昨日書いたラジオNIKKEI杯2歳Sの予想記事でもJRA公式のデータ分析を活用しましたが、1着アダムスピーク、2着ゴールドシップという結果はまずまずデータどおりと言えなくもありませんでした。(やや微妙ですが・・・(笑))
ということで、再びJRA公式「データ分析」から気になるポイントの登場です。
-----
(1)前走G1組が圧倒!
前走の条件別成績に着目すると、優勝馬10頭すべて、連対馬20頭のうち19頭が「前走でG1・Jpn1レースに出走」していた(海外G1含む)。出走頭数では「前走G1」組が104頭、「前走G1以外」組が40頭とその差は約2.5倍だが、3着以内馬30頭でみても「前走G1」組は27頭、「前走G1以外」組は3頭でその差は9倍。
(2)前走3着以内組が優勢!
前走の着順別成績を見ると、優勝馬10頭中8頭、連対馬20頭中14頭が「前走3着以内」組によって占められていた。前項から優勝馬の前走はすべてG1レースだったが、そのなかでも3着以内に入っていた馬には注目すべきだろう。その一方で、勝利馬2頭を含めた連対馬5頭が「前走6着以下」であり、前走大敗馬でも一変する余地はあると言えるだろう。
(3)近3走以内の実績に注目!
また、近3走以内の重賞レースにおける実績を調べると、「G1・Jpn1勝ち」の実績があったグループから連対馬10頭が送り出されており、3着内率では41.9%の高い数値を叩き出していた。やはり、近走でG1勝ちの実績を持つ馬の存在感は、このレースでも極めて大きいようだ。その一方、近3走で重賞を勝利していなかったグループからも7頭の連対馬が出ているが、「重賞勝利なし」組の優勝馬2頭は、2005年のハーツクライが前走ジャパンカップで2着、2010年のヴィクトワールピサは前走ジャパンカップで3着と、ともに前走G1で3着以内に入っていた。
-----
なるほどなるほど、要するに、「前走G1好走組が中心で、前走G1の着順が悪くても近3走に重賞勝ち又はG1好走実績があれば連対のチャンスあり!」、という感じだと思えば良いわけですね。
そう思って改めて今年の出走馬を眺めてみると、レッドデイヴィス以外の馬全てが前走G1で、近3走に重賞勝ち又はG1好走実績がないのはキングトップガンとトゥザグローリーだけでした(笑)
まあ、今年のメンバーはそれほどツブ揃いで、グランプリに相応しいということでしょう。であれば、あまり細かいことにとらわれずに、実績と近走成績を重視しながら普通に予想をすれば大丈夫な気がしてきました(^^)v
■12/25中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)15:25発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日21:01時点)】
◎ 1 ブエナビスタ(牝5) 55.0 岩田康誠 3.4
○ 10 トーセンジョーダン(牡5) 57.0 C.ウィリアムズ 9.1
▲ 9 オルフェーヴル(牡3) 55.0 池添謙一 2.3
△ 12 アーネストリー(牡6) 57.0 佐藤哲三 12.9
△ 2 ヴィクトワールピサ(牡4) 57.0 M.デムーロ 9.4
△ 11 ジャガーメイル(牡7) 57.0 四位洋文 67.8
JRAデータ分析を考慮した結果、本命はこれがラストランとなるブエナビスタ、対抗は天皇賞1着、JC2着のトーセンジョーダンとしました。どうです、普通の予想ですよね(笑)
でも、この2頭は本当に強いし、どちらが勝っても不思議はないと思います。あえて言えば、もしもブエナビスタが外枠だったら印を逆にしたかもしれないぐらい力は接近しているのではないでしょうか。
ちなみに3冠馬オルフェーヴルは、古馬との初対戦というのが気になります。
おそらく何だかんだでイイ勝負をするとは思いますが、古馬王道のG1は世代限定戦とは違った厳しさがありますし、最後の最後で少し足りない、という可能性があるので単穴評価までとしました。
(あのディープインパクトですらハーツクライを捉え切れませんでしたから・・・)
いずれにしても、激動の一年を締め括るグランプリ・有馬記念ですから、どの馬も力を出し切れるフェアなレースになって欲しいと思います。
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ということで、再びJRA公式「データ分析」から気になるポイントの登場です。
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(1)前走G1組が圧倒!
