とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ステラリード】ターコイズステークス枠順&予想

2010-12-04 21:56:51 | 殿堂馬
12/5中山11R ターコイズステークス(牝オープン・ハンデ・芝1600m) 15:20発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 - ロッソトウショウ(牝5) 50.0 武英智
2-2 ◎ アグネスワルツ(牝3) 55.0 柴田善臣
3-3 - マイティースルー(牝4) 51.0 江田照男
4-4 △ アンシェルブルー(牝3) 53.0 内田博幸
4-5 △ カウアイレーン(牝4) 54.0 横山典弘
5-6 - トーセンウィッチ(牝3) 49.0 伊藤工真
5-7 - ラナンキュラス(牝3) 54.0 三浦皇成
6-8 ☆ ステラリード(牝3) 52.0 小林淳一
6-9 - ソーマジック(牝5) 53.0 蛯名正義
7-10 △ ギンザボナンザ(牝3) 53.0 石橋脩
7-11 △ エーシンリターンズ(牝3) 55.0 後藤浩輝
8-12 - マジックビクトリア(牝6) 50.0 中谷雄太
8-13 ☆ プリンセスメモリー(牝3) 52.0 北村宏司

オークス3着の素質馬アグネスワルツが2枠2番に入ったのですから、素直に本命にしたいと思います。
おそらく人気は分かれるのでしょうが、秋華賞をハイペースで逃げて直線半ばまで見せ場を作ったことを考えると、ここはアグネスワルツが地力で押し切るような気がします。

ハンデ戦なので2着以下は混戦になると思いますが、一応、人気が予想されるエーシンリターンズ、アンシェンブルー、カウアイレーンとギンザボナンザまで。プリンセスメモリーも必死で追い込んでくるとは思いますが、開幕週の外枠が最後に響くと思います。

さて、問題のお嬢様、ステラリードには☆印の立場で気楽に回ってきてもらいましょう。
あまり周囲を気にせずに、自分のリズムで最後までしっかり走り切る、もしもその結果が馬券圏内だったら最高ですね。
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【ブリッツェン】市川ステークス12着惨敗、年内もう一走へ!

2010-12-04 18:03:47 | 殿堂馬
本日、中山12R市川ステークスに出走したブリッツェンは、残念ながら12着に終わりました。

【レース内容】
まずまずのスタートからダッシュをかけて、3~4番手の外目をキープ。
前半は逃げるラルケットがつくる1000m通過56.9秒の流れに乗って、折り合い良く追走していたようにも見えましたが・・・。3コーナー過ぎからの勝負どころでいつものような手応えがなく、直線入り口で追い出された時には全く余力が感じられませんでした。
その後はズルズルと後続各馬にかわされて、結果12着での入線となっています。
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うーん・・・、今日は残念な結果でした。
プラス16kgを言い訳にしたくないところですが、ここまで負けてしまうのは臨戦態勢が整っていなかったと言われても仕方が無いかもしれません。
パドックで見た馬の雰囲気や馬体は悪くなかったと思いますから、いわゆる“息が出来ていなかった”というヤツなのでしょうが、もう少し何とかして欲しかったというのが本音です。

今思えば、このブログでも書いたように一週前の追い切り時計がいつもより遅かったですし、結果的にあと1本、2本、速いところが足りなかったのかもしれませんね。(素人考えかなぁ・・・)
とにかく、ブリッツェンの実力は充分理解しているので一度大敗したぐらいで慌てるつもりはありませんが、ここを叩いた次走では是非巻き返して欲しいと思います!


以下は、レース後の三浦騎手のコメントです。
「スタートは速い方ですが、そこからが前走のような走りではなく、首を上げて何か苦しがっているような感じでした。それでも勝負所まで辛抱してくれていましたので、伸びてくれるかな?とも思ったのですが、最後は脚が上がってしまいました。目方(+16kg)が示すように少し重たかったということなのでしょうか。いずれにせよ、ここを使った次は変わってくれると思います。」
--------------

三浦騎手も、ちょっと首をひねりながらのコメントになっていますね。
競馬ですから、なかなか毎回好走という訳にもいきませんが、もしも次に騎乗してもらうチャンスがあれば、その時には三浦騎手にも今日のリベンジを果たしてもらいましょう。

その次走ですが、馬の状態を見極めた上で、12/19の阪神10R尼崎ステークスに向かう可能性があるようです。
てっきり今日のレースがブリッツェンの年内最終戦だと思っていましたが、陣営としても今日の敗戦はよほど口惜しかったのかもしれません。
馬の状態優先は当然のこととして、『このままでは今年が終われない!』という気持ちも分かる気がします!

