新橋で新しいお店を開拓してきました。
このお店はJR新橋駅の烏森口を出てすぐ近くにあります。
しかもですね、私が普段から行き来をしている表通りに面しているのですが、入り口が地下一階で少し分かりにくいため、こんなところに“ちょっといい感じのお店”があるとは今まで全く気づきませんでした(^^ゞ
そんなお店に行けたのは、仕事終わりに会社の後輩が、
「今日は行きたいお店があるんですけど、そこでいいですか?」
と言ってくれたからです。
その時点で私は、『どこでもいいや、お酒があれば…』と思っていたのですが、(^^ゞ
一応、先輩の威厳を見せなければと思いつつ、「そこってどんな店なの?」と聞いてみました。
後輩 : 「最近増えてますけど、バルって言うんですかね、居酒屋ではないです」
私 : 「ふうん、バルねぇ。。。普通に日本語で言えないのかね?」
後輩 : 「たぶん、バルって言ったほうが今風で、お客が集まりやすいんじゃないですかね」
私 : 「わたったよ、じゃあ、そこに行くけど、今日は仕事でイラっとしたので暴れちゃうかもよ」
後輩 : 「ダメです。暴れるなら一人になってからにしてください!」
当然私は暴れる気など無かったのですが、こういう会話はある種のウォーミングアップのようなもの。 まあ、仕事モードから飲みモードに切り替えるための儀式だと思えばよいですね(^_^)
という事で前置きが長くなりましたが、そろそろお酒と料理の紹介に行きます。
まずは最初の一杯、キリンラガーでのどを潤します。

お通しはチーズとドライフルーツ。

お通しはシンプルですが、こういうお店はこれで充分。
チーズが美味しいので、ビールじゃなくてワインが欲しくなってきます。
あ、これはお店の作戦通りってことですね(^_^)
ということで、ワインに突入します。
プリミティーボ。

私はワインに関しては全くのド素人なので、アレコレ薀蓄が語れないのはもちろんのこと、お店の人に聞かないと、一体どのワインを頼んでいいかが分かりません。(もちっと勉強せんとイカンかもですねぇ…)
その点、こちらのお店はグラスで出して頂けるワインの種類が多いだけあって、スタッフに自分の好みを伝えれば、それなりのワインをチョイスしてくれちゃうので有難いです。
ちなみにプリミティーボというワインは、比較的重ためのワインが好きな私でも物足りなさを感じない、それでいて華やかなフルーティさも楽しめる美味しいワインだと感じました。
こちらは基本ワインバーなお店ですが、料理もなかなか充実しています。
おすすめメニューに載っていた中で、特に気になったのがこちら、岩中豚の角煮&ポーチドエッグです。

角煮はあくまでも柔らかく、しっかり味がしみています。

ポーチドエッグを角煮にオンしたら、こんなパラダイスが出現しました\(^O^)/

岩中豚は東京でも有名ですが、岩手中央畜産の略。
岩手で育った健康な豚のお肉で、そう言われてみると脂身は適度に甘くて締まりがあるので、(あくまでも脂身であるにもかかわらず)あまり脂っこく感じなかったような気がします。
当然ですが、とろとろ玉子と一緒にすると、味がしみた豚肉さんが更にまろやかな印象になります(^_^)
こちら、カキと岩のりのアヒージョにバケットをつけて。

アヒージョはにんにくの効き具合がちょうどよくて非常に美味。

オンザバケットで頂くもまたよし(^_^)

カキのアヒージョ、これまた非常に美味しかったです。
個人的に今シーズンは、随分と頻繁にカキフライを食べた気がしますが、アヒージョで食べたのはこれが初めて。
オリーブオイルやニンニクはもちろんですが、岩海苔の風味がとても良いアクセントになっています。
ひとつ目のカキはバケットにのせて頂きましたが、ふたつ目はそのままで、そして残ったバケットは岩海苔とニンニクの風味が渾然一体となったオリーブオイルに浸して楽しみました(^^)v
ワインもちょっと銘柄を変えてみました。
モンテスアルファ。


