とりあえず一口馬主の楽しいこと

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[高松宮記念(G1)]ロードカナロア完勝! 短距離王の証明

2013-03-24 17:42:36 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【高松宮記念】ロードカナロア電撃G1V3達成!』
-----ここから引用(抜粋)-----
24日中京11Rで行われた第43回高松宮記念(G1、芝1200m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ロードカナロア(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が直線で差し切り快勝。スプリントG1・3勝目を飾った。勝ちタイム1分8秒1(良)はコースレコード。
レースは予想通りハクサンムーンが二の脚を利かせてハナへ。ロードカナロアは中団待機。速いペースで流れてもハクサンムーンは粘り腰を見せ、サクラゴスペル以下、4コーナーで進出してきた馬を振り切ったが、直線半ばからロードカナロアが鮮やかに差し切ってレコード勝ち。
1馬身1/4差の2着争いは写真判定に持ち込まれたが、わずかに外の2番人気ドリームバレンチノが先着。逃げ粘った10番人気ハクサンムーンが3着だった。

ロードカナロアは、父キングカメハメハ、母レディブラッサム、母の父Storm Catという血統。通算成績は15戦10勝。重賞は京阪杯、シルクロードS、スプリンターズS、香港スプリント、阪急杯に次いで6勝目。安田隆行調教師は12年カレンチャンに次いでスプリンターズS2勝目、岩田康誠騎手は初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----

レース前、ロードカナロアはもしかしたら負ける可能性があるのでは、と思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。いやぁ、本当に強かったです。大変失礼致しましたm(_ _)m

これで、スプリンターズS、香港スプリントに続いてスプリントG1・3連勝になりますが、中山の1分6秒台の高速馬場でも強かったし、レベルの高い香港でも遠征の不利を跳ね除けているし、これは、岩田騎手の「スプリント路線では世界一」とのコメントもあながち大げさな話ではないですね。

高松宮記念出走前にはもともと海外遠征のプランもあったロードカナロアですが、(無責任な立場で言えば)こういう馬は是非とも世界で戦うべきだと思いますし、チャンスがあればどんどんチャレンジしていいと思います。
あとは、安田記念でマイルに挑戦!なんていうのも面白そうですが、この馬はクラブ馬だけにいろいろ気を使わないといけませんし、さすがにそんなことはしないんでしょうね(^_^;)

■3/24中京11R 高松宮記念(G1・芝1200m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 △ 11 ロードカナロア(牡5) 57.0 岩田康誠 1.08.1
 ▲ 12 ドリームバレンチノ(牡6) 57.0 松山弘平 1.08.3
 - 13 ハクサンムーン(牡4) 57.0 酒井学 1.08.3
 ◎ 15 サクラゴスペル(牡5) 57.0 横山典弘 1.08.4
 △ 17 ダッシャーゴーゴー(牡6) 57.0 川田将雅 1.08.5

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【マカハ】歯切れ悪い関係者コメント… 次は頑張ろう!m(_ _)m

2013-03-24 16:40:33 | 殿堂馬
中京7Rで7着となったマカハの関係者コメントです。

◇川田将雅騎手のコメント(抜粋)
「返し馬の感触は悪くなかったのですが…。スタートしてなかなか前に進んで行こうとしなかったため、取り付くのに脚を使う格好に。最後まで走るのをやめているワケではなかったものの、終始仕掛けながらになった分、脚が貯まらず直線で伸びきれませんでした。」
◇小崎調教師のコメント(抜粋)
「馬場の内が見た目以上に悪く、ちょっと走りづらそうにしているところはありました。ただ、それぐらいは克服してくれないといけない馬なので…。ひと頃のように、完全にサジを投げて大敗してしまうような面が解消しつつあるのは前進といえば前進ですが、それを手放しで喜んでいるような場合でもありませんから…。」
-----

