予想王TV@SANSPO.COM 『【NHKマイルC】メジャーエンブレムG1・2勝目!』
第21回NHKマイルカップ(3歳オープン、G1、芝1600m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気メジャーエンブレム(牝、美浦・田村康仁厩舎)が果敢に先手をとってレースを進め、そのまま押し切ってV。タイムは1分32秒8(良)。
スッとゲートを出たメジャーエンブレムが躊躇なくハナに立つ。外から好ダッシュを決めたシゲルノコギリザメは半馬身ほど控えての2番手からレースを進める。直線でもC.ルメール騎手は手綱を持ったまま。坂上で右ステッキを一発、二発、ゴーサインに応えてメジャーエンブレムが後続を突き放し、先頭でゴールを駆け抜けた。2着はロードクエスト、3着にはレインボーライン。
メジャーエンブレムは父ダイワメジャー、母キャッチータイトル、母の父オペラハウスという血統。通算成績は7戦5勝。重賞は阪神ジュベナイルフィリーズ、クイーンCに次いで3勝目。田村康仁調教師、クリストフ・ルメール騎手はともにNHKマイルC初勝利。
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メジャーエンブレムが自分のレースをして見事に桜花賞の借りを返しました。
とにかく、600m通過が34.3秒、600mが46秒、1000m通過が57.7秒ですから、全く緩みのないペースを自分で作り出しての逃げ切り勝ちは、お見事という他ないでしょう。
レース前はいろいろなケースを想定していましたが、「普通に走ればやっぱり強いじゃん!」みたいなレース。 『だから桜花賞も逃げていれば勝ってたのに!』とか言われそうですが、なかなか競馬は難しいものです。
2着のロードクエストも力のあるところを見せました。
結果は皐月賞8着からの巻き返しですが、今日の内容を見る限りでは、距離はあまり長くない方が良さそう。 左回り、急坂の無いコースはプラス材料ですが、このあとダービーには行くんですかね??
どうせなら安田記念の方が面白そうですが、クラブ馬なのでレース選択は微妙かも…
(いや、余計なお世話で申し訳ないです(^^ゞ)
私が本命、対抗にしたイモータル、アーバンキッドは前半からメジャーエンブレムを追いかけて直線で失速。。 途中まではいい形だっただけに、あそこから大きく離されてしまうのでは、現時点では明らかに力量差があるという事でしょう。
お陰様で馬券の方も…
印を打った馬たちは上位に来てくれたのですが、肝心の本命対抗が揃って二桁着順ではノーチャンスです(^_^;
■5/8東京11R NHKマイルカップ(3歳G1・芝1600m)・良

ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
第21回NHKマイルカップ(3歳オープン、G1、芝1600m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気メジャーエンブレム(牝、美浦・田村康仁厩舎)が果敢に先手をとってレースを進め、そのまま押し切ってV。タイムは1分32秒8(良)。
スッとゲートを出たメジャーエンブレムが躊躇なくハナに立つ。外から好ダッシュを決めたシゲルノコギリザメは半馬身ほど控えての2番手からレースを進める。直線でもC.ルメール騎手は手綱を持ったまま。坂上で右ステッキを一発、二発、ゴーサインに応えてメジャーエンブレムが後続を突き放し、先頭でゴールを駆け抜けた。2着はロードクエスト、3着にはレインボーライン。
メジャーエンブレムは父ダイワメジャー、母キャッチータイトル、母の父オペラハウスという血統。通算成績は7戦5勝。重賞は阪神ジュベナイルフィリーズ、クイーンCに次いで3勝目。田村康仁調教師、クリストフ・ルメール騎手はともにNHKマイルC初勝利。
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メジャーエンブレムが自分のレースをして見事に桜花賞の借りを返しました。
とにかく、600m通過が34.3秒、600mが46秒、1000m通過が57.7秒ですから、全く緩みのないペースを自分で作り出しての逃げ切り勝ちは、お見事という他ないでしょう。
レース前はいろいろなケースを想定していましたが、「普通に走ればやっぱり強いじゃん!」みたいなレース。 『だから桜花賞も逃げていれば勝ってたのに!』とか言われそうですが、なかなか競馬は難しいものです。
2着のロードクエストも力のあるところを見せました。
結果は皐月賞8着からの巻き返しですが、今日の内容を見る限りでは、距離はあまり長くない方が良さそう。 左回り、急坂の無いコースはプラス材料ですが、このあとダービーには行くんですかね??
