［サッカーアジアカップ］ 本田欠場で日本爆勝！決勝トーナメントへ

日本　５－０　サウジアラビア

前半８分に岡崎、同じく１３分に岡崎、１９分には前田が決めて３－０で前半を終了。
後半に入って６分に前田、３５分には再び岡崎が決めてハットトリックを達成、トータルスコア５－０という圧勝で、日本代表はグループリーグ１位通過となりました。
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相手が死に体のサウジアラビアとはいえ、５点も入ると単純に気持ちがいいものです。
これで、決勝トーナメント初戦はホームのカタールと激突することになりましたが、完全アウェーなど関係なく、この調子でガンガン点を取りにいって欲しいと思います。

ところで、この一戦で明らかになった事実（？）がふたつあります。

ひとつ目は、サッカーでは死に体のチームは著しくモチベーションが下がり、“３連敗をしたくないから必死で戦うはず”のような説は当て嵌まらないこと。
つまり、次の相手カタールは、サウジとは比べ物にならない高いモチベーションで臨んでくるので、苦戦を考慮してゲームプランを立てておく必要があるということです。

ふたつ目は、本田は要らないということ。（書いちゃいました、スミマセンm(_ _)m）
本田が抜けて岡崎が入ったことで結果的に前線に動きが出て、１、２戦不発だった前田が活きました。
ファンが多いのでこういうことを書くと怒られそうですが、本田はスピードが無いし、周囲との連動が上手くないし、フリーキックはまともに枠に飛ばないし、少なくとも今大会では良いところがありません。
最近はモスクワでも結果を出していないようですし、無理して使う必要はないと思います。

いずれにしても、日本にとって１次リーグ突破は“当たり前”のことです。
ある意味、次の一戦からが本当のアジアカップだと思って、必死に戦ってきて欲しいと思います。