
満開の桜に見送られて日本を発った時、もうこんな桜は見られないだろう、などと感傷的になっていたのに、着いてからの東海岸の桜はちょうど満開を迎えていて、その年は2度も楽しませてもらった。

勘違いというか思い込みというか世間(世界?)知らずというか、これは日本特有のものだと思っていたことがある。
例えば四季で、わたしは生まれも育ちも関西なのだけど、アメリカの東海岸にほとんど同じような四季があるとは知らなかった。
もちろん寒暖の差はこちらの方がずっと激しいし、古い木を守る条例があるから町中のあちこちにとても大きな木が連立しているのは日本と違うけど、咲く花も紅葉する葉も同じものが多い。

きっとそういう国はいっぱいあるんだろうなと思う。



今日、ジョンソン&ジョンソンのワクチン接種のお知らせがメールで送られてきた。
13日の夕方6時10分に、うちから車で20分ぐらいのところにあるモールの中のデパート店内で受けるらしい。
接種までには数カ所でいろいろな確認作業が行われる。
もちろん費用は無料。
同じ会社のワクチンを受けた知人が、少し強い副反応が出て、5日ぐらい怠くて仕方が無かったそうだ。
ちょうど春休みを取った週の火曜日に受けるので、もしそういうことになったらなったで”ナマケモノ”に変身して過ごそうと思う。
今やワクチン予約はもう、まるで有名アイドルのコンサートチケットを手に入れるような大変さで、モニター画面の予約可能人数の数字が分単位で変わっていく。
特にジョンソン&ジョンソンはあっという間にゼロになってしまうので、わたしはまだ幸運な方だったかもしれない。

アメリカは接種回数が、世界最多の1億6000万回以上に達している。
さらに目標を前倒し、今月19日までに、18歳以上の全ての人が接種資格を得られるようなる。
連邦政府が目標を掲げ、その実施を州政府に任せる。
州政府は各州が独自に、臨機応変に環境を整えている。
例えば、ドラッグストアなどの接種を、トレーニングを受けた薬剤師や薬学生が行っていたりする。
この切り替えの速さと柔軟さが、今回の前倒しを可能にしているのだと思う。



今朝、猫のトイレの掃除をしていたら、小さな紙片を見つけた。
うちの猫トイレは砂ではなく、新聞紙を硬く固めて作ったチップなので、たまにそういう紙片が見つかる。
もちろんその紙片には英語が書かれていて、今朝はなぜかそのことが妙に気に留まった。
ああ、わたしはアメリカに居るんだな、と今更ながらに気がついた。

でもアメリカでなくても、そういうことってありませんか?
何の気なしに、急にすぅっと周りの景色や音が薄れて、自分の心の中に少しだけ入って、ああ、ここに居るんだなって思う瞬間。
生きる場所がクルクル変わる人生だったからかな。
そうでなくてもふと思うこともあるのかな。

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『吉村新悲劇』・主演「イソジン吉村」「雨ガッパ松井」 共演「在阪メディア」「吉本芸人」

2021年04月07日 | 日本とわたし


これまでも、何回も何回も、この大阪維新の会代表を務める大阪府知事のことを書いた。
必要以上にテレビに顔を出し、出すたびにオオボラを吹き、デタラメを言い、それを局のアナウンサーや吉本の芸人たちが大仰に褒めちぎる。
感染に苦しむ患者や亡くなった人たちに心を寄せてるふりをして、実際には全く真剣さに欠けている。

腹が立つやら情けないやら。
大切な人が暮らしているので余計に辛い。
それでもな、維新はようやってくれてんねん。
そう言う大阪人は少なくない。
そうかもしれんね。
そうかもしれんけど、前はそれで良かったんやろうけど、この感染が大阪を襲ってからの維新が何したんか、じっくり思い出して欲しい。
維新の府知事と市長が、大阪府と大阪市に暮らす人たちに新型コロナウイルスが蔓延せんように、どういう対策を練ってどんなふうに対応してきたか。
テレビに出て、一体何を伝えてきたか。
二人には専門の化学者や社会学者がバックに居て、日毎にデータをまとめ、それを元に何時間もかけて会議してきたか。

