［かしわ記念（交流Ｇ１）］コパノリッキー優勝！ 頑張れベテラン(^^)

予想王ＴＶ＠ＳＡＮＳＰＯ．ＣＯＭ　『【かしわ記念】また１枠１番の豊！　コパノリッキーがＶ』
第２８回かしわ記念（交流Ｇ１、ダート１６００ｍ）は、武豊騎手騎乗の３番人気コパノリッキー（栗東・村山明厩舎、牡６歳）が２番手から抜け出して快勝した。タイムは１分３９秒２（稍重）。

中央馬５頭がすべてＧ１馬という豪華メンバーを制したのは一昨年の勝ち馬コパノリッキー。道中は逃げたソルテの２番手から直線入り口で並びかけ、残り２００メートルで抜け出すとあとは独走。Ｇ１・６勝目を挙げた。
３馬身差の２着に大井所属のソルテ（６番人気）が粘り、さらに１馬身半差の３着にベストウォーリア（５番人気）が入った。１番人気のモーニンは中団追走も見せ場なく８着、２番人気のノンコノユメは４着。

コパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母の父ティンバーカントリーという血統。通算成績は２２戦１１勝（うち地方９戦５勝）。重賞は交流Ｇ２兵庫チャンピオンシップ、フェブラリーＳ、交流Ｇ１・ＪＢＣクラシック（１４、１５年）、交流Ｇ１かしわ記念、東海Ｓに次いで８勝目。村山明調教師は１４年に次いでかしわ記念２勝目、武豊騎手は１９９７年以来の２勝目。
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コパノリッキーが久々に強い競馬を見せてくれました。
そして鞍上の武豊騎手は、天皇賞（春）に続いて１枠１番からのＧ１勝ち。
さすがに往年のようなペースで勝つワケにはいきませんが、要所要所でベテランらしい好騎乗を見せてくれるのは、さすがに長く第一人者として頑張ってきただけの事はありますね。

コパノリッキーの６歳という年齢はダート路線ではまだ中堅かもしれませんが、一度成績が落ちてかけてからのＧ１制覇は立派なこと。 馬も騎手もベテランと若手がバランス良く活躍するのが見ていて楽しいですし、まだまだ頑張って欲しいです。
その意味では、元気のいいベテランを負かす若手が出てきてこその世代交代。 かしわ記念出走馬で言えば、モーニンやノンコノユメには、もうちょっと頑張ってもらわんといかんですよねぇ。。
（かしわ記念とは無関係ですが、私の出資馬でも、３～４歳の若い馬にもっと頑張って欲しい…(^_^；)）

■５／５船橋　かしわ記念（交流Ｇ１・ダ１６００ｍ）


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