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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[アネモネS]クラウンロゼ、無傷の3連勝で桜へ名乗り!

2013-03-09 16:31:58 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【アネモネS】クラウンロゼ無傷V3でいざ桜へ!』
-----ここから引用(抜粋)-----
中山11RアネモネS(3歳牝馬、芝1600m)は、三浦皇成騎手騎乗の2番人気クラウンロゼ(美浦・天間昭一厩舎)が好位追走から差し切って快勝。無傷の3連勝を飾り、2着ジーニマジックとともに桜花賞(4/7阪神、G1、芝1600m)の優先出走権を手にした。タイムは1分34秒7(良)。

モーニングムーンがハナを奪い、ナムラビジン、ジーニマジックなどが続くが、大外からサクラディソールにエンジンがかかって先頭に並びかける。やや速い流れになり、サクラディソールが直線に向いて先頭に躍り出るが、坂を上がって脚が鈍ると、好位からスムーズに運んだクラウンロゼが力強く伸びて見事に無傷の3連勝を飾った。
3番人気のジーニマジックが3/4馬身差の2着。1番人気のサクラディソールは1馬身1/4差の3着に終わった。

クラウンロゼは、父ロサード、母ヒシアスカ、母の父ヒシアケボノという血統。通算成績は3戦3勝となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----

勝ったクラウンロゼは、父ロサード、母父ヒシアケボノという渋めの血統の所為か、デビュー戦は単勝10番人気(1着)、そして、2戦目のフェアリーステークスも単勝10番人気(1着)。今日のレースはさすがに2番人気でしたが、前走は逃げが嵌ったフロックと思われたのか、1番人気は大外枠のサクラディソールに譲っていました。

そんな、“どこか地味な印象がある馬”のクラウンロゼですが、今日は中団の前でピタリと折り合い、直線末を伸ばすソツのない競馬での完勝劇でしたし、一躍、本番・桜花賞の有力馬になったと言ってよいでしょう。
今日の内容を見る限り、先週のチューリップ賞上位馬との比較でも、(勝ったクロフネサプライズは強かったですが…)クラウンロゼが見劣りするようなところは無いと思います。

ところで、最近はG1だろうが何だろうが勝ち馬の血統が似たり寄ったりのことも多いですが、(サンデー直仔のロサードは別にしても)“母父ヒシアケボノ”なんていうのが目に入ると、何となく嬉しくなってしまいます(^^ゞ
今年は混戦模様の桜路線だけに三浦皇成騎手も相当色気を持っているようですし、この馬が本番でどんなパフォーマンスを見せるのか、非常に楽しみになってきました。

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注目の2歳募集馬3頭の近況

2013-03-09 12:10:36 | イベント・募集馬検討
2013年2歳募集馬の近況が更新されました。
早速ですが、私が注目している3頭の近況をチェックしてみたいと思います(^_^)


■ウェルシュステラ'11(牝): 募集総額:2700万円(400口)
 父:スペシャルウィーク 母父:Zafonic 美浦・藤沢和雄厩舎、ファンタストクラブ在厩

おもにウォーキングマシン30分、屋内角馬場でのウォーミングアップ後、屋内ダートコースでの軽いキャンター2400mを消化。週1~2回は屋根付き坂路でのハロン20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。(馬体重500kg、体高163cm、胸囲180cm、管囲19.7cm)

◇米田広報部長のコメント(抜粋)
「これ以外にも2400mの常歩運動やインドアでの対面交差、ゲート通過など、競走馬の基礎を作る様々なメニューを取り入れており、ここまではいたって順調。骨格からすればまだまだ肉がついてもいい馬体ですが、普段はピリッとしていても跨って変にテンションが上がる馬ではなく、飼葉もしっかり食べてくれます。大跳びでも重たくない走りが目を引きますし、新馬向きの性格でありながら十分に成長の余地も残している。そんなタイプとみています。」
-----

いやぁ、ついに出ましたね。産地馬体検査受検アラームが。。
と言っても、産地馬体検査受検の場合はイコール募集締切ではないので、特に慌てる必要はないんですよね。でも、産地馬体検査とか早期デビューという言葉に弱いのは一口馬主の性のようなものですから(笑)
(もちろん、そんな言葉には全く反応しない、という人もいるでしょうが…)

まあ、今まで“残口僅かサイン”も点灯していませんし、仮に今回の近況で背中を押される人が増えたとしても、「急に満口!」にはならないと思います。私としては、引き続き注目募集馬の一頭として見守っていく構えです。
馬自身については、展示会の時に感じた“良さ”をそのまま保って成長しているようで、とても期待できそうなのですが、この時期の牝馬が既に500kgというのはチト気になりますね(^_^;)