松井市長が雨ガッパの寄付を呼びかけて、それが何万と集まって、結局使いものにならなかった。
返品するわけにもいかず、市の職員が何時間もかけて整理をした。
保管しなければならないけれど、大量の可燃物の保管場所を探すのにまたまた手間がかかった。
松井市長が単なる思いつきを調子に乗って口走ったことで、時間も場所も無駄になった。
その後今度は吉村大阪府知事が、イソジンが感染予防に効くというデタラメをテレビで言い、それがインサイダー疑惑まで呼んで大騒ぎになった。

もうこれだけでも十分に呆れ返るのだけど、今日この記事を読んでもう開いた口が塞がらなくなった。


引用:
・松井市長の呼びかけの前にすでに大阪府による「レインポンチョ」の調達が進んでいた。
・大阪府の保険医療室医療対策課は、4月8日には、業者に対して、レインポンチョを「災害発生時応急対策に要する物品」として調達することを検討していた。
・打診された随意契約先としては、ダイソーなどの100円ショップの名前も合った。
・対応は迅速で、216,700着ものレインポンチョを、19,818,150円(税込み)で購入していた。
よって、
・松井市長の会見時には、すでに購入の目処がたっていた。
結果、
大阪には、市で36万着、府が21万着、合計57万着が昨年の4月中に集められたことになる。

在阪社会部記者:
大阪市役所の玄関ホールに積み上げられた段ボールは、すべて雨ガッパが入ったものだったそうですが、それを一つ一つ、市の職員が検品していました。
条例では、雨ガッパのような燃えやすい合成樹脂類を1か所に3トン以上保管する場合は、消防署への届け出を義務付けています。
しかし、市はそれを怠っており、昨年6月初旬、市消防局からの指導を受けていたのです」

この維新コンビ、酷過ぎへんか?
挙げ句の果てに『食べれマスク』やて?
こんなふざけた言動をいつまでも許してたらあかんで〜大阪の人!
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つぼみと畑とワクチンと

2021年04月06日 | ひとりごと
お向かいのポンちゃん、つぼみが一気にふくらんできた。
うちの前庭のモモちゃんも、咲きたくてうずうずしてる。


2ヶ月前の大雪のあと、ずっと長い間埋もれてた庭も…。


地植えの畑に変えるべく、長年放置されたままだった野原としか言いようのない地面の開墾(大袈裟😅 )が始まった。
エッサホイサと頑張ってくれてるのは歩美さん。


芝生と雑草の根っこは、想像していた以上に土に食い込んでいた。
抜くというよりは引っ剥がすという感じ。
ベリベリと剥がした長方形のそれを裏向けて、スコップで土をガンガン叩き落とさないといけない。
地中には大小さまざまなサイズのミミズがいっぱいいて、何匹も殺してしまい、ごめんねごめんねと言いながら作業を続けた。
今年は夫も手伝ってくれるので大助かり。
耕運機があれば縦6.5メートル X 横3.25メートルの面積なんてあっという間だろうなあ…人力のひ弱さが嘆かわしい。


オンラインレッスンに飽き飽きしてきた生徒が、こんな可愛いいたずらをした。


恐竜や宇宙人やブタやタヌキやパンダやウサギやキツネやリスや…まだまだあるらしい…変身できるアプリで、顔の表情や話す口もとがめちゃくちゃリアル。
だからこの時彼女は、ニッコリ笑いながら舌を出してるってわけ。
まうみもやればいいのにって言われて、ついその気になったけど、彼女が教えてくれたアプリがどうしても見つからない。


