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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【マカハ】条件特化型は次走選択が難しい(^_^;) レース後関係者コメント

2015-02-15 19:17:44 | 殿堂馬
東京10R 雲雀ステークスで2着となったマカハの関係者コメントです。

◇内田騎手のコメント
「前回乗った時は3~4コーナーのペースが上がったところでモタつく場面がありましたが、今日はそんなところもなくスーッと反応して、あとは直線で外に出して伸びるだけの競馬。頑張ってきっちり脚を使ってくれましたが、ゴール板のところで相手がほんの少し前に出ていただけで、もうひとつ運がむいてくれませんでした。この馬の競馬はできていますし、前回より良くなっているのは間違いありませんので、やれそうだからと言って闇雲に出走させるのではなく、適度に間隔を取りながら大事に使った方がいいと思います。」
◇小崎調教師のコメント
「悔しいの一言。1番人気馬を交わしても、いつも前に何かがいるんですよね。ジョッキーはほぼ完璧に乗ってくれましたし、今日の競馬が一番力を出せる形。スタートから行こうと思えば行けなくもないのでしょうが、終いで同じ脚が使えるかとなると話は別ですからね。今回もかなりの脚を使ってくれていますので、こうなっては仕方がありません。それにしても勝ちたかったですが…。」
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内田騎手の冷静なコメントに比べて、小崎調教師がガチで口惜しがっているのが面白いです(^_^;)
でも、確かに今日のような競馬で勝ち負けが決まるのは時の運のようなもの。 しかも、今日勝つ事と次のレースで勝つ事と、どちらがいいかも最後の最後まで分からないのが競馬の難しさでもありますので。。

いずれにしても、いつもスリリングな競馬で楽しませてくれるマカハにはお礼の言葉しかありません。
出来ることなら早めにオープンに上がってもらって、より大きな舞台で活躍して欲しい気持ちはありますが、ここで焦って自分のリズムを崩すのは最悪ですからね。 内田騎手がコメントしてくれているように、今までの好走パターンをなぞりつつ、マカハがいい状態の時に適した条件のレースを使ってあげる、この繰り返しをやっていくのが一番だと思います。

と言いつつも、次走に関しては、ここからしばらく東京の芝1400m戦はありませんので、阪神開催に行くか中京で使うか、はたまた全く別のことを考えるのか、非常に難しい判断になります。
ただですね、個人的には、阪神でも中京でも今のマカハならやれるのではと思っておりまして…。
非常に難しい判断と言っておきながらではありますが、迷ったら積極策の方を選択をして欲しい気持ちが強いです(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【マカハ】くうぅぅーっ! あと少しだったのに~(/_\;) 雲雀S・2着

2015-02-15 15:58:06 | 殿堂馬
東京10R 雲雀ステークスに出走したマカハは2着でした。

【レース内容】
各馬揃った互角のスタート。(さすがに準オープンの1400m戦ともなるとスタートも綺麗!)
内側の先行勢を見ながら中団やや後方の指定席を確保。折り合いを欠くマンボネフューの後ろから虎視眈々と進出のタイミングを計る絶好の形に持ち込むことが出来ました。
今日は勝負どころの3~4コーナーで徐々に前のと差をつめ、直線入り口で外に出すと、いつものように渾身の末脚で1頭また1頭と先行勢をとらえ、残り200mでは完全に勝ちパターンかと思ったのですが…。
いやいや、そこからの勝ち馬がブチしぶとかったです。。
外から猛然と襲い掛かったにもかかわらず最後の最後まで粘り切られ、ハナ差届かず2着での入線となりました。
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ギャァーッ!!
という意味不明の応援も僅かに届かず、非常に惜しい2着でした…
(あー、疲れた…(^_^;))

でもまあ、マカハは本当によく頑張ってくれますねぇ。
昨日、今日とアタッキングゾーン、ダブルミッションの不完全燃焼レースを見せられていただけに、勝てなかったとはいえ、キチンと自分の競馬をしたマカハのおかけで救われたと言いますか、口惜しいけれど少し気分が晴れました(^_^)

今日はスタートから直線まで、とてもスムーズなレースでしたし、勝ったオメガヴェンデッタを褒めるしかないでしょう。
形としては先に抜け出した馬を捉え切れなかったという事ですが、こちらも33.6秒の脚を使っているわけですし、あれだけしぶとく粘られては如何ともしがたいです。(勝った浜中騎手、前走はマカハに乗ってたのに!)
実は、今のマカハが3番人気は美味しいかも…と思ってたのですが、やはりこのクラスを勝つのは大変ですね(^^ゞ

それでも、引き続き馬主孝行は継続中ですから、こちらもあまり贅沢を言ってはいけません。
これで次は人気になるでしょうが、人気できちっと勝ち切るのも実力馬の仕事です。 それに、今年はオープンで活躍をしてもらわないといけませんので、次回こそはその方向でお願いしたいと思いますm(_ _)m

