【ドルフィンルージュ】２月栗東トレセン入厩目標！

グリーンウッド在厩のドルフィンルージュは、周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でのハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本を消化しているとのことです。

加藤担当のコメント（抜粋）です。---
「まずは周回コースでの乗り込みを交え、しっかりと距離をこなすことで基礎となるものを取り戻しているところ。だいぶ馬体にボリュームが出てきており、軌道に乗り始めているのは間違いありません。『２月のトレセン入厩を目標に』（調教師）、今月中下旬ぐらいから時計を詰めていきたいですね。」
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だいぶヤキモキさせられているドルフィンルージュですが、ようやく入厩スケジュールがハッキリとしてきました。
それによると、トレセンに戻るのが２月になってからですので、デビューは２月末か、或いは３月の声を聞く可能性もあるかもしれませんね。

決して早熟タイプとはいえないドルフィンルージュですから、デビュー戦では『２～３ヶ月のデビュー延期が結果的に良かった』と思えるような走りを見せて欲しいと思います。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【バシレウス】引き続き順調に調整中

ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、周回コースでのダク７００ｍ、軽いキャンター１４００ｍ、普通キャンター２１００ｍを消化、週１回半マイル５３秒程度を乗り込まれているとのことです。

古谷社長のコメント（抜粋）です。---
「体調、動きともに問題なし。強いて挙げれば、腹目の肉が取りきれないぐらい。体調が良好である分、稽古が大した負荷にはならないこと、また、汗をかくにくい時季であることもそうさせているのでしょう。あと１～２週間もすれば、帰厩の日取りが具体化してくるかと思いますので、引き続き乗り込みを進めていきます。」
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次走予定が東京開催になりましたから、引き続きじっくりと調整されているようです。
前走の準オープン初挑戦では、それなりに力があるところを見せたものの結果は６着。充分に間隔を取って臨むことになる次走が、バシレウスの今年を占う試金石になりそうです。

果たして前走からどこまで前進を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【スプラッシュエンド】満を持して入厩へ

ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、現在は周回コースでの軽いキャンター３６００ｍを消化、６日には美浦トレセン帰厩が予定されているとの事です。

松林担当のコメント（抜粋）です。-----
「今朝は手前を替えて１８００ｍを２回。不安があって休んでいた馬ではないですし、体つきも適度にフックラして良い状態になっていますので、牧場レベルで気になる点は見当たりません。年明けの帰厩は予定通りのプラン。満を持しての移動と言ってもよいでしょう。」
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前走から２ヶ月、しっかりとリフレッシュしたスプラッシュエンドが入厩することになりました。
以前の情報では芝レースへの再挑戦も検討されているとの事でしたが、いずれにしても順調に調整が進むことが大前提。幸いにして、今のところ馬の状態は良いようなので、今後の動向が益々楽しみになってきました。

１月末か２月か、１０００万条件でのスプラッシュエンドのパフォーマンスに期待したいと思います。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【プラチナメーン】脚元良化の兆し！

グローバル在厩のプラチナメーンは、ブリスター治療の効果により脚元の熱感が取れてきており、今週末から騎乗を開始する予定とのことです。

後藤場長のコメント（抜粋）です。---
「こちらは気温が低いですし、ブリスター治療も本馬には効果的であった模様。４日に来場した調教師とも確認を取り合い、『まずは角馬場で速歩を乗りながら、様子を窺ってみる』ことになりました。騎乗後も問題がないようであれば、段階的にピッチを上げていくことになると思います。」
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本音を言うと、今でもブリスター治療の効果については懐疑的なのですが、結果的に脚元の熱感が取れてきたのは嬉しいニュースです！
今週末から騎乗運動が始まるようですが、ここまで来たら、慌てず騒がず慎重に進めていって欲しいと思います。

気がつけばプラチナメーンも今年でもう６歳になりました。
ダート馬は競争寿命が長いとはいえ、一年一年がとても大切になっている年齢だと思いますので、彼が復帰した時には気合を入れ直して応援したいと思います。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【アルシラート】なかなか厳しい根くらべ・・・

グローバル在厩のアルシラートは、ウォーキングマシン６０分、角馬場での３０分の騎乗運動、リフレッシュ放牧３時間を行っているとの事です。

後藤場長のコメント（抜粋）です。---
「持田氏のもとで２～３時間も続けていくと、さすがに観念するようですが、なかなか根本の改善にまではつながっていないようで、その分ストレスを溜めてしまう様子。坂路にむかう馬道を嫌ったり、馬房に入るのを拒むような日もありますので、なるべく『同じことを繰り返さない』姿勢で管理に励んでいます。手間と時間を惜しまず、知恵を絞りながらの毎日です。」
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“ナチュラルホースマンシップ”と言葉で言うのは簡単でも、実際には厳しい根くらべの様相になってきました。
もともと簡単に良化するようなら話は早いのですが、当然ながらそれほど楽な状況ではありません。ある意味では、なかなか上手くいかない、ここからが本当の勝負なのだと思います。

今はとにかく、『手間と時間を惜しまず』接してくれるグローバルのスタッフを信じて、アルシラートの真の復活を祈るだけですm(_ _)m

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

中山金杯のオススメは・・・

１／５は競馬大好き人間にとっての元日のようなものです。
金杯の日が来ると、ようやく、『新しい一年が始まったなぁ・・・』という実感が湧いてきます。

今年の中山金杯は、一見、混戦ムードに見えますが、個人的には“コスモファントムｖｓその他の馬”という対決の構図だと思っています。コスモファントムは、枠も２枠４番といういい位置を取りましたし、気分良く先行して抜け出す得意のパターンに持ち込むのは間違いなさそうです。

そして、混戦なのはその他の馬たち・・・。これはもう、何がどう来るのか全く見当もつきません。
ただ、先行したい馬が外の枠に入った感じがするので、１枠から６枠までの６頭をうまく組み合わせるのが馬券的には面白いかもしれません。

ということで、印としてはこんな感じでしょうか。
◎　コスモファントム
○　アクシオン
▲　アブソリュート
△　マイネルスターリー
△　セイクリッドバレー
△　キョウエイストーム