結局今となってはいつから始まっていたのかわからない新型コロナウイルスとの共存生活は、今やいつまで続くのかわからなくなってきた。
インフルエンザが大流行していても絶対にマスクをつけようとしなかった人たちが、今では当たり前のように外出時にはマスクをつける。
どの店も今もマスク無しでは店内に入れない。
けれども去年の今頃と決定的に違うのは、ワクチン接種がえらい勢いで進んでいることだ。
わたしは正直言うと、今もやっぱりワクチン注射は打ちたくない。
幼少の頃に一度、ワクチン接種が原因で大変な目に遭ったことや、接種後痙攣を起こしたり高熱を出したりする子どもを目の当たりにしたことがあるのも理由の一つだし、何より儲けを一番に追求する製薬会社が信用できない。
もちろん今回のウイルスのみならず、化学者は必死で、最大限の安全性を確保すべく、ワクチンの開発に寝食を忘れて取り組んでくれていると思う。
ワクチンを打てば、そして運よく深刻な副反応が出なかったら、さらにワクチンが効かない不運な数%の中に入らなければ、感染しにくくなるし感染しても症状が重くならないのだろう。
夫も息子たちも、そしてわたしも、それぞれメーカーはバラバラだけど、4月の終わりには接種が終わる。
毎日毎日、相当数のワクチン接種が無料で行われている。
今や挨拶の始まりはお天気ではなくて、「ワクチンもう打った?」に変わりつつある。
現在のペースが続けば、バイデン大統領就任から100日目を終えるまでに、約2億300万回の接種を記録することになるらしい。
去年の今頃は、先に出口の灯りも見えない暗いトンネルの中に居た。
春の花々はいつの間にか地面に散っていた。
今年の春は、ちょっと花見をしてみようかな。

おまけ写真
なぜか重石代わりのお塩に染み込んでいたお味噌のお汁(たまり?)。

本体はこんな感じ。カビが全く生えていなかった。

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これが自民党の本音です→「子どもを厳しく『飼い慣らす』必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう」

2021年04月05日 | 日本とわたし
自民党の平成12年7月7日(金)教育改革国民会議第1分科会(第4回)資料より


このトンデモな教育改革国民会議は、2000年に、当時の森喜朗首相の下で首相官邸に設置され、教育制度改革を議論していた諮問機関です。

自民党にはこういう思想が蔓延していると言っても過言では無いと思います。
日本会議に傾倒している議員が圧倒的に多いのも自民党です。
そういう連中が事もあろうに『こども庁』などというものを立ち上げようとしています。
またどこかとつるんで利権を貪ろうとしているのでしょう。
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米国『ワクチン狂想曲』事情

2021年04月04日 | 米国○○事情
新型コロナウイルスのワクチン接種。
この事について昨年の秋頃からずっと考えて続けてきた。
夫もわたしも職業柄、他人の体に直接触れたり、身近に話しかけたりする。
だから感染しないように自分たちなりに最大限の注意を払ってきた。

インターネットを使って教えられるピアノ教師のわたしはまだいいが、鍼灸師の夫は感染被害が顕著になった昨年の3月から約半年間、ほぼ仕事ができない状態が続いていた。
今回の連邦政府や州政府からの手厚い補助や給付が無かったら、わたしたちは路頭に迷っていたかもしれない、大袈裟ではなく。

ともあれわたし自身はワクチンを普段から受けない方だったので、今回ももし避けられるなら避けたいものだと考えていた。
夫も若干の躊躇はあったものの、受けられるなら受けたいと思っていた。
                                                
が、しかし…。

下記のレポートより(詳しくはリンク先を読んでください)
■トランプ前大統領
2020年3月
民間企業に調達・増産を促す「国防生産法」を発動→ワクチン開発が急速に進む。
2020年12月
ファイザーとモデルナのワクチンに緊急仕様の特別承認が下り、使用が開始された。

■バイデン現大統領
2021年1月
ワクチン接種の前倒しを行い、公約「100日間で1億回接種計画」を59日間で達成、現在、就任「100日以内で2億回の接種」という新たな目標を掲げている。

