チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。徐々にペースを上げて乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「手術歴のある右前の膝にも注意を払い、磁気治療によりケアを施しながら、試験的に終いのみ15秒まで伸ばして乗っているところ。まだ頭の位置が高くなってしまいがちで、うまく背中を使えていない感じですね。様子を見ながら、走行フォームの改善にも着手していきたいと思います」
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メリタテスに続き、トリフィスもチャンピオンヒルズで走行フォーム改善に取り組むことになりました。。と言っても、時期が時期なのでじっくり時間をかけているヒマはありません。来月にはトレセンに戻すと考えれば、月単位で時間をかけたメリタテスとは違い、おそらく数週間でどこまで改善できるか?といった取り組みになるだろうと思います。
それでも、この放牧期間中に少しずつでも良い方向に進むことができれば、必ずや来たるべきデビュー戦での成果につながるはずだと。。今はそうなることを信じて見守りたいと思います。
それにしても、今やチャンピオンヒルズはフォーム改善の虎の穴みたいになってきましたね。どんな馬でもうまくいくわけではないでしょうし、そう単純な話ではないのでしょうが、デビュー前の馬についてはなるべく早い段階でチャンピオンヒルズに入れて、全体的なフォームチェックをしてみては?みたいなことすら考えてしまいます(^^ゞ
全ての改善を一気にやるのはムリですから、実際には少しずつになるのでしょう。
なので、タイガーマスクの登場はいりません!
くれぐれも直接お手紙なんか出さないように(^^;)