■2/15東京10R 雲雀ステークス(1600万下・芝1400m)・良


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【ダブルミッション】とにかく小倉でもう一戦へ レース後関係者コメント

2015-02-15 14:45:56 | 引退馬
小倉7Rで13着となったダブルミッションの関係者コメントです。

◇吉田隼人騎手のコメント
「今日はイレ込みがキツかったです。レースでは、うまく内に入れて3~4番手くらいから行ければ良かったのですが、外からどんどん前に入られてしまい、位置取りを悪くする格好に。ハッキリとは分かりませんが、本馬には小倉のこのペースが少し忙しいのでしょうか。背中の感触は良い馬ですから、もう少しやれてもイイはずなのですが…。ただ、最後もバテているわけではないのに、ダラダラと伸びを欠く感じ。メリハリが利かないというか、やや一本調子なところがありますね。息遣いなどは全く気になりませんでした。」
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吉田隼人騎手も馬の能力と成績のアンバランスさに困惑した感じでしょうか。
でもまあ、結果は結果ですし、もう少しやれるところを見せてくれないと淋しいものがありますねぇ(/_\;)
何と言いますか、能力があるのに結果が出せない、つまり、“走る能力を鍛えても結果につながらないタイプ”が一番手に負えないわけですから、とにかく“このパターンなら結果が出る”というのを早く見つけなければいけません。

果たして、それがそう遠くない将来見つけられるかどうか…。
二ノ宮調教師は、「引き続き小倉に滞在し、もう一戦してから美浦へ戻す」と仰っているようですので、少なくとも次走では、『まだ諦めるのは早い』という事を周囲に認めさる走りを見せてもらいましょう。
なかなか厳しい状況ですが、望みが完全に断たれるまでは最善の努力をして頂きたいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ダブルミッション】こりゃぁ、気持ちの問題だなぁ。。 小倉7R・13着

2015-02-15 13:37:51 | 引退馬
小倉7R 4歳上500万下に出走したダブルミッションは13着に終わりました。

【レース内容】
互角のスタート。隣の馬が大きく躓くも、何とか避けて先行争いへ。
1~2コーナーで5番手の内に収まりましたが、向こう正面では前の馬が下がり加減になったり内外から寄られたり、結局、窮屈になって中団まで後退する展開になりました。
そうこうしているうちに馬が嫌気を起こしたのか、勝負どころの3~4コーナーでは早くも手応えが怪しくなり、直線では全くいいところなく13着での入線となりました。
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うーん(´ヘ`;)

500万条件でやれるやれないの話ではなく、今日も全く自分の力を出せていませんねぇ。。
きちんと自分の力を出すのも実力だ!と言われれば、それは全くその通りなのですが、今日の勝ちタイムが1分47秒2ですから、気分良く実力通りの走りをすれば、あんなに大きく負けるような馬ではないんです…(T_T)

今日の競馬でもそうですが、ダブルミッションは揉まれると全くやる気が出ないですね。
そもそも出走するのが難しい立場なので、コースや展開、自身の気持ちの問題など、あまりにも注文が多いこと自体がまずいのですが、何とか気分良く走れる条件が揃ってくれたら…と思ってしまうのも事実でして。。

ひとまず今日の敗戦は受け入れるしかありませんが、今後に向けてはどう考えるべきなのでしょうか。
うーん(´ヘ`;)、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。

■2/15小倉7R 4歳以上500万下(ダ1700m)・良


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【エタンダール】1800勝ジョッキー、中館英二新調教師

2015-02-15 06:13:07 | 引退馬
2/7のレース後、エタンダールの転厩が電撃的に発表されました。
それから一週間が経ち、ザワザワしていた気持ちも何となく落ち着いてきましたので、今日はこの先エタンダールがお世話になる中館新調教師について書いてみたいと思います。

中館騎手と言えば、ちょっと古い競馬ファンならツインターボやヒシアマゾンの鞍上としての印象が強いかもしれませんが、私のイメージは、“中央場所ではあまり見かけないのにローカル開催でバンバン勝ちまくる不思議な騎手”、というものでした。
当時は、『年間100勝以上する騎手が、なんでいつもローカルにいるんだろう?』と思っていましたねぇ。
(ツインターボやヒシアマゾン、自分の年齢を思い知らされるようで微妙ですが(^_^;))

まあ、そもそもJRAで1800勝以上を挙げたのですから、そりゃあ並大抵の騎手ではなかったワケですが、その勝ち星は、あえて表舞台での活躍を捨てる、つまり、ローカルを主戦場として乗鞍・勝ち星を増やすというやり方で積み重ねたものです。
当然のことですが、ローカルを主戦場にしようがどうしようが、1800も勝つ騎手なんて滅多にいるものではありません。。 どころか、クラシックやG1で活躍したいという気持ちを抑えてひたすらローカル開催で未勝利戦や下級条件戦に乗り続ける、そういうやり方を貫くためには、人並み外れた精神力の強さ、粘り強さが必要だと思うんですよね。