******* ******* ******* *******

『アメリカのワクチン接種をめぐる状況』ー迅速なワクチン接種の背景に迫る
日本総研国際戦略研究所研究員・佐藤由香里氏                                                      https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/tanaka2/pdf/12526.pdf より

今日までの世界の約1億2770万人の新型コロナウイルス感染者(累計)のうち、約4人に1人は米国人であり、世界の総死亡者約279万のうち、約5人に1人の命が米国で失われ、米国は新型コロナウイルスによって甚大な被害を受けた。
                   
トランプ大統領(当時)は2020年3月、民間企業に調達・増産を促す「国防生産法」を発動し、米ファイザー/独ビオンテック、モデルナ製などのワクチンは急速なスピードで開発が進んだ。
2020年12月には、これら2種類のワクチンに緊急使用の特別承認が下り、使用が開始された。
バイデン政権はワクチン接種の前倒しを行い、公約「100日間で1億回接種計画」は59日間で達成され、現在、就任100日以内で2億回の接種という新たな目標を掲げている。
                   
このペースでいけば、5月中には成人(希望者)の接種を終え、6月中にはいわゆる「集団免役の獲得」 (定義的に人口の約70%~90%以上がワクチン接種を完了)を達成し、秋までには子供(12~16歳)の接種も出来るようになるとの見通しである(3月29日時点、ニューヨーク・タイムズ紙試算)。 

スケジュール通り「集団免役の獲得」の水準に達した暁には、米国は経済回復に拍車をかけ、更にワクチンの対諸外国向け提供の開始によって、今まで遅れをとっていた「ワクチン外交」など、国際連携の強化を通じ、国際社会での存在感を発揮していくことが考えられている。

******* ******* ******* *******

どこの会社のワクチンが最も安全なのか、副作用が少ないのか、効き目がいいのか、持ちがいいのか、信用できるのか…あれやこれやの記事や文献を読んだり人に尋ねたりしたがわからない。
余計にこんがらがってくる思考を持て余しながら、けれども今年に入ってから急にどんどんと増えてくる接種済みの人たちの噂を聞くたびに胸の中がざわざした。
生徒たちの親から、ワクチンはもう受けたの?と聞かれる回数が増えた。
ワクチン接種を済ませ、少しではあるが安心と開放感を手に入れた夫の両親が、久しぶりにうちに来てくれたので、ランチとミニコンサートをプレゼントした。
昨年の2月末から始まった新世界の暮らし方に適応しながらも、大小のストレスが日に日に積もらせている義母の気持ちが晴れるよう、彼女が一番好きなブラームスの曲をプログラムに入れた。
夫が、自分たちがワクチンを打ったら、もっと頻繁に、例えば2週間おきの週末に、彼らの家を訪ねることができると言い、それを何回か聞いているうちに、今回は特例として考えた方がいいのかな、と迷い始めた。
そうこうしていたある日、夫が「ワクチンの予約が取れた」と言った。
そしてわたしに、受ける受けないは別としてと言いながら、数件の予約サイトを教えてくれた。
覗いてみてびっくり!
場所、ワクチンの種類、予約可能人数が、分単位で変わっていく。
なんかもう人気アイドルのコンサート予約サイトみたいだ。
夜中だと予約し易い、などという噂も流れていた。

・アメリカの2020年の国全体の死亡率は、前年と比べて15%も増えた。
・経済的被害も極めて深刻で、大恐慌時代以来最悪の失業率14.7%を記録した。
・国内総生産の伸び率も、統計開始(1947年)以来最大の減少幅を記録した。
・さらに、米軍人の集団感染が発生し、安全保障にも影響が出るようにもなった。

アメリカの総感染者数は3070万人。
死亡者数は55万4千人。

CDCによると、アメリカではすでに、65歳以上の7割以上が少なくとも1度の接種を受けているほか、成人の約4割が少なくとも1度の接種を受けていて、2度の接種を終えた成人は20%を超えた。