いやあ、なんだか闘志が湧いてきました!!!(笑)

12/4中山12R 市川ステークス(1600万下・芝1600m)
購入:7,000円 → 配当なし
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 △  ヒットジャポット(牡3) 56.0 松岡正海 1.32.4
 △  ラドラーダ(牝4) 55.0 北村宏司 1.32.5
 -  ラルケット(牝5) 55.0 後藤浩輝 1.32.7
 -  スティルゴールド(牡3) 56.0 蛯名正義 1.32.9
 ○  テイラーバートン(牝3) 54.0 M.デムーロ 1.32.9
12 ◎  ブリッツェン(牡4) 57.0 三浦皇成 1.33.5

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【ブリッツェン】プラス16kgも不安なし!?

2010-12-04 15:40:12 | 殿堂馬
12/4中山12R 市川ステークス(1600万下・芝1600m) 16:00発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(15:02時点)】
◎ 11 ブリッツェン(牡4) 57.0 三浦皇成 486(+16) 12.3
○  テイラーバートン(牝3) 54.0 M.デムーロ 476(+2) 4.6
△  ヒットジャポット(牡3) 56.0 松岡正海 492(±0) 9.2
△  ラドラーダ(牝4) 55.0 北村宏司 444(-6) 3.3
△ 12 キタノリューオー(牡6) 57.0 柴田善臣 566(-4) 15.1
△  アロマンシェス(牡6) 57.0 江田照男 460(+6) 31.7

約3ヶ月ぶりの競馬となるブリッツェン。
486kg(プラス16)と馬体を増やしてきましたが、春先の準オープン2着時は482kgで競馬をしていましたし、この季節にこの程度の増加なら充分許容範囲内だと思います。
いや、むしろこの馬体重を見てオッズが上がってくれたら嬉しい・・・、という感じでしょうか(笑)

テイラーバートン以下強敵が揃っていますが、休み明けを苦にしないブリッツェンですから、必ず良い結果を出してくれると思います。前走に続いて三浦騎手のパフォーマンスにも期待ですね!

結論:3連単はブリッツェンとテーラーバートンから。同じく2頭を軸にした3連複総流しも買っておきます。

購入:3連単(配当均等型)/馬番5,11→2,3,5,9,11,12→2,3,5,9,11,12/計5,000円(40点)、3連複(配当均等型)/軸馬番5,11⇔全通り/計2,000円(11点)、合計7,000円
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『ようこそ競馬の聖域へ』 by 金子肇

2010-12-04 11:49:00 | 競馬・一口馬主全般
ひょんなことから立ち寄った本屋で購入した本を紹介します。

タイトル:『ようこそ競馬の聖域へ』
著者:金子肇
価格:1400円(税込)
発行:東邦出版
netkeiba.com 『話題の競馬本「ようこそ競馬の聖域へ」が発売』
----ここから引用(抜粋)-----------------
牧場経営、馬主、調教師、馬乗り、セリ会社、馬喰、通訳、エージェント・・・、競馬に関するあらゆる「聖域」を経験した著者・金子肇氏だからこそ書ける真実がここにあります。
コスモバルク秘話、マイネル軍団総帥・岡田繁幸氏について、エージェントの裏側、騎手の本音、地方競馬の実状、セリの舞台裏・・・。誰も知り得なかった、そして誰も書き得なかった「競馬の聖域」を、真摯かつ軽妙な語り口で綴った、問題、いや話題になること必至の1冊です。
----ここまで引用(抜粋)-----------------