今日は、はじめから勝ちを意識したレースでの7着という結果だけに、陣営のコメントも心なしか元気が無いというか、何か歯切れが悪い内容になっていますね。

もちろん、負けてヘラヘラされては困るのですが(そんな人いないと思いますが(^_^;))、あまり深刻になり過ぎるのも馬にいい影響があると思えませんし、結果が出てしまった以上は、「上手く行かない時はこんなもの」と割り切って、次のレースの準備に前向きに取り組んでもらえればと思います。
(敗因想定はそれなりにしっかりお願いしますm(_ _)m)

今回は様々な要因でいい結果が残せませんでしたが、このあとは、「在厩のまま出走のチャンスを窺う方針」とのことですし、マイルか1400で正攻法の競馬を続けていけば必ずこの馬にも順番が回ってくるでしょう。
それまでは我慢の日々になりますが、こういう“難しい馬”と付き合うのには大なり小なり根気が必要ですので、こちらとしても多少のことにガッカリせずに、素質開花を気長に待ちたいと思います(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【マカハ】慌てなくても良かったなぁ… 中京7R、残念ですが7着(T_T)

2013-03-24 14:00:39 | 殿堂馬
中京7R(500万下・芝1600m)に出走したマカハは7着となっています。

【レース内容】
互角のスタートから無理なく3、4番手の位置取り。
ラチ沿いの経済コースを折り合って進み、3~4コーナーを回り切って直線で前を捉えにかかりましたが、その時には既に馬群を割って抜け出す脚が残っておらず、後続に交わされて7着での入線となりました。
-----

いやぁ、参りました(T_T)
前走の2着で一時の不調は脱したと思ったのですが、スタートから直線に向かうまで何の不利もない今日の展開で粘れないとなると、今後もなかなか当てにしづらい感じになってしまいます。
結果的には1000m通過58秒の流れを追いかけ過ぎたということなのでしょうが、それにしてももう少し頑張って欲しかったというのが正直なところです。

ちょっと愚痴っぽくなりますが、あえて連闘までして勝ちを獲りに行ったレースで掲示板を外してしまったのは全くの想定外です。展開が向かなかったと言えばそれまでですが、これなら当初の予定通り4月の1400m戦に出ていた方が面白かった、と言いたくなってしまいます…。
まあ、終わってしまったことは変えられませんし、もちろん負けようとしてレースをしたワケではないので仕方が無いのですが、やはり、今回は勝ち急ぎが裏目に出たということでしょう。

これで優先権がなくなりましたので、次走以降の作戦は一から立て直すことになります。
まずは関係者のコメントを待ちたいと思いますが、「すぐにでも勝てる」、という武豊騎手の言葉を現実のものにするのは一体いつになるのか、何だか「すぐに…」という感じじゃなくなっちゃいましたかねぇ…。
(もちろん、次も頑張って応援するんですけど(^_^;))

■3/24中京7R 4歳上500万下(芝1600m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ▲  シェルビー(牡4) 57.0 岩田康誠 1.33.9
 ○ 12 スマッシュスマイル(牡5) 57.0 福永祐一 1.34.4
 △  エーブフウジン(牡5) 57.0 吉田隼人 1.34.5
 - 13 コウヨウアレス(牡4) 57.0 戸崎圭太 1.34.8
 △ 10 エメラルドヴァレー(牝5) 55.0 松山弘平 1.34.9
 ◎  マカハ(牡4) 57.0 川田将雅 1.34.9

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【マカハ】目指すは勝利のみ! 中京7R、現在1番人気(^_^)

2013-03-24 12:24:23 | 殿堂馬
■3/24中京7R 4歳上500万下(芝1600m)・13:20発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(12:19時点)】
◎  マカハ(牡4) 57.0 川田将雅 5.0
○ 12 スマッシュスマイル(牡5) 57.0 福永祐一 470(+2) 7.1
▲  シェルビー(牡4) 57.0 岩田康誠 496(-4) 9.1
△ 10 エメラルドヴァレー(牝5) 55.0 松山弘平 422(-2) 15.1
△  エーブフウジン(牡5) 57.0 吉田隼人 482(+4) 6.8
△  テラノイロハ(牝4) 55.0 松田大作 454(-4) 20.0
△ 16 ジョウテンオリーヴ(牝4) 55.0 吉田豊 500(±0) 41.9