誰がワクチン接種対象になるかについて、ルールは州ごとに異なるが、ほとんどの州で医療従事者や65歳以上の接種は数カ月前から始まっている。

ニューヨーク・タイムズによると、ジョージア州やアリゾナ州など一部の州ではすでに16歳超の全員に、ワクチンを提供している。https://www.bbc.com/japanese/56573514 より

夫は2日前に、モデルナのワクチンの第一回目を受け、4週間後に2回目の接種を受ける。
接種後は特別痛みも無く、夜になって少しだけ腕が怠いというだけだった。
夫は毎日朝から晩まで、その時々に応じて漢方を処方し、それを飲んでいる。
わたしはそこまでは細かくないが、夫が処方してくれた漢方を朝と夕方の2回、白湯に溶かして飲んでいる。
だから接種後にいやな症状が出にくいのかもと、自分に都合の良い風に考えたりする。
そしてわたしも、4月の中旬に、ジョンソン&ジョンソン社のワクチン接種(これは1回だけの接種で良い)の予約が取れた。
ファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソン。
それぞれに特徴があって、そのどれもが完全ではない。
今回の製薬会社と政府の絡みや成り行きに、一切の疑念が浮かばないわけは無いけれど、ひとまずこのワクチンは受け入れることにした。

ちなみにワクチン接種はPCR検査と同じく無料で、ドライブスルーや大型遊園地やフットボールスタジオの駐車場などを開放して行われている。
わたしが予約したのは大型モールの店内。
全米のドラッグストア、可動式のモバイル・ワクチンセンター、24時間体制のワクチンセンターなども増えてきている。
場所が増えたら当然注射を打つ人が必要になる。
そこで一時的に、公的医療機関のスタッフ、元医師(免許失効後5年以内)、医療系の学生、薬剤師、獣医師らをトレーニングし、特別認可の範囲を拡大し、雇用のための補助金を出している。
そこ此処が腐っていても、やっぱりアメリカはアメリカだ。
やるときゃやる…なんて思うのは甘過ぎるのかな?

打った後の様子はまた後ほど。
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四方山話

2021年04月02日 | ひとりごと
うちで今流行っているのはお餅。
一大決心して買った米国製のタイガー餅つき機が、使い始めて6回目に動かなくなり、迷いに迷って買い換えた日本製の象印餅つき機を変圧器につないで使っている。
それからはずっと餅を切らしたことがない。
焼き海苔で巻いてご飯代わりに食べていたら、わたしはみるみる太ったが、ガリガリの夫はまるで変化がない。
そこで泣く泣くわたしだけ、主食を黒豆玄米ご飯に戻した。
つい先ほども、つきたてホヤホヤのお餅で、これまたおやつ用に炊いておいた粒あんにアーモンドとパンプキンシードを混ぜたのを包んだ巨大おはぎモドキを、お彼岸は過ぎたけど〜、などと言いながら、夫は美味しそうにパクついている。


毎朝飲んでいる手前味噌をお湯に溶いただけの味噌汁に欠かせないのが刻みネギ。
なのでオーガニックのネギを買うのだけれど、なぜかこちらのネギはみな、先っぽがちょん切られている。
たまにその切り口から細かい砂が入っていることがあるので、洗い流すのに一手間かかる。


ほうれん草のナムル、ほぼ冬眠状態だったこの4ヶ月の間に何回も食卓に上った。
2週間に一度の割合で買い出しに行くコリアンマーケットで、元気そうなほうれん草が売られているのに偶然出くわしたら、ついニヤニヤしてしまう。


今年でこの家に移り住んでから丸12年になるのだけど、毎年中途半端に手入れをしたり全くしなかったりで、垣根がとんでもない状態になってしまった。
なのでとうとう決心して、今回はちゃんと作業をすることにした。

この玄関に続く階段も、もうだめだ危険だ限界だと思いながら、工事を頼める業者が見つからず、ずっとドキドキヒヤヒヤしながら過ごしていたが、昨日の3月末日にようやくやってくれる人が見つかりホッと一安心。