前走の条件別成績に着目すると、優勝馬10頭すべて、連対馬20頭のうち19頭が「前走でG1・Jpn1レースに出走」していた(海外G1含む)。出走頭数では「前走G1」組が104頭、「前走G1以外」組が40頭とその差は約2.5倍だが、3着以内馬30頭でみても「前走G1」組は27頭、「前走G1以外」組は3頭でその差は9倍。
(2)前走3着以内組が優勢!
前走の着順別成績を見ると、優勝馬10頭中8頭、連対馬20頭中14頭が「前走3着以内」組によって占められていた。前項から優勝馬の前走はすべてG1レースだったが、そのなかでも3着以内に入っていた馬には注目すべきだろう。その一方で、勝利馬2頭を含めた連対馬5頭が「前走6着以下」であり、前走大敗馬でも一変する余地はあると言えるだろう。
(3)近3走以内の実績に注目!
また、近3走以内の重賞レースにおける実績を調べると、「G1・Jpn1勝ち」の実績があったグループから連対馬10頭が送り出されており、3着内率では41.9%の高い数値を叩き出していた。やはり、近走でG1勝ちの実績を持つ馬の存在感は、このレースでも極めて大きいようだ。その一方、近3走で重賞を勝利していなかったグループからも7頭の連対馬が出ているが、「重賞勝利なし」組の優勝馬2頭は、2005年のハーツクライが前走ジャパンカップで2着、2010年のヴィクトワールピサは前走ジャパンカップで3着と、ともに前走G1で3着以内に入っていた。
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なるほどなるほど、要するに、「前走G1好走組が中心で、前走G1の着順が悪くても近3走に重賞勝ち又はG1好走実績があれば連対のチャンスあり!」、という感じだと思えば良いわけですね。
そう思って改めて今年の出走馬を眺めてみると、レッドデイヴィス以外の馬全てが前走G1で、近3走に重賞勝ち又はG1好走実績がないのはキングトップガンとトゥザグローリーだけでした(笑)
まあ、今年のメンバーはそれほどツブ揃いで、グランプリに相応しいということでしょう。であれば、あまり細かいことにとらわれずに、実績と近走成績を重視しながら普通に予想をすれば大丈夫な気がしてきました(^^)v
■12/25中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)15:25発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日21:01時点)】
◎ 1 ブエナビスタ(牝5) 55.0 岩田康誠 3.4
○ 10 トーセンジョーダン(牡5) 57.0 C.ウィリアムズ 9.1
▲ 9 オルフェーヴル(牡3) 55.0 池添謙一 2.3
△ 12 アーネストリー(牡6) 57.0 佐藤哲三 12.9
△ 2 ヴィクトワールピサ(牡4) 57.0 M.デムーロ 9.4
△ 11 ジャガーメイル(牡7) 57.0 四位洋文 67.8
JRAデータ分析を考慮した結果、本命はこれがラストランとなるブエナビスタ、対抗は天皇賞1着、JC2着のトーセンジョーダンとしました。どうです、普通の予想ですよね(笑)
でも、この2頭は本当に強いし、どちらが勝っても不思議はないと思います。あえて言えば、もしもブエナビスタが外枠だったら印を逆にしたかもしれないぐらい力は接近しているのではないでしょうか。
ちなみに3冠馬オルフェーヴルは、古馬との初対戦というのが気になります。
おそらく何だかんだでイイ勝負をするとは思いますが、古馬王道のG1は世代限定戦とは違った厳しさがありますし、最後の最後で少し足りない、という可能性があるので単穴評価までとしました。
(あのディープインパクトですらハーツクライを捉え切れませんでしたから・・・)
いずれにしても、激動の一年を締め括るグランプリ・有馬記念ですから、どの馬も力を出し切れるフェアなレースになって欲しいと思います。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークスで8着となったエタンダールのレース後関係者コメントです。
◇川田騎手のコメント(抜粋)
「ゲートは出てくれたのですが、そこから前に進んでくれなくて・・・。押して行くことも出来なくはないのですが、あれ以上押すとガツンと引っ掛かってしまうこともありますので、実際のところは難しいですね。終いはしっかり伸びますし、能力を感じさせる馬。これぐらいのメンバーであれば通用する脚は持っているんですよ。ただ、気難しい面があるうちは無茶することもできません。キャリアを積むにつれて良くなってくるケースもありますので、そのあたりに期待です。捌くのに手間取る分、内枠もあまり良くなかったように思います。」
◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「理想は勝ち馬の直後について行く形でしたが進んで行かなかったようですし、難しいところがあって引っ掛かる恐れもありましたので、現時点では仕方ないでしょう。体つきが良くなっていましたので、内心は一発を狙っていたんですけどねぇ。それでも気難しさが抜けてくればまだまだやれる力の持ち主。この一戦だけで悲観することはないと思います。」
-----
毎度毎度のことですが、実際にレースに乗った騎手や調教師先生のコメントは勉強になりますねぇ。
確かに言われてみれば今日の一戦が乾坤一擲ではないですし、先々の目標に向かって成長を促しながらのレースですから、素人が想像する以上に難しいところがあったのだと思います。
それに、このコメントを見る限り、川田騎手や藤原調教師はエタンダールの能力に疑問を持っていませんね。いや、むしろ、成長とともに必ず大きな仕事をしてくれる、という自信のようなものを感じるのは私だけでしょうか。
うーむ、そんなことを考えていたら、何だか嬉しくなってきちゃいました(^^)
(単純&能天気でスミマセンm(_ _)m )
いずれにしても、エタンダールに関しては、しばらくはレースを使いながらの成長待ちということになりそうです。
まあ、考えてみれば今年の3冠馬オルフェーヴルだって、デビュー勝ちのあとオープンを2着、その後3戦目の京王杯で10着に敗れたりしながら数を使われつつ強くなっていったわけです。
エタンダールも今は力がつき切っていませんが、レースを使ってもガタッとこないのは大きなアドバンテージですし、安定して力を出せるようになれば、一気に世代トップ集団に殴り込みをかけられるかもしれません。
今日の結果は結果として、大きな目標を見失うことなく、これからもこの馬を精一杯応援していきたいと思います!
\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇川田騎手のコメント(抜粋)
「ゲートは出てくれたのですが、そこから前に進んでくれなくて・・・。押して行くことも出来なくはないのですが、あれ以上押すとガツンと引っ掛かってしまうこともありますので、実際のところは難しいですね。終いはしっかり伸びますし、能力を感じさせる馬。これぐらいのメンバーであれば通用する脚は持っているんですよ。ただ、気難しい面があるうちは無茶することもできません。キャリアを積むにつれて良くなってくるケースもありますので、そのあたりに期待です。捌くのに手間取る分、内枠もあまり良くなかったように思います。」
◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「理想は勝ち馬の直後について行く形でしたが進んで行かなかったようですし、難しいところがあって引っ掛かる恐れもありましたので、現時点では仕方ないでしょう。体つきが良くなっていましたので、内心は一発を狙っていたんですけどねぇ。それでも気難しさが抜けてくればまだまだやれる力の持ち主。この一戦だけで悲観することはないと思います。」
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毎度毎度のことですが、実際にレースに乗った騎手や調教師先生のコメントは勉強になりますねぇ。
確かに言われてみれば今日の一戦が乾坤一擲ではないですし、先々の目標に向かって成長を促しながらのレースですから、素人が想像する以上に難しいところがあったのだと思います。
それに、このコメントを見る限り、川田騎手や藤原調教師はエタンダールの能力に疑問を持っていませんね。いや、むしろ、成長とともに必ず大きな仕事をしてくれる、という自信のようなものを感じるのは私だけでしょうか。
うーむ、そんなことを考えていたら、何だか嬉しくなってきちゃいました(^^)
(単純&能天気でスミマセンm(_ _)m )
いずれにしても、エタンダールに関しては、しばらくはレースを使いながらの成長待ちということになりそうです。
まあ、考えてみれば今年の3冠馬オルフェーヴルだって、デビュー勝ちのあとオープンを2着、その後3戦目の京王杯で10着に敗れたりしながら数を使われつつ強くなっていったわけです。
エタンダールも今は力がつき切っていませんが、レースを使ってもガタッとこないのは大きなアドバンテージですし、安定して力を出せるようになれば、一気に世代トップ集団に殴り込みをかけられるかもしれません。
今日の結果は結果として、大きな目標を見失うことなく、これからもこの馬を精一杯応援していきたいと思います!