例によって私がやることですから、プリミティーボ→モンテスアルファが正しい流れかどうかは不明です(^_^;)
ですが、プリミティーボよりもモンテスアルファの方が渋みが強い気もしましたし(どちらも基本は飲みやすい系ですが)、結局は美味しく楽しく飲めましたので、これでいいと思っておくことにします(^^ゞ
で、先ほどは肉(角煮)を食べましたので、今度は鮮魚のソテーを。

外側はかりっと香ばしく、中はほんのりレアな焼き加減です。

鮮魚って何?という事ですが、実はブリなんです。

ブリといえばブリッツェン…、じゃなくて刺身か塩焼きと思ってしまいますが、こういう洋風のソテーも美味しいですね。
鮮魚メニューは基本的に日替わり、つまり、その日仕入れた魚に合った調理法で出してくれるようです。
それにしても、最近はこの程度のことを普通にやらないと人気店にはなれないんですね。 適当に飲んで食べての我々にとってはありがたいことですが、常に新しさを求められるお店側は、結構大変でしょうねぇ。。
はい、ブリのソテーも文句なく美味しく頂きました(^_^)
ちなみにですね、お店の女将さん(なぜか接客頂いた方は着物姿だったので、“女将さん”と呼んでみました)によると、ここは基本的に深夜以降が混み合う店なのだそうで、ゆっくり落ち着こうと思う方には早い時間帯がおすすめです。
この日、料理やお酒について教えていただきながら楽しめたのは、比較的早い時間に入店したからなんでしょうね。
新橋駅から本当に近いし、お酒も料理もなかなか美味しいし、(おまけに銀座からも近いし)もしかしたら、使い方さえ間違わなければものすごく便利なお店を発見したのかもしれません。
深夜のお店の雰囲気は確認していませんが、一度チャレンジしてみるのもアリですなぁ。。(^_^)
DDSK (ディーディーエスケイ)
港区新橋3-16-4 西原ビル B1F
050-5868-2387 (予約専用)
03-5777-1477 (問合せ専用)
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このお店はJR新橋駅の烏森口を出てすぐ近くにあります。
しかもですね、私が普段から行き来をしている表通りに面しているのですが、入り口が地下一階で少し分かりにくいため、こんなところに“ちょっといい感じのお店”があるとは今まで全く気づきませんでした(^^ゞ
そんなお店に行けたのは、仕事終わりに会社の後輩が、
「今日は行きたいお店があるんですけど、そこでいいですか?」
と言ってくれたからです。
その時点で私は、『どこでもいいや、お酒があれば…』と思っていたのですが、(^^ゞ
一応、先輩の威厳を見せなければと思いつつ、「そこってどんな店なの?」と聞いてみました。
後輩 : 「最近増えてますけど、バルって言うんですかね、居酒屋ではないです」
私 : 「ふうん、バルねぇ。。。普通に日本語で言えないのかね?」
後輩 : 「たぶん、バルって言ったほうが今風で、お客が集まりやすいんじゃないですかね」
私 : 「わたったよ、じゃあ、そこに行くけど、今日は仕事でイラっとしたので暴れちゃうかもよ」
後輩 : 「ダメです。暴れるなら一人になってからにしてください!」
当然私は暴れる気など無かったのですが、こういう会話はある種のウォーミングアップのようなもの。 まあ、仕事モードから飲みモードに切り替えるための儀式だと思えばよいですね(^_^)
という事で前置きが長くなりましたが、そろそろお酒と料理の紹介に行きます。
まずは最初の一杯、キリンラガーでのどを潤します。

お通しはチーズとドライフルーツ。

お通しはシンプルですが、こういうお店はこれで充分。
チーズが美味しいので、ビールじゃなくてワインが欲しくなってきます。
あ、これはお店の作戦通りってことですね(^_^)
ということで、ワインに突入します。
プリミティーボ。