ちなみにこの作業中、しゃがんだまま変な角度で雑木を切り落とそうとしていた夫が、電動ノコギリで左手の人差し指の第一関節周りをザックリ切ってしまった。
悲痛な叫び声を聞いて振り向くと、夫が腰をかがめたまま家の中に入って行くのが見えて、なぜかすごく恐ろしくなって、彼の名前を大声で連呼しながら追いかけた。
台所の洗い場で身をガタガタ震わせながら、切れた部分を水洗いしたり消毒したりしている夫が、そばに近づこうとするわたしに「この傷口は見ない方がいい」と言う。
どれだけ強く押さえても血はいっこうに止まらず、傷口に当てたペーパータオルがみるみる赤く染まっていく。
右手の指先が白くなるほど強く握りながら、だけど夫はずっと小刻みに震えていた。
しばらく経つと、やっと出血の勢いが弱まってきた。
病院で縫ってもらった方が絶対いいって。
ああでも日曜だと救急になってしまうなあ…。
などとうだうだ思案していたら、夫はどこからかカプセル入りの漢方薬を持ってきて、この中身を傷口にかけてくれと言う。
いや、ここまで深く、それも指の周りをぐるりと切ってしまってるんやから病院ちゃう?と再度言いたいのを堪えて、言われた通りカプセルを割り、パックリと開いた部分に焦げ茶色の粉をふりかけた。
かけた粉がすぐに血と混じってしまうので、別のカプセルを割ってまたかけた。
結局治療はそれだけ。
傷はみるみる良くなり、痛みも消えて、翌日にはビニール手袋をはめて炊事までやっていた。
実はこの漢方の粉、ベトナム戦争中に、ベトナムの兵士が傷を負った際に治療に使われていたらしい。
止血と痛み止めに非常によく効き、抗菌の力が強力なのだそうだ。
恐るべし漢方…。


あと2週間ほどで誕生日が来る。
去年の誕生日祝いにと、夫と息子たちが共同で買ってくれた桜の苗のつぼみが、ポツポツとふくらんできた。

この子の葉っぱは病気にかかっていて、昨年は毎日ずいぶんと世話が焼けたのだけど、果たして今年はどうなるだろう…。

今日明日の夜はまた、気温が0度まで下がってしまうらしい。
それでも空気の粒には春のぼんやりとした優しさが混じっているから、あまり気にならない。


いつも一等先に姿を見せてくれるクロッカス。

根雪の下でずっと辛抱していたクリスマスローズ。



春は黄色から。




今年に入ってから急に、6歳以下の子どもが6人、20代の男性が2人、新しい生徒が増えた。
彼らは幼過ぎる、あるいは教えて間もないという理由で、うちに来てもらって直接教えている。
やっぱり直に教えられるのはいいなと思う反面、マスクを付けていなくてはならないことや空気感染の心配や消毒の手間を考えると、コロナ禍以前の世界が懐かしくなる。

夫は今日ワクチンを打ちに出かけた。
ジョンソン&ジョンソンのワクチンがとりあえず今のところは一番オーソドックスなタイプだと聞いているので、どうしても打たなければならなくなったらそれを選ぼうと思っている。
もう多分、少なくとも3割以上の人たちが、ワクチンの接種を終えた。
年齢制限も今月からは高校生以下にも解放される。
ファイザー、メデルナ、ジョンソン&ジョンソン…。
学校に通っている数すくない生徒たちは、週に1度(多くて週に2度)、無料のPCR検査を校内で受けている。
ワクチン接種の年齢が下がると、多分ほとんどの人が接種を済ませるだろう。
そんな中で接種を拒み続けることがいつまでできるのか、そんなことをふと考える。
もちろん無理強いはされないし、受ける受けないは個人の自由だし、どう決めようが誰にも文句は言われない。
新型コロナウイルスに感染したからといって、非難も差別もされないし、治ればこれまで通りの生活に戻ることができる。
だけど職業が職業だけに、実に悩ましいのだなあこれが…。
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