どうせなら安田記念の方が面白そうですが、クラブ馬なのでレース選択は微妙かも…
(いや、余計なお世話で申し訳ないです(^^ゞ)
私が本命、対抗にしたイモータル、アーバンキッドは前半からメジャーエンブレムを追いかけて直線で失速。。 途中まではいい形だっただけに、あそこから大きく離されてしまうのでは、現時点では明らかに力量差があるという事でしょう。
お陰様で馬券の方も…
印を打った馬たちは上位に来てくれたのですが、肝心の本命対抗が揃って二桁着順ではノーチャンスです(^_^;
■5/8東京11R NHKマイルカップ(3歳G1・芝1600m)・良


吉澤ステーブル在厩のコンフォルツァは、おもにBTC坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンター1本、または屋外ダート(直線およびトラック)コースでのハロン18~20秒ペースのキャンターを消化。週1回、14-14前後を乗り込まれています。
4月中旬の馬体重は481kg、体高159cm、胸囲183cm、管囲は19.5cmです。
◇本田広報担当のコメント
「トレーニングを強化していくことでフットワークにいい伸びが出てきており、スピード調教にも難なく対応。順調に筋力アップが進み、一段と力強さが増してきました。この中間は2F13秒ラップを交えるなどしてコンスタントに強めを消化し、さらなる動きの向上を促進。加えて開場となった屋外コースも多く取り入れ、長めのペースワークによる持久力やメンタル強化にも力を注いでいます。全体的にまだ成長途上を感じさせる若馬ですから、今後もどんどん変わり身を見せてくれるのではないでしょうか。おそらく来週中にはEASTへ移動することになりそうです」
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いやぁ、コンフォルツァの評価がさらに上昇していますね。
ちなみに兄のポノイは3月までは非常に評価が高かったのですが、4月にノーザンファーム天栄に移動してから最初のコメント、つまり、ちょうど1年前のこの時季あたりから、おや??という雰囲気が出てきました。
その時の木實谷さんのコメントはこんな感じでした。
<2015/5/8のポノイ近況>
「順調に日々の調教を消化していますが、まだこちらでのスピード調教に慣れていないようですし、乗り込み量が不足気味ということもあって、今のところは調教メニューに振り回されている感じ。これからしっかりと本数を重ねて体力をつけ、楽々と登坂できるように仕向けていきたいです。特に脚元に難しそうなところはなく、飼葉喰いの心配もなさそうです。」
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15-15を切るぐらいまでは非常にいい感じだったポノイですが、そこからさらにペースを上げようとしたときについて行けなくなり、結局、最後まで楽々と坂路を登るレベルにはなれませんでした。
木實谷さんはとても良く出来た方なので上手に言葉を選んでくれていますが、今読み返してみると、『国枝厩舎の期待馬の割りには時間がかかりそう』というムードがよく伝わってきますね(^_^;
それに対して弟のコンフォルツァですが、今回の近況によれば、15-15を切るスピード調教にも難なく対応しているようですし、日によってはハロン13秒まで出せているので、お兄さんとはだいぶ状況が違います。
本当は吉澤ステーブルEASTに移動してからのコメントも確認したいところですが、基本的には同じ吉澤ステーブルなので、さすがにガラッとトーンが変わることはないでしょう。
来週にはEASTに移動して入厩時期を見極めるための調教をこなし、早ければ夏の新潟デビューですかねぇ。。
兄が果たせなかった、“早期デビューからのクラシック参戦プラン”を弟が実践できるのか。 国枝調教師の目論見が今年こそ実を結ぶのか。。 残された時間はあまりありませんが、あと少しだけ悩んだうえで、どう転んでも悔いのない決断をしたいと思います。
(なんか、毎回、同じようなことを言ってますね(^^ゞ)
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4月中旬の馬体重は481kg、体高159cm、胸囲183cm、管囲は19.5cmです。
◇本田広報担当のコメント
「トレーニングを強化していくことでフットワークにいい伸びが出てきており、スピード調教にも難なく対応。順調に筋力アップが進み、一段と力強さが増してきました。この中間は2F13秒ラップを交えるなどしてコンスタントに強めを消化し、さらなる動きの向上を促進。加えて開場となった屋外コースも多く取り入れ、長めのペースワークによる持久力やメンタル強化にも力を注いでいます。全体的にまだ成長途上を感じさせる若馬ですから、今後もどんどん変わり身を見せてくれるのではないでしょうか。おそらく来週中にはEASTへ移動することになりそうです」
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いやぁ、コンフォルツァの評価がさらに上昇していますね。
ちなみに兄のポノイは3月までは非常に評価が高かったのですが、4月にノーザンファーム天栄に移動してから最初のコメント、つまり、ちょうど1年前のこの時季あたりから、おや??という雰囲気が出てきました。
その時の木實谷さんのコメントはこんな感じでした。
<2015/5/8のポノイ近況>
「順調に日々の調教を消化していますが、まだこちらでのスピード調教に慣れていないようですし、乗り込み量が不足気味ということもあって、今のところは調教メニューに振り回されている感じ。これからしっかりと本数を重ねて体力をつけ、楽々と登坂できるように仕向けていきたいです。特に脚元に難しそうなところはなく、飼葉喰いの心配もなさそうです。」
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15-15を切るぐらいまでは非常にいい感じだったポノイですが、そこからさらにペースを上げようとしたときについて行けなくなり、結局、最後まで楽々と坂路を登るレベルにはなれませんでした。
木實谷さんはとても良く出来た方なので上手に言葉を選んでくれていますが、今読み返してみると、『国枝厩舎の期待馬の割りには時間がかかりそう』というムードがよく伝わってきますね(^_^;
それに対して弟のコンフォルツァですが、今回の近況によれば、15-15を切るスピード調教にも難なく対応しているようですし、日によってはハロン13秒まで出せているので、お兄さんとはだいぶ状況が違います。
本当は吉澤ステーブルEASTに移動してからのコメントも確認したいところですが、基本的には同じ吉澤ステーブルなので、さすがにガラッとトーンが変わることはないでしょう。
来週にはEASTに移動して入厩時期を見極めるための調教をこなし、早ければ夏の新潟デビューですかねぇ。。
兄が果たせなかった、“早期デビューからのクラシック参戦プラン”を弟が実践できるのか。 国枝調教師の目論見が今年こそ実を結ぶのか。。 残された時間はあまりありませんが、あと少しだけ悩んだうえで、どう転んでも悔いのない決断をしたいと思います。
(なんか、毎回、同じようなことを言ってますね(^^ゞ)
