【アタッキングゾーン】強く大きく育って欲しい！

ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、今週からウォーキングマシン６０分、周回コースでのダク７００ｍ、ハッキング１４００ｍ、坂路での軽いキャンター２本を消化しているとのことです。

国分担当のコメント（抜粋）です。---
「だいぶ疲れは取れてきましたが、まだペースが速くなったり、興奮してくると、口向きや頭の高さが気になります。引き続き、そのあたりに注意を払いながら、来年にむけて態勢を整えていきたいですね。少しずつピッチを上げていきましょう。」
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先日届いた会報の中で、二ノ宮調教師がアタッキングゾーンについて、『一介の短距離馬にするつもりはない』と話しておられましたが、将来飛躍するためにも目の前の課題をひとつずつクリアしていくことが大事ですね。
その中でも最大の課題が口向きということでしょうが、これについては引き続き辛抱強くケアしていくしかありません。

来週あたりからは次走に向けてのペースアップが始まりそうな雰囲気ですが、今の時点であまり小さくまとまらずに、長い目で見て大きく育っていって欲しいと思います。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【ドルフィンルージュ】デビューへ向けて再始動

島上牧場在厩のドルフィンルージュは、ウォーキングマシンによる６０分間の常歩運動を消化しているとのことです。

幣旗場長のコメント（抜粋）です。---
「こちらにきてから体温は平熱で安定しており、体調も悪いようには感じられませんので、もうぶり返すようなことはなさそうです。『そろそろトレーニングを再開してもよさそうだ』と調教師。早ければ、今週末にもグリーンウッドに移動することになるかもしれません。」
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熱発騒ぎもようやく一段落、そろそろデビューに向けてペースアップを開始することになりそうです。
ただ、今度のことで一旦完全に休みを取りましたから、時期としては早くても１月下旬ころのデビューになると思います。

いずれにしても、とにかく元気な状態でデビュー戦を迎えて欲しいですし、それさえクリアできればそこそこのレースをしてくれると思っています。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【バシレウス】ペースアップ順調！

ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、周回コースでのダク７００ｍ、軽いキャンター１４００ｍ、普通キャンター２１００ｍを消化、週２回ほどピッチを上げて乗り込まれているとのことです。

古谷社長のコメント（抜粋）です。---
「夏場ほどピカピカの毛づやとはいきませんが、精神的にも落ち着いており飼葉喰いもＯＫ。問題なくペースアップを進めていける状態にあると思います。７日はラスト１ハロンを１５秒台、金曜には３Ｆ１５－１５を乗り、さらにピッチを上げていきましょう。」
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バシレウスの場合は怪我などで出走を回避したわけではないので、とてもいい休養、リフレッシュになっているようです。
スプラッシュエンドとともに、こちらも年明けの復帰レースが楽しみになってきました。

来年も引き続き、芝の１６００ｍ～１８００ｍという激戦区で戦っていくのですから、自分自身の調子が良い状態でレースに臨まなければなかなか好勝負にならないと思います。
その意味では、これから年末年始にかけての本格的なペースアップの状況に注目ですね。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【スプラッシュエンド】新たなステージへ

ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでの軽いキャンター３０００で調整中とのことです。

関係者のコメント（抜粋）です。-----
吉岡担当：「気持ちの面ではピリピリせず緩みもせず、ちょうど良いところ。馬体にも張りがり、いい休養になっていると思います。」
鹿戸調教師：「１０００万クラスに入ると、スピードに任せて押しきる競馬では通用しにくくなると思います。芝とか距離とか、また色々と試してみるのも悪くないでしょう。」
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今まで一度だけ試したことがある芝のレース。
当時は口向きが悪さをする左回りだったこともあって全く競馬になりませんでしたが、１０００万条件に昇格した今、再び芝のレースに挑戦する可能性が出てきたようです。

１０００万条件ともなると相手もそれなりに強い馬が揃ってきますので、これを機会にいろいろなパターンを試してみるのは良いことだと思います。
年明けの復帰レースがどこになるのか、うまの状態もいいようなので、とても楽しみになってきました。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。