**2024/6/30函館5R 2歳新馬(芝1800m)12:15発走**
◎ ブルータス
○ ゴーゴータカシ
△ サッカレッロ
△ セイフウサツキ
△ アディクテッドラン
△ プレシャスデイ
ブルータスは大外11番枠になりました。まあ、大外と言っても11番ですし、もともとデビュー戦からあまり揉まれたくない気持ちがありましたからね。加えて全馬初出走のレースはゲートで何があるかわかりませんし、一番最後に(他馬の様子を見たあとに)ゲート入りできる大外枠を引いたのは、そんなに悪くないんじゃないかと思います。
と言いつつも、函館コースはスタートしてから1角まで270m強しかありませんし、最後の直線は260mほどしかありません。デビュー戦といえどもあまり悠長に構えるわけにもいかず、できれば(多少外を通っても良いので)先行馬の後ろにはつけておきたいところでしょう。もしもスタートで遅れて後方からになった場合でも、さすがに直線一気は難しいでしょうから、早めに進出して4角までにある程度の位置にいる必要がありそうです。
その上で、高柳瑞先生が「最後にもうひとキレがほしい。初戦からいきなりではなく、おそらく使ってから」と仰っているにもかかわらず、ここはやっぱりブルータス本命でイイんじゃないかと。。いや、別に瑞樹先生のコメントを無視するつもりはないのですが、JRAの調教動画を確認したところ、どう考えてもブルータスの動きが一番良いとしか…。
木曜近況で瑞樹先生のコメントを見た時は、64.2-50.0-37.0-11.5秒(馬ナリ)という文字情報だけだったわけですが、実際に動画を見ると脚捌きが軽いし反応もあるし、なかなかセンスがありそうな走りをしているじゃありませんかっ!
もちろん私、念のために今回一緒に走る馬たちの調教動画も見比べました。その結果(追い切りだけの比較ではありますが)このレース、ブルータスとゴーゴータカシの一騎打ちでOKだと思うことにしました(^^ゞ
ついに来ました、2025年2歳(2023年産)通常募集馬のラインアップ発表です!!
散々待たせやがってー的な話はさて置きまして、とにかく以下の9頭がラインアップアされました。全容公開が7/12で申込み受付は7/29からですので、今から約一ヶ月、アレやコレヤやの検討を楽しみたいと思います(^^)
2025年2歳馬募集を対象とした「Hiroo no REIWA」の募集馬ラインアップおよび、募集スケジュール等をお知らせいたします。
◆募集馬プロフィール◆
〇2025年2歳募集馬
☆母は当倶楽部募集馬、四代母ダイナカール
エレナレジーナ'23 牝馬
父 ルーラーシップ 母の父 ノヴェリスト
☆母は当倶楽部募集馬、四代母セックスアピール
エンパイアブルー'23 牝馬
父 ルヴァンスレーヴ 母の父 エンパイアメーカー
☆母は当倶楽部募集馬、待望の初仔
クエストフォーラヴ'23 牡馬
父 ハービンジャー 母の父 キズナ
☆半兄に中央2勝馬、ウィンダミア
クエストフォーワンダー'23 牡馬
父 ゴールドシップ 母の父 マクフィ
☆近親ポエトは愛G3勝馬
スーンシャイン'23 牡馬
父 ルーラーシップ 母の父 ジャスタウェイ
☆母はG2勝ち、亜オークス2着馬
スターオーストラル'23 牝馬
父 キタサンブラック 母の父 Cosmic
☆半兄は京王杯2歳S(G2)勝ち馬、キングエスメス
ステラリード'23 牡馬
父 レイデオロ 母の父 スペシャルウィーク
☆母は中央5勝、京成杯AH(G3)2着、阪神牝馬S(G2)3着馬
ディメンシオン'23 牝馬
父 エピファネイア 母の父 ディープインパクト
☆母の半兄に重賞2勝馬 クレッシェンドラヴ
パーフェクトラヴ'23 牝馬
父 サンダースノー 母の父 オルフェーヴル
◆募集馬リーフレット・申込ガイドの発送:7月12日(金)より順次発送
◆オフィシャルサイトにおける詳細(管理予定調教師、募集価格、立ち写真等)の発表:7月12日(金)夕方
◆申込受付 <先着順による受付>
インターネット・・・・7月29日(月)午前11時~
電話・・・・・・・・・7月29日(月)午前11時~
◆出資確定:申込が殺到した場合、Web申込受信時刻順に口数を確保するものとし、満口到達以降のお申込に関してはその旨を翌営業日までに電子メールでお知らせいたします。
何となく見にくい感じなので、いつもの表でも確認しておきます。
**広尾TC関連主要繁殖牝馬の産駒情報**(2023年産太字下線は予定含む募集馬)
こうしてみると、主要(?)なところで今回募集されないのはレトロクラシック’23のみ。木村さんの生産馬はほぼ漏れなくラインアップに入りました。(血統上ステラリードとモロ被りのレトロクラシックは秋に回した感じですかね?)
個人的にはディメンシオン’23が無事にラインアップ入りしてひと安心。これは間違いなく人気になるでしょうから、厩舎やお値段が発表される7/12を静かに待ちたいと思います。(一体いくらでどの先生にお願いするのかな(^^))
そして、目新しいところではキタサンブラックの牝馬、スターオーストラル’23(レジェンドファーム、4/1生れ)がラインアップ入りです。こちらは全く馴染みがない系統ですが、注目のキタサンブラック産駒ですし、母スターオーストラルがアルゼンチンオークス2着などを含むARG重賞2勝馬という変わりダネ。出資するしないに関わらず、興味津々な募集馬なのは確かです。
あとは、ゴールドシップ産駒のクエストフォーワンダー’23が入ったので、同父の牝馬、ストームハート’23と比較をしなくちゃなとか、クエストフォーラヴは一体どんな仔を生んだのかなとか、ルーラーシップ産駒はやっぱりいいんだろうなとか、エンパイアブルーの四番仔は美人かなとか、いろいろ気になることが出てきました。
いずれにしても、ガチな検討は全容公開後になりますので、今日のところは待ちに待った募集スケジュール&ラインアップが発表になって『良かった良かった…』ということだと思います(^^)