\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳ステークスに出走したエタンダールは8着でした。
【レース内容】
まずまずのスタートから無理をさせず、インコースの中団馬群で1~2コーナーへ。
向う正面でも折り合いに専念し、良いリズムで先団馬群を追走していましたが、3コーナー手前から一気にペースが上がった時に前が壁になり、残念ながら思い通りに動けませんでした・・・。(でも、これは仕方が無いですね)
勝負どころの3~4コーナーで何とか進路を見つけて外へ出しましたが、外に出すアクションの分だけ直線入り口での位置取りを落とす結果となり、その後の必死の追い上げも実らず結局8着での入線となっています。
-----
いやぁ、それにしてもC.ルメール騎手って上手いですねぇ・・・。
本当はエタンダールもあの位置で競馬をしたかったのですが、川田騎手の騎乗も別に失敗があったわけではないですし、今日のところはあれはあれで仕方がなかったという気がします。
(でも、やっぱりアダムスピークの位置で競馬がしたかった・・・)
それはさておき、結果は結果として謙虚に受け止めなければいけません。
内枠の有利さを活かし切れなかったことを差し引いても、勝ったアダムスピークや2着のゴールドシップが、現時点でエタンダールより上と言わざるを得ない素晴らしいパフォーマンスを見せたのは事実です。
(ほんのちょっとの差なのですが、それが結構重要なんです・・・)
要するに、近い将来エタンダールがこの2頭に勝つとしたら、これから厳しいトレーニングをこなしていかなければいけないということ=それに耐えられる強い馬体になるのが重要だということですね!
ただ、勝負がついた後とはいえ、エタンダールも最後の最後までしっかりと伸びていましたし、馬体の成長とトレーニングのサイクルが整ってくれば、今日の上位馬をまとめて逆転するチャンスも充分だと感じました。
その意味では、8着という着順ほど悲観する必要はないですし、内容的には、むしろ、『今に見ていろいつの日か・・・』的な気持ちを持たせてくれたレースだったと思います!
■12/24阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(G3・芝2000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 2 アダムスピーク(牡2) 55.0 C.ルメール 2.02.4
2 ○ 3 ゴールドシップ(牡2) 55.0 安藤勝己 2.02.6
3 △ 13 グランデッツァ(牡2) 55.0 秋山真一郎 2.02.6
4 △ 12 トリップ(牡2) 55.0 岩田康誠 2.02.9
5 - 10 ブライトライン(牡2) 55.0 佐藤哲三 2.02.9
8 ◎ 1 エタンダール(牡2) 55.0 川田将雅 2.03.1
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【レース内容】
まずまずのスタートから無理をさせず、インコースの中団馬群で1~2コーナーへ。
向う正面でも折り合いに専念し、良いリズムで先団馬群を追走していましたが、3コーナー手前から一気にペースが上がった時に前が壁になり、残念ながら思い通りに動けませんでした・・・。(でも、これは仕方が無いですね)
勝負どころの3~4コーナーで何とか進路を見つけて外へ出しましたが、外に出すアクションの分だけ直線入り口での位置取りを落とす結果となり、その後の必死の追い上げも実らず結局8着での入線となっています。
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いやぁ、それにしてもC.ルメール騎手って上手いですねぇ・・・。
本当はエタンダールもあの位置で競馬をしたかったのですが、川田騎手の騎乗も別に失敗があったわけではないですし、今日のところはあれはあれで仕方がなかったという気がします。
(でも、やっぱりアダムスピークの位置で競馬がしたかった・・・)
それはさておき、結果は結果として謙虚に受け止めなければいけません。
内枠の有利さを活かし切れなかったことを差し引いても、勝ったアダムスピークや2着のゴールドシップが、現時点でエタンダールより上と言わざるを得ない素晴らしいパフォーマンスを見せたのは事実です。
(ほんのちょっとの差なのですが、それが結構重要なんです・・・)
要するに、近い将来エタンダールがこの2頭に勝つとしたら、これから厳しいトレーニングをこなしていかなければいけないということ=それに耐えられる強い馬体になるのが重要だということですね!