そんなにまでして中館騎手がなぜローカル開催に拘ったかというと、それは2002年まで存在していた、“1000勝ジョッキーは調教師試験の一次(筆記)試験免除”というルールがあったからだと聞いたことがあります。
要するに、中館騎手は比較的若いころから、「将来は調教師に」という思いを持っていたんですね。
ところが、自分なりの方法で1000勝条件をクリアしようとしていたにもかかわらず、残念なことに“1000勝ルール”は2002年で終了し、1000勝しようが1800以上勝とうが調教師になるにはきちんと試験を受けなければならなくなり…。

騎手をやりながら試験勉強をするのはとても大変なことですし、しかも途中でルールを変えられたりしたら、普通の人なら文句を言ったり愚痴ったり、その先に進む気力を奮い立たせるだけでも難しいと思います。
そんな状況下でも、中館調教師は現実を受け入れたうえで、自分の目標に向かって出来ることをコツコツと積み重ねていったわけで、そういう努力を継続出来たこと自体が本当に素晴らしいと思います。

ちなみにネットをいろいろ見ていたら、昨年の12/12に中館騎手の調教師試験合格を伝える記事がありました。
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■Sponichi Annex 『49歳ベテラン悲願、中舘が調教師合格 骨折が転機「騎手に未練ない」』
JRAは平成27年度新規調教師試験の合格者を発表した。関東ではG1・3勝を挙げた中舘英二騎手(49)ら3人、関西でも渡辺薫彦元騎手(39)ら3人が合格。競争倍率19・5倍(出願者117人)の超難関試験を突破した6人には、来年3月1日付で調教師免許が交付される。
記者会見に臨んだ中舘は「調教師試験が何度も夢にまで出てきた。自信は全然なかったけど、合格発表の午前10時に着信がいっぱい入ってきて…。受かって良かった」と満面の笑みを浮かべた。

希代の逃げ馬ツインターボ、女傑ヒシアマゾンなど、個性派ホースとコンビを組んだ49歳のベテランに転機が訪れたのは12年2月。京都競馬場で落馬し、背骨骨折の重傷を負った。「もう乗り役はきついかな」。2カ月後に復帰したが、当時47歳の肉体は悲鳴を上げていた。そして10年前から意識し始めたという調教師への転身に本腰を入れた。
だが、初受験した昨年は不合格。競馬関係法規から労働関係法規、衛生学まで多岐にわたる試験の競争率はおよそ20倍の難関。「勉強から離れて何十年もたっているし、年を取ると記憶力も鈍って、せっかく覚えてもレースに騎乗した途端に記憶が飛んでしまう。」

今年5月中旬からはレースを離れて受験勉強に没頭した。自宅では集中できないため、平日は静かな調整ルームに通って朝から晩まで参考書にかじりつく日々。「机に向かった瞬間から、出ムチの入れっぱなしだった」。逃げ馬に入れたカツを自らに叩き込み、9月の1次試験(筆記=出願117人中24人合格)、今月2~4日の2次試験(口頭)を突破した。

「(騎手としての晩年は)ローカルに回って、ぎりぎりのところで勝たなきゃいけない馬に乗ってきた。調教師になってもそういう馬をしっかり勝たせたい」。騎手生活30年でJRA通算1万7695戦1823勝。「随分乗せてもらったから騎手に未練はない」とクールに語るが、思い出の馬を問われた途端に感極まった表情を浮かべた。「アサヒエンペラーです」。デビュー3年目の86年に皐月賞、ダービー連続3着。騎手としての原点になった“無冠の大器”を胸に第2の競馬人生を踏み出す。
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49歳は調教師としては遅い出発になりますが、騎手として稀有な経験を積んだ方ですし、また、目的に向かって集中し、努力を続ける才能に恵まれた方ですから、きっと調教師としても個性的な仕事をされるのではないかと思います。
「ローカルに回ってギリギリのところで戦っている、勝たなきゃいけない状況の馬をしっかり勝たせたい」、こんなコメントが出来る新人調教師って、当たり前ですがなかなかいないですからね。

正直なところ、新人の中館調教師がエタンダールの力をどう引き出すかは全く未知数です。
ですが、開業したての厩舎は他から引き継いだ馬や人材を中心に回り出すものですし、転厩が決まった以上は、エタンダールが中心となって新規開業厩舎を引っ張っていく!ぐらいの気持ちでいようと思います。
まあ、引き続き私には他に出来ることがありませんので、今まで通り一生懸命応援するだけなんですけどね(^^ゞ

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