■レフィナーダ'11(牝): 募集総額:1500万円(400口)
 父:グラスワンダー 母父:サンデーサイレンス 美浦・尾関知人厩舎、森本スティーブル在厩

おもにダートトラックやウッドチップ直線コースでの軽いキャンター2000~2400m。週1回は坂路での15-15を乗り込まれています。(馬体重468kg、体高159cm、胸囲179cm、管囲19cm)

◇森本代表のコメント(抜粋)
「フラットコース中心のメニューを経てふたたび坂路へ。以前よりもだいぶしっかりしてきましたが、まだまだ変わってきそうな余地があります。当面は慌てず慎重に進め、さらに体力がついてきたのを確認してから週2回の15-15に移行したいと思っています。普段は“嫌なものは嫌”という一面もありますが、調教で気難しさは見せません。」
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少しずつ身体も立派になって、坂路での15-15まで進んできました。
ただ、調教内容は“じっくり時間をかけての基礎づくり”が第一のようで、以前、森本代表が仰っていた、「早期デビューではなく、成長を促して秋以降にデビューさせたいタイプ」との評価は変わっていないようです。

個人的に、去年の展示会の時点で、既に馬体のバランスや雰囲気がとても良く見えた馬だけに、これから先、どこまで成長してくれるのかとても楽しみです。こちらは大きくなり過ぎる心配もなさそうですし、期待は大でしょう。
でも、こういう“やや晩成傾向と思える馬”とウェルシュステラ'11のような“早期デビューが狙える馬”を比べるのって、なかなか難しいんですよねぇ…。どうしましょ(^_^;)


■ドルフィンスルー'11(牝): 募集総額:800万円(200口)
 父:ファスリエフ 母父:Devil’s Bag 美浦・鹿戸雄一厩舎、森本スティーブル在厩

おもにダートトラックやウッドチップ直線コースでの軽いキャンター2000~2400m。週2回は坂路での15-15を乗り込まれています。(馬体重478kg、体高157cm、胸囲178cm、管囲19cm)

◇森本代表のコメント(抜粋)
「飼葉喰い、毛づやともに良好で、すこぶる健康体。当初は探り探りでしたが、ペースを上げてもへこたれることなく、あれよあれよという間に一番進んだ組に入って週2回の15-15です。進めていくうちにどんどん動けるようにもなってきましたので、早期デビューも視野に入れてトレーニングを進めてみようかと思います。」
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ドルフィンスルー'11の近況にも、「早期デビュー」のキーワードが出てきました。
ウェルシュステラ'11やレフィナーダ'11とは違って、“短いところで堅実な活躍をする馬”という印象の本馬ですが、先月、今月と調教の感触がドンドン良くなっているのがいいですね。
募集総額が800万の割には…、と言っては失礼ですが、こりゃあ意外な掘り出し物かもしれません。

ドルフィンスルーの子どもといえば、デビュー直前で無念の屈腱炎引退となったかつての出資馬、ドルフィンルージュを思い出します。もちろん単純比較は出来ませんが、ここまでの動きは未出走引退に終わった姉の同時期に見劣りませんし、この馬であのときのリベンジを!というのも悪くないですねぇ(^^ゞ


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ダブルネーム’11】あまり期待させるようなこと言わないで(^_^;)

2013-03-09 00:06:02 | 引退馬
坂東牧場在厩のダブルネーム’11は、おもに周回コースでの軽いキャンター3400m、または坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
2/18測定の馬体重は490kg、体高160cm、胸囲181cm、管囲は20.5cmです。

◇荒木マネージャーのコメント(抜粋)
「初仔ですが体質面での弱さなどは感じられませんし、先週来場した調教師も、『順調に良くなっている』と。着実に成長が進んでいる印象です。相変わらず乗り味は上々ですので、距離がもつようであればクラシック戦線を狙っていきたい一頭です。そのためにも、精神面であまり燃えすぎることがないよう、よく注意しながら乗り進めています。」
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この世代は、“ネオユニヴァース産駒の当たり年”になる可能性が高いのですが、当時(ネオユニがダブルネームに種付をした頃)とは種牡馬の勢力図は変わっていますし、本当にそうなってくれるかどうかはなんとも言えません。
でも、今まで順調に成長してくれているのは事実のようですし、それに加えて「クラシック戦線を狙っていきたい」とか言われると、ついついこちらもその気になったりしてしまいます(^^ゞ

一年前は、『デビューまでまだまだ時間があるなぁ』と思っていたこの馬が、そんなことを言われるぐらい成長しただけでも嬉しいことですが、もしもそれが本当に実現したりしたら…。
感慨深いという以前に、なんだか不思議な気分になってしまいます。とにかく順調に!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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