一口馬主を趣味にしていると、少しずつ競馬の世界に深く入り込んだような気分になります。
馬券を買うだけならば、馬と騎手と調教師、せいぜいこのぐらいの特徴をあれこれ詰め込んでおけば充分なのですが、一口馬主として一頭の馬に深く感情移入し、一頭の馬と長い時間を共有するようになると、気になる関係者の範囲がグッと拡がるからです。

私自身を振り返っても、牧場や育成上のスタッフ、いつも世話をしてくれる厩務員さんや調教助手の方々がどんな気持ちで馬に接しているかなど、馬券だけ買っているときにはほとんど気にしたことがありませんでした。
でも、この趣味を始めてからは、クラブから届く毎週の情報などで、そうした人たちの存在もとても身近に感じられるようになっています。

今回読んだ『ようこそ競馬の聖域へ』という本には、私のような一口馬主を趣味にする人間にとっても、普通はほとんど耳にすることが無い競馬関係者や競馬社会の裏話がたくさん出てきます。
セリの裏舞台、中央・地方の格差の実態、JRAのお役所仕事、外国人ジョッキーの本音、そして、競馬とお金に群がるいい加減な人たち、などなど・・・。

もちろん読み物なので多少の誇張はあるかもしれませんが、実に様々な立場でサラブレッドに関わってきた著者の経験談は非常に興味深く、文字通り一気に読み切ってしまいました。
(コスモバルクがシンガポール航空インターナショナルカップを勝った時のエピソードにはグッときました・・・)

値段は1400円しますが、まあ、馬券を買ったと思えば安いものです。
馬が好きで競馬が好きで、一口馬主を趣味にしている方は、暇な時にでも読んでみてはどうでしょうか。
(マイネルの会員さんには、ちょっと心配になるような話も出ていますが・・・)
Comments (2)
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【ブリッツェン】市川ステークス枠順&予想

2010-12-04 07:15:38 | 殿堂馬
12/4中山12R 市川ステークス(1600万下・芝1600m) 16:00発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 - ラルケット(牝5) 55.0 後藤浩輝
2-2 △ ヒットジャポット(牡3) 56.0 松岡正海
3-3 △ アロマンシェス(牡6) 57.0 江田照男
4-4 - スティルゴールド(牡3) 56.0 蛯名正義
4-5 ○ テイラーバートン(牝3) 54.0 M.デムーロ
5-6 - ショウナンタキオン(牡7) 57.0 田中勝春
5-7 - マイネルプルート(牡6) 57.0 津村明秀
6-8 - オリオンザドンペリ(牡6) 57.0 勝浦正樹
6-9 △ ラドラーダ(牝4) 55.0 北村宏司
7-10 - スペシャルハート(牡5) 57.0 内田博幸
7-11 ◎ ブリッツェン(牡4) 57.0 三浦皇成
8-12 △ キタノリューオー(牡6) 57.0 柴田善臣
8-13 - ニシノメイゲツ(牡3) 56.0 武幸四郎

ブリッツェンは7枠11番からのスタートになりました。
毎度書いているように、中山芝1600mは日本でも1、2を争う外枠不利のコース。正直なところ真ん中より内側の枠が欲しかったのですが、頭数が落ち着いての11番なら許容範囲だと思います。

ということで、本命はブリッツェンにしましたが、好勝負の条件は得意のスタートダッシュを決めることでしょう。
ラルケット、スティルゴールド、スペシャルハートといった、先に行きたい馬たちの後ろに上手く入り込むことができればチャンスあり!、相当面白い競馬になると思います。
あとは展開次第ということになりますが、道中好位をキープして、直線坂下で内側から抜け出すような形になれば、一気のオープン入りも夢ではないと思います。(馬自身の状態の良さにも期待です♪)

対抗のテーラーバートンは、外を回って堂々と抜け出した前走の内容が圧巻でした。
3歳牝馬の昇級初戦はいつもの私なら割り引く条件なのですが、角居厩舎の関東遠征に鞍上がM.デムーロとなると、どうしても重たい印を打ちたくなってしまいますね(笑)

穴馬でマークしておきたいのは、このところ惨敗続きのアロマンシェスです。
春先は準オープンで3戦連続3着ですから実力はこのクラスでも充分通用するはずで、(使い詰めなのが気になりはしますが)連下候補なら狙っても面白いと思います。
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