私はワインに関しては全くのド素人なので、アレコレ薀蓄が語れないのはもちろんのこと、お店の人に聞かないと、一体どのワインを頼んでいいかが分かりません。(もちっと勉強せんとイカンかもですねぇ…)
その点、こちらのお店はグラスで出して頂けるワインの種類が多いだけあって、スタッフに自分の好みを伝えれば、それなりのワインをチョイスしてくれちゃうので有難いです。
ちなみにプリミティーボというワインは、比較的重ためのワインが好きな私でも物足りなさを感じない、それでいて華やかなフルーティさも楽しめる美味しいワインだと感じました。
こちらは基本ワインバーなお店ですが、料理もなかなか充実しています。
おすすめメニューに載っていた中で、特に気になったのがこちら、岩中豚の角煮&ポーチドエッグです。

角煮はあくまでも柔らかく、しっかり味がしみています。

ポーチドエッグを角煮にオンしたら、こんなパラダイスが出現しました\(^O^)/

岩中豚は東京でも有名ですが、岩手中央畜産の略。
岩手で育った健康な豚のお肉で、そう言われてみると脂身は適度に甘くて締まりがあるので、(あくまでも脂身であるにもかかわらず)あまり脂っこく感じなかったような気がします。
当然ですが、とろとろ玉子と一緒にすると、味がしみた豚肉さんが更にまろやかな印象になります(^_^)
こちら、カキと岩のりのアヒージョにバケットをつけて。

アヒージョはにんにくの効き具合がちょうどよくて非常に美味。

オンザバケットで頂くもまたよし(^_^)

カキのアヒージョ、これまた非常に美味しかったです。
個人的に今シーズンは、随分と頻繁にカキフライを食べた気がしますが、アヒージョで食べたのはこれが初めて。
オリーブオイルやニンニクはもちろんですが、岩海苔の風味がとても良いアクセントになっています。
ひとつ目のカキはバケットにのせて頂きましたが、ふたつ目はそのままで、そして残ったバケットは岩海苔とニンニクの風味が渾然一体となったオリーブオイルに浸して楽しみました(^^)v
ワインもちょっと銘柄を変えてみました。
モンテスアルファ。


例によって私がやることですから、プリミティーボ→モンテスアルファが正しい流れかどうかは不明です(^_^;)
ですが、プリミティーボよりもモンテスアルファの方が渋みが強い気もしましたし(どちらも基本は飲みやすい系ですが)、結局は美味しく楽しく飲めましたので、これでいいと思っておくことにします(^^ゞ
で、先ほどは肉(角煮)を食べましたので、今度は鮮魚のソテーを。

外側はかりっと香ばしく、中はほんのりレアな焼き加減です。

鮮魚って何?という事ですが、実はブリなんです。

ブリといえばブリッツェン…、じゃなくて刺身か塩焼きと思ってしまいますが、こういう洋風のソテーも美味しいですね。
鮮魚メニューは基本的に日替わり、つまり、その日仕入れた魚に合った調理法で出してくれるようです。
それにしても、最近はこの程度のことを普通にやらないと人気店にはなれないんですね。 適当に飲んで食べての我々にとってはありがたいことですが、常に新しさを求められるお店側は、結構大変でしょうねぇ。。
はい、ブリのソテーも文句なく美味しく頂きました(^_^)
ちなみにですね、お店の女将さん(なぜか接客頂いた方は着物姿だったので、“女将さん”と呼んでみました)によると、ここは基本的に深夜以降が混み合う店なのだそうで、ゆっくり落ち着こうと思う方には早い時間帯がおすすめです。
この日、料理やお酒について教えていただきながら楽しめたのは、比較的早い時間に入店したからなんでしょうね。
新橋駅から本当に近いし、お酒も料理もなかなか美味しいし、(おまけに銀座からも近いし)もしかしたら、使い方さえ間違わなければものすごく便利なお店を発見したのかもしれません。
深夜のお店の雰囲気は確認していませんが、一度チャレンジしてみるのもアリですなぁ。。(^_^)
DDSK (ディーディーエスケイ)
港区新橋3-16-4 西原ビル B1F
050-5868-2387 (予約専用)
03-5777-1477 (問合せ専用)