ただ、勝負がついた後とはいえ、エタンダールも最後の最後までしっかりと伸びていましたし、馬体の成長とトレーニングのサイクルが整ってくれば、今日の上位馬をまとめて逆転するチャンスも充分だと感じました。
その意味では、8着という着順ほど悲観する必要はないですし、内容的には、むしろ、『今に見ていろいつの日か・・・』的な気持ちを持たせてくれたレースだったと思います!
■12/24阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(G3・芝2000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 2 アダムスピーク(牡2) 55.0 C.ルメール 2.02.4
2 ○ 3 ゴールドシップ(牡2) 55.0 安藤勝己 2.02.6
3 △ 13 グランデッツァ(牡2) 55.0 秋山真一郎 2.02.6
4 △ 12 トリップ(牡2) 55.0 岩田康誠 2.02.9
5 - 10 ブライトライン(牡2) 55.0 佐藤哲三 2.02.9
8 ◎ 1 エタンダール(牡2) 55.0 川田将雅 2.03.1

■12/24阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(G3・芝2000m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:44時点)】
◎ 1 エタンダール(牡2) 55.0 川田将雅 438(+4) 29.1
○ 3 ゴールドシップ(牡2) 55.0 安藤勝己 502(+2) 5.5
▲ 6 エーシングングン(牡2) 55.0 川須栄彦 468(+4) 18.7
△ 13 グランデッツァ(牡2) 55.0 秋山真一郎 496(+4) 3.7
△ 12 トリップ(牡2) 55.0 岩田康誠 500(-2) 3.1
△ 16 エネアド(牡2) 55.0 福永祐一 434(-4) 10.6
△ 4 シンゼンレンジャー(牡2) 55.0 飯田祐史 474(+2) 174.3
エタンダールの馬体重は438kg、しっかり調教を積みながらプラス体重で出てきたのは好感が持てます。
以前から、エタンダールはもうひと回り大きくなるのが課題と言われていましたが、今日をキッカケに精神面に加えて馬体面でも成長のサイクルに入ってくれれば、これはもう怖いものなし!ということになると思います。
あ、そんなことを言う前に今日のレースについてですが(^^ゞ、それにしても人気が無さ過ぎやしませんかぁ???
他馬の実績と比較して、さすがに1番人気になったりしないのは当然としても、単勝30倍近い9番人気というのはいくらなんでも・・・という気がします。まあ、馬券を買うことを考えれば人気が無い方が良いのですが、全く実績の無いアダムスピーク(1戦1勝)あたりとこんなに差があるのはホントに異常だと思います(笑)
とにかくこれで、世間様がまだエタンダールの可能性に気付いていないことは分りました。
“能ある鷹は最後まで爪を隠しておく作戦”も無いではありませんが、そろそろ見せちゃう方が気が楽になる面もありますし、ここは一発、世の中の競馬ファンに実力をアピールできる走りを見せて欲しいと思います!!
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【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:44時点)】
◎ 1 エタンダール(牡2) 55.0 川田将雅 438(+4) 29.1
○ 3 ゴールドシップ(牡2) 55.0 安藤勝己 502(+2) 5.5
▲ 6 エーシングングン(牡2) 55.0 川須栄彦 468(+4) 18.7
△ 13 グランデッツァ(牡2) 55.0 秋山真一郎 496(+4) 3.7
△ 12 トリップ(牡2) 55.0 岩田康誠 500(-2) 3.1
△ 16 エネアド(牡2) 55.0 福永祐一 434(-4) 10.6
△ 4 シンゼンレンジャー(牡2) 55.0 飯田祐史 474(+2) 174.3
エタンダールの馬体重は438kg、しっかり調教を積みながらプラス体重で出てきたのは好感が持てます。
以前から、エタンダールはもうひと回り大きくなるのが課題と言われていましたが、今日をキッカケに精神面に加えて馬体面でも成長のサイクルに入ってくれれば、これはもう怖いものなし!ということになると思います。
あ、そんなことを言う前に今日のレースについてですが(^^ゞ、それにしても人気が無さ過ぎやしませんかぁ???