これが連闘となるマカハですが、使われつつ身体が増えており、まずは力が出せる状態でレースが出来そうです。
勝つことが至上命題とすれば必ずしも楽な相手関係とは言えない一戦になりましたが、それでもこの馬の能力を考えれば、500万条件ぐらいあまり時間をかけずに突破してもらわないと…。

そう言えばちょうど1年前、昨年の3/24に、マカハは大寒桜賞(3歳500万下・芝2200m)に出走してトーセンホマレボシの3着になっています。当時のマカハはクラシックへの出走を狙って必勝を期していたわけですが、そのときとは立場や環境が変わっていても、次のレースで勝ちに行くぞ!という気合は変わりません。

果たして小崎調教師の目論見どおりに結果が出るかどうか、そりゃあ不安が無いわけではありませんが、何とか1番人気に相応しい強さを見せて欲しいし、そうなることを願って応援したいと思います(^_^)

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キズナは皐月賞パス! 京都新聞杯からダービーへ

2013-03-24 05:22:05 | JRA G1・重賞戦線
昨日の毎日杯(G3)を快勝したキズナはクラシック初戦の皐月賞をパス、京都新聞杯(G2)から日本ダービーへ向かうプランであることがわかりました。

SANSPO.COM 『【毎日杯】キズナ圧勝!皐月パスでダービーへ』
-----ここから引用(抜粋)-----
キズナは今後、皐月賞には向かわず京都新聞杯から日本ダービーに向かうローテーションが予定されている。佐々木晶調教師は「皐月賞に向かうとローテーションがきつくなる。すべてはダービーのため。今まで扱った馬の中で抜けている馬だから、その芽を摘まないように」と1冠目をスキップする理由を説明した。
武豊騎手は、「直線が長く馬場も広いので外に出した。最後はいい脚だった。一戦ずつ良くなっていて目標のダービーが楽しみになった。いい馬にめぐりあえました。」と3度目の騎乗で結果を出し、ダービーへの思いを馳せていた。
-----ここまで引用(抜粋)-----

レース直後の記事で私は、
『そのキズナが毎日杯を快勝して賞金を加算、これで皐月賞、ダービーへの出走が確実になったわけです。
今年のクラシック路線が混戦模様なのは周知のとおりですが、弥生賞上位のカミノタサハラ、コディーノ、エピファネイア、スプリングSを勝ったロゴタイプなどと共に、この馬が有力候補になるのは間違いないでしょう。
弥生賞から毎日杯が中2週で毎日杯から皐月賞が中2週。ローテーションが厳しいという意見もあるでしょうが、今日の内容を見る限り、本番でも馬券に絡む可能性がかなり高い気がしてきました(^^ゞ』
と書いたのですが、結果的に陣営は厳しいローテーションを避けて目標をダービー一本に絞ったわけですね。

そのあたりの判断は難しいところだったと思いますが、確かに毎日杯の内容を考えると、“ゴチャつきやすい中山の皐月賞はパスして東京コースで力勝負をしたくなる”気持ちもわかる気がします。
この判断が正解かどうかはなんとも言えませんが、「皐月賞をパスする」という決断が出来た時点でダービーを勝つ可能性が更に高まった、と考えるのもあながち的外れでは無いと思います。

皐月賞がどんな結果になるのかは別にして、今年のダービーは、“皐月賞上位組と別路線組の対戦”がかなり面白いことになってきそうです。例年だと皐月賞組の優勢はなかなか揺るがないところですが、今年はそれだけ“抜けた馬がいない混戦模様”だということなのかもしれませんね。

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