チャンピオンヒルズ在厩のリヤンイヴェールは、引き続き、角馬場でのフラットワークを中心に調整されています。
◇畠山厩舎長のコメント 「角馬場でほぐすように状態を確認し、トモのケアを進めています。引き続き歩様に違和感はありませんので、来週からトラック入りして徐々に進めていきたいですね。トレセンや競馬場で強めのトレーニングをこなしてきた分、背中の使い方などはむしろ良くなっている印象があります。毛づやも良好ですよ」
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股関節、歩様に関してすでに問題がなくなったのはもちろんですが、「トレセンや競馬場で強めのトレーニングをこなしてきた分、背中の使い方などはむしろ良くなっている」というのはイイですね。
リヤンイヴェールは馬格がしっかりありますし、鍛えれば鍛えた分だけ良くなるタイプのように思えますし、これから秋にかけてもうひと成長ありそうな気がしますので、引き続き大きな夢を心に秘めて見守りたいと思います。
まあ、実際に上のクラスで勝負をしようと思うと並大抵ではないワケですが、牝馬の場合はひとつ勝ってしまえばトライアルに出るチャンスが巡ってきてもおかしくないですからね。晩成傾向が強い本馬にどこまで求めるかは別にして、3歳春の王道路線(桜花賞タイプじゃなさそうですが)を意識できるぐらいの成長を期待したいところです(^^ゞ
【2023/7/2函館5R 2歳新馬(芝1800m)でのリヤンイヴェール:公式HPより】
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