他馬の実績と比較して、さすがに1番人気になったりしないのは当然としても、単勝30倍近い9番人気というのはいくらなんでも・・・という気がします。まあ、馬券を買うことを考えれば人気が無い方が良いのですが、全く実績の無いアダムスピーク(1戦1勝)あたりとこんなに差があるのはホントに異常だと思います(笑)
とにかくこれで、世間様がまだエタンダールの可能性に気付いていないことは分りました。
“能ある鷹は最後まで爪を隠しておく作戦”も無いではありませんが、そろそろ見せちゃう方が気が楽になる面もありますし、ここは一発、世の中の競馬ファンに実力をアピールできる走りを見せて欲しいと思います!!

■12/25阪神7R 2歳500万下(芝1600m)13:10発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 - アースソニック(牡2) 55.0 石橋脩
2-2 - リフレイン(牡2) 55.0 安部幸夫
3-3 - ジークジオン(牡2) 55.0 国分恭介
4-4 ◎ マカハ(牡2) 55.0 浜中俊
4-5 - エリアコンプリート(牡2) 55.0 幸英明
5-6 - カネトシカトリーヌ(牝2) 54.0 川島信二
5-7 △ ゴールデンムーン(牝2) 54.0 秋山真一郎
6-8 - メイショウアキシノ(牝2) 54.0 武幸四郎
6-9 - メイショウダビンチ(牡2) 55.0 松岡正海
7-10 - マイネルユリウス(牡2) 55.0 和田竜二
7-11 ○ プレミアムブルー(牡2) 55.0 藤岡佑介
8-12 △ フレイムコード(牡2) 55.0 北村友一
8-13 ▲ オリービン(牡2) 55.0 小牧太
マカハは4枠4番になりました。
阪神芝1600mはそれほど枠順の有利不利がありませんが、それでも理想的な良い枠を引いてくれたと思いますし、こういう少しずつのプラスポイントが、結果としてレースでモノを言うこともあるのでとても良かったと思います。
そんな気分で出馬表を見つめていたら、何だか負ける気が全くしなくなりました(笑)
もともとマカハはここでは力上位と思っていますから、とにかく小細工せずにスムーズな競馬が出来れば良いわけです。その意味でも4番枠は悪くないですし、あとは浜中騎手にお任せすれば結果は自ずとついてくるのではないでしょうか。
一応のライバルと目されるプレミアムブルーやオリービンは外枠に回りましたが、あまり気にする必要はないでしょう。何度も言いますが、とにかくマカハが自分の力を普通に出せるかどうか、それだけがこのレースのポイントだと思います。
そうですねぇ、明日は(^^)/▽☆▽\(^^) の予感がします(笑)
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【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 - アースソニック(牡2) 55.0 石橋脩
2-2 - リフレイン(牡2) 55.0 安部幸夫
3-3 - ジークジオン(牡2) 55.0 国分恭介
4-4 ◎ マカハ(牡2) 55.0 浜中俊
4-5 - エリアコンプリート(牡2) 55.0 幸英明
5-6 - カネトシカトリーヌ(牝2) 54.0 川島信二
5-7 △ ゴールデンムーン(牝2) 54.0 秋山真一郎
6-8 - メイショウアキシノ(牝2) 54.0 武幸四郎
6-9 - メイショウダビンチ(牡2) 55.0 松岡正海
7-10 - マイネルユリウス(牡2) 55.0 和田竜二
7-11 ○ プレミアムブルー(牡2) 55.0 藤岡佑介
8-12 △ フレイムコード(牡2) 55.0 北村友一
8-13 ▲ オリービン(牡2) 55.0 小牧太
マカハは4枠4番になりました。
阪神芝1600mはそれほど枠順の有利不利がありませんが、それでも理想的な良い枠を引いてくれたと思いますし、こういう少しずつのプラスポイントが、結果としてレースでモノを言うこともあるのでとても良かったと思います。
そんな気分で出馬表を見つめていたら、何だか負ける気が全くしなくなりました(笑)
もともとマカハはここでは力上位と思っていますから、とにかく小細工せずにスムーズな競馬が出来れば良いわけです。その意味でも4番枠は悪くないですし、あとは浜中騎手にお任せすれば結果は自ずとついてくるのではないでしょうか。
