**2024/6/16函館11R UHB杯(3勝C/芝1200m)15:25発走**
◎ ドナペティ
○ ラキエータ
▲ プライムライン
△ エイシンエイト
△ サトノグレイト
△ スカイロケット
△ オードゥメール
プライムラインは大外、8枠16番になりました。
メリタテスの2枠2番もそうですが、プライムラインの16番枠もかなりイイんじゃないかと思います。もちろん、距離ロスやら何やらはあるのですが、こちらは半年ぶりの久々に加え、2019年10月のデビュー戦(京都/芝1800m)以来の芝を走るわけですから、何があってもゴチャつくリスクが少ない大外枠の方が安心して見ていられます。
その上で、展開や位置取りはどうなるんでしょう…。
正直、ゲートが開いてみなければ分からないのですが、陣営&菱田騎手はあまり後ろにはなりたくないだろうなと。。でも、芝1200m戦で先手を取るほど出していくことも考えにくく、それならいっそ開き直って、何となく強そうに思えるドナペティ、ラキエータを中団外からマークしてみてはどうかな?と考えたりしています。
函館の芝1200mはもちろん先行有利なのですが、メンバーや展開によって差しが決まることも少なくないですし、チャレンジする立場のプライムラインとしては、中団あたりで一旦しっかり折り合って、勝負どころの3~4角で加速しつつ直線勝負へ!みたいな競馬をしても面白いんじゃないかと思います。(あくまで勝手な想像です(^^ゞ)
あとは相手関係がどうかですが、一応本命のドナペティ(矢作厩舎!)は実力未知数の3歳牝馬、対抗にしたラキエータだって3ヶ月ぶりの競馬ですし、これは本当にやってみなけりゃ分からんでしょうと。。やってみたらドナペティがあっさり!みたいなこともあり得るでしょうが、プライムラインが世間様をアッと言わせても全然驚けないと思います。
**2024/6/16函館10R 檜山特別(2勝C/ダ1700m)14:50発走**
◎ メリタテス
○ コパノアントニオ
▲ ラファドゥラ
△ スズカマジェスタ
△ アレクサ
△ モンドプリューム
メリタテスは2枠2番になりました。
連闘での昇級初戦、斤量が前走の52kgからプラス4の56kgになることはさて置いて、絶対に先手を取りたいメリタテスが2枠2番を引けたことは本当に良かったですし、先週からの良い流れが続いているんじゃないかと思われます。
おそらくひとつ外にいる武豊騎手&タケルペガサスとの先手争いになるのでしょうが、この並び順ならレジェンドだって無茶はしないでしょうし、古川奈穂騎手には妙な遠慮などせず(何なら出ムチでも入れて)バシッとハナに立って欲しいです!
ハナに立ってしまえばあとはもうマイペースで逃げるだけ…。もしも番手にいるであろう武豊騎手に後続勢が気を遣うようなら、(昇級戦であっても)まるで前走をなぞるようなレース展開になってくれるかもしれません。
あとは56kgがどうかですが、まあ、それを私が心配しても斤量は軽くならないので(^^ゞ
実力的にいきなりでも通用するのか?と聞かれたら、『持ち時計も上位だし、そりゃあ全然通用しちゃうでしょ!』と答えるつもりにしていますので、私に恥をかかせないためにも、真っ向勝負で勝ってきて欲しいです!m(_ _)m
米国グレンクレストファーム在厩のOnonimo’23は、先月に引き続き、おもに放牧により管理されています。
◇ジョン・グレートハウス代表のコメント 「サプリメントに頼るだけではなく、春の青草を摂取することでいっそう馬体がいい感じに増えてきています。放牧地での動きにもダイナミックさが出始めていますので、あらゆる面において順調と言ってよいでしょう。これからまだまだ良くなってくるはず。引き続きしっかりと体調管理に努め、成長を促していきたいと思います」
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数字がないので何とも言えないところはありますが、ジョン代表によれば、「春の青草を摂取することでいっそう馬体がいい感じに増えてきた」とのこと。先月の近況でも順調に成長が進んでいる様子を伝えてくれていますので、(いつになるかは不明ですが)来日時には、平均以上の馬格で登場してくれるものと期待します。
マル外American Pharoah産駒と言えば、私にとってはメリタテスが全てなのですが、本馬はメリタテスと違って牡馬ですからね。小柄でシュッとしたメリタテスに、牡馬らしい逞しさをプラスしたイメージに成長してくれると嬉しいです。
ところで、同世代のオピュレンス’23はこの一ヶ月で大きく成長しましたが、そういう成長加速のタイミングで邪魔をしない、環境を変えずにジッと待ってあげることも重要なはず…。その点、マル外は日本への輸送をいつ行うかが難しく(早く移動させればイイってものでもない(^^;))、どうしてもヤキモキすることが増えたりするんですよね。
それでもマル外には一発の魅力がありますし、だからこそ(色々不明点が多くても)気づけば出資しちゃったりしているわけです。オマケに本馬は絶対に足を向けて寝られない矢作先生のところだからなぁ… と、改めて考えてみても、『この馬に出資をしない』という選択肢は、最初から(私には)なかったのかもしれません(^^ゞ
三嶋牧場(中期育成場)在厩のオピュレンス’23は、夜間放牧で管理されています。6月上旬の馬体重は364kgです。
◇前田マネージャーのコメント 「牝馬6頭で仲良く放牧に出ており、このひと月で馬体重がグンと増加。やはり良い季節を迎えて、いよいよ育ってきましたね。先月に引き続いて体つきから幼さが抜けてきていますし、週明けに来場した調教師も『良くなってきた』と。この調子であれば、来月には400kgに届くかもしれません。体調や飼葉喰いなどにも問題はなく、順調に推移しています」
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4/19に315kg、5月上旬に330kgだった馬体重が、ここに来て一気に増えて364kgに!
前田マネージャーは「来月には400kgに届くかもしれません」などと仰っていますが、さすがに毎月30kgずつ増えるのはアレとしても、380kg超、あるいは400kg近い馬体重になるのは充分ありそうに思えます。
まあ、1歳のこの時期に成長のサイクルが加速するのは良い傾向だと思いますし、健康な上に充分な成長力があると確認できたのは、先々への期待という意味でも心強い話です。私としても、先月近況時に写真と馬体重を見比べて、『これで330kgならこれからどんどん増えるだろうな…』と書いたことがウソにならずに良かったです(^^ゞ
あとはこのまま健康に日々を過ごしてもらい、自分のペースでジワジワ成長してもらえれば…。ここから1年で100kg近く増える馬も珍しくありませんので、とりあえずサイズの心配をする必要はなさそうです(^^)