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とにかく濃いぞ! 米子(よなご)の夜 @かば&こま錦&麺場唐崎商店

2016-05-03 08:04:33 | うまいもの
ちょうど一週間ほど前になりますが、仕事で米子、安来(やすぎ)に行った時の“うまいもの”を紹介します。
その日は朝から飛行機で米子空港へ向かい、午前中に安来へ移動、早めに昼食をとった後に仕事をこなし、夜は米子に戻って会食。 あとはその場の雰囲気で2次会、3次会へという普通にハードなスケジュールでした。
はい。 仕事とは言え、3次会の覚悟までしなければいけないのが厳しいですね(^^ゞ

では早速、安来駅前と言えばここ、「炉端かば」さんの(限定10食!)海鮮ちらしです。


しっかりボリュームのある海鮮チラシのセットが800円。 非常にお得です。


ランチセットには、サラダバーがついているのも嬉しいです。


海鮮ちらしのネタは10種類。
写真だと分かりにくいですが、炉端焼き屋さんなのに結構美味しいネタをそろえてくれています。
まあ、安来は海も近いですし、田舎の(失礼)居酒屋さんの心意気を見た気がします。

あとは、サラダバーに今が旬のタケノコがあったのは嬉しい誤算でした。
ほど良く歯ごたえの残る煮加減も、さっぱりとした味付けも、この時期のタケノコならでは。
そうなんです、かばさんの料理って、値段の割にはどれも美味しいんですよね(^^)

炉端かば 安来駅前本店
島根県安来市安来町2093-4
0854-22-2500


かばさんで昼食のあとは仕事、そして会食。
その間の写真は(当然ながら)ありません。
ここからは、会食が終わった後の話になります。

で、なんでそういう流れになったかは微妙なのですが、気がついたらおでん屋さんに座っていたんですよね。
しかも、ちょっと渋め?のおでん専門店のカウンター席に。。
一体どうしてなんでしょ??

そんな事を悩んでも仕方がないですから、まずはウーロンハイの写真でも(^_^;


おでん屋さんでウーロンハイを頼んでいる時点で、私の行動としては怪しいかもしれません。
普段はおでん屋さんでウーロンハイ、頼まないもんなぁ…

とにかくこの日頼んだおでんは、玉子と牛すじです。


ダシの滲みた玉子が美味しかったことだけはハッキリと憶えています。


このあとどんな紆余曲折があったかは別にして、どうもですね、おでん屋さんはこれだけで切り上げたらしいです。
何故って、おでんの写真がこれだけしかないですから。

いや、本当は微妙に覚えているのですが、要するに一緒にいた後輩が「別の店に行きたい」と言いだしたんです。
私としては美味しいおでんをもう少し食べても良かったのですが、後輩に頼まれては仕方がないですからね。 おでん屋さんには申し訳ないことをしましたが、次回はもっと腰を落ち着けて楽んでみたい、そう思わせるおでんだったと思います(^^ゞ

こま錦(こまきん)
鳥取県米子市角盤町2-10
090-7770-6340


後輩が、「別の店に行きたい」と言いだしてからどのぐらいの時間が経ったのか…
私たちは、気がつくとタクシーの中にいました。
そして、タクシーが到着したのは、なんと味噌ラーメンの専門店だったのです!

後輩が味噌ラーメン食べたさにおでん屋さんを出るはずもなく、そのあたりの経緯についても、今となっては深い闇の中に隠れています。(世の中には、闇に隠れていた方がいい事もあるのでしょう…)

とにかく味噌ラーメン専門店ですからね。
何種類かある味噌ラーメンからシメの一杯を選ばなくては… と思った私の目をくぎ付けにしたのがコチラです。


北海道味噌漬け炙りチャーシューメン!


看板に偽りなしのボリューム感、コッテリ感、そして身体に悪い感…(^_^;
お酒を飲んだ後に、こんなに重たい、塩分と脂分と炭水化物の塊みたいなものを食べるとか、良い子は絶対に真似をしてはいけません。(いや、いつ病気になっても悔いはない、ぐらいの覚悟があれば別ですが)

炙りチャーシューもドーンとボリューミーなバラ肉が3枚!


麺は北海道、札幌味噌と同じ王道系の縮れ麺でした。


こちらのラーメンは、同じ味噌でも北海道、九州、信州の三種類から選べるようになっています。
「おいおい、ここは米子だろ!」というツッコミは無しにするとして、謙虚な私たちは店員さんに聞いてみたんです。
「どれが一番おすすめですか?」
一応、「どれも美味しいですけど、人気があるのはコレです」的な回答を予想していたのですが、意外なことに私たちが聞いたスタッフは間髪を入れずに、「オススメはやはり北海道味噌です!」ですって。

何だかよく分かりませんが、そこまで言われると九州や信州は頼みにくい。
ましてや私の目は、元々“北海道味噌漬け炙りチャーシューメン”に釘付けでしたしね(^^ゞ

とにかくですね、そんなこんなで食べた味噌ラーメン、これはとにかく味が濃かった!
いや、これは褒め言葉でありまして、お酒を飲んだ後にきちんと濃いと感じられる味噌ラーメンって、意外に少ないですから。(多分、普通の食事として食べるには濃過ぎるかも)
味噌の風味もきちんとしているし、脂も多過ぎず少な過ぎずで麺とのバランスもなかなかのもの。 何と言いますか、非常に優等生的な“濃い口札幌味噌ラーメン”を食べているような気分になりました。
うーむ。。このお店、新橋あたりに出店をしてくれないかな(^^)

麺場唐崎商店
鳥取県米子市両三柳310-1
0859-21-8733


何だか食べて飲んでばかりのように見えますが、米子、安来に行ったのはあくまでも仕事でして。 飲んだり食べたりは、あくまでもその空き時間にやっているのだ、ということだけはお間違いの無いように。
そして、味噌ラーメンを食べた後、グダグダになった私たちが素直にホテルに戻って寝たのか?とか、そういう意味の無い詮索は、くれぐれも無しにして頂きたいと思いますm(_ _)m

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Comments (4)
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