一応のライバルと目されるプレミアムブルーやオリービンは外枠に回りましたが、あまり気にする必要はないでしょう。何度も言いますが、とにかくマカハが自分の力を普通に出せるかどうか、それだけがこのレースのポイントだと思います。
そうですねぇ、明日は(^^)/▽☆▽\(^^) の予感がします(笑)

Nikkannsports.com 『ペルーサ歩様の乱れで出走取消/有馬記念』
-----ここから引用(抜粋)-----
有馬記念に出走予定だったペルーサ(牡4、藤沢和)が23日夜、歩様の乱れがあることから大事を取って同レースを取り消すことになった。藤沢和雄師(60)が明らかにした。「ペルーサがあまり歩様が良くないので取り消すことにする。これから診療所で診てもらう」と無念そうに話した。詳しい症状は美浦の診療所で受けた診断の結果待ちになる。前走のジャパンCで16着に敗れた後、巻き返しを狙ってこの日の朝まで順調な調整を行っていた。
-----ここまで引用(抜粋)-----
そろそろ予想の準備でもしようかと思ってJRA_VANの出馬表を見てみたら、なんとペルーサの馬名に「出走取消し」のハッチングが。あらら?と思って調べてみて出てきたのが上の記事です。
JRAからの正式発表は今日とのことですが、いずれにしてもペルーサの回避は間違いない事実のようです。
それにしても、ペルーサに乗るはずだった安藤勝己騎手はちょっと可哀相ですね。
もともと今回の安藤勝己騎手はレッドデイヴィスに乗るのが既定路線だったはずです。それが、ペルーサの主戦、横山典弘騎手の騎乗停止によってペルーサにスライドし、空いたレッドデイヴィスには武豊騎手が乗ることになったという経緯がありますから、本音では、「やっぱりレッドデイヴィスに乗ります」とでも言いたい気持ちかもしれません。
(もちろん、安藤勝己騎手は立派な大人なのでそんなことは言わないですが・・・)
今年の有馬記念の注目ポイントは、ブエナビスタとオルフェーヴルの対決と思われていますが、こういうことが起きると、結果的に24年連続中央G1制覇のチャンスを掴んだ武豊騎手の動向からも目が離せない雰囲気になってきます。
なんだかオカルトっぽくて不思議な感じですが、とにかく、ペルーサ以外の13頭には無事にゲートインしてもらって、今年最後のグランプリを盛上げて欲しいと思います。
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-----ここから引用(抜粋)-----
有馬記念に出走予定だったペルーサ(牡4、藤沢和)が23日夜、歩様の乱れがあることから大事を取って同レースを取り消すことになった。藤沢和雄師(60)が明らかにした。「ペルーサがあまり歩様が良くないので取り消すことにする。これから診療所で診てもらう」と無念そうに話した。詳しい症状は美浦の診療所で受けた診断の結果待ちになる。前走のジャパンCで16着に敗れた後、巻き返しを狙ってこの日の朝まで順調な調整を行っていた。
-----ここまで引用(抜粋)-----
そろそろ予想の準備でもしようかと思ってJRA_VANの出馬表を見てみたら、なんとペルーサの馬名に「出走取消し」のハッチングが。あらら?と思って調べてみて出てきたのが上の記事です。
JRAからの正式発表は今日とのことですが、いずれにしてもペルーサの回避は間違いない事実のようです。
それにしても、ペルーサに乗るはずだった安藤勝己騎手はちょっと可哀相ですね。
もともと今回の安藤勝己騎手はレッドデイヴィスに乗るのが既定路線だったはずです。それが、ペルーサの主戦、横山典弘騎手の騎乗停止によってペルーサにスライドし、空いたレッドデイヴィスには武豊騎手が乗ることになったという経緯がありますから、本音では、「やっぱりレッドデイヴィスに乗ります」とでも言いたい気持ちかもしれません。
(もちろん、安藤勝己騎手は立派な大人なのでそんなことは言わないですが・・・)
今年の有馬記念の注目ポイントは、ブエナビスタとオルフェーヴルの対決と思われていますが、こういうことが起きると、結果的に24年連続中央G1制覇のチャンスを掴んだ武豊騎手の動向からも目が離せない雰囲気になってきます。
なんだかオカルトっぽくて不思議な感じですが、とにかく、ペルーサ以外の13頭には無事にゲートインしてもらって、今年最後のグランプリを盛上げて欲しいと思います。
